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Yamareco

記録ID: 7081387
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

燕岳〜北燕岳(燕山荘泊)

2024年07月29日(月) ~ 2024年07月30日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:35
距離
11.8km
登り
1,507m
下り
1,506m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:53
休憩
1:39
合計
10:32
距離 7.2km 登り 1,466m 下り 237m
7:52
7:59
21
8:20
8:27
29
8:56
9:10
26
9:36
9:50
22
10:12
10:28
16
10:44
10:56
48
11:44
11:53
7
12:00
12:01
12
12:13
12:24
8
12:32
12:33
17
12:50
12:57
9
13:05
13:06
4
13:10
13:10
11
13:21
13:22
272
17:54
2日目
山行
2:08
休憩
0:31
合計
2:39
距離 4.6km 登り 15m 下り 1,267m
17:54
22
7:37
7:39
11
7:50
7:56
16
8:12
8:20
23
8:43
8:44
22
9:06
9:11
12
9:24
9:34
22
天候 1日目:快晴→高曇り
2日目:雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野道−道の駅安曇野ほりがねの里(車中泊)−中房線−登山口第3駐車場

・道の駅は以前にも利用した所で、駐車場も広く、直ぐ近くにファミマとスーパーがある好立地。ただ酷暑の昨今、車中泊には暑すぎる。エアコン入れないと無理。
・中房温泉までは舗装路だが、すれ違いに難儀する箇所が多い曲がりくねった狭路。一定雨量を超えると通行止めになるので、下山したのに帰れないということもあるのだろう。
・登山口の駐車場は、平日6時半頃着で第1、2とも埋まっていたので第3駐車場へ。正直言って他の駐車場との歩行時間は気にならない程度だし、仮設トイレもあるし、止めやすさや広さの観点からも初めから第3駐車場狙いで十分。因みに第3駐車場の奥は仕切られたヘリポート区画で、更に奥には有明山の登山口がある。
コース状況/
危険箇所等
しっかり整備して頂いているルートで、且つ屈指の登山者数を誇る人気の山なだけあって、踏み跡が塹壕のようにえぐれた箇所も散見される登山道になっていて、迷うような箇所はない。
確かにキツい登り(下り)が続く道だが、定期的に休憩できるスポットがあるし、すれ違いや追い越し待ちが頻発するので、北アルプス三大急登の1つと言われると、本当なのかなとは思う。

水場は第1ベンチ近くのみ。後は合戦小屋と燕山荘で水を購入するしかない(燕山荘宿泊客は、節水しながら自由に給水可)。

主稜線の燕山荘まで出ると遮る物が無いので、悪天時には注意。

強いて言うなら、北燕岳直下の岩場?が、今コースの中では最も技術が求められる箇所だろうか。

登山ポストは、中房温泉登山口のロータリーの登山指導所に提出する。余談だが、私が好きだった「日本の名峰 絶景探訪」というBS-TBSの番組に何度か出演していたガイドさんが指導所に詰めていらっしゃったのに驚いた。
その他周辺情報 ・登山口のソフトクリーム(500円、下山後にオススメ)
・有明荘の日帰り温泉(燕山荘宿泊客は割引券あり)
道の駅近くからの景観。左が常念、右端が有明山。
常念の時にもこの辺りで撮ったような。
2024年07月29日 05:42撮影 by  J9260, Sony
7/29 5:42
道の駅近くからの景観。左が常念、右端が有明山。
常念の時にもこの辺りで撮ったような。
中房温泉登山口。
奥にある登山指導所に計画書を提出する。
2024年07月29日 07:11撮影 by  J9260, Sony
7/29 7:11
中房温泉登山口。
奥にある登山指導所に計画書を提出する。
登山口の中房温泉。
2024年07月29日 07:13撮影 by  J9260, Sony
7/29 7:13
登山口の中房温泉。
登山開始。
2024年07月29日 07:21撮影 by  J9260, Sony
7/29 7:21
登山開始。
初めはこんな感じだが、次第に写真を撮るのも億劫になる。
2024年07月29日 07:24撮影 by  J9260, Sony
7/29 7:24
初めはこんな感じだが、次第に写真を撮るのも億劫になる。
綺麗なシラビソ?の森。
2024年07月29日 07:34撮影 by  J9260, Sony
7/29 7:34
綺麗なシラビソ?の森。
第1ベンチ。結構キツい。
登山者が多く、ベンチの引きの写真撮れず。
2024年07月29日 07:53撮影 by  J9260, Sony
7/29 7:53
第1ベンチ。結構キツい。
登山者が多く、ベンチの引きの写真撮れず。
第1ベンチ脇から下ると水場っぽい。
2024年07月29日 07:53撮影 by  J9260, Sony
7/29 7:53
第1ベンチ脇から下ると水場っぽい。
気づくとダケカンバの森に。
この辺りのダケカンバは、雪に押されてひん曲がってはいない。
2024年07月29日 07:57撮影 by  J9260, Sony
7/29 7:57
気づくとダケカンバの森に。
この辺りのダケカンバは、雪に押されてひん曲がってはいない。
第2ベンチ脇にある、荷揚げ用のケーブル施設。
これで合戦小屋までスイカを揚げているのだろうか。
2024年07月29日 08:17撮影 by  J9260, Sony
1
7/29 8:17
第2ベンチ脇にある、荷揚げ用のケーブル施設。
これで合戦小屋までスイカを揚げているのだろうか。
第2ベンチ。
同じく人が多くて、隙を見て標識を撮影。
2024年07月29日 08:20撮影 by  J9260, Sony
7/29 8:20
第2ベンチ。
同じく人が多くて、隙を見て標識を撮影。
第2ベンチからは、幾らか平坦な箇所も現れる。
2024年07月29日 08:29撮影 by  J9260, Sony
7/29 8:29
第2ベンチからは、幾らか平坦な箇所も現れる。
捻れながら育った大木が朽ちて、捻れ模様の皮だけが残ったのだろうか。これは気になった。
2024年07月29日 08:42撮影 by  J9260, Sony
7/29 8:42
捻れながら育った大木が朽ちて、捻れ模様の皮だけが残ったのだろうか。これは気になった。
第3ベンチ。
当然賑わっています。
2024年07月29日 08:55撮影 by  J9260, Sony
7/29 8:55
第3ベンチ。
当然賑わっています。
既に遠望が利く。
2024年07月29日 09:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:09
既に遠望が利く。
美ヶ原。
2024年07月29日 09:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:09
美ヶ原。
八ヶ岳(中央右が赤岳)
2024年07月29日 09:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:09
八ヶ岳(中央右が赤岳)
富士見ベンチ。
2024年07月29日 09:35撮影 by  J9260, Sony
7/29 9:35
富士見ベンチ。
唐突にこんな看板。
あとたったの10分で合戦小屋なのか!
2024年07月29日 10:03撮影 by  J9260, Sony
7/29 10:03
唐突にこんな看板。
あとたったの10分で合戦小屋なのか!
渋滞したが、確かに10分程で合戦小屋。
登りも下りも皆スイカを買うので、行列に。座る所もままならないので、トイレして行動食放り込んで早々に出発。
2024年07月29日 10:12撮影 by  J9260, Sony
7/29 10:12
渋滞したが、確かに10分程で合戦小屋。
登りも下りも皆スイカを買うので、行列に。座る所もままならないので、トイレして行動食放り込んで早々に出発。
また角度が急になる。
2024年07月29日 10:31撮影 by  J9260, Sony
7/29 10:31
また角度が急になる。
富士山もバッチリ!
2024年07月29日 10:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:37
富士山もバッチリ!
ハクサンフウロ
2024年07月29日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:45
ハクサンフウロ
合戦沢丿頭(2488m)の三角点。
2024年07月29日 10:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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合戦沢丿頭(2488m)の三角点。
2024年07月29日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:06
左奥が八ヶ岳、中央最奥に富士山、右奥が南アルプス。
2024年07月29日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:10
左奥が八ヶ岳、中央最奥に富士山、右奥が南アルプス。
槍もバッチリ
2024年07月29日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:12
槍もバッチリ
燕山荘直下の、短い鎖場を下から臨む。
鎖は使わずとも問題ない。
2024年07月29日 11:19撮影 by  J9260, Sony
7/29 11:19
燕山荘直下の、短い鎖場を下から臨む。
鎖は使わずとも問題ない。
2024年07月29日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:24
右の雲掛かってる名が穂高、大キレット挟んで、右に槍ヶ岳。
2024年07月29日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:28
右の雲掛かってる名が穂高、大キレット挟んで、右に槍ヶ岳。
燕岳のテント場近くって、プチ・ハーフドームなんだな。
2024年07月29日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:34
燕岳のテント場近くって、プチ・ハーフドームなんだな。
2024年07月29日 11:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:41
2024年07月29日 11:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:41
2024年07月29日 11:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:42
2024年07月29日 11:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:42
有明山が眼下に。
2024年07月29日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:43
有明山が眼下に。
2024年07月29日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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定番の山男と、奥に燕岳。
2024年07月29日 11:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:48
定番の山男と、奥に燕岳。
燕山荘入口付近からの燕岳。
これを見るために登ってきた。
2024年07月29日 11:51撮影 by  J9260, Sony
7/29 11:51
燕山荘入口付近からの燕岳。
これを見るために登ってきた。
この稜線を歩ける幸せ!
2024年07月29日 11:51撮影 by  J9260, Sony
7/29 11:51
この稜線を歩ける幸せ!
穂高、槍もガッツリ見える!
2024年07月29日 11:51撮影 by  J9260, Sony
7/29 11:51
穂高、槍もガッツリ見える!
最高だ!
2024年07月29日 11:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:57
最高だ!
2024年07月29日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:59
2024年07月29日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:59
コマクサが咲くまで10年掛かるとか。
2024年07月29日 12:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:00
コマクサが咲くまで10年掛かるとか。
振り返ると、遠くに燕山荘。
2024年07月29日 12:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:00
振り返ると、遠くに燕山荘。
イルカ岩。
左が大天井岳、右に槍ヶ岳。
2024年07月29日 12:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:01
イルカ岩。
左が大天井岳、右に槍ヶ岳。
この剣みたいな鋭利な岩が気になった。
2024年07月29日 12:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:06
この剣みたいな鋭利な岩が気になった。
賽の河原みたいな所があった。
2024年07月29日 12:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/29 12:14
賽の河原みたいな所があった。
さぁ、燕岳に取り付く。
2024年07月29日 12:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:14
さぁ、燕岳に取り付く。
滑ったら止まらなそうな砂の崖。
2024年07月29日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:16
滑ったら止まらなそうな砂の崖。
ボチボチ
2024年07月29日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:31
ボチボチ
着いた。
2024年07月29日 12:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:34
着いた。
北燕岳(左手前)方面。
2024年07月29日 12:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:34
北燕岳(左手前)方面。
上空に綺麗なレンズ雲。
天候悪化の兆し。
2024年07月29日 12:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:37
上空に綺麗なレンズ雲。
天候悪化の兆し。
2024年07月29日 12:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/29 12:39
北燕岳。
2024年07月29日 12:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:49
北燕岳。
北燕岳山頂から見た東沢乗越への稜線。
ここからはレベルが違うようだ。
2024年07月29日 12:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:50
北燕岳山頂から見た東沢乗越への稜線。
ここからはレベルが違うようだ。
北燕岳直下にいたホシガラス。
2024年07月29日 12:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
7/29 12:54
北燕岳直下にいたホシガラス。
メガネ岩。
2024年07月29日 13:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 13:10
メガネ岩。
ギリギリ昼食オーダーに滑り込んだカツカレー。
燕山荘グループマークのチーズが良い。
2024年07月29日 13:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/29 13:46
ギリギリ昼食オーダーに滑り込んだカツカレー。
燕山荘グループマークのチーズが良い。
寝場所(右)。
1階の通常部屋の密着感とは裏腹に、2階屋根裏のお陰で広々と、イビキや寝息を気にせず、快適に過ごせた。
2024年07月29日 14:18撮影 by  J9260, Sony
7/29 14:18
寝場所(右)。
1階の通常部屋の密着感とは裏腹に、2階屋根裏のお陰で広々と、イビキや寝息を気にせず、快適に過ごせた。
有明山を眼下に、乾杯!
2024年07月29日 14:34撮影 by  J9260, Sony
7/29 14:34
有明山を眼下に、乾杯!
浅間山。
2024年07月29日 14:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 14:37
浅間山。
八ヶ岳全景。
2024年07月29日 14:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 14:39
八ヶ岳全景。
2024年07月29日 15:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 15:04
2024年07月29日 15:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 15:05
2024年07月29日 15:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 15:05
2024年07月29日 15:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 15:05
2024年07月29日 15:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 15:05
雲が立ち込めるも、天使の梯子が綺麗。
2024年07月29日 16:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 16:17
雲が立ち込めるも、天使の梯子が綺麗。
コマクサ
2024年07月29日 16:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 16:19
コマクサ
併設の順天堂大学夏山診療所。頭が下がる。
奥には雲掛かった大天井岳。
2024年07月29日 16:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 16:23
併設の順天堂大学夏山診療所。頭が下がる。
奥には雲掛かった大天井岳。
時折がガスが襲いかかる。
2024年07月29日 16:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 16:44
時折がガスが襲いかかる。
夕飯の豪勢なこと!
2024年07月29日 17:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 17:57
夕飯の豪勢なこと!
オーナー赤沼氏の軽妙なトークと演奏。
2024年07月29日 18:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 18:31
オーナー赤沼氏の軽妙なトークと演奏。
天候悪化前に、燕山荘を収めておく。
2024年07月29日 18:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 18:47
天候悪化前に、燕山荘を収めておく。
暗雲立ち込めるとはこのこと。
2024年07月29日 18:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 18:49
暗雲立ち込めるとはこのこと。
夕闇迫る有明山。
東方は綺麗なんだが。
2024年07月29日 18:52撮影 by  J9260, Sony
7/29 18:52
夕闇迫る有明山。
東方は綺麗なんだが。
写真では意外と綺麗に写っているが、実際は最も陰鬱な雲が勢いよく西から東へ流れていた。
2024年07月29日 19:09撮影 by  J9260, Sony
7/29 19:09
写真では意外と綺麗に写っているが、実際は最も陰鬱な雲が勢いよく西から東へ流れていた。
日没を期待してか、燕岳山頂に人影。
2024年07月29日 19:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 19:12
日没を期待してか、燕岳山頂に人影。
屋根裏の窓から安曇野市街の夜景。
左手前のシルエットは有明山。雲がなぁ...
2024年07月29日 19:26撮影 by  J9260, Sony
7/29 19:26
屋根裏の窓から安曇野市街の夜景。
左手前のシルエットは有明山。雲がなぁ...
朝。
まぁ、山ってこんなもんだよね。
2024年07月30日 06:40撮影 by  J9260, Sony
7/30 6:40
朝。
まぁ、山ってこんなもんだよね。
朝食。
2024年07月30日 06:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/30 6:06
朝食。
燕岳で見られるお花。
2024年07月30日 06:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/30 6:20
燕岳で見られるお花。
館内図。
2024年07月30日 06:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/30 6:22
館内図。
窓の外は白い。
だが登山者の多さが安心。
2024年07月30日 06:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/30 6:22
窓の外は白い。
だが登山者の多さが安心。
さよなら燕山荘!
また来ます!
2024年07月30日 07:13撮影 by  J9260, Sony
7/30 7:13
さよなら燕山荘!
また来ます!
シャクナゲ。
2024年07月30日 07:21撮影 by  J9260, Sony
7/30 7:21
シャクナゲ。
弱い雨だが、昨日と異なり日差しがないのはラッキーだ。
2024年07月30日 07:27撮影 by  J9260, Sony
7/30 7:27
弱い雨だが、昨日と異なり日差しがないのはラッキーだ。
たまに雲が切れて、有明山が見える。
2024年07月30日 07:32撮影 by  J9260, Sony
7/30 7:32
たまに雲が切れて、有明山が見える。
2024年07月30日 07:33撮影 by  J9260, Sony
7/30 7:33
安曇野市街に少し雲海。
2024年07月30日 07:38撮影 by  J9260, Sony
7/30 7:38
安曇野市街に少し雲海。
青空が出たりしたが、結局雨→強雨。
2024年07月30日 07:41撮影 by  J9260, Sony
7/30 7:41
青空が出たりしたが、結局雨→強雨。
2024年07月30日 07:45撮影 by  J9260, Sony
7/30 7:45
登りとは異なり、もう合戦小屋。
ちょっと想定外。
2024年07月30日 07:50撮影 by  J9260, Sony
7/30 7:50
登りとは異なり、もう合戦小屋。
ちょっと想定外。
直進は不可ということ。
ここは左方向が正規ルート。というか踏み跡見れば一目瞭然。
2024年07月30日 08:06撮影 by  J9260, Sony
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直進は不可ということ。
ここは左方向が正規ルート。というか踏み跡見れば一目瞭然。
道中様々なキノコが生えていた。
ほぼ全てが人体に有害だろうけど、綺麗。
2024年07月30日 08:45撮影 by  J9260, Sony
7/30 8:45
道中様々なキノコが生えていた。
ほぼ全てが人体に有害だろうけど、綺麗。
ガスがいい感じ。
2024年07月30日 09:04撮影 by  J9260, Sony
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ガスがいい感じ。
下山後のソフトクリーム!最高!
食べながら駐車場へ。
2024年07月30日 10:03撮影 by  J9260, Sony
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下山後のソフトクリーム!最高!
食べながら駐車場へ。
第3駐車場着。
2024年07月30日 10:16撮影 by  J9260, Sony
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第3駐車場着。
日帰り温泉の、有明荘。
2024年07月30日 11:03撮影 by  J9260, Sony
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日帰り温泉の、有明荘。
購入した夕陽の雷鳥Tシャツと、貰える燕山荘しおり。
2024年07月30日 18:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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購入した夕陽の雷鳥Tシャツと、貰える燕山荘しおり。

感想

何年も前から、人気過ぎて敬遠していた山。日本二百名山の1座らしい。

当初7月頭に予約したものの、予定日の予報がドンピシャで悪天で、揺るがず断念。
今回また自由な休みを取れたので、最後まで唐松岳テン泊と迷ったが、リベンジすることにした。

今までの山行での車中泊で、暑すぎてエアコン無しではほぼ寝られないというのは初めてだった。酷暑ということか。
お陰で睡眠時間合計4時間弱で臨む羽目に。しかもちょっと寝坊。

駐車場は目の前で第2が埋まったが、結果としてゆとりある第3で良かった。結局キツキツの第1、2に止めようが登山口までは歩くので、大差ない。

さすが大人気の山。ほぼ常時、前後に他の登山者の気配を感じながら登る感じ。追い抜きやすれ違い渋滞も結構な頻度で発生するので時間を食うが、その分だけ小休止になる。

主稜線に出た時の絶景は感動ものだ。
眼前に鷲羽・水晶・立山、南西は槍・穂高・大天井、北は燕岳が迫る。
当然東側は遠く妙高連山、浅間、奥秩父、八ヶ岳、富士山、南アルプス等、全てが見えた。

先に燕山荘で休憩してザックをデポすれば良かったと後悔したが、燕岳への道は異世界感があった。これは一見の価値あり。
北燕岳まで足を延ばす人はかなり少ないが、道中は変わらずしっかり整備されていた。

夕方から雲が湧いて日没は堪能できなかったが、燕山荘は素晴らしい。設備・スタッフ・ロケーション含めて文句なし。燕山荘や白馬山荘に慣れてしまったら、他の山小屋には満足できないレベル。毎年通う人の気持ちが分かった。

深夜から雨が吹き付けていたのは分かっていたが、朝は真っ白。大雨や強風ではないのが救いで、次々と登山者が登って来るので渋滞しつつもすんなり下山できた。下山後から強雨になったが、温泉が最高だった。

表銀座縦走路に俄然興味が湧いてしまった。
何はともあれ、燕岳は素晴らしい。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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