夏の合宿山行(火打山、妙高山)
- GPS
- 15:07
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:54
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:50
天候 | 1日目 曇り時々晴れ、2日目 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 登山口から火打山、火打山から黒沢池ヒュッテまでのコースは特に危険個所は無いと思います。 2日目 黒沢池ヒュッテから妙高山のコースは、大倉乗越から長助池分岐までは崖や急傾斜地のトラバース道なので通行注意です。すれ違いには細心の注意をしてください。妙高山へのコースも急な岩場もあるので通行注意です。 |
その他周辺情報 | 苗名の湯 500円 妙高高原ICまでの途中にあります。 高速道路 小布施PA(ハイウエイオアシス) 食事、お土産、トイレ |
写真
感想
今回は会社の人と山行で7月26日、27日の1泊2日小屋泊で火打、妙高へ行って来ました。私は火打山へは一昨年日帰りで行っていましたが、妙高山へは行けずだったので今回そのリベンジも兼ねての山行です。
1日目は朝6時半過ぎに登山口の駐車場に到着、平日のせいかこの時間でも駐車場はガラガラでした。朝ごぱんを食べて準備をして7時過ぎに出発しました。最初はブナ林歩き、橋から先本格的に急登になって富士見平まで上がって行きます。富士見平から更に先へ進むときれいな火打山が見えて来ました。
そして高谷池ヒュッテで一休みして上がって行くとそこは天狗の庭で小さな池の点在する向こうに見える火打山今回もこのよい景色を見ることが出来ました。その先からはまた急になって夏のお花を見ながら最後の木道の階段を上がって行くと火打山の山頂でした。ここでは今回もガスガスでしたが一時ガスが晴れて雲がかかってましたが北アルプスのお山も見えました。
そのあとは高谷池まで下山して茶臼山経由で本日の宿泊所の黒沢池ヒュッテに14時ごろ到着することができました。が、受付まで1時間半ぐらい待たされました。そうして無事にヒュッテの中に入ることができました。最初我々2名ともう一名ソロの方の3名だけでしたが、夕方17時ぐらいに3名の女性グループがやって来ました。それで結局6名が本日の宿泊者となりました。
18時から夕ご飯で、ご飯、味噌汁お替り自由でしたがおかずの内容がちょっと寂しい感じで残念でした。朝ごはんもうわさに聞いていたクレープの皮がテーブルごとにどんと置かれて、一枚取ってジャムか豆をくるんで食べる朝食でした。泊まってみて寝る場所と云い話のタネにはなるかなと思います。個人的に2回目はあるかといえば無いと思います。
朝ごはん食べて準備して5時20分の出発で妙高山へ向かいます。乗越まではすんなりと行けましたが、その先のトラバース道や妙高への上り結構たいへんで距離の割に時間はかかりました。でも朝の北峰の山頂に着くとお天気で青空が広がり最初は貸切り状態で眺めを楽しみながら一休みできました。その後は、南峰へ行き戻る途中でまたガスが取れるのを少し待ちましたが結局ダメで下山しました。
下山も高倉乗越までは結構たいへんな道で危険なところは慎重に歩きました。高倉乗越からはまた平和に下って黒沢池ヒュッテ、同行者がまだ余裕があるというのでそのまま広々した湿原のような場所を下って行きました。ようやく富士見平で前日のルートに合流して下って行きました。黒沢橋で一休みしてあとはブナ林を気持ちよく下って登山口まで無事下山できました。下山後は、途中で苗名の湯温泉でさっぱりして、高速道路の小布施PAで少し遅いお昼ご飯でお腹も満たされました。
山行中は雨に降られることも無く、火打山、妙高山それそれの山頂からも眺めを見ることができました。特に2日目の朝の妙高山は予想に反して青空が広がってとてもよかったです。同行者の人も満足していました。次回同行は、8月下旬の富士山ですが今からお天気だけが心配です。
火打から妙高、黒沢池ヒュッテ泊まりで楽勝かと思っていましたが妙高山までのルートがたいへんでした。下から火打登るのより時間がかかるとは思いませんでした。高谷池ヒュッテは予約時いっぱいで黒沢池ヒュッテになりましたが、直前には空きがあったようです。黒沢池ヒュッテは、何だか独特の雰囲気がありましたが、小屋番の人はそんな怖そうではなかったです。この時期ですいていたのには驚きでしたか、静かでのんびりした時間が過ごせました。
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