甲武信岳、雁坂峠

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,031m
• 下り: 2,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:40

4:50 道の駅みとみ
5:20 5:30 徳ちゃん新道登山口
8:30 8:40 戸渡尾根分岐
8:45 8:50 木賊山
8:55 9:00 甲武信小屋
9:10 9:20 甲武信ヶ岳
9:25 9:35 甲武信小屋
10:35 10:45 破風山避難小屋
11:20 11:25 破風山
11:40 東破風山
12:30 12:35 雁坂嶺
13:00 13:30 雁坂峠
13:30 道の駅みとみ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/22 4:48

道の駅みとみに深夜到着し、車中にて仮眠。
少々寝過ごしてしまい、出発時にはすっかり夜が明けていた。
向こうに見える鶏冠尾根は、かつてバリエーションルートだったが最近は山梨百名山にも指定され、クサリが設置されるなど一般化が進んでいるようである。

5/22 5:15

今回登る徳ちゃん新道の取り付き。
奥に廃屋となった西沢山荘。

5/22 5:46

5/22 6:51

5/22 7:00

標高1680mあたりからシャクナゲが現れる。

5/22 7:03

下ってきたおじさんが道を譲ってくれた際、「オレ徳ちゃん、この道を拓いた人」といきなり自己紹介。
握手をし「幸運があるよ。宝くじ当たるよ。甲武信小屋のホームページのトップにオレが出ているから見てね」と念をおされた（帰宅後見たが、ちょっと若いぞ）。

5/22 7:18

5/22 7:18

5/22 7:29

5/22 8:40

徳ちゃん新道入口

5/22 8:44

山梨百名山四天王の一つが鶏冠山らしい。

5/22 8:47

5/22 8:51

白いザレが特徴的な甲武信岳。

5/22 8:52

国師岳方面

5/22 8:57

5/22 8:57

5/22 9:13

5/22 10:25

5/22 10:35

破風山避難小屋と西破風山
小屋はキレイで、隅に生活用品が一式残されていた。

5/22 11:21

5/22 11:41

5/22 12:34

5/22 12:55

眼下に雁坂峠

5/22 12:57

日本三大峠の一つ、雁坂峠（残り2つは針ノ木峠と三伏峠）。
以前来たのは40年くらい前か、明るいイイ峠である。
峠からはいかにも峠越えの古の道をたどり駐車場へ帰還、午後3時半だった

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

bistari

奥秩父主脈縦走路は東の雲取山、西の金峰山をつなぐ長大な山脈である。
この区間中、甲武信岳〜雁坂峠だけが未踏であった。
目立った山もないことからついつい忘れていたが、ふとしたきっかけでこのルートを思い出し、シャクナゲ満開の報も耳に飛び込んできたことから日帰り山行を企てた。
ただし、山と高原地図では13時間の歩行時間である。
コースタイムよりは短縮できるだろうが、それにしても長い。
そこで、甲武信岳までの登りで時間がかかりすぎ、バテたら同ルートを下降。
先へ進み（甲武信岳から雁坂峠間はエスケープルートが無い）、時間切れになったら雁坂峠小屋に泊まり月曜日は午後から出勤、というサブプランを考えたが、終わってみれば日暮れまで余裕の下山だった。