記録ID: 7094031
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ハイキング
中央アルプス
山だよね〜@宮田高原〜伊勢滝ルート
2024年08月03日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:14
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 11:12
距離 21.2km
登り 1,448m
下り 1,452m
18:30
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊那中部広域農道から林道寺沢線を11kmほど進みます。 宮田高原キャンプ場から少し進んだ所に駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮田高原キャンプ場管理棟前に登山ポストあり。 宮田高原〜オッ越〜伊勢滝避難小屋 しばらくは横移動の林道歩き、標高ほとんど上がりません。 オッ越で伊勢滝方面と権現づるねルート辻山に直登するルートに分かれます。今回は伊勢滝ルート↑辻山ルート↓で歩きます。 伊勢滝避難小屋〜濃ヶ池 所々で倒木や藪がありますが、手入れされている箇所も。 ルート不明瞭な箇所もありますが、目印はそこそこあるので、落ち着いてルーファイしながら進みます。 濃ヶ池に直登するルートと駒飼の池方面に進むルートの分岐あり。途中で一般ルートと合流します。 濃ヶ池〜将棊頭山 一般ルートです。 西駒山荘〜辻山 将棋の頭を経て権現づるねルートへ。 標高2250m付近に倒木がありますが、それほど難なく下をくぐれます。 辻山〜オッ越〜宮田高原 6月末に開催された『中央アルプススカイラインジャパン』の大会コースのために整備されて開通したルートです。オッ越→辻山はド急登と聞いていたので、方向なら激下リで一気に下山と思いきや、しっかり登り返しがありました。標高1800m付近まで来るとようやく一気に激下リです。 今は整備されたばかりで綺麗なルートですが、ちょっと人の手や足が入らなければまたすぐに元の笹藪に戻りそうな感じです。 一般ルート重複部分以外はとにかく熊が出てもおかしくないルートです。実際、明らかに熊と思われる落とし物がありました。 今回は熊鈴以外にも時々サイレン音を鳴らして対応しました。 |
その他周辺情報 | まつかわ温泉清流苑(日帰り入浴500円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
4週連続の将棊頭山はもはやおまけのピークハント。今回の目的はずっと気になっていた未踏の宮田高原からの伊勢滝ルートを歩くこと。ついでについ最近開通したオッ越〜辻山ルートも。
起点となる宮田高原の標高は1650m。将棊頭山まで行っても標高差は1000mちょっとなので、最近の山行よりは余裕のハイキングになるかなと思いきや、これがなかなか・・・
初めてのルートを歩くこと、意外に距離があること、熊が出没してもおかしくないエリアであること・・・などなど緊張感もあってか地味に体力が削られてペースもイマイチ。
いやいや、そんなことよりも、かつては伊勢滝までバスが走っていた時代があったその名残を感じられたこと、荒々しさの中にも美しい自然の豊かさを感じられたことなど、毎週末山にいるのにいつも以上に『山の中にいる!』感がありました。
このルートから木曽駒ヶ岳や将棊頭山といったピークを踏むのはなかなかハードだけど、次回以降は伊勢滝避難小屋辺りまでのんびりハイキングするだけでも十分楽しめるなと思いました。
今回は熊対策として控えめな音の熊鈴だけでは心許なかったので、家の非常持ち出し袋に入れていた手回し充電器を携行して、定期的にサイレン音を鳴らしました。幸いガサガサ音や熊の気配は無く無事に山行を終えました。
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