【小秀山】岐阜の200・300名山固め打ち！（5/6）乙女の歓迎は手荒かった💦（↑二ノ谷↓三ノ谷）

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,283m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:19

9:43 駐車スペース
9:50 9:51 乙女渓谷キャンプ場
10:03 10:05 ねじれ滝
10:12 10:15 和合の滝
10:24 展望台
10:31 避難小屋
10:56 11:05 雄滝直下展望台
11:10 11:18 夫婦滝
11:51 11:56 第一展望台
12:08 12:20 カモシカ渡り
12:36 二ノ谷三ノ谷ルート分岐
12:57 兜岩
13:02 第一高原
13:15 13:16 第二高原
13:32 13:33 第三高原
13:47 14:10 小秀山
14:21 14:22 第三高原
14:37 14:38 第二高原
14:50 14:51 第一高原
14:54 14:55 兜岩
15:08 二ノ谷三ノ谷ルート分岐
15:23 休憩適地 ��
15:57 休憩適地 ��
16:23 16:27 山の神
16:28 16:31 三の谷 登山口
16:55 乙女渓谷キャンプ場
17:02 駐車スペース

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝一に鷲ヶ岳に登ってからの転戦
2時間近くかかりました・・・

乙女渓谷の駐車場は満車
500mほど下ったところのスペースに数台の駐車があり、そこのすみっこに停めました

コース状況／危険箇所等

朝一で鷲ヶ岳に登っていたため、褒められたものではない遅めスタート
ぶっちぎりで遅い登頂かと思っていたら、下山時の15時前にすれ違った方がいて、びっくりしました

◆二ノ谷コース
思っていた以上にタフなコースで、事前に想定していた以上に時間がかかりました
標高差以上に疲れました・・・
・観光地の渓谷
・渓谷を離れての急登
・岩登り
の3つに分けて考えると、イメージがしやすいです
変化に富んだ、楽しいコースではあり😁

岩場は「クサリがあってもいいんじゃね？」というところにクサリなし
三点指示は理解していたほうがよいレベルでした
岩登りのトレーニングには、ちょうどいいかも🤔

途中で追い越した子供たちの集団が、↑二ノ谷↓三ノ谷コースだと言っていたので、ちょっとびっくり
子供の方が身軽なので、意外と登ることができてしまうのかな、とは思います

「乙女渓谷」の名前からは想像ができない、手洗い歓迎を受けた気分です

◆二ノ谷・三ノ谷分岐〜小秀山
急登は分岐で終わりだと思っていたら、分岐の先の兜岩までは急登
兜岩を越えると、アップダウンはあるものの、かなりラクになります

遅い時間だったため、山頂は独占♪
下りの15時前に、日帰り予定だという方とスライドしたのは、びっくりしました

◆三ノ谷コース
二ノ谷コースに比べると、非常にゆるゆるで、こちらは初心者向け
展望もあまりないため、黙々と歩くだけでした
登りだと飽きそうな気もします

最後のおまけの林道歩きも、やっぱり飽きます🥺

写真

8/11 9:54

鷲ヶ岳からの転戦のため、遅めのスタート
二ノ谷コースから出発します！

8/11 9:55

いきなり癒しの空間♪

8/11 9:56

足が進まない系の道です😁

8/11 9:58

乙女渕

8/11 9:59

この辺りは完全に観光地で、よく整備されています

8/11 10:00

案内標識のないようなところでも、絶景です♪

8/11 10:03

屏風岩
だいぶ樹木に覆い隠されています

8/11 10:06

ねじれ滝
確かに、上部の流れがねじれています

8/11 10:10

先は長いというのに、足が止まってばかりです
ま、この時には後からリカバリがきくだろうと思っていたのですが

8/11 10:12

和合の滝

8/11 10:24

名もなき流れですが、ついつい足が止まります

8/11 10:28

ボチボチと登山道が水の流れから離れました

8/11 10:31

と思ったら、避難小屋です

8/11 10:31

中・上級者向けて大げさな
と、思っていました、このときには

8/11 10:36

沢を離れて急登に💦

8/11 10:54

夫婦滝
二俣の滝かと思っていましたが、普通の滝っぽいですね

8/11 11:04

歩きづらいところも出てきます

8/11 11:09

夫婦滝の上部に出ました
下から見た方が迫力があっていいですね♪

8/11 11:10

渡渉をはさみつつ、冷たい水でのどを潤しつつ

8/11 11:16

滑りそうな岩で、意外と歩きづらかったです

8/11 11:23

孫滝
子供の滝はいなかった気が・・・
その代わり、ここで子供たちの集団を追い越しました
引率の方に話を聞くと、↑二ノ谷↓三ノ谷で周回するということでした
「山頂は？」「まさか」と

8/11 11:36

孫滝を離れると、ますます斜度が増していきます

8/11 11:37

鎧岩

8/11 11:52

第一展望台ということですが、ここは展望ナシ
前に見える岩の上が展望箇所だったのでしょうか？

8/11 12:10

カモシカ渡り
どこが？と思っていました

8/11 12:11

あー、この辺りからね

8/11 12:12

三点指示も必要な、岩場をよじ登ります

8/11 12:15

岩場の尾根歩き
確かに、カモシカが渡りそうな気がします

8/11 12:15

急登ということで、徐々に後ろの景色も開けるようになってきました😁

8/11 12:16

兜岩展望からの兜岩

8/11 12:20

続く急登💦
上級かどうかはともかくとして、確かに中級以上ですわ

8/11 12:34

急登を登り始めて1時間ほどして、分岐近くに来ると、ようやく斜度が緩んできました

8/11 12:35

分岐まで来ました
ようやく急登を越えた、と思っていました、このときには・・・

8/11 12:39

勝手に分岐を過ぎたら快適稜線♪と思っていましたが、兜岩までは急登でした💦

8/11 12:45

ロープも出てきましたが、二ノ谷の上部よりはよっぽどマシな急登でした

8/11 12:46

おー、緑鮮やかで素晴らしい展望です
白草山ですかね🤔

8/11 12:54

兜岩直下に

8/11 12:57

兜岩に来ました！
ここまで来ると、登りが残っているはいえ、急登とはおさらばです

8/11 13:02

第一高原のピーク
ですが、高原という感じではありませんでした

8/11 13:02

ま、景色はいいんですけどね

8/11 13:03

第一高原を先に進むと、ようやく木々の向こうに小秀山のピークが見えてきました

8/11 13:33

第三高原からの小秀山山頂

8/11 13:36

最後の登りですが、青空が見えているとテンションが上がります♪

8/11 13:45

秀峰舎
誰もいませんでした
と、思います（のぞいていないので😏）
※後から山行記録を拝見すると、この時点でおひとり、宿泊の方がいらしたようで

8/11 13:46

小屋からすぐに山頂♪
14時前ですし、山頂も誰もいません
遅めのお昼ごはん（もはやおやつ😏）にしながら、周囲の展望を楽しみます♪

8/11 13:49

残念ながら、御嶽山の上の方は雲の中
ま、この時間ですしね

8/11 13:49

中ア方面も、やっぱり雲の中です

8/11 13:49

南面は雲が多いものの、まずまずの展望
土地勘がないのでイマイチよくわかりませんが、奥三界岳方面だと思われます

8/11 14:10

歩いてきた稜線♪

8/11 14:19

下山時間も気にしなければいけないので、ノンビリし過ぎない敵程度にノンビリして下山します！

8/11 14:21

遅い時間にしては、いい天気でした😁

8/11 14:37

気持ちのよい稜線♪

8/11 14:44

わかっちゃいましたけど、登り返しも待っています🥺

8/11 14:50

雲の合間から陽射しが差し込んで、いい感じです😁

8/11 14:59

2,000mもないとは思えない展望
ため息が出ます

8/11 15:08

二ノ谷と三ノ谷の分岐まで戻ってきました
下りは三ノ谷から

8/11 15:11

なんて歩きやすい！

8/11 15:20

鶏岩の展望

8/11 16:29

あまり展望もないので、一気に登山口まで下ってきました

8/11 16:34

最後は2kmのロード歩き
登山口にチャリを置いておくことができればなあ・・・

装備

個人装備

ザック(28ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 ハイドレーション 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

dai_t

岐阜の200・300名山固め打ち第5弾は、鷲ヶ岳からの転戦での小秀山へ
転戦ということもあり、標準CTで8時間のところを10:00スタートと、褒められたものではない遅めスタートです
登っているときにスライドした方の中には、遅い時間ということで、ご心配をしていただいた方もいらっしゃるかと思います
ご心配をおかけした方には、（見てくださっていれば・・・）この場を借りてお詫びいたします

登りは二ノ谷コース
滝巡りからの急登、最後には岩登りもあり
前日の登りと、前段の鷲ヶ岳の登りの疲れもあり、気温の高さもあり、単純に歩きづらいところは苦手だという事情もあり、意外と時間がかかります
岩登りは事前に想定していた以上で、乙女から手荒い歓迎を受けた気分になりました🥺
タフなコースではありましたが、変化に富んだ楽しいコースでもありました😁

三ノ谷との分岐まで来ると、あとはゆるゆるの稜線歩き♪
を想像していたのですが、兜岩までは急登が残っていました
予定していなかったので（←下調べ不足）、かなり心が折れて、そのまま下山したくもなりました

兜岩を越えると、ようやく歩きやすい道
遅めの出発だったため、撤退リミットを14:00、山頂までたどり着いた場合には14:30には下山開始と決めていましたが、なんとか間に合いそう
無事に山頂にたどり着くと、誰もいない（そりゃそうだ）山頂で、周囲の展望を独占♪
さすがに御嶽山、中アは雲の中に隠れてしまっていましたが、それでも時間帯の割にはまずまずの展望😁
十分に堪能することができました♪

山頂からの展望をひと通り楽しんで下山開始
15時前に、日帰りの方とのスライドがあってびっくり！
会話をすると、撤退も視野には入れているようでしたのでひと安心
無事に山頂までたどり着くことができたでしょうか？

下山は三ノ谷コースで
二ノ谷コースとはうって変わって、ゆるゆるの一本調子で展望もない道
黙々と歩いて、一気に下山

久しぶりに計画よりも時間がかかった山行となりましたが、渓谷美に、岩登りに、稜線歩きに、展望にと、なかなかに楽しむことができました
さて、ここまでは無事に行程をこなして、残る3連休最終日は奥三界岳に挑みます！