小川山と金峰山(廻り目平周回)


- GPS
- 08:32
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:33
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所:特になし 道の状況:破線ルートだが踏み跡ハッキリして案内も多いので迷いようがない ■廻り目平〜カモシカコース分岐 展望絶景のポイントはクライマー以外通行禁止 ■カモシカコース分岐〜小川山 シャクナゲのトンネルが多く、雨後は撥水の上着必要 ■小川山〜大日岩 奥秩父らしい黒木の森、倒木もなく歩きやすい ■大日岩〜砂払の頭 単調な長い登り ■砂払の頭〜金峰山 森林限界を超えた稜線あるき ■金峰山〜中ノ沢出合 金峰山小屋を経て、歩きやすい尾根道を下る ■中ノ沢出合〜廻り目平 西股沢左岸の林道あるき |
写真
感想
小川山は山梨県と長野県の百名山です。
山梨百はともかく、長野百は200名山の小秀山を外すくらいなので前から気になっていました。
ただ、山頂での展望がないということで、天気の悪い日に登ろうと決めていました。
瑞牆山荘からも行けますが、金峰山へ登る時に何度か使っていますので廻り目平からです。
日本でも有数のクライミングゲレンデを持つキャンプ地なので、それも楽しみでした。
良く整備されたパノラマコースを進みましが、展望絶景と書かれた岩峰へは通行禁止なのが残念でした。
全面改訂されたはずの、2015年版の山と高原地図には載っていないです。
その後に破線ルートも通りますが、踏み跡もしっかりしていて印も多いので問題ありません。
小川山の山頂はシャクナゲに囲まれて、二等三角点と山梨百名山の標識があるだけです。
そこから歩きやすい黒木の森で、山と高原地図では倒木が多いとなっていましたが、もぐったりまたいだりする場所もありませんでした。
日本の中央分水嶺となる八丁平の先で左折して金峰山荘へ戻る近道もありますが、金峰山まで足を伸ばします。
大日岩からは人気の一般縦走路になるので、登山者の姿も見るようになりましたが、泥濘が多かったです。
最近は雪の有る時に登っていたので、砂払いの頭手前がエグレていて雪が深いのが良くわかりました。
砂払いの頭から森林限界となり気持ちの良い稜線歩きに変わり、岩塊を飛び石で登ります。
千代の吹上は山梨県側が切れ落ちているので、あまり近づき過ぎない方がいいです。
金峰山山頂は晴れていれば奥秩父一の展望ですが、ガスっていて何も見えませんでした。
小屋からの尾根道は森林限界からの下山路としては、歩きやすくて驚きました。
林道終点に小屋番さんの軽トラがありましたので、整備に余念がないようでした。
廻り目平のキャンプ場に戻ると、雨が降り出したのでクライミングゲレンデの見物は止めました。
通常のオートキャンプ場とは違い、山岳用のテントやタープが多かったです。
直火での焚火ができるのも珍しいので、今度はテント泊で訪問したいと思いました。
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