大弛から雁坂まで(おまけで金峰も)

2015年08月22日(土) ~ 2015年08月24日(月)

• GPS: 47:49
• 距離: 34.1km
• 登り: 2,105m
• 下り: 3,360m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:40

距離 8.5km 登り 508m 下り 490m

9:59 大弛峠
10:18 朝日峠
10:31 大ナギ
10:44 朝日岳
11:31 金峰山
11:35 11:36 五丈石
11:58 11:59 金峰山
12:22 鉄山
12:50 12:51 朝日岳
13:02 13:03 大ナギ
13:18 朝日峠
13:39 大弛峠

2日目

• 山行: 9:34
• 休憩: 0:46
• 合計: 10:20

距離 17.3km 登り 1,387m 下り 1,800m

3:40 大弛峠
4:04 4:05 夢の庭園
4:24 前国師ヶ岳
4:30 4:31 三繋平
4:37 4:47 国師ヶ岳
6:05 6:06 国師ノタル
6:43 6:47 東梓
7:39 7:41 両門ノ頭
8:07 富士見
8:41 8:42 水師
9:23 9:35 甲武信ヶ岳
9:48 甲武信小屋
10:07 10:08 木賊山
10:11 10:12 木賊山まき道分岐
11:01 11:07 破風山避難小屋
12:04 12:05 破風山
12:25 東破風山
13:13 13:18 雁坂嶺
13:46 雁坂峠
14:00 雁坂小屋

3日目

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:32

距離 8.0km 登り 209m 下り 1,063m

7:06 雁坂峠
7:40 7:41 井戸ノ沢出合
8:00 8:01 峠沢出合
8:13 沓切沢出合
8:40 沓切沢橋
9:05 9:06 雁坂トンネル駐車場
9:28 道の駅みとみ
9:38 西沢渓谷駐車場

天候

1日目：晴れ時々曇り
2日目：雨だったり曇りから薄日が差したりめまぐるしく変化
3日目：稜線上小雨、下は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR横浜線5：37東神奈川発→6：31八王子着6：35発JR中央線にて塩山7：49着(八王子にて乗換時間が短いので注意)
塩山から栄和交通さんの大弛線のバスにて大弛峠10時前に到着(土日のみ事前予約が必要です)
http://eiwa-kotsu.com/web-booking/

コース状況／危険箇所等

　大弛峠〜金峰山：特に危険個所はなし金峰から朝日岳への登り返しで落石しないように注意。
　大弛峠〜甲武信ヶ岳：国師が岳の北に岩屋林道方面？のテープあり間違って下らないように、全体的に樹林帯の中で倒木も多く木の根も含め滑りやすいところもおおめですのでご注意を、踏み跡はしっかりしています。
　甲武信ヶ岳〜雁坂峠：賽の河原までの下りは若干歩きにくいので足元注意で、破風避難小屋から破風山大きめの岩場あるきもありますので滑らないようにご注意を。
　雁坂峠〜道の駅みとみ：2週前と状況は変わらず。

その他周辺情報

下山後、山梨市駅行きのバスにて「隼上」で下車「はやぶさ温泉」に立ち寄り(今回月曜で花かげの湯が定休日でした)恵林寺か塩山行のバスにて塩山駅前の「夢乃屋」にて食事

写真

8/22 7:56

塩山駅、今回は南口(乾徳・西沢渓谷や大菩薩方面のバス乗り場)ではなく北口のバスロータリーにてバス待ち、満員でした。

8/22 7:57

ロータリーでは信玄さんが座り込み中。

8/22 9:56

さくっと大弛峠、私のザックが重すぎると座席の方に置かれたので助手席で運転手さんからいろいろ山の話を聞かせてもらいながら楽しく過ごしました。

8/22 10:37

山梨方面はガス、埼玉、長野側は晴れの天気。

8/22 11:19

金峰まで明日からのウォーミングアップにテント積んだままでどれぐらいで歩けるかあまり写真撮らずにテクテク。

8/22 11:21

いい天気。

8/22 11:22

瑞牆方面も登山日和ですかね。

8/22 11:29

予定より30分速く到着、やはり大弛からのルートは楽ですね。

8/22 11:35

五丈岩周辺も大賑わい。

8/22 11:36

みずがき山荘の方から来られる方も結構おられました。

8/22 11:37

祠によってパシャリ。

8/22 11:41

今回はソロなのでご飯は・・・近所のスーパーでお気に入りのドーナツ(笑)

8/22 12:23

帰りはコースタイムペースになるようにしながらキノコ鑑賞。

8/22 12:26

大勢人が行き来するので写真はあまりとらず。

8/22 12:26

倒れてるキノコも多い、マ○オが通り過ぎたようですね。

8/22 12:43

朝日岳の登り返し、途中で上から小さい落石がコロコロ落ちてきました。(勢いも弱く危険性はなかったですが)

8/22 12:45

振り返って五丈岩。

8/22 12:48

この時点では北奥千丈もくっきり、テント張ったら行こうと考えてました。

8/22 12:55

日本一が頭だけのぞかせています。

8/22 13:01

苔＆キノコ、花はほとんど見かけず。

8/22 13:12

朝日峠通過、次第に車のエンジン音等聞こえてきます。

8/22 13:16

少しだけアキノキリンソウ。

8/22 13:22

キノコ・・・

8/22 13:23

キノコ・・・

8/22 13:31

倒れたキノコ。

8/22 13:38

峠に戻ってきました、このころには空は真っ白。

8/22 14:16

大弛小屋は賑わってました。

8/22 14:16

受付してマイハウス設営、夜明け前に撤収するので一番通路側、なので夜少し寝にくかった・・・

8/22 16:44

ざっくりと積んできた食糧、常温保存可能なパウチをたまにスーパーで探してます。

8/22 16:45

すっかり真っ白けの天気なのでゴロゴロ過ごして結局こうなります(笑)

8/22 16:51

今回はソロなので暇つぶし＆天気確認用にラジオ持参。

8/22 17:10

本日のごはん。

8/22 20:25

夜は雲が切れて星が見れる時間もありましたが久しぶりの長めの歩きに備えて体を休めます。

8/23 3:43

撤収時星も見えていい天気かもと思いながら出発。

8/23 3:44

キツネさん行ってまいります。

8/23 4:23

前国師到着、実は一度夢の庭園から大弛に戻りそうになったことは内緒です(笑)

8/23 4:30

ガスがひどくヘッデンの灯りが乱反射して視界が悪くなります。

8/23 4:39

国師ケ岳到着、とても日の出は拝めそうになし。

8/23 4:47

まだこの時点では雨は降らず。

8/23 4:53

真っ白ななかぽつぽつと雨音がしてきます。

8/23 4:55

シャクナゲはルート上沢山。

8/23 5:02

暗いですが岩の下り、濡れて歩きにくいです一応側面を迂回できます。

8/23 5:09

シャクナゲ(の葉っぱ)ロード。

8/23 5:13

国師ヶ岳からは暫く下り調子。

8/23 5:35

標識はほとんどないですが踏み跡、テープがしっかりあります。

8/23 5:47

数少ない標識。

8/23 6:05

国師のタルに到着。

8/23 6:05

どこかに「梓小屋」って標識無いですかね(笑)

8/23 6:07

倒木はところどころ。

8/23 6:13

ちっさい花。

8/23 6:13

大きなキノコ。

8/23 6:22

沢山のきのこ。

8/23 6:24

東梓手前の小ピーク。

8/23 6:25

静かな時間満喫。

8/23 6:32

この木はインパクト強いですね。

8/23 6:42

東梓に到着。

8/23 6:48

処理していただいてる倒木も多いです。

8/23 6:54

突き出た根っこにいろんな苔。

8/23 6:57

岩の上に小さな庭園。

8/23 6:59

3本の矢ならぬ3本の倒木、、、雨でぬれてるので慎重に行きます。

8/23 7:00

樹林帯なので雨自体はほとんど気になりませんでしたが、、、

8/23 7:08

少し雨脚が強まったのでレイン着用、湿度との戦い開始。

8/23 7:28

雨が木々を打つ音と鳥の鳴き声以外ない世界を黙々と歩きます。

8/23 7:38

東梓から暫くシャクナゲ沢山の狭い道を通過すると。。。

8/23 7:39

突然視界が開けて両門ノ頭に到着、ほんとはいい眺めなんですがね。

8/23 7:49

すぐに樹林帯に戻ります。

8/23 8:13

なんかこれだけあったら珍しい苔ぐらい生えてるかもしれませんね・・・全く分かりませんが。

8/23 8:13

なんか・・・泡？に包まれたキノコ？

8/23 8:13

遠目で緑の中にポツンと真っ白いのがいるものでこだま(もののけ姫)でもいるのかと思いました(笑)

8/23 8:14

富士見(たぶん富士山見えませんが・・・)を超えて一度下ると。

8/23 8:17

木々に塞がれた道。

8/23 8:24

これを超えていくと。。。

8/23 8:25

中盤のボス的な感じで水師への登りが待ち構えています。

8/23 8:36

急登！ってわけではないですが結構効きます。

8/23 8:40

登りきるとちょっとしたスペースがあり奥にほとんど消えた標識があり。

8/23 8:40

登ったと思ったらすぐ下り(笑)

8/23 8:43

一度視界の開ける場所に出ますがもちろん真っ白。

8/23 8:46

そこから暫く樹林帯を行くと。

8/23 8:51

千曲川源流遊歩道への道と合流。

8/23 9:09

甲武信への最後の登りに入ります。

8/23 9:18

こちらは途中からはっきり目標が捉えれるので気持ちが楽です。青空ならなおよかったですがね。

8/23 9:34

暫く休憩して同じタイミングで大弛を出発された方等と少しお話しして出発(すっかり山頂棒を撮るのスルーして進もうとしたなんてことはありません・・・)

8/23 9:46

甲武信小屋はイベントがあったようで賑わってましたがスルー。

8/23 9:49

賑わってない木賊山に向かいます。

8/23 9:55

久しぶりに見つけた花。

8/23 9:57

雨は霧雨程度でレインは羽織らなくてよかったです(下は脱ぐのが面倒で履きっぱなしでした)

8/23 10:05

木賊山到着。

8/23 10:08

このタイプの標識は「破不山」

8/23 10:10

いまなら花かげ湯のはくさいの穴子丼が余裕で食べれそうな気がする誘惑にかられましたが前進。

8/23 10:14

こちらの新しい？方は「破風山」

8/23 10:27

モクモクと歩いて写真撮らなかったですが賽の河原手前の下りが若干歩きにくい個所有。

8/23 10:29

賽の河原到着。

8/23 10:29

真っ白い世界を眺めながらしばし休憩、破風側の看板なし。

8/23 10:44

えぐれてますね。

8/23 10:46

このあたりから立ち枯れた木々が目立ちます。

8/23 10:52

眺望はないですが足元の緑に癒されながら前進。

8/23 10:55

笹原だったり苔だらけだったりと変化します。

8/23 10:58

破風山避難小屋に到着。

8/23 11:01

スポドリ追加生産＆エネルギー補給。

8/23 11:11

ここで薄日が差してきて暖かくなったと思ったら。。。

8/23 11:18

まさかのカメラの結露、朝レインカバーつけるとき一度外しただけでしたが恐るべし湿気！

8/23 11:37

本日のラスボス的な破風への登り開始。

8/23 11:45

ここでまさかの日差し！湿度がマックスなところで容赦ない日差し・・・

8/23 11:45

日差しが無ければ涼しいくらいですが一気に汗が吹き出します。

8/23 11:50

花に癒しを求めてみます。

8/23 11:57

ひーひー言いながら

8/23 12:00

何とか西破風に到着。

8/23 12:11

東破風までは歩きにくい場所が少々あります。

8/23 12:24

東破風に到着。

8/23 12:25

ここから暫く下ります。

8/23 12:28

結構下りますので逆から来ても結局つらい破風山です。

8/23 12:34

すこしプロムナード。

8/23 12:37

落ちそうで落ちない岩。

8/23 12:46

立ち枯れの向うにぼんやりピークらしきものが見えて。

8/23 12:59

登っていくと、、、

8/23 13:04

また立ち枯れの中にピークらしきものが見えるデジャブ(笑)

8/23 13:09

最後の登りでファイナルアンサー・・・

8/23 13:12

正解！ということで雁坂嶺到着、2年ぶりです。(すぐ下には2週間前にもきましたが)

8/23 13:29

暫く下っていくと。

8/23 13:40

見慣れたベンチが見えてきます。

8/23 13:42

雁坂峠到着、こちらは2週間ぶり。

8/23 13:42

天気が良ければ笠取までなんて思ってましたが、明日下山も検討して雁坂小屋へ、カメラも手入れしないといけませんしね。

8/23 13:49

小屋の手前でカエル発見、ソロでよかった(笑)

8/23 13:53

2週間ぶりの雁坂小屋(笑)日曜でこの天気ですから無人かと思ってましたが予約があったそうで小屋番の石さんがおられました。

8/23 14:13

まだヤナギランも綺麗に咲いてました。

8/23 14:14

雨はパラパラ、テントにするか悩みながら談笑して過ごします。

8/23 17:36

結局テント設営して朝までに撮った写真はこれだけ(笑)天気は悪かったですが小屋の中は明るかったです。

8/24 6:55

一応縦走予定だったので2時すぎに起床するも雨脚は強まったり弱まったりやむ気配はないので無理せず下山することに、なのでのんびり朝の時間を過ごしました。

8/24 7:07

オトギリソウは沢山。

8/24 7:09

この間のBSの番組でも出てましたね。

8/24 7:10

ここからはいつもの道(笑)

8/24 7:10

野菊が少し。

8/24 7:12

緑の笹原に少しだけ色づけ。

8/24 7:14

これは・・・何かの枯れた後・・・(2週間前に通った気がするのですが・・・)

8/24 7:14

小雨で水滴沢山。

8/24 7:23

濡れるのでゲイター＋レインズボンは着用。

8/24 7:24

アザミは終了。

8/24 7:26

アキノキリンソウ。

8/24 7:28

下って来ると視界が開けてきます。

8/24 7:35

薄日も差し始めます。

8/24 7:44

井戸沢の頭付近は

8/24 7:45

花が沢山。

8/24 7:45

ツリフネソウもまだ咲いてます。

8/24 7:46

トリカブトは鈴なり。

8/24 7:59

更に下ったところにトリカブト群生。

8/24 8:00

まだしばらくは見ごろ？

8/24 8:08

沢沿いに降りてきました。

8/24 8:09

涼しい風が吹いてきます。

8/24 8:16

見上げれば青空。

8/24 8:32

登山道入り口の滝を眺めて。

8/24 8:34

帰りますかね。

8/24 8:51

暑い・・・

8/24 9:02

ですが山の方はガスガスの感じ。

8/24 9:04

あのまま歩いていたらこの青空は知らずに過ごしていたかもしれませんね。

8/24 9:06

いつもの駐車場を通過。

8/24 9:17

看板が新設されています。

8/24 9:19

登山道入り口到着。

8/24 9:25

道の駅は通過して。

8/24 9:37

東沢山荘横の西沢渓谷バス停まで移動。

この前はかき氷でしたので今回はアイス。

お土産にヨモギ餅(餡入りと無しの団子のセット)

少しくつろいでバス待ちの間干してみます(笑)月曜なのでバス停にはほかに人なし、西沢渓谷に行く方は見えました。

バスの運転手さんから「月曜だから花かげ湯は休みだよ」と衝撃の情報、なのではやぶさ温泉で汗を流します。

塩山行のバスに乗るため恵林寺方面へ(逆の放光寺の方がバス停は近いかと)このおまわりさん某ストリートビューではちゃんと顔にモザイクがかかっています(笑)

塩山駅に着きロータリーにある夢乃屋さんで一人お疲れ様会。

鳥もつもいただきました、この後信玄餅もお土産に買って帰途。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

masat

　当初は南アルプスとかを計画していましたが予定が合わずソロに、ということで行く行くといいながら早2年「雁坂から甲武信歩く歩く詐欺」を返上しようと計画。

　せっかくならおまけで奥秩父縦走もしようと思いましたがまあ今月は頭に白馬にも行きましたしリーズナブルに計画しようと塩山から大弛峠に行けるバスを利用することに(みずがき行きの始発には自宅からでは前泊しないと間に合わない)そんなわけで初日はさくっと金峰山に登り北奥千丈にも行こうと思っていましたが峠に戻ったころにはどんより天気、テントでごろごろして明日からに備えることに。
　翌日準備始めたときはまだ星も見えていましたが登り始めるとだんだんガスそして小雨の天気に、幸い今回は初めから眺望目当てでなく奥秩父をしっぽりと堪能する予定でしたので猛烈な日差しで暑いよりいいと雨煙る奥秩父の山歩きを堪能、途中国師のタルから東梓に向かいながら確かにここに小屋(小説春を背負っての舞台)があったらいろいろ計画考えれるな〜とか思いつつ歩いてみたりします。
　途中からは雨具をきたり脱いだりしながら甲武信ヶ岳へ、やはり人気の山だけに真っ白で何も見えませんが次々と人が見えます、戸渡り尾根の分岐から先はまた人気も少なくなり黙々と、久しぶりのテン泊装備の長め歩きで破風の登りは一苦労。
　そして2年ぶりに雁坂嶺を超えて目標達成、しかし天気は生憎霧雨のような状況なので笠取まで行くのはやめて雁坂小屋へ降りることに、天気も悪いしもう降りられて誰もいないかと思ってましたが幸いにも予約があり小屋番のisiさんがおられました、その後予約で来られた方たちと久しぶりにテントを張りに来たというレコユーザーのmoonsetさんも見えて予想に反して楽しい時間を過ごすことができました。

　翌日2時過ぎに起きて様子をうかがうも雨はやみそうになく天気予報でも東京方面は明日も微妙な予報ということは山はもっとダメかなということで無理せず切り上げて下山することに、まあ、無理して縦走して疲れて帰るより無理せず楽しんで下山して体を休めた方がいいですからね。

　幸い小雨程度で雷雨等はなかった(注意報は出ていました)ですがまだしばらく天気不安定なようですし皆様お気をつけて楽しんでください。

コメント

isisan

いやいや、おどろいたね
masatさん
いや、ビックリしましたよ。嬉しかったです。
朝からシトシト雨でたいした仕事もできず、ひたすら「時間待ち」状態でしたので。
大弛から『幻の梓小屋』を経て、『いつかは甲武信！』をも越えて。
本当に寄ってもらってよかった。
ついこの間雁坂へは来た事だし、そのまま笠取まで峠を通過してもおかしくないのに。思いがけない出来事は、より嬉しい時間になりました。
ありがとうございました。

masat

Re: いやいや、おどろいたね
isiさん　こんにちは

　もともと立ち寄りはしようと思っていたのですがあの天気では気持ちが進まず 翌日も奥多摩方面はどんより天気だった様ですしね

　私も流石に誰もいないかと思っていただけに思いがけず楽しい夜を過ごすことが出来て久しぶりに歩きたいと思っていた区間も歩け途中下山という形にはなりましたが特に残念感もなく気持ちよく下山できました

　今回もお世話になりました

aochanman777

行く行く詐欺
Ｍ　氏：（電話をかける）
甲武信：「はい、甲武信ですけど…」
Ｍ　氏：「あっ、甲武信ちゃん、オレ、オレだけど…」
甲武信：「えっ、誰！？○○ちゃん？」
Ｍ　氏：「そう、○○だよ。」
甲武信：「で、○○ちゃん、どうしたの？」
Ｍ　氏：「今度さぁ、甲武信ちゃんの所に行こうと思ってるんだけど…」
甲武信：「また言ってるのね。（←あきれ調子）　前も同じこと言ってるのに、ちっとも来ないじゃないの！」
Ｍ　氏：「ゴメン、ここんところ雁○ちゃんに心奪われちゃって…」
甲武信：「しょうがないわねぇ~、今度はちゃんと来なさいよ！」
Ｍ　氏：「うん、行く行く、絶対行く！」

…そして、時をがたち、約２年後のこと…

甲武信：「やっときてくれたのね！ありがとうね！本当にありがとうね…（涙）」
Ｍ　氏：「うっ、うん…」（ホントは”南○ル○ス”ちゃんに会いに行くつもりだったんだけどねぇ…。でも言えない）

　こうして２年間ほど続いた”行く行く詐欺”はめでたく消え去ったそうです。めでたし、めでたし…

　などと、大変失礼いたしました！今回も非常に長い”トラバース”大変お疲れ様でした。ちなみに今回はＵＦＯとは遭遇しませんでしたか？？？

masat

Re: 行く行く詐欺
aochanman777さん　こんにちは

　久しぶりに来たと思ったらすでに心が破風ちゃんの方に向かっていた私ですが(笑)そして今度は雁坂から奥多摩方面という新たな「行くと言って行かないコース」が作成されました。

　UFOの気配は感じませんでしたが金峰山で「あれどうやって積んだんだろう？」と五丈岩を見ながら話している方達がいたので「あれは古代に宇宙人がやって来て積み上げたんです」と教えてあげればよかったですね (最近古代遺跡が宇宙人によって作られたって番組をたまに見ています)

moonset

こんばんは、masatさん。
日曜は楽しい時間をありがとうございました
レコ拝見しまして・・・あの日曜って夜中から歩き通しの日だったのですね 重装備でやはり凄いです！テントも私と同じプロモンテでらしたのですね。モデルチェンジしたmasatさんのイエローが明るくて良いですね 旧モデルの私の赤はといいますと・・・中のものはすべて赤く見えます(笑)

教えて頂きましたマッシュポテトは具材もアレンジして是非試してみたいと思います。
これからもお気をつけて山行楽しまれますように

masat

Re: こんばんは、masatさん。
moonsetさん　こんにちは

　こちらこそ皆さんと楽しく過ごして一日の疲れも癒されました テントの色意外と大事ですよね、以前緑とか青でしたが食欲がわかなくなる効果を実感してました(笑)

　じゃがマッシュ、山に持っていくにはとても便利ですしアレンジ次第でいろいろ使えそうですね

　有難うございました

LArc

masatさん☆
　こんにちは！
　しっとり奥秩父主脈いいですね♪
　お天気はちょっと残念でしたが、雨もまたイイものです。
　甲武信小屋ネット(リニューアルした甲武信小屋HP)
　　　< http://www.kobushigoya.net/amenohi/index.php >
にも「雨の日にきてほしい」って書いてあります。
　masatさんの写真を見ながら「奥秩父には雨が似合うなぁ」って思いました。
　カメラが結露して大変そうだったようですけど...
　これで「梓小屋」の標識を撮影できていたら大スクープでしたね！

　雁坂小屋での食飲研修は恒例のようですね。
　少人数でも楽しめたご様子。
　ishiさん、お客さんがお見えになってうれしかったんでしょうね。
　小屋の写真は謎の1枚しかありませんが、もしかしたらアップできないような写真が・・・ishiさんに止められているとか！？
　そうそう！ワタシもmoonsetさんとは、ここ雁坂峠でお目にかかりました。

　それでは、また、雁坂小屋で逢いましょう！

masat

Re: masatさん☆
LArcさん　こんにちは

　奥秩父は霧が出てる感じの方が幻想的に見えて特にこの時期は素敵ですね、今回はちょっと(だいぶ？)湿度が高くなりすぎでしたが
　「梓小屋」ほんとにあればこういう時期にこそ行きたくなる場所かもしれません。
　小屋の写真はカメラ乾燥も兼ねて操作しないようにしたのと途中からはまったりと楽しみ過ぎてすっかり写真撮ること忘れていました(笑)それだけ充実した時間だったという事で、、、ちなみに今回は笹にも落ちずに無事にテントに戻りましたよ

　moonsetさんは小屋にあった名札を見られてお会いされた時のお話もされていました。

　また雁坂で

しょいとも

雨を背負って
masatさん、こんにちは。

遅コメすみません、しばらくヤマレコ離れてました。。。
なんとびっくり、３日間ずっぽし奥秩父漬けだったんですね

奥秩父の天気、勝率は僕も高くないので、写真を見ていると
「いかにも（僕の記憶にある）奥秩父だなぁ」としみじみ思ってしまいます。
大弛峠から甲武信ヶ岳までは「春を背負って」でも触れられている通り
ちょっとした気合いが必要ですからね。梓小屋に行こう！くらいのモチベーションがないと踏破は難しそうです

言い出したらキリがありませんが、
３日間一人で過ごせることが羨ましい〜

お疲れさまでした。

masat

Re: 雨を背負って
syoytomoさん　こんにちは

　天気が回復すれば翌日三条辺りまで行って最後は奥多摩に抜けるつもりでしたがさすがにずっとガスの中はいくら何でもと思っておりました

　大弛からの道、眺望は両門の頭を除けばほぼ皆無ですし黙々と樹林帯の中を地味にアップダウンを繰り返しますから少し気合が要りますね(笑)今回は少し天気が悪かったおかげ？でしっぽりと静かな時間を過ごすことが出来てよかったですよ
　ほんとにあの区間で小屋があれば助かりますけど

　紅葉の奥秩父が待っていますよ