オキドウキョを気合で突破！ 万太郎谷本谷遡行

2024年08月06日(火) ~ 2024年08月07日(水)

• GPS: 26:01
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,282m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:59

距離 4.5km 登り 496m 下り 10m

7:58 スタート地点
8:09 万太郎谷第４号砂防堰堤
8:31 8:32 大べタテ沢出合
8:49 8:50 川棚沢出合
9:49 9:52 井戸小屋沢出合
11:19 11:51 万太郎谷一ノ滝
13:21 14:03 万太郎谷 三ノ滝
14:57 宿泊地・H1279ｍ地点

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:00

距離 6.9km 登り 723m 下り 1,273m

6:00 宿泊地
8:03 谷川岳・肩の小屋
8:16 8:18 トマノ耳
8:22 8:26 谷川岳・肩の小屋
8:38 8:40 天神ザンゲ岩
8:52 8:54 天狗の留まり場
9:10 9:11 熊穴沢避難小屋
9:25 9:26 天神平・天神峠分岐点
9:30 9:31 天神尾根・田尻尾根分岐点
9:37 9:41 天神平
9:50 田尻尾根登山口
9:57 谷川岳山岳資料館
9:57 9:58 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
10:00 ゴール地点

天候

1日目晴れ→大雨
2日目くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

ロープ使用は一の滝と三の滝のみ　二の滝は左岸から簡単に登れるが高さあるので、慣れない人がいる場合は確保する。
それ以外は落ちてもケガで済みそうな高さや釜を持っているところが多かったので、お助け紐でOKと思った。

その他周辺情報

ラーメン維新（湯沢・国道沿い）のつけ麺がすきっ腹にガツン！と来ました。

写真

時系列ふめー

時系列ふめー

時系列ふめー

時系列ふめー

8/6 7:30

土樽駅の時刻表
帰りは土合駅で乗るので、この時刻表の時間より10分前くらいに土合駅を電車が出る。そして土合駅では長い下り階段があるので要注意

8/6 7:31

夏は臨時便があるようです。

8/6 8:09

入渓点の堰堤

8/6 8:38

ここは登れないので左にある大岩のさらに左を登った

8/6 8:40

明るくて癒される渓相

8/6 8:43

関越トンネルの通気口が見える

8/6 8:53

イワナ居そうである

8/6 8:55

8/6 8:56

8/6 9:04

オキドウキョウの入口

8/6 9:04

さっそく飛び込むM氏

8/6 9:07

8/6 9:15

水流に逆らい遡行する

8/6 9:16

ドヤァ！

8/6 9:21

オキドウキョウ突破
なかなか激しかった

8/6 9:21

8/6 9:27

8/6 9:30

8/6 9:49

木登りM氏　

8/6 9:56

竿を出してみるも、、、

8/6 10:18

居そうな渓相なんだけどなぁ

8/6 10:22

8/6 10:30

8/6 10:33

8/6 10:35

8/6 10:38

8/6 10:40

8/6 10:40

8/6 10:42

8/6 10:51

8/6 10:54

8/6 11:12

一の滝　

8/6 11:23

右壁を攻めるM氏

8/6 11:27

8/6 11:28

8/6 11:39

8/6 11:52

一の滝落ち口より

8/6 12:07

2の滝
ここは左岸から簡単に登れる

8/6 12:09

8/6 12:11

8/6 12:19

8/6 12:43

イシクラ沢出合から少し上流にいくと最大4人くらい足延ばして寝れそうなテン場

8/6 12:45

分かりづらいが、右岸の木がモサっとなったところにある。

8/6 12:47

イワイワしい

8/6 12:50

もう1つテン場
焚火跡があった。

8/6 12:51

8/6 12:56

8/6 12:58

さて問題の三の滝
下段は写真から見えない位置の右壁ルンゼを登る

下段の右脇にあるルンゼ登る
いくつかハーケンがあった

8/6 13:39

上段
M氏が右上からの左上で攻めたが、ヌルヌル過ぎてクライムダウン
クライムダウン時に滑り落ちたが、ハーケンが効いてグラウンド直前で停止、良かった。

8/6 13:51

脇から見た三の滝上段　
傾斜は強くないけど、ヌメリがひどい
フェルトでも太刀打ちできなかった。

8/6 13:58

8/6 13:58

8/6 16:33

雨の増水で焚火が流される寸前の写真

8/6 16:52

濁流

8/7 5:37

翌朝、爺さんは川へ選択に

8/7 6:07

昨夜のテン場　
流されなく良かった。

8/7 6:26

8/7 6:58

オトギリソウ

8/7 7:03

8/7 7:04

ミネウスユキソウ　白化前w

8/7 7:10

8/7 7:10

8/7 7:18

8/7 7:18

8/7 7:19

おそらくハクサンフウロ

8/7 7:21

8/7 7:25

クガイソウ
最初、イブキトラノオかと思った

8/7 7:29

エーデルワーイス♫
ミネウスユキソウ？

8/7 7:29

8/7 7:29

ガスが追いかけてくる

8/7 7:32

おそらくタマガワホトトギス

8/7 7:37

これはなんぞ？

8/7 7:49

こんな感じの薮

8/7 7:53

8/7 7:53

お久しぶりのハンゴンソウ

8/7 7:55

ワレモコウ的な何か

8/7 7:58

ハンゴンソウとハクサンフウロ

8/7 7:59

ノギランっぽい

8/7 7:59

白いのがヤマハハコで、茶色のがノギラン？

8/7 8:10

イワショウブ

山頂にて

8/7 9:36

ヨツバヒヨドリ

8/7 9:38

8/7 11:33

モグラ駅

撮影機器：

FinePix XP60 FUJIFILM

iPhone 15 Apple

装備

共同装備

50ｍロープ ハーケン ハンマー

感想

yoru1988jp

サゴイ沢から一日仕事を挟んで、次の沢へ　
今回は登山ガイドで猟師のM氏と
当初は頚城の浅海川（4級上？）に行く予定だったが、雨予報だったので行先変更
ずっと行ってみたかった万太郎谷本谷へ
結果的にいうと泳ぎあり、滝あり、綺麗な渓相でめちゃ楽しかった。
岩魚は釣れなかったが笑

一の滝、三ノ滝はどちらも登り応えあり（リードしてないけどw）
自分だったら空荷が安心かな、ただ荷揚げ問題が生まれるが
谷川の沢なので、全体的に岩っぽくて出水も早い模様
夕方の大雨でかなり増水していて命の危険も感じたが、テン場は大丈夫だった。
焚火は流されたがw
今回は三ノ滝より上に幕営地を取ったが、正解だったと思う。あの水量増加で下流ににいたらめちゃ怖かったと思う。途中いくつか幕営跡があったが、どこも急な増水には注意が必要
他の記録にもあるようにヌメリはあるので、フェルトで良かったと思った。
詰めは長いが沢形状が続き、そこまでひどい藪ではないのでまずまず、ただアザミが混じっているのが、イラっとする笑　　稜線近づくにつれて高山植物増えてきて楽しい。
今回は稜線からは天神平ロープウェー経由で楽チン下山
谷川岳資料館で昔のギアなどを見学して楽しかった。

渓相がきれいで8月も虫が少なくて、暑いときは泳ぎも行けるし危険なところも少なそうなので、オキドウキョウか一の滝で引き返してくるような日帰りツアーで使ってみたい。　ルート整備しようかな