記録ID: 7094704
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
黒斑山・蛇骨岳・高峯山
2024年08月03日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:10
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 772m
- 下り
- 762m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 8:09
9:50
45分
中コース分岐
13:05
20分
林道出合
13:25
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〔駐車場マップコード〕85 866 231*65 |
コース状況/ 危険箇所等 |
案内標識多数あって安心。登山道は整備されていて歩きやすいが、中コースの一部にガレ場があって滑って転びやすいので注意 〔距離と山のしんどさレベル〕 ※超高齢者(80歳以上)基準 ★★★☆☆ 歩行:12.3km 累積標高差:780m 歩数:16,100歩 |
写真
感想
佐久総合病院に勤めていた医師であり、芥川賞作家でもある南木佳士さんが書かれた「草すべり」という本があります。東京郊外の高校で2年間、共に過ごした沙絵ちゃんからさそいの手紙が届き浅間山へ一緒に登る ことになります。彼女とは40年ぶりの再会でした。山を歩きながら、かつてまぶしいと感じた女性の歩いてきた人生を思い、この先のことを思いやるという深みのある話でした。
12年前になりますが、その小説で彼らが歩いた同じコースを歩いてみたのですが、彼らと全く同じ経験をしてしまったのです。前掛山から戻り草すべりを登り返すのですが標高差で300mの超急登にバテバテになってしまったのです。本当は黒斑山へも登る予定だったけどとても無理。パスして帰ってきた苦い経験があるので、いつか登ってみたいと思っていた黒斑山へ今回行ってきたということです。今は火山活動の関係で前掛山へは行けないので黒斑山から蛇骨岳をピストンし、車坂峠に戻って高峯山へ登ってきました。
この山はいいですね、早朝5時15分に出発したおかげで富士山もアルプスも大展望が楽しめました。それに花の多い山でこれでもかこれでもかというほどの花を見ながら歩いてくることができて思った以上のいい山行になったと思います。私が出会った花を数えたら29種類でした。見落としている花を入れたら一体どのくらいになるでしょうか。
前日は東御市の「道の駅みまき」で車中泊。夜9時まで営業している温泉が併設(510円)されていました。標高が547mあるので暑くなく快適。幹線道路から離れているので車の通りが少なくて静かで車中泊にいい道の駅でした。
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この記録に関連する登山ルート
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
私は3年前に浅間山からこの外輪山(Jバンドから)登りましたがガスが多くイマイチでしたので補完できました。有難うございます。草滑りを上るのは嫌だな〜と思いながら下りました(笑)
道の駅みまきは4年前の秋、山梨遠征(乾徳山→国師ヶ岳の連チャンの後)四阿山に登る前日に車中泊しましたが、移動距離が長く温泉(カラスの行水)後ギリで食事処に滑り込んでビール🍺2本即飲み干し記憶があります。幹線道路から離れているので確かに静かだったな〜(^^)v
今はカフェに変わり17時閉店なので下山後温泉済ましたら間に合わないので利用なくなりました。
コース終盤の疲れたころに草すべりを登るのはきついです。草すべりを下ってJバンドを登ってくるコース選択の方がいいですよね。
「みまき」から四阿山まではだいぶ距離がありますね。浅間山へは一番近い道の駅ということで前泊しました。食事処がないので、コンビニ弁当にクーラーボックスに入れて持って行った缶ビールという貧しい夕食でした。まあ、温泉に入ったあとでビールが飲めたのでいいと思っています。
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