飯豊山、御沢野営場からピストン／日本百名山[36]

2024年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,064m
• 下り: 2,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:19
• 合計: 8:43

距離 21.6km 登り 2,064m 下り 2,064m

5:18 御沢野営場
5:24 御沢登山口
5:48 下十五里
6:00 6:01 中十五里
6:16 上十五里
6:32 6:33 笹平
6:45 横峰
6:57 6:58 峰秀水
7:06 地蔵山西分岐
7:31 剣ヶ峰
7:40 7:41 剣ヶ峰の水場
7:47 三国岳
8:19 七森
8:34 種蒔山
8:39 種蒔雪渓
8:43 8:44 切合・種蒔山分れ
8:49 切合小屋
9:12 9:13 草履塚
9:23 9:24 姥権現
9:29 9:30 御秘所
9:41 御前坂下
10:00 一ノ王子
10:05 本山小屋
10:20 10:21 飯豊山
10:32 10:34 本山小屋
10:37 一ノ王子
10:48 御前坂下
10:55 10:56 御秘所
10:58 10:59 姥権現
11:08 草履塚
11:23 切合小屋
11:28 切合・種蒔山分れ
11:36 11:37 種蒔山
11:49 11:50 七森
12:18 12:19 三国岳避難小屋(三国小屋)
12:24 12:25 剣ヶ峰の水場
12:34 12:35 剣ヶ峰
12:56 12:57 地蔵山西分岐
13:03 峰秀水
13:12 横峰
13:19 笹平
13:28 上十五里
13:36 中十五里
13:43 下十五里
13:57 御沢登山口
14:01 御沢野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日移動し御沢野営場に駐車。夜中時点で9割程度の入り。駐車場はまあまあフラットで車中泊にはありがたい。トイレあり。自販機なし(たぶん)。なお、駐車場では携帯の電波なし(SB)。トレイル上部分的に若干電波あり。

コース状況／危険箇所等

■コース
御沢野営場から飯豊山本峰までのピストン。往路はざっくり三つに分けられる。
[1/3] 御沢登山口から地蔵山分岐：斜度のキツい樹林帯トレイル。トレイルランポールを頼りに登った。
[2/3] 地蔵山分岐から三国岳：樹高が低くなり陽当たりが強くなった。セクション後半に剣ヶ峰という岩場あり。岩場の急登や痩せ尾根で、マジで怖かった。今回トレイルランスタイルで臨んだが、テント泊装備でここを通過するのは覚悟が必要だと感じた。
[3/3] 三国岳から飯豊山本峰：緩いアップダウンの開けたトレイル。眺めもよかった。

■水場
マップによるとコース場に4〜5箇所あるが、実用的なのは2箇所か。1.5L持ち、1.5L補充し、500ml余った。
[1/2] 地蔵山分岐の直下。水量豊富。往路はスルーしたが、復路は熱中症気味だったので火照った顔を冷やし、コップ一杯いただいた。冷えていてうまかった。
[2/2] 切合小屋。ここは水場が小屋に隣接していて便利。往路500ml、復路1Lいただいた。

その他周辺情報

いいでの湯、で汗を流した。野営場から南に20分下ると右手にある。500円也。露天風呂あり、サウナなし。

写真

8/3 5:00

御沢(おさわ)野営場に駐車。前夜移動し車中泊した

100台近く駐められそうなまあまあ大きな駐車場だ。00:30ころで9割以上の入り。けっこうフラットで、ぐっすり4時間寝れた

8/3 5:04

駐車場にはトイレあり、自販機なし(たぶん)

男子トイレが閉鎖されていて、多目的トイレ一基が男子トイレ扱い

8/3 5:18

5:20ころスタート

8/3 5:18

林道を少し進む

8/3 5:24

登山口にある飯豊連峰案内図。今回右下の一部だけをピストンする

8/3 5:34

登山道に入ると途端に斜度がキツくなった。ポールを取り出す

8/3 5:48

下十五里

8/3 6:01

中十五里

8/3 6:15

上十五里

8/3 6:33

陽が出てきた

8/3 6:33

ナントカ平、らしいが、読めない

8/3 6:43

横峰。さっきのナントカ平は、笹平、か

8/3 6:43

横峰にはまあまあ人がいた

8/3 6:44

横峰以降のトレイル

8/3 6:48

だんだん樹々が低くなり陽当たりがキツくなってきた

8/3 6:58

水量豊富な水場があった

8/3 7:06

分岐を左へ

8/3 7:09

分岐以降のトレイル

8/3 7:12

なにか山々が見えていたが、同定できず

8/3 7:13

トレイルを人が登っていくのが見える

8/3 7:14

雲があるが、遠くの山々が少し見えていた

中央やや右に磐梯山、左に吾妻山

8/3 7:16

手前に見えているのが地蔵山らしい

8/3 7:20

岩場の急登が現れた。ポールを収納する

8/3 7:25

岩場は断続的に出てきた

8/3 7:28

マジでこの岩場は怖かった

8/3 7:29

谷間を撮影したら、右の最奥に、蔵王山が見えていた

8/3 7:30

まだまだ岩場

8/3 7:31

剣ヶ峰、の標記。ヤバいて剣ヶ峰

8/3 7:36

このへんは復路も怖かった

8/3 7:39

赤いマーキングが、右下×、に見えた。右下水、だった

8/3 7:40

右下水

8/3 7:46

三国岳避難小屋、に至った

8/3 7:46

小屋からは、雪渓の見える山が見えていた。大日岳だった

8/3 7:48

この先のトレイル

8/3 7:58

ハシゴ場。ハシゴが途中でなくなっているので、左の岩場を四つん這いになって登る

8/3 8:00

この先のトレイル

8/3 8:01

眺めよし

8/3 8:01

手前の山塊は、地蔵山、牛ヶ岩山への稜線

8/3 8:14

ようやく花を愛でる余裕が出てきた

8/3 8:16

七森

8/3 8:19

これから向かう、種蒔山、だと思われる

8/3 8:32

このあたりはフラットで走れる

8/3 8:33

種蒔山ピークか

8/3 8:41

8/3 8:42

大日杉分岐

8/3 8:45

小屋が見えた

8/3 8:46

テント1,000円

8/3 8:46

切合避難小屋

8/3 8:47

水場があった。500mlいただいた

8/3 8:49

トイレ100円

8/3 8:55

小屋以降のトレイル

8/3 8:55

8/3 9:12

草履塚(ぞうりづか)ピーク

8/3 9:12

8/3 9:14

遠くから、滝のような轟々という音が聞こえていた。見えている雪渓が解けて滝になっていると思われる

8/3 9:15

このあたり花が多かった

8/3 9:17

そろそろ見えているのが飯豊山本峰だろうと思っていたが、あとで同定してみると、画面中央は神社があるピークで、本峰はその左だった

8/3 9:24

姥権現、とある

8/3 9:24

ググってみると、かつて女人禁制だった飯豊山に登った女性が石化してしまった、とのこと

お詣りした

8/3 9:28

これも読めない

8/3 9:36

本峰ピークまでもう一息

8/3 9:41

御前坂

8/3 9:48

神社ピーク手間は岩場。緑の細ロープがガイドラインになっているようだ

8/3 9:52

8/3 9:59

石垣が築かれていた

8/3 9:59

だだっ広いテント場。石垣が散在しており、風除けになっているように見えた

8/3 10:03

小屋が見えた

8/3 10:04

本山小屋

鳥居があった。あとで寄ることにした

8/3 10:05

本峰ピークもうすぐ

8/3 10:10

8/3 10:13

8/3 10:14

ピークもうすぐ

8/3 10:14

飯豊山本峰ピークに至った。百名山36座目

8/3 10:15

8/3 10:15

ピークは天気予報どおり晴天だったが、周辺の山々には残念ながら雲がかかっていた

8/3 10:15

8/3 10:16

8/3 10:16

8/3 10:16

8/3 10:31

復路、飯豊山神社でお詣りした

建物の外からお詣りしたが、小屋のご主人？が、中に入ってやりなよ、と言ってくれたので、中でもう一度お詣りした

8/3 11:23

復路は気温が上がり、水の消費が増えた。切合小屋で水1L補給

8/3 11:42

剣ヶ峰ほどではないが、ここも怖い

8/3 12:07

ハシゴ場を垂直に下っていく

8/3 12:18

三国避難小屋に戻った

ここから正念場の剣ヶ峰を下らなければならない

8/3 12:20

怖い

8/3 12:22

ここも怖い

8/3 12:24

岩場は、めちゃくちゃ長く感じられた

岩場の痩せ尾根は、バランスを崩したらどうなる？という恐怖が先に立って腰が引ける。手すりでもあればだいぶ気分が違うのだが

8/3 13:03

水量豊富な水場まで下った。熱中症気味だったのでここで頭を冷やした

8/3 13:57

登山口まで戻った

8/3 14:01

駐車場まで戻った

8/3 14:02

クルマはけっこう減っていた

8/3 14:09

駐車場近くを渓流が流れていた。火照った脚と頭を冷やす

8/3 15:02

いいでの湯、で汗を流した。500円也。露天風呂あり、サウナなし

8/3 15:01

田中陽希さんのサインがあった

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レインシェル レインパンツ 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 昼食 トレイルランポール 熊鈴 熊スプレー エマージェンシーツェルト

感想

assuii777

山の天気予報と睨めっこし、ほかに比べて飯豊山がよかった。登山口まで北関東からクルマで4hr超かかり、アクセスはよくないが、いずれ登らなければならないと考えた。御沢野営場から飯豊山本峰までの日帰りピストンか、同じく野営場から大日岳までのテント泊ピストンかで悩んだが、日曜日午後から崩れる予報だったので、日帰りを選んだ。

■アクセス、駐車場
前日移動し御沢野営場に駐車。夜中時点で9割程度の入り。駐車場はまあまあフラットで車中泊にはありがたい。トイレあり。自販機なし(たぶん)。なお、駐車場では携帯の電波なし(SB)。トレイル上部分的に若干電波あり。

■コース
御沢野営場から飯豊山本峰までのピストン。往路はざっくり三つに分けられる。
[1/3] 御沢登山口から地蔵山分岐：斜度のキツい樹林帯トレイル。トレイルランポールを頼りに登った。
[2/3] 地蔵山分岐から三国岳：樹高が低くなり陽当たりが強くなった。セクション後半に剣ヶ峰という岩場あり。岩場の急登や痩せ尾根で、マジで怖かった。今回トレイルランスタイルで臨んだが、テント泊装備でここを通過するのは覚悟が必要だと感じた。
[3/3] 三国岳から飯豊山本峰：緩いアップダウンの開けたトレイル。眺めもよかった。

■水場
マップによるとコース場に4〜5箇所あるが、実用的なのは2箇所か。1.5L持ち、1.5L補充し、500ml余った。
[1/2] 地蔵山分岐の直下。水量豊富。往路はスルーしたが、復路は熱中症気味だったので火照った顔を冷やし、コップ一杯いただいた。冷えていてうまかった。
[2/2] 切合小屋。ここは水場が小屋に隣接していて便利。往路500ml、復路1Lいただいた。

■山行後
いいでの湯、で汗を流した。野営場から南に20分下ると右手にある。500円也。露天風呂あり、サウナなし。