白山〜信仰と復興への祈り〜
- GPS
- 11:24
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,168m
- 下り
- 2,597m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 5:24
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:55
天候 | 28日:曇りのち雨 29日:曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス乗り継ぎ 帰り:市ノ瀬〜松任駅〜金沢 バス+電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
別当出合〜御前峰:危険個所は特になし トンビ岩コース:大岩が多く歩きにくい 南竜山荘〜別山:危険個所は特になし 別山〜市ノ瀬:長い |
その他周辺情報 | 前乗りして松任駅近くのホテルで一泊。 知らない駅でしたが、駅周辺にホテル、コンビニ、スーパー、ドラッグストアと充実していました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
天候が今一つながらも別当出合から出発。
順調に砂防新道を進むも中飯場辺りでポツポツ降り始め、甚之助避難小屋で本降り状態に。
避難小屋近くであったので休憩もかねて避難。
これ以上酷くなれば撤退も視野に入れたが、幸いにして小康状態になったので先に進む。
登りやすい登山道、景観の良い石畳ゾーン、木道を歩く高層湿原と足元もよく整備されて晴れていれば遠くの山々もよく見えた事だろう。
黒ボコ岩などを経て宿泊地である室堂に到着。
本来は大汝峰等を経由して御前峰を目指す予定であったが悪天候のため断念。
翌日もどうなるかわからないので、とりあえずピークは踏んでおこうと山頂に向かうとフリーザ様がいました。
流石は天下の名峰である。
なるほど、この天候は地球人を威圧しないために宇宙船を隠す配慮でしたか。
その後は休憩や食事をして就寝。
翌日。
朝は晴れていたものの予想通り、曇り気味の空に。
だったら早めに下山して11:30のバスで帰るかと南竜山荘から砂防新道方面に歩を進めると「お、帰るの?ちょっとこっち寄って行こうぜ!!」とばかりに一時的に晴天に。
結果、その天候の赴くまま予定通り別山経由チブリ尾根で下山することに。
このコース実に素晴らしい稜線歩き。
平日と言う事もあるだろうが、白山と比べると人も少なく高山植物も多く景観も素晴らしい。
霧によって遠くが見えないのは残念だが、それでも時折チラ見する景色だけでも満足。
本来は古の巡礼道である三ノ峰まで足を伸ばしたいが、万が一バスを逃すとシャレにならないので別山で引き返すことに。
さて、御舎利山でそういえば栄養ゼリーが残っていたから使うかと小休止していると突如風が吹いて白山方面の景色開ける。
白山や室堂のビジターセンターまで一望できる景観は圧巻で思わず叫んでしまった。
この景色を見ただけでも来たかいがあった。
ここまで導いてくれた白山の神々に感謝。
下山は1600m近く一気に下るあって流石に最後は少々疲れたが無事にゴール。
天候が今一つなど思い通りいかない所もあったが、フリーザ様との出会いや白山の全貌など素晴らしい体験もできた。
流石は名だたる名峰。
ほんの少し能登復興の祈りも込めて登山をしてきました。
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