赤木沢

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月03日(土)

• GPS: 17:53
• 距離: 30.9km
• 登り: 2,030m
• 下り: 1,585m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:37

距離 14.9km 登り 1,155m 下り 525m

6:40 スタート地点
6:41 6:42 折立
7:21 7:22 太郎坂
7:51 青淵
8:01 積雪深計測ポール
8:24 ベンチ
8:53 8:54 五光岩ベンチ
9:13 太郎兵衛平
9:36 9:45 太郎平小屋
10:17 10:18 第一徒渉点
10:23 第二徒渉点
10:30 薬師沢第2ベンチ
10:39 第三徒渉点
10:45 薬師沢ベンチ
11:17 カベッケが原
11:23 11:26 薬師沢小屋
14:17 赤木沢分岐

2日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 1:04
• 合計: 10:39

距離 16.0km 登り 875m 下り 1,059m

5:42 赤木沢分岐
6:40 ウマノ沢分岐
8:24 8:51 大滝
12:01 12:08 北ノ俣岳
12:17 神岡新道分岐
13:15 13:20 太郎山
13:26 13:51 太郎平小屋
14:06 太郎兵衛平
14:21 五光岩ベンチ
15:41 太郎坂
16:19 十三重之塔 慰霊碑
16:21 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜23時頃亀谷ゲート前にはすでに1台止まっていた。その後2台目も並んだので、我々も列について並んだ。翌朝30台ほど結構な列になっていた。3番で折立キャンプ場に着いたが、すでに駐車場は満杯で、300m離れた第2駐車場に停める。こちらはまだ余裕あったが、本日で満杯になってしまうのでは・・・

コース状況／危険箇所等

ひたすら暑かった。熱中症には要注意。

写真

8/1 14:56

10年以上ぶりにFly fishiingの道具をだしてみた

8/1 19:29

遠いので前日の17時過ぎに出発。八ヶ岳に沈む夕日を見ながらの移動。明日も天気は良さそう

8/2 5:51

朝起きると30台はすでに並んでいた。

8/1 23:44

23時過ぎに亀谷ゲートに到着。松本IC経由だと東谷ゲートの方が折立までの走行距離は短いが、亀谷ゲートの方が折立に近い。3台目に並ぶ。

8/2 6:41

登山口

8/2 7:22

木陰だけど暑い。水補給休憩。

8/2 8:01

天気が良いのは素晴らしいが、直射日光は体にこたえる。

8/2 8:24

8/2 8:26

寝不足で朝からばててる

8/2 8:28

富山湾まで見通せる。

8/2 8:31

8/2 8:40

小屋はまだかぁーーー

8/2 8:40

影でお分かりかもしれないが、日傘が大活躍。直射日光に弱い自分には、これなしにこの登山はなかった。

8/2 8:55

8/2 8:55

飛行機雲の向こうに見えるのは！

8/2 9:20

8/2 9:29

8/2 9:38

8/2 9:40

3時間で太郎平小屋

8/2 9:43

堂々とした薬師岳

8/2 9:46

ここから左に

8/2 9:46

薬師沢方面に降ります。

8/2 9:49

しばらくは見晴らしいの良い炎天下。

8/2 9:52

8/2 9:56

薬師が応援してくれるから、なんとか歩ける

8/2 9:56

薬師沢小屋までの間にばてて、頭ふらふら

8/2 12:01

黒部川の日陰で沢支度

8/2 12:11

8/2 12:35

釣り準備

8/2 13:00

ヘツリ。結構ガバだらけなので安心。

8/2 13:18

今回高巻きは4回した。たぶんこれは2つ目。

基本左岸を歩くが、今回は一回だけ渡渉した。ここは左岸に戻るところ。このあたりの河原もビバークできそう。

イワナ止めという滝を巻く（3つ目？）。フィックスロープがあるが、手を離したらアウトです。前回来た時ここは懸垂下降した。

8/2 14:13

8/2 15:04

8/3 5:06

8/3 5:13

写真右側から赤木沢

8/3 5:18

以前入れ食いだった場所らしいが・・

8/3 6:06

ようやくの釣果　写真中央

8/3 6:06

ドライフライにはなかなか出てくれなかったが、滝つぼから浅瀬にうつる駆け上がりで、結構な入れ食い。
なんだか痩せている。

8/3 6:22

カディス系のフライが見やすかったので、こればかり使っていた。

8/3 6:23

いやー、これは素晴らしい

8/3 6:32

8/3 6:33

8/3 6:35

8/3 6:37

8/3 6:37

8/3 6:39

8/3 6:46

8/3 6:46

8/3 6:46

8/3 6:53

8/3 6:57

8/3 7:02

果敢にも泳いで取り付く

8/3 7:02

ザックで頭を押されて泳ぎにくいこと限りなし。。。水は冷たかった。。。

8/3 7:02

かなり寒かったらしい

8/3 7:02

8/3 7:02

8/3 7:07

8/3 7:18

水の色はエメラルドグリーン

8/3 7:25

8/3 7:26

8/3 8:01

8/3 8:03

8/3 8:22

赤木沢最大の滝、直登は無理なので、写真右からたかまきます。踏み跡は明瞭

8/3 8:37

たかまいた上からの落ち口

8/3 8:38

振り向くとドーン

8/3 9:13

大滝上15分くらいで現れる3:2の支流(右)に入る。赤木岳と北ノ俣岳のコルよりは赤木岳よりの場所で登山道と合流を狙う。

8/3 9:16

8/3 9:18

8/3 9:19

8/3 9:31

赤木沢から外れる

8/3 9:31

8/3 9:32

8/3 9:36

大分源頭に近づく。

8/3 9:39

8/3 9:50

いくつか分岐があるが本筋をたどる。

8/3 9:56

ここが最後の水場。沢の本筋は左と思われる。本筋はすでに涸れている。左をいく。

8/3 9:58

8/3 10:12

沢もいよいよ終焉、装備を登山に切り替える。
やまれこの踏み後を頼りに、ひどい藪漕ぎは2度ほど。

ハイマツのひどいやぶこぎが2回ほど入る。

8/3 10:41

来たアルプの山々

8/3 10:47

チングルマはほとんどが綿毛になっていた。

8/3 11:17

たまにまだ咲いているものもある

8/3 11:21

8/3 11:23

8/3 11:23

8/3 11:24

8/3 11:24

8/3 11:25

登山道直下のチングルマ

8/3 12:08

太郎平で1泊のつもりでしたが、時間が早すぎたので、下山することに

8/3 12:10

8/3 12:14

8/3 12:15

8/3 12:15

8/3 12:15

8/3 12:16

8/3 12:25

8/3 12:31

8/3 12:33

雲に覆われそうな、歩いてきた稜線

8/3 12:58

8/3 12:58

8/3 13:00

8/3 13:02

8/3 13:15

8/3 13:15

8/3 13:20

8/3 13:20

8/3 13:51

8/3 13:52

振り返っての山小屋
ここからの下りも長かった・・

8/3 14:00

8/3 18:56

平湯の温泉に入りました。こちらはガラガラ。

撮影機器：

Pixel 5 Google

SH-M15 SHARP

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

共同装備

テント ロープ(30m) ガス バーナー コッヘル

感想

GPbouldering

北陸地方の天気を毎日チェックしていると7/30〜8/3まで好天が期待できそう。
北アルプスにいくならこれは逃すわけにはいかない。この天気と休暇の取れるタイミングがうまく重なって、木曜日から休み入れてスタンバイ。東京から折立は本当に遠い。木曜日の夕方にでれるように仕事をキャンセルしてくれた同行者のお陰で、木曜日夕方早い時間に出ることができた。このお陰で睡眠4-5時間は寝れた。こういった長い登山は仕事や天気などがうまく重ならないとなかなか実行できない。今回は本当に良いタイミングで山に行けたと思う。
20年以上前に赤木沢に来た時は最後の詰めで雨が降ったりガスがでたりして、全然楽しめなかった。今回はそのリベンジが大成功だった。沢の詰めがこんなに素晴らしいのはなかなかない。ここなら何度行ってもよいと思える場所だった。