大雪渓−白馬岳−白馬大池−栂池 気持ちよい稜線歩き
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,867m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:47
天候 | 晴れ だけどガスの中 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方口〜猿倉 タクシー(3,000円) 栂池自然園〜栂池 パノラマウェイ(1、920円) 栂池〜八方口 バス(520円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓はアイゼン必携 白馬尻小屋で購入(1,000円) 大雪渓上部は、秋道 天狗原〜栂池はちょっと道が荒れていて歩きにくい |
その他周辺情報 | 温泉は八方の湯 タクシーの運転手さんからもらった割引券で800円→700円 |
写真
装備
備考 | 1時出発 |
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感想
この時期しか1泊の山行を計画するのは難しいので、どこに行こうか迷いましたが、バラエティに富んだルートを歩きたいと考え、白馬岳にしました。メンバーは、会長T氏と山ガールSちゃんです
この頃、高山植物に興味が出始め、コンデジで写真を撮っていたのですが、液晶画面が日中の明るさと老眼で見にくく、悩んでいました。今回思い切って、ミラーレス一眼レフOLYMPUS OM-D E-M10を購入。ファインダー付きなので、きちんとピンとも合いそうです。コンデジよりも一回り大きく重いので、どうなることかと思いましたが、使いやすくいい写真が撮れたのではないかと思います
大雪渓は、白馬尻小屋で軽アイゼンを1,000円で購入。周りを見ると、ちゃんとしたアイゼンを着けている人が多かったので不安になりましたが、なかなかちゃんと機能して歩きやすかったです。ただ、氷がアイゼンに付着してしまうと爪が効かなくなるので、時々確認して氷を落とすことが大切だと感じました
この2日間だけ晴れという予報を信じてたんですが、予想外にガスの中。霧雨で濡れるし、天気はハズレと諦めてたんですが、登っていくうちにガスが晴れ、最高の景色が拝めました
白馬山荘に着いて、荷物を下ろし、山頂へ。雲海に浮かぶ山々、ブロッケン現象、とても神秘的でした
で、頑張ったご褒美に、山荘のテラスでうたげ! 自販機で買った冷たいビール、持ってきたワインとおつまみでカンパーイ! 最高の景色を眺めながらの一杯は何とも言えませんな。ついつい飲みすぎてしまいます
夜は星空を写真に収めようと考えていたのですが、ガスが上ってきて星空が見えません。疲れと酔いで眠かったせいもありそうそうに諦めました。朝日もガスっていて見えずじまい。でも、朝食をとっているとガスも晴れ、周りの山々が綺麗に見えだしました。2日めもよい景色が拝めそうです
白馬岳、三国境、小蓮華山、白馬大池と気持ちのよい稜線歩き。ガスが上がってきますが、それもまたよい景色です。途中雷鳥の家族にも遭遇。5年前の唐松岳以来です。ようやくズームレンズの出番もやってきました。が、レンズ交換しているうちに、雷鳥さんたちはどんどん遠くへ…
白馬大池の絶景も眺められたし、とても気分のよい2日間でした。ただ、結構歩いたので足が痛い。もっとトレーニングせねばっ!と感じました
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