御嶽山

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:01

7:08 飯森高原駅
7:25 7:25 黒沢口七合目・行場山荘
8:12 8:13 女人堂
8:24 8:27 黒沢口八合目
9:27 9:41 石室山荘
9:49 9:49 覚明堂休泊所
9:53 9:53 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:58 10:01 黒沢十字路
10:20 10:26 御嶽頂上避難シェルター
10:44 10:46 剣ヶ峰山荘
10:54 10:55 御嶽教御神火祭斎場
11:00 11:01 八丁ダルミ
11:09 11:11 王滝頂上山荘
11:14 11:14 八丁ダルミ
11:21 11:21 御嶽教御神火祭斎場
11:36 11:42 黒沢十字路
11:50 11:55 二ノ池山荘
12:00 12:02 二の池ヒュッテ
12:13 12:13 賽ノ河原
12:27 12:27 白竜避難小屋
12:30 12:37 三ノ池乗越分岐
12:48 12:50 巻道の三ノ池分岐
12:58 12:59 三ノ池
13:03 13:10 開田頂上（三ノ池避難小屋）
13:58 13:59 大岩
14:24 14:29 黒沢口八合目
15:04 15:05 黒沢口七合目・行場山荘
15:13 飯森高原駅

天候

ガス/晴

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号で御岳ロープウェイ駅往復

コース状況／危険箇所等

飯森高原駅〜剣ヶ峰はよく整備されており危険箇所は無く、箱庭にいるかのよう
一方、ニノ池トラバース道は落石の危険あり、ヘルメット装着推奨
三ノ池乗越〜三ノ池は崩壊地のトラバース、ガレた下りで険路と言っても良いかと
また、三ノ池〜女人堂に至る、三ノ池道は崩落が進んだ沢を越える箇所が2箇所あり、ロープ、鎖などの補助があるものの緊張を要する。大雨の後など、流水がある状況では通行困難。好天時であってもファミリーハイクには使わない方が良いと感じた

写真

早朝5：15にロープウェイ駅に到着
この日の始発7：00まで2時間近くあります

駅は閉まっていましたが、24時間使えるトイレ有り

朝食はオリジンのおにぎり
やや微妙です

ロープウェイで出発

天気は上々
期待に胸が高まります
そう、この時は・・・

約15分の空中散歩です

飯森高原駅に到着

10年経った今でも警戒は怠れません

始めはウッドチップを敷いた散歩道です

7合目行場山荘

8合目女人堂
山バッジを購入しました

至る所にある像が信仰の山であることを実感させます

辺りはガスで白くなっていました。いつの間に？

可憐な花が眼を楽しませてくれました

樹林帯を抜け空が開けました

剣ヶ峰が見えてきました

石室山荘
御嶽山の山小屋は室内の土間が登山道になっています

崖っぷちにたっています
眺めは良さそうですが・・・

剣ヶ峰か、と思うと実は奥にあります

二ノ池は干上がっていました

あれが剣ヶ峰

至る所にシェルターがあります

慰霊碑があります

山頂に到着
御嶽神社奥社

長蛇の列の隙を伺い撮影

王滝頂上に向かう途中、振り返る

王滝口頂上奥社

王滝頂上からの剣ヶ峰はなかなか秀逸です
ガスってなければ・・・

二ノ池

二ノ池山荘
一泊して周遊するのがこの山の本来の楽しみ方なのかもしれません

二ノ池ヒュッテ

摩利支天山は時間が無く諦めた

剣ヶ峰を振り返る
気持ちの良い道

摩利支天トラバース道から三ノ池を見下ろす
この辺りの道は険しい

分かりにくいのですが、崩壊地をトラバースします

漸く三ノ池に到着

三ノ池道の崩壊した沢のトラバース
これも分かりにくいですが

三ノ池道から木曽町を見下ろす

飯森高原駅に帰ってきました
バスの時間が迫ってきたため、ロープウェイのゴンドラ内で着替えるという離れ業を実行

お決まりの一本

感想

mutsu-G

2週間前に南アルプスを歩きホッと一息。百名山70座目となる今回の山行はロープウェイ🚡を使って楽々登山♩のつもりだった。剣ヶ峰往復だけでは流石に時間が余っちゃうなーなどと王滝頂上や摩利支天山も登り、三ノ池を巡って三ノ池道を使う周回ルートにしてみた。
もちろん噴火に備えてヘルメットは用意したものの、好天予報も相俟って行く前から成功登山❗️のつもりだったのだが‥‥剣ヶ峰までの登りは計画以上のペースで気持ちよく標高を上げたのだが、そこから先が脚が出ない。そう言えば前回の南アルプスでも茶臼岳～光岳のどちらかといえばルンルン（死語？）な稜線歩きに異常に時間を要した。今回も剣ヶ峰～王滝頂上～二ノ池ヒュッテあたりの平坦に近い道に想定外に時間を要し、前半の貯金を遣い果たした結果、帰りのアルペン号の時間が気になり、摩利支天山は割愛（結果的にこれは正解だった）。思い返せば買い物に行っても女房に置いて行かれる昨今、これってやばい病気なのでは‥‥それとも単なる老化か？
取り敢えず筋トレでもしなきゃ