甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳 テント泊で2座
- GPS
- 15:54
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,266m
- 下り
- 2,272m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 8:12
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:30
天候 | 一日目 晴れのちガス 二日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
行きの北沢峠行きバスは、13時35分に臨時が出た。帰りも13時10分の前後に一本ずつ出た。 バス券売機のキャッシュレス機は、JCB非対応。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭 |
その他周辺情報 | 高遠温泉さくらの湯600円。湯がとろっとした感じ。休憩室の広い窓から山が見えてとても気持ちが良い。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
北アの行きたいコースの小屋と高速バスがうまく取れず、気になっていた甲斐駒と仙丈ヶ岳へ行くことに。テント泊であれば夫が行くと言うので二名体制となった。前泊にしたので、北沢峠からのバスは午後のため並ばずに済み、ストレスフリーで現地入り。
甲斐駒ヶ岳の山頂ではガスったが、樹林帯を出てから駒津峰に至るところからの景色を楽しめたのと、花崗岩の白さが際立つ独特な風景の中を歩くのはとても面白かった。適度な岩場や苔むす美しいエリアもあり、変化に富んでいた点も良かった。
仙丈ヶ岳は早朝出発の甲斐あって、汗をあまりかかずに涼しく登れて、稜線に出ると風を受けて寒いぐらい。終始快適だった。樹林帯の登りで疲れをどっと感じてしっかり歩けず、二日連続登山の洗礼を受ける。初のテント泊での登山、レトルト食品への偏りで十分に食べていないことも影響しているのか。テントを背負って縦走している方々の体力と精神力は凄いなと思う。
小仙丈ヶ岳へ向かうトレイルと、そこから仙丈ヶ岳への稜線は最高の一言。山頂からは、ありとあらゆる山が見えて天気に感謝。加えてカールの美しさ、仙丈小屋での絶景ランチ、夏の花、冷たい沢の水など、山の魅力を存分に味わえる素晴らしいお山だった。
長衛小屋のテント場は川沿いの雰囲気がよくて、仮設トイレもきれいだし、水場も多く設置されていて居心地が良かった。週の半ばを狙ったので、混雑していなかったことも幸いだ。二晩目の夜12時頃にテントを出たら、今にも降ってきそうな満点の星空が広がっていて、来て良かったと心から思った。新しい試みをすると学びも多く、今後に生かせそうな良い経験ができた三日間だった。
特に仙丈ヶ岳は天気が最高で良い日に登られましたね!
あのバスがネックですが、午後から乗って現地入りするのがやはり良さげですね。
写真20枚目はシナノオトギリ。21枚目はタカネナデシコだと思います。
コメントをありがとうございます!
そうそう、本当にバスがネックですよね。夜行バスの当日入りだと、朝のバスの混雑で登り始めが遅くなるのでは、という懸念があってなかなか実行できずにいました。
花の名前、いつもありがとうございます☺️さすがお詳しいですね!!
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