爆風の中央アルプス・デビュー戦!!木曾駒ヶ岳 千畳敷カール→濃ヶ池 周回コース(時計回り)
- GPS
- 06:04
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 645m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 快晴・強風 登山口(千畳敷カール) 登り始め 18℃ 山頂 推定14℃ 風速・推定15m 以下、セルフ備忘録 服装 ベース・Patagonia半袖Tシャツ ミドル1・The North Faceソフトシェル ボトム・The North Face アルパインライト 強風につき、稜線ではレインウェア上を。 水はラーメン・コーヒー込みで1.5ℓ程度消費。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
非常によく整備されている。 ドライ。 |
写真
装備
個人装備 |
ML1/TNFソフトシェル
BL/パタゴニア 半袖Tシャツ
ズボン/TNF アルパインライトパンツ
保温着
靴下
TNF帽子
雨具上下
タオル
手袋
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
昼食
地図(登山地図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
保険証
iPhone
Apple Watch
モバイルバッテリー
ライトニングケーブルC
携帯トイレ
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
ストック
サングラス
虫除け✖️2
カメラ
|
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共同装備 |
バーナー
ガスカートリッジ
オゼンライト
クッカー14
マグカップ×2
スポーク
|
感想
唐松岳に山小屋泊で行く予定だったけど、ヤマテン・てんくらC等の情報から断念。
また次回リベンジ・・・
今日だけなら中央アルプスは大丈夫そうだったので、急遽変更、日帰りで木曽駒ヶ岳へ。
なおバス・ロープウェイは電子チケットを事前購入。
チケット売場は人が並んでいなかったので、結果的には現地購入でも時間ロスは特になさそうだった。
下界では 半袖Tシャツだったが、バス→ロープウェイと乗り継ぐとそこは下界-15℃の世界。
長袖ソフトシェルにてクライムオン。
しかも横岳以降の稜線は推定14℃+風速15mの爆風(てんくらはB)のため、レインウェアを上から。
これでようやく歩けるレベルだった。
山頂辺りからずっと御嶽山・北ア、南アの名峰がずらり。
槍の穂先はタイミングによっては見える時も。
奥穂の山頂はほとんど見えず。
木曽駒ヶ岳山頂以降の濃ヶ池まではほぼガレ場。
浮石だらけで歩きにくいが、ロープが張ってあるので道は明瞭。
普段コースタイム✖️0.7だけど、ペース上がらず。
想定の1.5倍以上かかった。
普段の六甲山等に比べて体力も時間も削られた。これがアルプスか。
なお千畳敷カール→木曽駒ヶ岳も平日にも関わらず大渋滞で、ゆっくりペース。
全体では珍しくコースタイムをオーバー。
なおコマクサスポットをメモしてきたが、立ち寄るのを忘れ。
それでも初アルプスにて雷鳥さんに出会えたので良しとしよう。
雲も途中の車内ではレンズ雲、中岳では吊るし雲と、どっちも初対面。
いつもの山では出会えない体験が盛り沢山でした。
今週は山の新しい一面、楽しさ、残酷さ・現実を噛み締めて
いつも以上に山と向き合った1週間だった。
自分は山とどう向き合うか、答えをまた探し続けようと思う。
R.I.P
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