槍ヶ岳 3000m峰ピークを八度踏む《怪挙》？

2015年09月02日(水) ~ 2015年09月04日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 49.1km
• 登り: 3,006m
• 下り: 3,001m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:05

5:50 上高地バスターミナル
6:00 河童橋
6:46 明神館
6:51 徳本口(徳本峠分岐)
7:37 7:42 徳澤園
8:42 9:03 横尾 (横尾山荘)
10:06 一ノ俣
10:16 二ノ俣
10:49 11:13 槍沢ロッヂ
11:50 11:55 赤沢岩小屋（ババ平）
12:24 槍沢大曲り
13:34 13:44 天狗原分岐
15:00 坊主の岩小屋分岐
15:55 ヒュッテ大槍

2日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:57

8:18 ヒュッテ大槍
9:21 9:50 槍ヶ岳山荘
10:16 10:20 槍ヶ岳
10:49 11:58 槍ヶ岳山荘
12:07 飛騨乗越
12:29 大喰岳
13:04 中岳
13:51 13:04 天狗原分岐
14:09 14:21 南岳
14:35 天狗原分岐
15:22 中岳
15:55 大喰岳
16:17 飛騨乗越
16:28 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 10:22
• 休憩: 0:38
• 合計: 11:00

6:46 槍ヶ岳山荘
6:56 飛騨乗越
7:18 大喰岳
7:52 中岳
8:55 槍沢・天狗原分岐
10:32 天狗池
11:09 天狗原分岐
11:49 槍沢大曲り
12:32 12:40 赤沢岩小屋（ババ平）
12:57 槍沢ロッヂ
13:24 二ノ俣
13:31 一ノ俣
14:20 14:40 横尾 (横尾山荘)
15:31 新村橋(パノラマ分岐)
15:47 徳澤園
15:47 徳本口(徳本峠分岐)
16:42 16:47 明神館
17:37 17:42 河童橋
17:46 上高地バスターミナル

天候

9月2日(水）　朝のうち本降り、後に青空が多く夕刻は高曇り
9月3日(木）　終日ガス、時々雨＆強風で展望無し
9月4日(金）　ガス＆曇り＆時々晴れ間や雨と目まぐるしく変わる天気(標高の高い所）
　　　　　　　高度が下がった午後はボイン晴れ(大胸＝概ね）　

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡地区に沢山の駐車場有り　
上高地にはそこからバス又はタクシー利用
(バス片道1250円、往復割引2050円、タクシーは4200円定額制）

我等は往路3人で相乗りタクシー
帰路は下山時間が遅くなり上高地18：00発の路線バスを利用(新島々行き）

コース状況／危険箇所等

【初日】
上高地〜横尾は殆ど平坦な林道歩きだが距離は11kmと長〜〜い！
横尾〜坊主の岩小屋分岐　概ね緩やかな登りで危険箇所は無い
坊主の岩小屋〜ヒュッテ大槍(東鎌尾根稜線上）　危険は無いがキツイ登り
【二日目】
ヒュッテ大槍〜槍ヶ岳山荘　東鎌尾根を登る
槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳
槍ヶ岳山荘〜南岳(往復）
いずれも北アルプス高所の岩場の登攀であり、油断は即刻重大事故に直結します
但し慎重な行動さえあれば、困難と言うルートでは無い(個人の印象です）
【三日目】
槍ヶ岳山荘〜天狗原分岐(二日目と同じ）
天狗原分岐〜天狗池　長めの痩せ尾根の下りで鎖場も長く梯子もあり
　　　　　　　　　　ガレ場、ザレ場も多く歩きにくく神経を使う
　　　　　　　　　　今回の中では気分的に一番嫌な感じがするポイント
天狗池〜槍沢に合流するまで　特に危険もなく一般的な登山道
以後は初日に登ったルートの下降になります　
　　　　　　　　　　

写真

9/2 5:45

朝一番のタクシーをGet！
気仙沼からの一名と相乗り

9/2 5:57

河童橋を見て山旅の始まり
雨でもcan't stopワクワク
(^。^)y-.。o○

9/2 6:46

明神通過(観光気分）
(^^♪

9/2 7:39

徳沢通過(順調な歩み）

9/2 7:42

歓迎の花ノコンギク
沢山咲いてました

9/2 8:43

横尾に到着(ガイド本の景色だ）
次に来る時は涸沢方面かな？

9/2 9:02

いつものパートナーt君
ユーザーtakashi0102さんです

9/2 9:07

黄色いオダマキは初めてだ！
＼(~o~)／

9/2 9:09

ミゾソバ？(自信なし）

9/2 9:10

シソ科は苦手です(ー_ー)!!
ヒキオコシ？(いい加減）

9/2 9:36

オオバタケシマランの実？

9/2 9:40

キツリフネ

9/2 10:17

いつの間にか雨が止んで・・・
青空と魅力的な雲♪♪

9/2 10:31

さらに梓川の清流が加わり
気分は盛り上がる一方です

9/2 10:40

センジュガンピ

9/2 10:49

槍沢ロッジ到着(順調）
当初宿泊の案もあったが・・・
頑張って更に高い所を目指す！

9/2 11:23

槍見でニセ槍の歓迎が・・・

9/2 11:48

サラシナショウマ＆ナナカマド

9/2 11:48

トリカブトは最も多かったナ！

9/2 11:51

これぞ北アルプスって感じ♡

9/2 12:00

空も青いし気分最高
スタート時の低いテンションは
何処かに消し飛んだ(^O^)

9/2 12:01

周辺の山から落ちる無名滝

9/2 12:15

正面の東鎌尾根の稜線に
目と心を奪われてしまいます

9/2 12:17

ミソガワソウ

9/2 12:18

ミソガワソウが彩りを添える
素敵な登山道を行く(^<^)

9/2 12:21

槍ヶ岳氷河の末端を眺めて
(^_-)-☆

9/2 12:26

ミヤマキンポウゲ

9/2 12:31

カラマツソウ

9/2 12:37

歩いてきた槍沢を見下ろし・・

9/2 12:39

オオバキスミレ

9/2 12:41

北アの大きな懐に抱かれる様
t君気分はどないだす？

9/2 12:45

ミヤマキンバイ

9/2 12:47

ホツツジ

9/2 12:48

エゾリンドウ

9/2 12:48

タカネヒゴダイ？

9/2 13:00

ハクサンフウロ

9/2 13:03

ミヤマアキノキリンソウ

9/2 14:14

ウメバチソウ

9/2 14:31

標高が上って見えて来た山は
「常念岳」の端正な姿

9/2 14:33

赤い実が山景色を美しく！

9/2 14:36

遂に「槍様」とのご対面で〜す
夢じゃないヨナ！！

9/2 14:41

この景色を遂に我が目で・・・
＼(~o~)／

9/2 14:44

明日てっぺんまで行くから
ナ〜〜〜〜！

9/2 14:46

ここまでの長い歩きの疲れも
一気に消し飛んだ二人です
＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

9/2 14:50

槍様に招きよせられるように
今宵の宿舎を目指します

9/2 14:52

たまらん

9/2 15:01

ここから東鎌尾根に登るが・・
この日一番の急登が最後に
待っていた(；一_一)

9/2 15:02

右に殺生ヒュッテと・・・
左稜線に槍ヶ岳山荘

9/2 15:25

ナンじゃこれは＼(◎o◎)／！

9/2 15:38

穂高の稜線に度肝を抜かれ
思わず口がアングリ

9/2 17:04

常念岳も全貌を表して・・・
右の山は蝶ヶ岳かな？

9/2 17:09

この日の宿ヒュッテ大槍
燕山荘グループで素晴らしい

9/2 17:05

山荘に荷物を置いて夕食前に
素敵な時間を過ごせました
豪快な稜線美の北鎌尾根

9/2 17:05

左に燕岳から中央に大天井岳
表銀座の魅惑の登山ルート

9/2 17:05

対面の山肌に「影槍」

9/2 17:07

遠く北に目を向ければ・・・
鹿島槍ヶ岳や五竜岳の姿も

9/2 17:17

大天井岳と常念岳のコラボ

9/2 17:20

花崗岩の白い山頂が魅力的
「燕岳」
遠く背後には妙高・火打？

9/2 17:20

蝶が岳方面

9/2 17:21

表銀座ルートのほぼ全貌が

9/2 17:23

夕日に染まるのを期待したが
残念ながら不発

9/2 17:25

裏銀座方面の山でしょうか？
不確か((+_+))

9/2 17:25

左は水晶岳あたりかも・・・
(地理音痴が情けない）

9/2 17:26

夕食までひたすら見つめ続けて
その��

9/2 17:26

その��
同じ様な写真ですが・・・

9/2 17:27

その��

9/2 17:28

その��
左に槍ヶ岳山荘も

9/2 17:29

その��
t君最高の気分だんべ！

9/2 17:30

その��　言葉はいらん！

9/2 17:30

その��
空・雲・山「完璧だ」

9/2 17:47

全て手作りと言う夕食
ウエルカム「ワインサービス」
パスタはテーブル毎シェアー

9/3 5:48

ここから二日目の記録
朝食です

9/3 8:19

さぁ〜槍ヶ岳に向かって出発だ！
でも何と雨とガスでした

9/3 8:56

イワベンケイの色づき

9/3 8:58

トウヤクリンドウ

9/3 9:15

昨年の北岳に続いて
二度目の3000m超え

9/3 10:09

ガスも何のそので槍様のtopへ

9/3 10:13

最後の長い鉄梯子を登りきると

9/3 10:16

遂に槍ヶ岳の頂点に立った

9/3 10:18

こんな天気だからこそ・・・
ハンパない達成感です
＼(^o^)／

9/3 11:20

槍ヶ岳山荘にチェックイン
自炊室で早目の昼ご飯をして
3000m稜線歩きに向かおう
大喰岳〜南岳へ

9/3 12:10

雷鳥発見！
登山中に20羽は見たかも・・

9/3 12:43

イワギキョウ

9/3 12:59

中岳への鉄梯子

9/3 13:05

中岳（3084m）ピーク

9/3 13:44

タカネヤハズハハコ

9/3 14:09

再びの雷鳥です

9/3 14:10

赤いアイラインがお洒落な
「雄」

9/3 14:21

南岳(3033m)ピーク

9/3 17:14

槍ヶ岳山荘での夕食です
想像してたのよりgood

9/4 5:12

ここから三日目の記録です
槍ヶ岳山荘の朝食(5時）

9/4 6:38

ガスで霞む中を多くの登山者
見えにくく「ぼんやりヶ岳」
でも青空の予感もありつつ

9/4 6:49

好天を願いつつ前日歩いた
3000m稜線を帰路に選択
スタートは雲海から

9/4 6:51

前日全く姿を目にしなかった
大喰岳（3101m）

9/4 6:51

常念の方からは陽光も・・・

9/4 7:42

ここでもホソバイワベンケイが
紅葉しています

9/4 7:58

北アルプスのブルースカイ
そして月も

9/4 7:59

ブロッケン現象発生！！
やや薄いですが

9/4 7:59

槍ヶ岳開山の祖、幡隆上人も
見たと言う神秘現象です

9/4 8:00

突然訪れた神々しい瞬間！
雲の中に穂高の山容が浮かび

9/4 8:00

心が震えるような景色に出会う
私には今回一番のシーンです
来て良かった！(嬉し泣き）

9/4 8:01

t君最高の写真ダヨ！
私も撮って欲しかったが
僅か数秒間の神秘でした

9/4 8:17

晴れ間は長くは続きません
瞬間瞬間を見逃さぬ様に・・

9/4 8:21

初日の宿「ヒュッテ大槍」が
稜線上に見えた

9/4 8:37

奥に明神岳
手前の急な稜線を下り天狗原へ
怖く神経をすり減らすルート

9/4 8:39

眼下に天狗原を見下ろして

9/4 8:49

チングルマの果歩が素敵です

9/4 9:16

天狗原への下りルートは・・・
危険の香りに満ちていたかも

9/4 10:07

雪渓をトラバースして

9/4 10:32

天狗池に到着したが
狙いの逆さ槍は不発でした
<`〜´>

9/4 10:09

ミヤマリンドウ

9/4 10:57

エゾシオガマ

9/4 12:06

オトギリソウ(蕾）

9/4 13:11

センジュガンピが見送りに

9/4 15:47

小説【氷壁】は私が初めて
読んだ山岳小説なので感慨深いものがありました
(あれから50年？）
今回の山旅のフィナーレです

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

感想

BOKUTYANN

槍ヶ岳は私には少しハードルが高くてターゲットにはならなかった山ですが
　昨年t君と北岳に登った時に来年は槍に行きたいネ！と言う流れに

盆以降のはっきりしない天気に中々計画も立てられなかったが・・・
　9月1日から3日の予定でチャレンジしようと企画しました
　　天気予報が悪く一旦断念する事にしたが、その翌日に
　てんきとくらすの予報が急転直下上向きに・・・
　　こりゃぁ行くしかないと一日遅れでチャレンジする事となった

私の思惑では、兎に角高い所で長時間を過ごせるようにしたい　
　そして、大喰岳から南岳の3000m稜線歩きを満喫したい
　　との願いからかなりハードではあるが初日にヒュッテ大槍まで登る
　二日目に槍ヶ岳に登り3000m稜線歩きも実行して、三日目は真っ直ぐ下山する

計画とは裏腹に目まぐるしく変わる天候に右往左往した二人でした
　結局二日続けて大喰岳からの稜線を歩く事となり
　　三日間トータル50kmの長丁場登山になりました
　　　最終日の行程は我等には極めてハードなものになってしまったが
　その労に報いてくれるだけの景色に巡り会う事が出来ました

写真だけ見ると、極めて天候に恵まれた様に感じるかも知れませんが
　三日間全て雨が降りレインウエアー着用時間が長かった
　　強風が雨を吹きつける時間帯も多く(特に二日目）
　決して最高の天気と言う訳ではありませんでしたが(むしろ厳しい天気）
　　長い長い今回の登山を完遂して、満足感いっぱいです
　　　今年ず〜っと多かったロングハイクのM系登山の成果がでた
　　　　集大成ともいえる今回の槍ヶ岳登山でした(^^♪

今回図らずも踏んでしまった3000ピークは
　槍ヶ岳（3180m） 一回
　大喰岳 (3101m)　三回
　中岳 (3084m)　三回
　南岳 (3033m)　一回　　　合計八回の《怪挙》と相成りました

コメント

kiiro-inko

「ヤリ」ましたね！ヽ(^o^)丿
槍ヶ岳登頂　おめでとうございます
その上、3000ピーク合計8回の《怪挙》！スゴイ！！
もう、今か今かとレコアップをお待ちしてましたよ〜
「待ち伏せ」してた甲斐あり?!拍手一番乗りゲット〜！

お天気があまり良くない予報が続いてたので
「 BOKUTYANNさん、どうしたかな、ヤリ様行ったのかな？大丈夫かな？」って、ずっと気になってたんですよ。
無事のご帰還、何よりです
でも天気が悪くたってなんだって、「あの頂へ」という強い気持ちがあれば、そんなのなんちゃないのですよね
3日目の一瞬でも見せてくれたあの光景は、まさしく神秘のひと時、最高のご褒美だったのではないでしょうか
私も「心が震えるような」、そんな景色を求めて頑張りたいって思わせてくれるレコでした
実はシルバーウィークの山行計画を画策中なんですが、
「キツイのやだし、楽に行けるとこないかな〜」なんて、
ついつい楽な方へ楽な方へと流されつつあったんですが、
このレコ見て気持ちが奮い立ちました
ありがとうございました〜！

BOKUTYANN

Re: 「ヤリ」ましたね！ヽ(^o^)丿
kiiro-inkoさん　一番拍手とコメ　本当にうれしいです

貧乏性なので元を取ろうと8回もピークを踏んじゃいました
一旦は中止とした計画を天気急変予報で、慌てて出かけました
メインの槍ヶ岳は当然なんですが
南岳への3000ｍ天空稜線漫歩は、同じくらいの比重で楽しみにしていたんです
ここまで行くともう槍＆穂高縦走の大キレットが目の前なんですヨ
今回の登山で大キレットも踏破出来そうな気がしてきました

写真よりははるかに厳しい天候の中でしたが
岳人憧れの槍ヶ岳に登る事が出来て感無量でした
こんな天気でも韓国人ツアーや「欧米かっ！」を含め大勢の登山者にビックリ
山荘の混雑を想像すると土日やピーカンじゃなかったのが不幸中の幸いだったかも
inkoさんの発奮材料になったなら、こんな嬉しい事はないですヨ（●＾o＾●）

ろばくん

すご~いヽ(^○^)ノ
槍、登頂おめでとうございます♪v(*'-^*)^☆

お二人とも頑張りましたね。
雷鳥にも会えて、景色も満悦して最高の山旅でしたね(*^^*)

お疲れ様でした(*^^*)

BOKUTYANN

Re: すご~いヽ(^○^)ノ
robakunさん　コメントを有り難うございます

自分でも槍ヶ岳に登れたのが不思議な感覚です
しかも三日かけたとは言え50ｋｍを歩き通せました
お蔭で足裏はマメや水ぶくれなど悲惨な状態になっていますが・・・

景色は時間タップリとは言えませんが束の間にしても
想い描いていた絶景のほとんどを目に出来ました
沢山の雷鳥との出逢いも含めて、極めて満足度の高い山行が出来て幸福です

tsukadon

やはり凄い！ やはりヶ岳（噛みました）
ボクさん

槍ヶ岳登頂と無事のご帰還、お疲れ様＆おめでとうございます。
アンド2万4千メートル峰制覇という怪虚、失礼、快挙、素晴らしいですね

肝心のヤリ登頂時にはボンヤリヶ岳になったようですが、ま、ヤリの山頂は狭いですし、「踏みさえすれば」上等ってことで。他の稜線で十分絶景はカバー＆堪能できたようで良かったですね。「ボクさん、まさかの3日間オールガスってことにならなきゃいいけど」と心配しておりましたので…。

しかし、天気イマイチでもこんだけ凄いところなんだなーと思い知り（オモイシリ）ました。私も重い尻を上げて来年こそ槍ヶ岳へ！と思った次第です
にしても、あの写真No.50 って、ほんと何じゃこれ？ですねえ。まさか、合成とかしてませんか？(笑) 日本にあのような光景があるとは…。
ついぞ、あの角度の写真さえ見たことがありませんでした。世の山岳写真家は何やってんですかね。これはやはり自分の目で確かめなければ！

それと、厳しい山行の中でもフラワーはしっかり押さえるというボクさんらしさも忘れてませんね
No.25のミソガワソウ？存在さえ初めて知りましたが、魅惑的な花ですね。
山も花もそのまま絵葉書に使えそうな画像がたくさんありますね。私が絵葉書会社を立ち上げたときは、ぜひ著作権を貸して下さい

BOKUTYANN

Re: やはり凄い！ やはりヶ岳（噛みました）
tsukadonさん　終始「重い槍」を有難うございました

もとい「思いやり」の変換を間違えました
出発前からご心配をいただき、下山の頃合いにはメールまで・・・ウレシイ
逐一山行の経過をご報告と思ったんですが
生憎私のケータイは山岳に弱いと岳人間で悪名高い某S・B社なので常に圏外でした

今回は本当に行くかどうか判断しにくい予報の中でしたから
ある意味「見込み発車的」な登山になりました
出発の上高地で強い雨に見舞われた時には、早くも三日ともガスの悪い予感さえしました
高い山の天気は本当に気まぐれです（わがまま様も真っ青ってカンジ ）
短時間でコロコロと変わる空模様に文字通り翻弄されまくりでした
時々はイイ顔も見せてはくれたけどね！(ツンデレって言うのかな ）

展望を得られなかった槍ヶ岳山頂ですが、ｔ君とリベンジするなら別ルートだねと・・・
新穂高温泉側からの登山の方がダイレクトに槍様にアタックできそうです
(上高地〜横尾の林道歩き11ｋｍはとにかく長すぎ）
ツカ丼様もご計画の際は、この事を是非頭の片隅に
今回の経験でｔ君と私二人の心の奥底に大キレット越えの槍穂縦走の野望も生まれたかも
【追記】
絵葉書会社設立の際は私の写真などは某デザイナーみたいに無断転用でダイジですよ
まあ、気持ちがあればデジイチ位プレゼントしてくれたら、無償で働きまっせ(^_-)-☆

algae

このコースはっ！
BOKU様こんにちは〜
槍ヶ岳登頂おめでとうございます〜〜ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

横尾からなかなか姿を見せない槍ヶ岳が見えたときの嬉しさ！
道のりが遠い分、感動も大きいですよねー
1泊目にヒュッテ大槍まで行くのもけっこうキツい
たしかそこまでで、すでに22kmあったような…
しかもヒュッテ手前、1日目最後の登りがツラいですけよねー(>_<)
自分のときのこと思い出して、そうそう！って拝見しました。

2日目は槍様を制覇したあとで、あのステキな稜線を堪能されたのですね
南岳に向かうあの稜線はほんと素晴らしくて、私も大好きな道なんです♪
これを楽しむための1日だなんて、贅沢で羨ましい〜

しかも、下山の日は天狗原に下りたんですね！
これも私と同じだ〜♪って、見てるほうもテンション上がりましたよー
けっこうなヤセ尾根で高度感ばっちりですよねー。
時間かかったし疲れたけど、スゴくわくわくするルートだったのが
鮮明な記憶で残っています
レコ拝見して共感しっぱなしでしたー(o^^o)
でわでわ

BOKUTYANN

Re: このコースはっ！
algaeさん　コメントを有り難うございます

コメントで初めて知りましたが2年前に同じルート歩いてたんですね＼(◎o◎)／！
そのレコを今回見させて貰いましたが素晴らしいの一語です
天候が私らのものより数段素晴らしいですネ

写真で大喰岳〜南岳の稜線を見ましたが、素晴らしいです
私達はハッキリ見られなかったのが、残念でたまりません
正直、私は槍様の山頂よりもこの稜線を楽しみにしていたほどですから

私のレコで記憶が甦って、色々共感して頂けたとは
それだけで、今回の山旅の成果が更にアップした様に感じて嬉しくなりました
本当に、またいつか歩いてみたいと思うワクワクルートでしたネ

nksan

槍登頂、オメデトウございます！
BOKUTYANNさん、こんにちは。
写真を拝見する限りでは、まずまずのお天気の様子ですが、雨天・強風もあったようで、3000M稜線では結構厳しかったのでは・・・。それでも、雲間から穂高を望め最高の気分を味わえたようで、良かったですね。「私には少しハードルが高くて・・・」と謙遜されていますが、これで高いハードルが無くなりましたね！
念願の槍ヶ岳、ステキな想い出になったご様子で何よりでした。

BOKUTYANN

Re: 槍登頂、オメデトウございます！
nksanさん　お久しぶりで御座います

8月も半ばを過ぎてから登山日和に恵まれない日々で困りものです
そんな中、わずかに天候回復の予報にすがってチャレンジしました
天候は写真よりははるかに厳しい3日間でしたが
時々現れる素晴らしい景観を見逃すまいと必死に見つめて居ました

あの大きなスケールの山岳地帯に居ますと
そのホンの一部が見えただけでも大きな感動に巡り会えます
槍穂に多くの岳人が惹きつけられるのも、当たり前だと納得です
心のこもったコメントを頂いて、更にステキな想い出となりました
どうも有り難うございましたm(__)m

funky_bbb

おめでとうございます！
BOKUTYANNさん、こんにちは

ロングコースの集大成として、申し分のない舞台、79&80のお二人のお写真から「ハンパない達成感」がヒシヒシと伝わってきます。ホント、おめでとうございます

そして、それだけではなくブロッケン現象に雷鳥と盛りだくさんだし、心震える景色、そして寂しそうなチングルマとエンディングがこれまた素敵です。

集大成とは言わずに、これからも素敵なドＭ山行、続けてくださいませ〜

BOKUTYANN

Re: おめでとうございます！
funky_bbbさん　お祝いを有り難うございます

昨年思い立った槍ヶ岳登山は、今年最大のチャレンジテーマでした
7月中旬〜8月前半辺りにトライしたかった所ですが・・・
もう一人参加希望者がいて、その方の都合等々で延び延びになってしまいました
その後は不順な天気がいつまでも続いてイライラの日々でしたヨ

少し強行加減の今回の山行でしたが
満点とはいかないまでも充分に合格点と思えるものになって嬉しかったです
毎度のことですが、「山ってステキだな〜 」ですヨネ(^_-)-☆
そこに行くだけで色々な感動に巡り会う事が出来るんですから
これからも、ドM山行に限定しないで各種取り揃えてチャレンジしたいです
取り敢えず『那須の絶景紅葉』だけは、今年は必ず実現する積りです (^○^)

桜咲く虫＠sakura64

超〜ぉステキ〜ぃ、やり〜ぃ(^^)
こんちは！

よっお、3000メートル級の男〜ぉ 。これぞ男の中の男だ〜 。
悪天候にもめげず、お写真もいっぱいあって、素晴らしいです 。
雷鳥も、ブロッケンも、お花達もみ〜んなステキですね！
槍様が山肌に映り込んだ影絵はとってもイイ感じ 。
おいらもこんな光景を自分の目で見てみたいです。
これは逆に追っかけなくちゃなりませぬな〜ぁ(^^)/

でも、今のおいらには無理無理だ〜ぁ、あと20年後かな(@_@)
だって氷壁はあれから50年、おいらはあれから30年だ〜ぁ 、あと20年の猶予がありまする〜ぅ 、ってよくわかんないけど(*_*)。
でもあと20年もしたらおいらはもう登れませんね。もっと早くに氷壁にあっておけば良かったかな

三日間の長丁場ご無事でなによりでした 。
またの槍様に向かって、ご精進されることになるのかな！
超どM級の山旅、次なるレコも楽しみですが、くれぐれも安全登山で、楽しい山旅を、お疲れ様でした(^^)/~~~

BOKUTYANN

Re: 超〜ぉステキ〜ぃ、やり〜ぃ(^^)
sakurasakuさん「氷壁」を読んだのは十代の後半でした

かと言ってその小説が今回のモチベーションって訳じゃありません
いくら私が鈍いと言っても50年過ぎてから反応って事は無いもんね
天気は不十分でしたが、とにかくこの辺りの山のスケールはデカいです
出し惜しみして？　全てはすぐに見せてはくれなかったけど
目に出来たものだけで充分に満足出来ました

景色や雷鳥は、まぁ写真の通りでした
花は実際にはもっと素晴らしかったと思います
ただ、雨や、時間的制約や、荷物を担いでしゃがみ込む為の体力不足など
いつものように時間をかけてゆっくりと向かい合う事が出来なかったんです
花撮影には大敵の風も強くて、そこだけはチョッピリ残念でした

sakurasakuさんも私の年になって、仕事が「窓際」になればチャンス増えますヨ
そこに備えて、体力をシッカリとため込んでおきましょうネ(^_-)-☆

APY124

嬉しいです。天候にもめげずにおめでとうございます！
こんばんは。
先週までルートのみ掲載レコだったので、BOKUTYANNさんの写真を早く見たいと楽しみにしておりました。火曜日は宇都宮は大雨でしたので、大丈夫かな？もしかしたら引き返しているのかなぁ？なんて心配もしておりました。でも写真みて安心しました。雨だろうがとってもお元気いっぱいの写真。さすがですね！
3年前の初めての北アルプスを思い出します。知っている方が知っているコースを歩かれるということがなんだかとっても共感できてうれしいです。
それにしても中岳大喰岳の周回ルートはなんだか面白かったです。
晴れ男のパワーを送れずにすみません

BOKUTYANN

Re: 嬉しいです。天候にもめげずにおめでとうございます！
APY124さん　今晩は

APYさんの晴れ男パワーを本当に分けて貰いたかったナァ〜
APYさんの槍ヶ岳登山は素晴らしい天気の連続だったもんね
その上、こないだの雲の平も天気に恵まれてるし
私とは日頃の行いが違うのかな？なんて年寄りのひがみっっぽいネ

忙しいAPYさんが折角コメントを送ってくれたと言うのに　イカンイカン
仰るように知ってる方が同じルートを歩いて感じた事って
凄く良く理解できるし共感する事も沢山で嬉しいです
大喰岳〜南岳ルートの再訪＆大キレットにチャレンジが叶う日が来るといいなと思います

wakasato

とうとう槍にまで
こんばんは、BOKUTYANNさん。

今年は飛躍の年になっていますね。
次々とロングコースを踏破して・・・ついに槍ヶ岳まで
３０００ｍから望む展望はさぞかし素晴らしいはずなのでしょうが・・・
ピークでは と残念ですね 。
それでも最後に望めたのはBOKUTYANNの願いが通じたのでしょう
感動できるものが見られて良かったですね。

やや天気の悪い中、長い工程の山行お疲れ様です。
次なるお山は何処へ？また気になります

BOKUTYANN

Re: とうとう槍にまで
wakasatoさん　こんにちは

昨年秋の「北岳」で計画が持ち上がった槍ヶ岳
今年一番のイベントでしたが無事に完了して良かったです
不順な天候が続いていた上に、高い山の気まぐれさが加わって
コロコロ変わる空模様に翻弄されっぱなしと言ったカンジでしたが
そんな中でもある程度期待していた体験をする事が出来ました
巨大なスケールの山域ではその一部が目に出来ただけでも大きな感動に出会います

一泊の行程でも槍ヶ岳を楽しめるルートも見当がついたので
ピンポイントで を狙って再挑戦しようかとの相談迄しちゃいました

mitugasiwa

素晴らしい！
こんにちは！
２泊３日の山行、お疲れ様です。
このところお天気がイマイチでしたが、素晴らしい景色に遭遇されましたね！
この一瞬でオールＯＫ！ですね。
ライチョウはお天気が良くないときのほうが遭遇率が高いとか。
お花も景色もライチョウも！
羨ましい限りです。
中央山岳地帯には行けないので、このレコで楽しませていただきました。

BOKUTYANN

Re: 素晴らしい！
mitugasiwaさん　コメントを有難うございます

本当に停滞する秋雨前線には悩まされっ放しでしたが
束の間のスキを狙ってのトライが、まずまずの成果で嬉しかったです
穂高の山並が雲間から姿を現した一瞬
時間にして30秒もあったかどうかでしたが
あの一瞬だけでも出かけて良かったと思えました

北関東道が開通して北アは本当にアクセスが楽になりました
駐車場の沢渡まででも約4時間、飯豊や平ヶ岳より楽にアプローチ出来ます
北ア北部の山ならさらに短時間です(^_^)v
今シーズンはあと一回くらい行きたいなと思っていますがどうなる事やら？

tukihiyoko

槍ましたね〜♪
　某丼さんから1か2日に行かれる予定と聞いて、お天気の心配をしてました・・・
レイン行動だったようですが、青空、ブロッケン、ライチョウ、3000ｍ稜線歩き
何より何処から見てもトンガリの登頂おめでとうございます〜♪＼(^o^)／

皆さんより槍に近い所に居るにも関わらず、遠いトンガリです〜

　お疲れ様でした〜
　　

BOKUTYANN

Re: 槍ましたね〜♪
tukihiyokoさん　地元にお邪魔しました

色々と目まぐるしく変わった天気の中でしたが満足感いっぱいです
一昨年までなら考えられなかった「象徴的なトンガリ」へのチャレンジ
そのテッペンに立てた事は大いなる快挙だと自分をほめてます

目にした雄大な景観を思い出す度に・・・
そのお膝下の長野県民に「強い嫉妬」を覚える今日この頃
もし私が、ヒヨコさんの立場なら山に入り浸って仙人になっちゃうかも〜

ゲスト

コメ遅くなりました(T ^ T)
ご無沙汰しています(^^)
もう…3000m級の男ですね…
✨うらやましい✨

素敵な写真拝見して自分が歩いているような気がしましたよ
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

takaは…地味〜に県内歩いております（笑）次回も楽しみです🍀

BOKUTYANN

Re: コメ遅くなりました(T ^ T)
taka0129さん　コメントを有り難うございます

お盆以来ず〜〜〜っと続いた不安定な天気
直前まで決行するかどうか迷い続けていましたが、出かけて良かったです
期待していた山岳景観の半分も達成できなかったかも知れませんが
あのドデカい山域にいると、わずかに見えただけでも感動的な景色が沢山
初めての槍穂で色々と感じ学ぶ事も多かった気がします
体力が続くうちはあと何回かルートを変えて訪れてみたいですネ

jaian37

遅コメで申し訳ありません(^_^;)
こんにちは、念願の槍ヶ岳登頂おめでとうございます(^^)
9月上旬は天候に恵まれない日が多くて少ないチャンスをモノにしたボクチャンさん、ますますドMに磨きがかかってきたなと感じました(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
雷鳥と花の画像を
シッカリ収めているところも流石です(^^♪

BOKUTYANN

Re: 遅コメで申し訳ありません(^_^;)
jaian37さん　コメントを有難うございます

ドMに磨きですかぁ〜？
jaianさんの100ｋｍに届きそうな北ア縦走からしたら児戯ですヨ
でもあの尖ったテッペンに立てた感動は大きかったです(視界不良でさえも）
同行のｔ君とも話していましたが上高地〜横尾の往復22ｋｍは無駄に長いです
大変魅力的なこのエリアですが、次回以降は新飛騨側から歩こうと決めました
来期はもしかしたら入り浸ってしまうかも・・・
jaianさんのレコには改めてコメさせてもらいます

まっちゃ

超超遅コメ申し訳ありません
槍〜南岳のプチ縦走
私も初槍のときに行きました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-176798.html
ここに目をつけられるとは 同志 と嬉しくなりました。
BOKUTYANNさん、最近パワーアップで多方面攻めてますねー。
行程とか感想とか、とても親近感があります。
なので今後ともいろいろ参考にさせていただきたく
フォローさせていただきます。
今後ともよろしくお願いします。

BOKUTYANN

Re: 超超遅コメ申し訳ありません
mattyanさん　いつでも大歓迎で御座います

今登山時のレコも訪問させて貰いましたが・・・
ルート選定の動機づけには、確かに同志的類似点がありますね
私達は槍ヶ岳山荘より「ヒュッテ大槍」をチョイスしたので逆回りでしたが
大喰岳〜南岳の稜線歩きは「槍穂縦走」のDVDで見て強く惹かれました
天気に恵まれずに何度も歩き回ってしまいましたが・・・
次回は大キレット制覇も含めて晴天時に歩くと言う野望に憑りつかれています

これからも何かとお付き合いの程よろしくお願い致します