薬師岳→黒部五郎岳
- GPS
- 32:10
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 2,620m
- 下り
- 2,609m
コースタイム
13日 5:40太郎平小屋-8:50黒部五郎岳山頂-11:20赤木岳-13:20太郎平小屋-16:20折立
天候 | 12日 晴れ 13日 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
折立(有峰林道)はゲートがあり、開門時間(忘れた)まで待つことになる。 有峰林道は有料道路で普通車は1,800円。 折立駐車場は広いしキャンプ指定地にもなっている為、たくさんの車、人、テントがある。 登り最初は鬱蒼した樹林帯だが、中間地点では平坦になり見晴らしも良くなる。ニッコウキスゲが咲き乱れていた。 太郎平小屋周辺から水晶岳や三俣蓮華岳が望めるし、どれが何て山か分かるように案内板が設置されている為、見比べることができる。 薬師岳山荘周辺から、穂高連峰のような見事なカールを望める。 太郎平小屋から黒部五郎岳までは、ゆったりした稜線歩きだが距離が長い。最後の山頂に向けての急登がキツい。 |
写真
感想
北陸自動車道富山IC下りて、県道6号立山街道、有料道路の有峰林道で折立を目指す。 折立はいっぱい車が止まっていたし、テント村も出来ていた。
登山道は急勾配ではなかったが、ぬかるんでいた。1871m三角点から見晴らしの良いポイントになる。有峰湖を望んだ。花が散ったチングルマやニッコウキスゲがあちこちに咲いていた。
木道、石畳を通過し、太郎平小屋に着いた。宿泊予約と薬師岳と黒部五郎岳のバッジを購入した。
曇っていてあまり良い景色は望めなかった。 すぐに薬師岳山頂を目指し歩いていく。
薬師峠の水場で歯磨きや水分補給を行った。誰一人いなかったけど良い休憩ポイント。次はテント泊で来てみたいと思う。
薬師岳山荘に着いた。小屋スタッフはいたが、登山客はいなかった。今日宿泊者何人くらい来るんだろう。山頂に続く道にも人は見えないから薬師岳って人気がないのかな、と思った。
東南稜分岐点辺りで男性一人下ってきた。太郎平小屋からここまで登山客たった一人すれ違っただけ。
山頂も誰もいなかかった。一人淋しく写真撮った。
マップを見て、〜北薬師岳〜五色ヶ原〜立山方面へ続く道も面白そうと思った。時間とお金に余裕があれば上高地から白馬岳まで縦走したいとも思った。
下り途中、薬師岳の圏谷群の石碑周辺でチングルマが咲いていてキレイだった。カールも見事だった。
太郎平小屋に着いた。水晶岳や黒部五郎岳、三俣蓮華岳を望み写真撮った。案内板が無ければ何も分からず写真撮っていたところだった。
小屋では6畳くらいの部屋で私一人だけだった。
明日は黒部五郎岳登り、折立まで下山を計画。
翌日午前5時、朝食済まし太郎平小屋を出発。
早朝の為、全く人がいない。黒部五郎岳山頂までの道のりで、すれ違い四人だけ。
山頂までは長い道のりだったが、天気良く、眺めも良かったので快適に歩けた。
8時50分、山頂に到着。おじさんが一人いた。写真撮ってもらった。
山体がデカく、雄大。
槍ヶ岳と穂高連峰を望んだ。マップでみると双六岳や鷲羽岳も見えているはずだが、よく分からなかった。
展望が良かったので山頂に1時間くらいいたが、登ってくる人は数人。
だんだん雲空になってきたので下山開始した。往路をひたすら戻った。太郎平小屋付近の木道歩いているとき、足元にライチョウがいて驚いた。一応写真撮った。
太郎平小屋に着いたとき雲行きがさらに怪しくなってきた。
折立へ向かう途中に雨が降ってきたので、カッパ着た。 出発した時は天気が良かったのに。
デジカメをザックに入れていた為、折立に何時に到着したか記録していない。
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