富士山（富士宮口から御殿場口）

2015年08月30日(日) ~ 2015年08月31日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,388m
• 下り: 2,335m

コースタイム

8/30
富士宮新5合目8:45　→11:40元祖七合・山口山荘

8/31
午前2時起床；外に出てまだ荒れていたので再度寝る
午前3時30分第2次起床
山口山荘4:00→4:30八合目→6:50浅間大社奥宮→7:10剣ヶ峰→7:50御殿場下山口→
8:30赤岩八合館9:00→10:40二合五勺分岐→11:45大石茶屋12:10→12:15御殿場口

天候

8/30；大雨、大風(富士宮コース）
8/31；曇り、西よりの風
　　（富士宮コース）強風
　　（御殿場コース）山頂付近のみやや風強し、他微風or無風
(補)
浅間大社奥宮に着いた時もスゴイ風でした
剣が峰手前40mくらいまで
飛ばされそうな強い風が吹いていましたが
ここで、急に風がなくなりました
剣が峰周辺だけ微風状態でした
剣が峰から離れると又、強風になりました
これは、なんと不思議なことでしょう
私には流体力学の素養があるのですが
わかりません

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

水ヶ塚駐車場からシャトルバスで富士宮口
御殿場口からタクシーで水ヶ塚駐車場

コース状況／危険箇所等

富士宮コース；岩場が多く登り向き、最短で剣ヶ峰に登頂できる
御殿場コース；砂走りが楽しめる下山向き
（補）須山口コースを歩いた時の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-488177.html

その他周辺情報

御殿場口のバスの便は水ヶ塚に比べ少ない
御殿場口から水ヶ塚へ行く場合
到着時間により、バスを待つより歩いた方が早い事がある
（ただし、１時間以上かかる）
数名で利用するなら、バスとタクシー利用とは経済的に大差ない
（ただし、タクシーの利用には交渉術が必要）

写真

8/30 8:45

富士宮口からスタート
ここは小雨で
そよ風ですが
登るに従い
土砂降り、
暴風になる
本日の写真はこれだけ

8/31 4:33

8/31
午前3時半
やっと風雨が治まる
午前4時
誰もいない
闇夜の中
7合目より出発

8/31 7:20

濃霧の中
剣ヶ峰2等三角点
威風堂々千里一兆登頂ス

8/31 9:50

岩場と強風の
富士宮コースを避け
風下で爽快な砂走りの
御殿場コースを行く

8/31 11:03

雄大な砂走り中
終了まぎわ
ガスが出てきた

8/31 11:48

雰囲気の良かった
大石茶屋

8/31 12:11

大石茶屋を後に
御殿場口に向かう
約5分

8/31 12:18

御殿場口

撮影機器：

OREGON 650TCJ Garmin

感想

kotobuk

初日、剣ヶ峰に登頂したかったが
天気の都合で
元祖七合目で宿泊する事にした
暴風雨の中、八合目まで行って
宿泊を断られ
元祖七合目まで戻って宿泊した人がいたので
正解な判断であった
最初、小屋は貸切状態で
「つまみ」など大胆に広げ
朝から小屋で酒を飲むことが出来た
友人は昼2時には酔っぱらて寝てしまった

富士山の山小屋はどこも
非情で尊大で夕食はカレーライスだと思っていたが
大石茶屋では　たいへん親切にしてもらって、感動した

天候の都合で、お鉢巡り、宝永山登頂、は省略した
須山コースで水ヶ塚まで歩いて行く予定でしたが
ガスっていたので、ロープが終点まで着いている御殿場コースで下った

（補）山小屋のトイレ番をしていた女性はタイヘン美人であった
彼女に大か小かと　問われ、オマケに　便器にまで案内してくれた