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Yamareco

記録ID: 7093745
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

駒ヶ岳ロープウェイ🚡から空木岳「これ最高の尾根歩きでした!」アップダウンめちゃキツいけど💦

2024年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:00
距離
20.1km
登り
1,325m
下り
3,125m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
1:13
合計
10:01
7:07
21
7:28
7:31
9
7:40
43
8:23
54
9:17
9:24
17
9:41
43
10:24
10:36
49
11:25
11:30
10
11:40
12:06
66
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13:15
5
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13:45
13
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14:25
12
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1
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6
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19
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4
15:46
21
16:07
17
16:24
16:25
10
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
この稜線を歩けるなんてなんて幸せ☻
2024年08月04日 13:30撮影
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8/4 13:30
この稜線を歩けるなんてなんて幸せ☻
今回のミッションは中央アルプス赤線繋ぎの旅です
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今回のミッションは中央アルプス赤線繋ぎの旅です
2024年08月03日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2024年08月03日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2024年08月03日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2024年08月03日 14:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 14:28

感想






天気予報では高気圧が日本列島を覆い全国的に晴れるということで、ウチにいてもメチャクチャ暑くなるので景色の良いルートを歩くしかないぞ!と思い中央アルプスへ💨
朝4:30ごろ菅の台の駐車場🅿️に着きましたがすでにバス待ちの長蛇の列ができていて、さすが木曽駒さまだなーと戦意を失います笑
車を停めるにはまだまだ余裕がありました
準備を整えてチケット売り場に向かいます
チケットはWEB購入の方が圧倒的に多いみたいで購入の列はほとんどありません
私は20%オフの特別券があるもんねーと言う事で窓口に向かいましたが早速痛恨のミス😭割引券を自宅の机の上に忘れてきました
チケット安くならへんし、バス待ちの列に並ぶのも遅くなるしで幸先悪いです
5:00過ぎに並ぶ頃には駐車場の1番奥の方まで列が伸びてました
300mくらいあったかな?
今回の予定ルートはロープウェイであがり千畳敷カールから極楽平に上がり空木岳まで縦走してまた菅の台駐車場まで下りてくるルートです
自分の予定では7:00スタートでギリ暗くなる前に降りてこられるかな?と言う感じです
いきなり予定が狂うとコースの変更も考えなきゃです
始発のバスは5:15ですが臨時便が5:05から走るみたいです
でも上のロープウェイは混雑時の9分間隔連続運行なのでバスもそれに合わせるみたいに間隔を空けて出発していきます
なかなか列は先に進まず結局乗れたのは6:00過ぎでした💦
と言うことでロープウェイで千畳敷まで上がりスタートできたのは7:07でした
まあこれなら想定内です
とりあえずホッと一息で、まずは極楽平を目指して歩きます
乗り越すと尾根の向こうに御嶽山がばーん!と現れましたすっきり晴れてて最高の眺めです
振り返ると南アルプスの山並みの向こうに富士山も
これ以上無いような贅沢な眺望を堪能しつつ未踏の稜線へと入っていきました
気分はすでにマックスでテンション上がりっぱなしの稜線歩きです
左見て富士山右見て御嶽
富士山御嶽富士山御嶽♪です☻
ただこのルート、、、、
快適稜線歩きとばかりはいかないようで、先の尾根が空木まで続く景色を見ると山々の連なりは素敵なんですけど、何個ピークあるんよ!?って前途多難さを突きつけられます😓

空木に近づくにつれ岩場鎖場のキツイルートになつていきどんどん体力削られる感じです
檜尾岳まで行くと下から登ってきた方とも合流して賑わいが増しますが、基本的にこのルート歩いてる人は変人ばかりなのかみんなペースがバカ速いです
あと韓国からの登山者がめちゃ多かったです
このルートで体感的にはする違いの70%は韓国の方?と言うイメージです

このルートを空木から宝剣に向う韓国からの登山者といえはどうしても10年以上前の豪雨の中で何名かお亡くなりになった韓国からのツアー登山者の遭難事故を思い出してしまいますが、あの時は装備が不十分なのと雨の振り方が尋常じゃなかったと記憶していますが、
すれ違いの方々はきちんとした装備をされていたようです

何度アップダウンを繰り返したかもわからなくなるくらいヒーヒー言いながら木曽殿山荘までたどり着いたらもう腹ペコになってしまったので、私の中の大流行ランチであるカップヌードルをザックから取り出します
バーナーを持ってくると荷物重くなるので、象印のスリムな魔法瓶にチンチコチンのお湯を入れてきます
夜中の1時に入れたお湯は11:30を過ぎた今でもあっちんちんです☻ほんと象印は素晴らしいです。さー●すだと冷めちゃいます私は象印教の信者なんです笑
腹も膨れてすれ違いの方とおしゃべりして気分転換もできたので、最後の本丸【空木岳】へアタックします
といってもまた偽ピークが何度も訪れます
急峻な鎖場も続き、高所恐怖症の私は躊躇しながらも頑張って進みました
朝はあれだけ晴れていたのに午後になってガスが上がってきてもう先の山並みも見えないくらいなので、どこまで行ったら空木の山頂なのか?手探りな感じで進んでいきます
時間的には少し予定より余裕が出てきていたので、まあのんびり行こうと考えたところでいきなり空木の山頂に着きました。
やったーこれで中央アルプス赤線繋ぎできたぞー🙌木曽駒から越百まではつなげることができましたー
あとはひたすら空木の池山尾根を下るのみ!
空木の登りってほんと大変なのですれ違う方にはできるだけ声掛けしながら降ります
1時間くらい降りたところで時間は14:00すぎ、、、明らかに日帰り装備のソロの方が上がってきたので思わず「日帰り!?」って声かけちゃいました。その方もちょっと無理かなーと考え始めた頃だったようで、私がここまて頂上から1時間降ってきましたと言うことを伝えましたが、その後どうされたのかなーとちょっと心配でした。まあヘッデン歩き覚悟の山行かもしれないですしね☻
そんなことより自身の左膝がまた痛いです
もうここ最近は絶対左膝が痛くなります
足の着き方変えたり、重心を変えてみたり、色々誤魔化しながら降ります
と、今度はまたもや水が無くなりました
先日の五竜岳に続く失態です
今日は多めに持ってきたつもりでしたがマホー瓶のお湯0.5を含む2.5ℓでもダメでした
暑いので余計喉が渇く感じでした
(体重➕荷物)✖️行動時間✖️5の計算式から行くと
63✖️10✖️5=3150なので
あと650必要でした
確かに尾根の下にある水場で補充してちょうどくらいでしたから、この計算式は信頼できますね(そんなら最初から計算して持っていけ‼️)

いつもだと林道終点まで来れば空木岳山行終了という感じですが、今日は下まで降りなきゃです
さらに登山道を下り駐車場を目指します
17:00過ぎになんとか菅の台まで降りてきました。もうヘトヘトです😣
車もまばらになった駐車場でぐしょぐしょの汗臭い山着を脱ぎ捨ててサッパリしたところで帰宅です
あー楽しかった⛰️

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