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Yamareco

記録ID: 7077827
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

山梨 櫛形山

2024年07月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:01
距離
10.4km
登り
858m
下り
858m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:49
合計
7:01
7:00
1
スタート地点
7:01
7:04
139
9:23
2
9:25
9:29
1
9:30
32
10:02
10:14
51
11:05
11:32
59
12:31
12:34
1
13:59
2
14:01
ゴール地点
みはらし平(07:00)===平成狭分岐(08:20)===アヤメ平(09:25)===裸山(10:05)===バラボタン平(10:45)===櫛形山(11:05〜11:30)===バラボタン平(11:45)===アヤメ平(12:30)===平成狭分岐(13:00)===みはらし平(4:00)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道:白根ICで高速を降りると県道39号線を西進します。(道の駅しらね前を通過…)
2、在家塚の信号を右折して県道42号線に入り、桃源文化会館入口信号を左折すると富士川西部広域農道を西進し、県道12号線の信号・曲輪田新田を直進して百花橋ループに向かいます。
3、百花橋ループを通過すると標識に従って長峰林道に入り長峰林道〜櫛形山林道を走って行くと、花の百名山の田中澄江さんの記念碑が立ったみはらし平の駐車場に到着しました。
4、みはらし平に10台分程の駐車スペースがあり、駐車場に簡易トイレが置いてありました。
5、なお、マイカーのパナソニック製カーナビは長峰林道が途切れていて正しく案内しないため、グーグルマップのルート案内を使ってみはらし平に向かいました。
コース状況/
危険箇所等
1、みはらし平の登山口にポストはなく、ヤマレコ経由でコンパスに提出しました。
2、登山道は北尾根の東側斜面に続いており、左下急斜面に滑落要注意の登山道と思いました。
3、登山道の所どころに標識があり道迷いすることはありませんが、標識のコースタイムは当てにならない感じでした。
4、登山道は樹林帯の中に続いており、直射日光に当たる機会が少ない登山道ですが、その分、涼しい風に当たる機会も少ないように思いました。
5、アヤメ平に簡易トイレの標識がありましたが確認はしませんでした。
6、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
  https://youtu.be/jF4uScO-xSM
その他周辺情報 1、道の駅しらね
  https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/shisetsu/michinoeki-shirane/
2、武田乃郷白山温泉(入湯料:700円)
  http://www.hakusanonsen.com/
富士川西部広域農道から百花橋ループを通過して長峰林道〜櫛形山林道を走って行くと、花の百名山の田中澄江さんの記念碑が立つみはらし平に到着しました。
富士川西部広域農道から百花橋ループを通過して長峰林道〜櫛形山林道を走って行くと、花の百名山の田中澄江さんの記念碑が立つみはらし平に到着しました。
駐車場の反対側に櫛形山の登山口があり、歩く準備を終えると歩き始めました。
駐車場の反対側に櫛形山の登山口があり、歩く準備を終えると歩き始めました。
登山口から歩き始めると階段混じりの樹林帯の登山道が始まりました。
登山口から歩き始めると階段混じりの樹林帯の登山道が始まりました。
登山口から10分程でもみじ平の分岐点を通過しました。
登山口から10分程でもみじ平の分岐点を通過しました。
登山道は北尾根の東側斜面に続いており、左下への滑落要注意のルートでした。
登山道は北尾根の東側斜面に続いており、左下への滑落要注意のルートでした。
みはらし平から30分程登っていくと樹間越しに富士山を眺めることが出来ました。
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みはらし平から30分程登っていくと樹間越しに富士山を眺めることが出来ました。
さらに10分程登ると左前方に山頂稜線が見えてきました。
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さらに10分程登ると左前方に山頂稜線が見えてきました。
登山道の途中でシモツケソウが咲いていました。
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登山道の途中でシモツケソウが咲いていました。
登山口から80分程で平成狭・もみじ平分岐を通過しました。(暑くてバテました…)
登山口から80分程で平成狭・もみじ平分岐を通過しました。(暑くてバテました…)
分岐点の少し先でノリウツギが咲いていました。
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分岐点の少し先でノリウツギが咲いていました。
標高1800m辺りを通過すると樹林帯が白っぽくなった感じがします。
標高1800m辺りを通過すると樹林帯が白っぽくなった感じがします。
花の名前を調べてみましたが????でした。
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花の名前を調べてみましたが????でした。
登山口から130分程でアヤメ平の鹿避けフェンスに着きました。(保護団体=櫛形山を愛する会があるそうです…)
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登山口から130分程でアヤメ平の鹿避けフェンスに着きました。(保護団体=櫛形山を愛する会があるそうです…)
フェンス内に入ると周辺が沢山の花々で埋まっています。(こんな景色は初めてでした…)
フェンス内に入ると周辺が沢山の花々で埋まっています。(こんな景色は初めてでした…)
遊歩道周辺のアチコチに山野草の群落がありました。
遊歩道周辺のアチコチに山野草の群落がありました。
一番目に付いたのはシモツケソウでした。
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一番目に付いたのはシモツケソウでした。
アチコチでクガイソウが咲いていました。
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アチコチでクガイソウが咲いていました。
黄色く目立つマルバダケブキも沢山咲いていました。
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黄色く目立つマルバダケブキも沢山咲いていました。
センジュカンビは新・花の百名山:櫛形山の花の一つとされています。(他にアヤメとテガタチドリ…)
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センジュカンビは新・花の百名山:櫛形山の花の一つとされています。(他にアヤメとテガタチドリ…)
さらに進むとシシウドが咲いていました。
さらに進むとシシウドが咲いていました。
遊歩道周辺の写真を撮りながら10分程進むとアヤメ平の案内標識が立っていました。(裸山まで25分とありましたがヤマレコでは35分程のコースタイムです…?)
遊歩道周辺の写真を撮りながら10分程進むとアヤメ平の案内標識が立っていました。(裸山まで25分とありましたがヤマレコでは35分程のコースタイムです…?)
標識に従って裸山方面に歩いて行くとキバナノヤマオダマキが群生していました。
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標識に従って裸山方面に歩いて行くとキバナノヤマオダマキが群生していました。
さらに遊歩道を進んで樹林帯の先に鹿避けフェンスが見えてきます。
さらに遊歩道を進んで樹林帯の先に鹿避けフェンスが見えてきます。
フェンスを抜けて少し登るとコバイケイソウが咲いていました。
フェンスを抜けて少し登るとコバイケイソウが咲いていました。
アヤメ平の標識から20分程で裸山に向かう分岐点がありましたが、この調子では残り5分で裸山に行けそうにありません。(帰りは背後側から戻ってきます…)
アヤメ平の標識から20分程で裸山に向かう分岐点がありましたが、この調子では残り5分で裸山に行けそうにありません。(帰りは背後側から戻ってきます…)
標識に従って緩やかな樹林帯の登山道を進みます。
標識に従って緩やかな樹林帯の登山道を進みます。
分岐道標から10分近く歩きましたが裸山に近づいた気配はありません。
分岐道標から10分近く歩きましたが裸山に近づいた気配はありません。
暑さでバテ気味でしたがアヤメ平から40分程で裸山山頂に到着しました。
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暑さでバテ気味でしたがアヤメ平から40分程で裸山山頂に到着しました。
山頂北西寄りに南アルプスの農鳥岳〜間ノ岳〜北岳が見えました。
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山頂北西寄りに南アルプスの農鳥岳〜間ノ岳〜北岳が見えました。
南東方向のフェンス越しに富士山が頭を出していました。(手前は櫛形山の稜線…)
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南東方向のフェンス越しに富士山が頭を出していました。(手前は櫛形山の稜線…)
裸山の南東斜面に鹿避けフェンスが張ってあり、中でマツムシソウが群生していました。
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裸山の南東斜面に鹿避けフェンスが張ってあり、中でマツムシソウが群生していました。
フェンスの外側でコオニユリが咲いていました。
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フェンスの外側でコオニユリが咲いていました。
裸山で景色を眺めて一休みすると櫛形山の山頂に向かいます。
裸山で景色を眺めて一休みすると櫛形山の山頂に向かいます。
裸山から15分程歩くと原生林の鹿避けフェンスがあり、ゲート脇にカラマツの見事な巨木がありました。(フェンス手前にアヤメ平に向かう分岐点がありました…)
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裸山から15分程歩くと原生林の鹿避けフェンスがあり、ゲート脇にカラマツの見事な巨木がありました。(フェンス手前にアヤメ平に向かう分岐点がありました…)
原生林の鹿避けフェンスを通過するとさらに樹林帯を進んで山頂に向かいます。
原生林の鹿避けフェンスを通過するとさらに樹林帯を進んで山頂に向かいます。
裸山から30分程でバラボタン平を通過しました。(前方に分岐道標が見えてきます…)
裸山から30分程でバラボタン平を通過しました。(前方に分岐道標が見えてきます…)
バラボタン平の分岐点から山頂まで残り20分となりました。(左手側に向かうと祠頭…)
バラボタン平の分岐点から山頂まで残り20分となりました。(左手側に向かうと祠頭…)
道標に従って右手に進むと緩やかな登山道を登って山頂に向かいます。
道標に従って右手に進むと緩やかな登山道を登って山頂に向かいます。
アヤメ平から1時間40分、登山口から3時間程で櫛形山の山頂に到着しました。
アヤメ平から1時間40分、登山口から3時間程で櫛形山の山頂に到着しました。
到着時の周辺はガスが流れていましたが、昼食休憩中に富士山が見えてきました
到着時の周辺はガスが流れていましたが、昼食休憩中に富士山が見えてきました
眼下に見えていたのは富士川に架かる鹿島橋辺りの景色でした。
眼下に見えていたのは富士川に架かる鹿島橋辺りの景色でした。
櫛形山山頂で30分程の昼食タイムを終えると往路を戻ってアヤメ平に向かいます。(当初計画は三角点峰まで歩いてくる予定でしたが、大分遅れているため三角点峰往復は諦めました…)
櫛形山山頂で30分程の昼食タイムを終えると往路を戻ってアヤメ平に向かいます。(当初計画は三角点峰まで歩いてくる予定でしたが、大分遅れているため三角点峰往復は諦めました…)
30分程で原生林の鹿避けフェンスを通過し、分岐道標に従ってアヤメ平に向かいます。
30分程で原生林の鹿避けフェンスを通過し、分岐道標に従ってアヤメ平に向かいます。
途中で樹林帯が切れると南アルプス市の先に甲府市街地などが見え、その左奥に大菩薩嶺〜小金沢連嶺、右側に御沢黒岳〜御正体山〜鬼ヶ岳〜王岳などが見えていました。
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途中で樹林帯が切れると南アルプス市の先に甲府市街地などが見え、その左奥に大菩薩嶺〜小金沢連嶺、右側に御沢黒岳〜御正体山〜鬼ヶ岳〜王岳などが見えていました。
櫛形山山頂から60分程でアヤメ平に戻ってきました。(綺麗な避難小屋でした…)
櫛形山山頂から60分程でアヤメ平に戻ってきました。(綺麗な避難小屋でした…)
アヤメ平の案内標識から右奥方向にヤナギランが数本咲いていました。
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アヤメ平の案内標識から右奥方向にヤナギランが数本咲いていました。
この辺りにもシモツケソウが沢山咲いていました。
この辺りにもシモツケソウが沢山咲いていました。
登山道周辺にハナチダケサシが咲いています。
登山道周辺にハナチダケサシが咲いています。
みはらし平からの帰宅予定時間もあり、花々で覆われた登山道を戻り始めます。
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みはらし平からの帰宅予定時間もあり、花々で覆われた登山道を戻り始めます。
アヤメ平の一角でシモツケソウとクガイソウが一緒に群生していました。
アヤメ平の一角でシモツケソウとクガイソウが一緒に群生していました。
後ろ髪を引かれる思いで鹿避けフェンスから出ると、登ってきた登山道を下ってみはらし平に戻ります。
後ろ髪を引かれる思いで鹿避けフェンスから出ると、登ってきた登山道を下ってみはらし平に戻ります。

装備

個人装備
半袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、今回の山歩きの途中でスライドしたハイカーは8名程、多くの人たちが池の茶屋登山口から歩いているようでした。
2、当初計画では三角点峰まで歩いてくる予定でしたが、暑さバテのため三角点峰の往復は諦めました。
3、次回、櫛形山を歩く機会があった時は池の茶屋登山口からアヤメ平を往復したいと思っています。

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体力レベル
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