御嶽山（小坂口往復＋池巡り）

2024年08月01日(木) ~ 2024年08月02日(金)

• GPS: 18:20
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,655m
• 下り: 1,661m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:04

距離 6.0km 登り 1,183m 下り 79m

9:17 白糸の滝
9:20 9:21 原生林遊歩道東口
9:31 9:35 登山道・原生林遊歩道分岐
10:40 10:41 小坂口七合目
11:18 11:34 湯ノ花峠
12:08 12:09 胡桃島キャンプ場分岐
12:17 12:22 のぞき岩
12:22 12:23 のぞき岩避難小屋
13:18 13:46 小坂口八合目・お助け水
15:39 15:40 五の池小屋
15:41 15:42 飛騨頂上
16:02 16:09 巻道の三ノ池分岐
16:36 三ノ池乗越分岐
16:42 白竜避難小屋
16:43 三ノ池乗越分岐
16:48 16:49 白竜避難小屋
16:58 17:04 賽ノ河原
17:21 二の池ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:14

距離 11.4km 登り 472m 下り 1,581m

6:13 二の池ヒュッテ
6:20 二ノ池山荘
6:41 黒沢十字路
7:07 7:20 御嶽頂上避難シェルター
7:35 7:36 黒沢十字路
7:44 二ノ池山荘
7:49 7:59 二の池ヒュッテ
8:13 8:15 賽ノ河原
8:36 白竜避難小屋
8:40 8:46 三ノ池乗越分岐
9:02 9:07 巻道の三ノ池分岐
9:18 9:31 三ノ池
9:36 開田頂上（三ノ池避難小屋）
9:39 三ノ池
10:01 10:06 三・四・五ノ池分岐
10:16 10:33 四ノ池渡渉点
11:27 11:28 継子岳２峰
11:49 継子岳
12:26 12:41 五の池小屋
13:46 13:47 小坂口八合目・お助け水
14:15 のぞき岩
14:21 14:22 胡桃島キャンプ場分岐
14:53 15:02 湯ノ花峠
15:24 15:30 小坂口七合目
16:15 16:17 登山道・原生林遊歩道分岐
16:23 16:24 原生林遊歩道東口
16:27 ゴール地点

天候

晴れ。2日の午前中、稜線は風やや強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉の先に市営駐車場（無料）。数か所に分かれていて一か所ごとには10台程度停められる。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。山頂部は分岐が多いので、ガスっている時などは要確認。

その他周辺情報

今回は利用しませんでしたが、登山口のすぐ下に市営露天風呂あり。

写真

8/1 9:15

登山口の登山届ポスト。右手に入った所にトイレあり(洋式)。登山口へは直進

8/1 9:18

8/1 9:20

8/1 9:31

少し登った所で、右に折れます

8/1 10:13

8/1 10:23

8/1 10:29

この数字の標識は五の池小屋の42が終点

8/1 10:35

ヤマナメクジ。下界のやつの数倍の大きさ

8/1 10:46

七合目

8/1 10:51

ジョーズ岩。見えなくもない

8/1 11:18

湯の花峠

8/1 11:18

8/1 11:19

山頂の一角が望めます

8/1 11:54

蛙岩。見えなくもない

8/1 12:15

8/1 12:16

のぞき岩避難小屋

8/1 12:38

8/1 13:20

八合目

8/1 14:09

森林限界

8/1 14:23

8/1 15:14

稜線の一角に建物が見えてきた

8/1 15:40

五の池小屋

8/1 15:41

ご自慢のテラスは、この夏から宿泊客専用のようです

8/1 15:44

おっ、ライチョウ

8/1 15:44

親鳥の少し先には雛も・・（分かるかな）

8/1 15:55

五の池小屋から摩利支天山を巻いていきます

8/1 16:03

三ノ池への分岐

8/1 16:43

ひと登りして摩利支天の尾根に出ると小屋が見えて来ます。奥は剣ヶ峰

8/1 16:43

白竜避難小屋

8/1 16:57

サイノ河原から、最後のひと登り

8/1 17:23

やっと着きました。すぐに夕食の時間でした

8/1 18:55

夕映えの北ア。手前に乗鞍、奥に槍・穂

8/2 4:40

翌朝の夜明け前。小屋のすぐ前から御来迎が望めます

8/2 4:40

雲海の上に山並み。左奥に浅間山、右奥に八ヶ岳

8/2 4:48

8/2 4:50

8/2 4:54

二の池ヒュッテのシンボルと朝日

8/2 6:16

8/2 6:16

二ノ池山荘

8/2 6:18

二ノ池。水はありません。

8/2 6:20

8/2 6:35

8/2 6:37

8/2 6:47

二ノ池山荘の向こうに継子岳の稜線

8/2 6:48

8/2 6:48

8/2 6:54

剣ヶ峰に向かう登山道。荷揚げのヘリが

8/2 7:07

剣ヶ峰直下のシェルター

8/2 7:07

この階段を登れば山頂

8/2 7:09

御嶽神社の前にもシェルター

8/2 7:11

一ノ池（左）と二ノ池。何度も登ったけど、池をしっかり見たことは無かったなぁ

8/2 7:11

8/2 7:14

手前から中ア、南ア、そして富士山

8/2 7:14

8/2 7:14

8/2 7:19

さて下ります。文句なしの上天気

8/2 8:14

サイノ河原と摩利支天山

8/2 8:29

イワギキョウ

8/2 8:34

8/2 8:37

8/2 8:45

8/2 8:53

8/2 8:54

8/2 8:56

ヨツバシオガマ

8/2 8:56

8/2 9:02

三ノ池

8/2 9:17

湖畔まで下りてきました

8/2 9:26

水は冷たいです。岸辺に柄杓や漏斗が置いてありました。看板によると、この水は「ご神水」で汲みに訪れる人がいるようです

8/2 9:35

三ノ池避難小屋

8/2 9:54

継子岳に向かう稜線から望む三ノ池

8/2 9:59

四ノ池。流れが見えます

8/2 10:00

8/2 10:10

四ノ池

8/2 10:15

この高さで渓流を目にするとは思いませんでした。しばらくボーッとしていたくなる光景です

8/2 10:28

流れは、すぐ滝になって下っていきます

8/2 10:43

コマクサ

8/2 10:46

継子�曲�に登って行きます。黒々とした塀のような岩の列は火口壁のなごりでしょうか

8/2 10:52

登路から望む四ノ池、向こうに摩利支天山と剣ヶ峰

8/2 11:27

継子�曲�頂上の祠

8/2 11:29

ここからは広々とした稜線です

8/2 11:34

8/2 11:39

8/2 11:45

継子岳の祠

8/2 11:49

8/2 11:50

白山も良く見えます

8/2 11:58

手前の麓には濁河温泉と高地トレーニング施設のトラックが見えます

8/2 12:08

8/2 12:26

五の池小屋に戻りました。後は昨日登って来た小坂道を下ります

8/2 12:41

イワツメクサ

8/2 13:13

8/2 13:13

撮影機器：

SH-M24 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

kuni-chichi

　このところ不安定だった大気も落ち着いて読み通りの上天気。御嶽山は、若い頃から数えると6回目です。今回は初めて岐阜県側から登り、山頂部の池巡りを加えました。コバルト色の水をたたえた三ノ池、生まれたばかりのせせらぎが流れ下る四ノ池は、暑さを忘れさせてくれました。山頂に達するだけが目標だったこれまでとは違って、御嶽山の奥行を感じた山旅でした。
　猛暑のせいか、梅雨空で山から遠ざかっていたせいか、2日間とも計画のタイムからベタ遅れ。1日目は七合目の先から脚が攣り、小屋着が夕食時間ギリギリに。2日目は小坂道の下りで2回も転んで頭から突っ込む体たらく（幸い、擦り傷程度で済みましたが）。日頃慎重に行動しているつもりでも、コンディション次第では気をつけないとダメだな〜と反省させられました。