鳥海山(吹浦口から象潟口)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:48
7:13 見晴台
7:33 清水大神
8:30 御浜・鳥海湖分岐
8:40 鳥海湖
9:17 御田ヶ原分岐
9:34 七五三掛
9:55 千蛇谷
11:04 御室小屋11:20
11:50 新山11:54
12:18 御室小屋12:30
13:53 七五三掛
14:36 御浜小屋14:40
15:12 賽の河原
16:03 象潟口16:07
16:38 吹浦口
登り 4時間24分 新山往復 58分 下り 3時間33分 車道歩き 31分
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
吹浦口から入るとすぐに急坂(伝石坂)。 鳥海湖の南側に向かう木道は右に傾いていて歩きにくい。 七五三掛から千蛇谷に下りる所にはハシゴあり。雪渓はごく小さい。 新山への道は岩登りなので三点支持が基本、ストックはかえって邪魔で危険。 |
その他周辺情報 | 登山ポストは登山口にあり、下山届け(別紙)も出せる。 下山後の温泉は以下がおススメです。 象潟道の駅「ねむの丘」「眺海の湯」¥350 象潟夕日の宿さんねむ温泉 ¥350 |
写真
感想
久々の鳥海山。
初めて「吹浦口」に挑戦です(妻は都合が付かずソロ)。
鳥海ブルーラインの鉾立山荘を過ぎ、山形県側に少し下った所に吹浦口があります。
「登山届け」を提出してからスタートします。
登山開始からいきなりの急坂です(「伝石坂(つたいしざか)」。
息が上がらないようにゆっくり登ります。
「見晴台」「清水大神」と進むうちに、少しガスってきました。
風が吹くとちょっと肌寒いくらいです。
「河原宿」から右に進み、長坂口からの道に合流します。
左折して進み、鳥海湖に向かいます。
今回「鳥海湖」の南側を初めて通ります。
反対から見る景色はやはり新鮮でした。
「御田ヶ原分岐」、「八丁坂」と進みます。
「七五三掛」では結構な風が吹いてきました。
思わず合羽着用です。
この風では「外輪」は危険なので、「千蛇谷」経由で行きます。
雪渓はごく僅かでした。
谷では無風で暑いくらいです。合羽を脱ぎました。
御室小屋が近づくにつれ、また風が出てきました。
合羽を着ました(忙しい・・・)。
昼食後、新山に挑戦です。
今回は向かって左側から登ります。
三点支持で、這いつくばって進みます(久しぶりなのでビビリまくりでした)。
こちらからは初めてなので「切り通し」は面白かったです。
山頂の手前でポツリポツリ。
下山時には結構降ってきました(アチャー)。
小屋に戻ったらもう本降りです。
合羽の上下を着て、ザックカバー装着です。
濡れて滑りやすくなった岩の道を下ります。
この時間なのに登ってくる人が大勢います。
聞けば「小屋泊まり」ですって。
雪渓まで下りたら雨は一旦小降りになりましたが、御田ヶ原からまた強くなりました。ガスで視界も悪いです。
御浜小屋で休憩後、「象潟口」に向かいました。
「吹浦口」からのピストンを予定していましたが、あちらは最後が伝石坂です。雨に濡れたあの急坂は避けたいので急遽予定変更です。
雨の中ひたすら下りて、ほぼコースタイムで「象潟口」に到着しました。
あとは「鳥海ブルーライン」を歩いて2.2km先の「吹浦口」に向かいます。
アスファルトが膝に来ます。31分で駐車場に着きました。
天気予報は曇りでしたが、午後からはずっと雨降りでした。
花も少なく、ひたすら登って下りた1日でした。
6年振りの「新山」でしたが、危険な分「登頂の達成感」は格別ですね。
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