名郷→ウノタワ南Peak東尾根(仮称)→大持山→南尾根(リベンジ)→浦山大日堂
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れのち曇り(時々ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 バス(浦山大日堂→西武秩父駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りで使用した尾根の前半は急峻な岩場です。下りではお勧め出来ません。(下りでは要ザイルと思います) |
写真
感想
この処、悪天候がずっと続いていましたが、今日の天気予報は曇り時々晴れ、最高気温も27度前後とまずまずの予想です。こんなコンディションを待っていたハイカーさんが多く、飯能からの朝一番のバスは早くから人が並んでいました。棒ノ嶺に向かう人が多く、さわらびの湯で半数が下車し、8時過ぎに名郷に到着です。今日登るルートは、ウノタワの南に約1130mのPeakがありますが、そこから派生して東方面に延びる尾根となります。ネット上ではレコを探せませんでしたが、山レコの『みんなの足あと』の地図を見る限り、過去に何人かの方が歩いていると思われます。(尾根上部の一部はkinoeさんが過去積雪期に歩かれたルートと同一ですかね?)
名郷から妻坂峠方面に歩き始め、鳥首峠方面への分岐を経て更に1km程進んだ所に左に分岐する林道(石灰石採掘場へ続く?)がありますが、その林道を登るのではなく、その分岐付近から15メートルほど入った所から山に分け入り尾根に取付きます。この取付地点が標高460mなので稜線まで670mの標高差を登ることとなります。時間はたっぷりあるのでバテないようにノンビリと楽しんで登りましょう。
尾根に乗ると直ぐに岩場の急登が連続します。かなりの高度感ですが何とか登り込んで行きます。岩場が終わると尾根が広がるので、どこでも歩けます。この区間が長いので、退屈と言えば退屈ですかね。踏み跡は全般的に殆ど有りませんが、所々にピンクテープがあります。地形が単純なので迷いそうな箇所はありませんね。眺望が効く場所は残念ながら皆無です。
稜線に到着です。ここからは一般道なので歩き易いですね。ここから少し下ってウノタワです。お昼休憩にしましょうか。シートを敷いて寛ぎましょう。時間はたっぷりありますから!
ウノタワからは横倉山経由で大持山の肩に到着です。ここが本日一番の眺望ポイントですが、生憎のガスですね。風が冷たくて秋の気配が濃厚に感じられます!
大持山からは西尾根を進みP1142から南尾根を下るルートです。相変わらず良い雰囲気の尾根で、325号鉄塔、17号鉄塔とノンビリと下ります。実は先々月(7月19日)に同じルートを歩いた際に、この尾根の後半でバケツをひっくり返した様な夕立に会い、踏み跡が判別不可能となる状況下、ルート最後の部分で痛恨の道迷いを起こしてしまいました。強引に斜面を下った結果、増水した濁流に直面し、それを渡れずに車道に降りられなくなってしまったのです。結果的には悪天候の中、付近を彷徨ったり、覚悟を決めて尾根筋を登り返したりと、1時間のタイムロスの末に正しいルートに復帰しましたが、何とも不完全燃焼感と言うか敗北感が残っており、今回はそのリベンジとなります。前回ロストになったのは、標高670メートル付近の東電ポールを右に曲がりトラバース状の道を進み、痩せ尾根を下った辺りからですね。慎重に進みましょう。あっ!ここだよ、ここ!鋭角に左に曲がらなきゃ!前回は見落として真っ直ぐに進んでしまった場所でした。なるほど、そういう事だったのか!リベンジ成功です。
先々週も矢岳の烏帽子谷ルートのモヤモヤ感を解消しましたが、今回もそれに続いてのモヤモヤ解消シリーズ第二弾となりました。同様にリベンジが必要なのは幾つかありますね。熊倉山の聖尾根/宗屋敷尾根もルートを外れて強引に歩いてしまった部分があるので、自分の中でイマイチ納得感が無いのです。一つずつ消化して行くことにしましょう。今日は初ルートへの挑戦とモヤモヤ解消の両方を楽しめて大変充実感があります!酒が美味〜い!(^^)
Takeshi1108様
おはようございます!
相変わらず精力的に登山を続けていらっしゃるご様子、(その一方で平坦な道をウロチョロばかりしている”私”って一体何なんでしょう!!!)うらやましい限りです。
それにしても”定番”!?の[矢岳]をはじめ、この頃Takeshi1108様の進まれる道は、本当に”道なき道”が多いですね。きっと”普通”の道では満足感が得られなくなってしまった結果だと思います。
そのうち、街中の”道”にも”モヤモヤ感”を感じ始めて、確認のための”歩行”に挑まれるのかもしれませんね。もっとも市街地のほとんどは私有地で占められているかと思いますので、山での”熊”ならぬ、”怖いオッサン”に追いかけられないようくれぐれもご注意くださいね!(ちなみにゼンリンの住宅地図を持参されると便利かと思われますけど…)
追伸:可愛い”息子さん”と一緒に山に登られることはないのでしょうか?
aochanman777様
コメントをお寄せ戴きまして
大変有り難うございます。
そうですね、最近はバリエーション
ルートの比率が高いですかね。
地形図とコンパスとGPSを駆使して、
『今、自分はこの辺りにいる筈だ』、
『進むべき方向はこちらの筈だ』等、
常にある仮定を置いて、それが実際に
正しかったこと、或いは間違っていた事を
前に進む事で立証して行く作業の様です。
この辺りに面白さがありますね!
只、矢張り危険を伴いますので、無理を
しない事が一番大切ですよね。
昔から地図を見ることは好きでした。
街中でも新たな近道を発見した時などは
大いにワクワクしますね!
私有地には入らない様に注意しないと!(^^;;
息子は電車の中で鳴いたり喋ったりするので、
連れて行くとしたら車になりますかね。
でも飼い慣らされた鳥ですから、猛禽類などに
一発でやられてしまうと思います。
もう一人、息子(犬)かいるのですが、
こちらは老犬なので、余り無理は効かないです。
やっぱり1人ぼっちで登るのがいい様です!
〆のラーメン屋とかにも気軽に入れますし!(^^)
Takeshi1108さん、こんにちは。
ウノタウ〜大持山の肩でお会いしたsako59です。
こちらにコメントいただき、辿ってきました。ありがとうございます。
鳥首峠への道の2本北の尾根を登って、岩場があって・・・とおっしゃられていたので、家に帰ってからさっそく地図を見ながらどこを登っていたのかな?とルートを想像していましたが、ここで答えあわせが出来ました
sako59さん、早速レコを見て頂いて有り難う御座います。
そうなんですよ、岩場△魯船腑奪噺靴靴ったですね。
両神山の八丁尾根や、その近くの二子山よりもずっと怖かったです。
退屈な部分も長かったので、人様にはオススメできないコースでした。
sako59さん、また綺麗な写真を楽しみにしていますね!(^^)
こんばんは。
写真#43のポール、謎が解けて良かったですね。モヤモヤ解消のために改めて歩きに行くとは几帳面ですね。A型ですか?私もA型です。
マッタリするのにウノタワは最高ですが、次に行った時は、ウノタワ東のP1091の更に東30mくらいの場所に行ってみてください。よりポツリ感を楽しめますよ。
登った尾根は、私は昨年登り下りで歩きました。登りの尾根の写真の並びが似ていたので自分のレコを見ているようでした。アソコはいきなりの高度感にビビらせられますよね。思い出しました。
しかしいつも思いますが、稜線を越えて行くルートは、車での周回族には歩けないので、羨ましいです。
次は・・・熊倉山ですか?楽しみにしています。
kinoeさん、こんばんは。
コメントお寄せ戴き有り難う御座います!
元来は几帳面とは正反対のB型なのですが、
熱し易い面(冷め易くもありますが)があり、
こういう行動になっているようです。(^^;;
改めてkinoeさんのレコを探しましたが、
最初に下り(それも積雪期に)、次に登りと、
両方通っておられますね!
あはは!登りの時の写真や一言コメントが
ソックリで、笑ってしまいました!
まるで私が真似をしたみたいですね!\(^o^)/
ウノタワでkinoeさんのお気に入りの場所って
何処だろう?って思っていたのですが、
これで分かりました!
またマッタリしに出掛ける際には是非そこで
寛いでみますね!有り難う御座いました!
熊倉山に行くには少し充電が必要ですね。
特に聖尾根は気分を高めてからのチャレンジに
なると思います。
苦手な蜘蛛が居なくなる頃でしょうかね…(^^;;
ビギも2月にこの恐い岩場の尾根登りました
で、武甲正宗の写真はビギは熱燗だったので違ってましたけど
それとモヤモヤ解消方法はビギも一緒です! 血液型もB型
なんせビギは初めての山行で伊豆が岳〜子の権現の途中で道迷いして
高畑山で北側の車道まで下りてしまい天目指峠から再度山道へ復帰した
ありえないオヤジです
話がそれましたけど、筋肉痛が癒えてすぐにまた間違いの検証が
ハイキングの始まりでした
すぐに自分の話をしてしまいスミマセン
ビギさん、こんばんは!
コメント戴きまして有り難う御座います!
いまビギさんの2月のレコを読みました。
あはは〜、私も29cmなんですよね〜。
昔から◯◯の大足って言われて来ましたよ!
2月のこの尾根はいいですね。
但し、前半の岩場に雪がない事が前提ですが…。
武甲正宗の熱燗×2、クルミ味噌の焼き鳥
3本セットを、リッチにレッドアロー号に
乗車して楽しんでおられますね!
引き続き宜しくお願い致しまーす!(^^)
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