夏火山へ！焼岳

2024年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,011m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 2:03
• 合計: 8:48

距離 10.4km 登り 1,011m 下り 993m

6:14 上高地バスターミナル
6:35 ウェストン碑
6:40 田代橋
6:52 6:53 上高地焼岳登山口
7:42 7:47 峠沢梯子場
8:39 8:49 長ハシゴ
9:12 新中尾峠
9:14 9:55 焼岳小屋
9:59 新中尾峠
10:08 10:09 焼岳展望台
10:19 中尾峠
11:25 12:17 焼岳北峰
13:19 下堀沢出会
13:24 13:31 広場
14:52 14:58 新中の湯登山口
15:02 中の湯温泉
15:02 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈往路〉新宿バスタ22：25発→上高地05：20
〈復路〉中の湯バス停16：05→松本バスターミナル

コース状況／危険箇所等

・焼岳は活火山レベル1（2024/7月現在）です。ヘルメット推奨地域。
・上高地は熊情報あり。熊鈴、笛など、音を出すものがあるといいと思います。
・危険箇所は特に無いが、上高地からのルートは梯子が何回か出てきます。また、中の湯方面はザレている場所や岩がごろごろしている場所も多く注意。
・初級者にも行けると、どこかに書いてありましたが、技術的な面はともかく、体力的には北アルプスの入門編という感じで、正直そこそこ歩き慣れていないと少しきついかも…。

その他周辺情報

☆上高地バスターミナル
　トイレ100円、水は無料で汲めます。
☆焼岳小屋　http://www.m-kamikouchi.jp/yakedake/
　トイレ100円／飲料水の販売あり／ヘルメットの貸出あり
☆中の湯温泉　TEL [phone]
　日帰り入浴あり。
　今回は時間がなく、利用出来ず残念。中の湯バス停は旅館から徒歩40分離れているので要注意。旅館、バス停ともに自販機など無し。

写真

7/27 6:17

h)今日は穂高連峰を背にスタートです
c）なんとも言えない神々しさ

7/27 6:20

h)梓川沿い、湧き立つ川霧、幻想的な風景

c）本当に綺麗

h)霧に霞む山々にうっとり
c）神々の山って感じ

c)mさんの写真綺麗

7/27 6:22

フジバカマかと思ったけど、ヨツバヒヨドリかなー💦

7/27 6:22

h)朝露に濡れたホタルブクロ
c)色が濃い！

7/27 6:23

クサボタン

7/27 6:23

虫が入ってます

7/27 6:23

キンミズヒキ

7/27 6:39

田代橋から

7/27 6:41

c)焼岳登山口

7/27 6:41

h)登山口まではのんびりと朝の散歩を楽しむ観光客も

7/27 6:53

h)ここから登山道です。登山口でQRコードにアクセスし簡単な質問に答えて登山開始
c)ココもhamaちゃんに頼りました！すみません💦

7/27 7:17

h)しばらくは蒸し暑い樹林帯

7/27 7:19

タマガワホトトギス
c)なかなか見られないので見られてよかったです。

7/27 7:43

h)段差の大きいところにはお助けロープもあります

7/27 7:43

h)登山口から1時間ほどのところでチラッと
c)テンションあがりました✨

7/27 8:15

c)こんなところもあります

7/27 8:29

トリアシショウマ

7/27 8:36

ミゾソバ

7/27 8:42

c)長い梯子

7/27 8:42

c)辿ってきた上高地が見えます。

7/27 8:45

h)この梯子は、下るより上る方がいいね
c)その通り

7/27 8:47

c)権現岳の長梯子より数倍楽🤣

c)よいしょー、体重重ー

7/27 8:50

h)大きな岩の上を慎重に登ると

7/27 8:50

h)その先に青空
✨

7/27 8:52

ヤマハハコ

c)トリアシショウマ群生

7/27 9:00

c)言い方がなんですが、キノコ雲のような積乱雲

7/27 9:05

コオニユリ（小鬼百合）？

7/27 9:10

h)ニガナ？
c)ニガナは強いですね！

7/27 9:13

ゴゼンタチバナ

7/27 9:14

h)登山開始から2時間ちょっとで焼岳小屋着。
ここで30分ほど軽食とトイレ休憩

7/27 9:54

c)ここから焼岳へむかう
h)ここでヘルメット着用

7/27 9:55

h)シロニガナ
c)可愛い三姉妹

7/27 9:56

c)目指す焼岳

7/27 9:56

h)まだまだ遠い
c)どこから取り付くのだか、下からみるとわからない。

7/27 10:06

h)迫力ある山容
c)ここからいよいよ！

7/27 10:07

リンドウ

7/27 10:10

c）きた道。人が通ったあと

7/27 10:12

ヤマハハコ

7/27 10:12

シナノオトギリか、イワオトギリ

c)いっくぜー

c）この時期のあざみ、色濃い

c)人って小さいな〜
h)気分最高！

7/27 10:18

中尾峠

7/27 10:26

h)歩いて来た尾根道が見える
c）人は小さいけど、軌跡が残る

7/27 10:28

ヤクシソウ

7/27 10:33

c)この写真好き！
h)奥穂高は雲隠れ

7/27 10:38

ソフトクリームのような積乱雲

ザ！夏

7/27 11:08

h)花畑から一変、石がゴロゴロした急斜面のザレ場をペンキマークを頼りに上る

7/27 11:17

コケモモ

7/27 11:31

h)焼岳北峰分岐からピークに向かう。

7/27 11:36

h)程なく山頂到着！「ハイチーズ」に変えて「カミコーチ」で、良い笑顔😁
c)いい写真！

7/27 12:08

h)山頂から覗き込むが、足元が崩れそうでここまでが限界
c）怖かったね

7/27 12:18

h)南峰は立ち入り禁止
c）迫力がありました

7/27 12:19

h)エメラルドグリーンの池
c）川もないのに、こんな標高に池！

7/27 12:20

h)北峰からは中の湯ルートを下山
c）湯気もうもう

7/27 13:18

h)下山途中で、紅葉したナナカマドが…ちょっと気が早いね
c)こんなに暑いのに、花も咲かずに？…でしたね

7/27 13:18

h)石がゴロゴロして歩きにくい急斜面が続く…ゴールが遠い
c）本当に疲れました

7/27 13:42

ツルリンドウ

7/27 13:55

コバノイチヤクソウ

7/27 14:22

下りは両脇に笹

7/27 14:54

c)下山しましたー。
h)水1.5L消費しやっと下山、お疲れ様でした！

7/27 18:43

h)中の湯で日帰り入浴できなかったので松本駅周辺のmさんオススメの銭湯へ。大正時代から続いているとか。ほっこりとしたいいお湯でした。
c）懐かしい感じ。祖母宅を思い出しました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Chiu

　最初は奥穂に行くためのテン泊予定でしたが、私の体調とお天気の都合で、焼岳日帰りとなりました。
　焼岳は活火山。それを肝に銘じヘルメットなどの用意もして行きましたが、実際近づくと煙が出ていたり、地表が温かかったり、火山を体験できたことも良かったです。季節柄お花もたくさん咲いていました。上高地側から登ったので、梯子あり、岩場ありのなかなか変化に富んだルートを楽しめました。小屋もあるのでトイレもお借りできます。また、頂上は意外と広く、見晴らしもとても良かった。
　笛や熊鈴を鳴らしながら歩いていたのですが、途中熊⁉️と思うようなびっくりもありましたが（猿だった）、それも良い経験。
　ともあれ、とにかく晴天に恵まれ、景色も良くとても良かったです。
　お二人には色々と事前にご用意くださって、私は乗っかるだけ。本当にお世話になりました。二人の姉さま達、山神さまに感謝ー。
　最後は松本の銭湯に入り、居酒屋に入り、まるまる一日遊び尽くしてきました🤣。

hirohama

涸沢テンパク奥穂高登頂の予定から二転三転し、結果、通好みの百名山、焼岳へ。北アルプスの山々が一望できるその場所に行ってみたいと、以前から気になっていた山に期待が膨らむ。

歩き始めは川霧の幻想的な風景の中、梓川沿いからのアプローチ、樹林帯を抜け、焼岳のゴツゴツとした山頂が見えてからもなかなか近づけない。足元には花畑、振り返れば北アルプスの山々、見上げる山頂。目と、鼻と、肌で、活火山の迫力を堪能。
人の多い河童橋方面より静かで、色んな景色が楽しめる充実のコース。
ひと月ぶりの登山で結構グロッキー、準備不足に反省。

熊遭遇⁉️(と思ったら猿だった)にヒヤリとした場面もあったが、上高地はいつ来ても来て良かったと思える場所。奥穂高は次のお楽しみに、山が迎えてくれる時にまた来よう。今回も楽しい山時間をありがとう。

コメント

miyapi1154

お天気が良くて羨ましい！
焼岳、初級者にも行ける、
とは言うものの、
難しそうですね。
特に私はザレが苦手。
熊ではなく猿で良かった！
お疲れさまでした。

Chiu

miyapi1154さん
　コメントありがとうございます！　お天気はお二人がすんごく見てくださって、大丈夫でした。ちょっと日差しが暑かったけど。
　そうですね、初心者ではなく初級者っていうのは歩いている人のことなのかな〜。わからないけど、途中座り込んでしまっている人もいらっしゃいました。標高もあるので、空気も薄くなりますしね。
　いや〜、熊か？って思った時の緊張感はなかなかでした。今回は笛もたくさん鳴らしました。