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Yamareco

記録ID: 712411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

長雨の合間に。唐松岳-五竜岳縦走

2015年09月04日(金) ~ 2015年09月05日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
26:25
距離
21.5km
登り
2,010m
下り
2,301m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:24
休憩
0:16
合計
2:40
距離 6.2km 登り 884m 下り 111m
10:54
38
11:32
14
11:46
11:49
41
12:30
12:37
12
12:49
12:55
39
2日目
山行
6:32
休憩
1:06
合計
7:38
距離 15.2km 登り 1,114m 下り 2,205m
5:49
5:54
10
6:04
6:31
65
7:36
7:37
45
8:22
2
8:24
7
8:31
43
9:14
9:26
33
9:59
10:12
7
10:19
2
10:21
36
10:57
37
11:34
11:35
25
12:00
12:06
14
12:20
12:21
54
天候 9/4 くもりのち雨
9/5 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
登りで唐松岳のリフト、下山時に五竜のリフトを使用しました。
それぞれ手荷物料金が設定されています(唐松=15Kg以上、五竜=10Kg以上)。

五竜から唐松へ、JRの時間がうまく合わず、タクシーを使うお金ももったいなかったので、徒歩で戻りました。
距離にして5Km、時間にして1時間ほどで、たいしたことはありません。
コース状況/
危険箇所等
牛首(唐松から五竜に向かい始めてすぐにあらわれるポイント)はクサリ場が連続し、岩場の登り降りが繰り返されます。
今回のように雨のあとは特に滑りやすいので注意が必要ですが、あわてずに慎重に進めばさほど難しくはないと思います。

五竜岳の山頂手前も、牛首と同程度に少々危険なところがあります。慎重に。
八方第五駐車場。
平日だし、天気も良くないのでクルマ少なめ。
八方第五駐車場。
平日だし、天気も良くないのでクルマ少なめ。
失礼して、トイレの軒先下に入れさせてもらった。

バイクは風に弱いので、スタンドを壁の方にして駐輪。
これでもし多少天気が荒れたとしても、バイクが倒れることはないだろう。
失礼して、トイレの軒先下に入れさせてもらった。

バイクは風に弱いので、スタンドを壁の方にして駐輪。
これでもし多少天気が荒れたとしても、バイクが倒れることはないだろう。
ゴンドラ&リフトでぐんぐんと高度を稼ぐ。
ゴンドラ&リフトでぐんぐんと高度を稼ぐ。
リフトを降りるとそこは、八方池山荘。
あっという間に標高1850m。

天気は曇り。
ときどき雲の切れ目から太陽が顔を覗かせる。
リフトを降りるとそこは、八方池山荘。
あっという間に標高1850m。

天気は曇り。
ときどき雲の切れ目から太陽が顔を覗かせる。
八方池。
池の周りでは、昼食をとっている登山客がたくさん。
よい休憩所になっているようだ。
八方池。
池の周りでは、昼食をとっている登山客がたくさん。
よい休憩所になっているようだ。
あらら。
登山道にも濃霧が垂れ込めてきた。

ガスのせいで景色も見れないし、すれ違う人も少ない。
とぼとぼと歩をすすめる。
あらら。
登山道にも濃霧が垂れ込めてきた。

ガスのせいで景色も見れないし、すれ違う人も少ない。
とぼとぼと歩をすすめる。
あ!
雷鳥だ!!
逆光の雷鳥。
なんだか神々しい。
1
逆光の雷鳥。
なんだか神々しい。
そんなこんなで無事に唐松岳頂上山頂に到着。
テン泊の手続きを済ませて、さっさとテン場へ。
そんなこんなで無事に唐松岳頂上山頂に到着。
テン泊の手続きを済ませて、さっさとテン場へ。
ガスってて視界が悪いので、小屋に一番近いところにテントを設営。
風があまりなかったおかげで、難なく設営完了。
ほんとは谷側に開口を向けたかったが、ここ数日はホントに天気が不安定。これから天気が荒れないとも限らないので、安全第一で山側に開口を設置。

レトルトの牛丼とアルファ米、ワンタンスープで夕食を取り、7時就寝。
1
ガスってて視界が悪いので、小屋に一番近いところにテントを設営。
風があまりなかったおかげで、難なく設営完了。
ほんとは谷側に開口を向けたかったが、ここ数日はホントに天気が不安定。これから天気が荒れないとも限らないので、安全第一で山側に開口を設置。

レトルトの牛丼とアルファ米、ワンタンスープで夕食を取り、7時就寝。
9/5。
予報通り、晴れ。やった!!

そうと決まれば、さっさと朝食を済ませてテントを撤収。
来てよかった!
5
9/5。
予報通り、晴れ。やった!!

そうと決まれば、さっさと朝食を済ませてテントを撤収。
来てよかった!
朝日を浴びる立山連峰。

小屋前に荷物をデポしておき、唐松山頂へ向かう。
3
朝日を浴びる立山連峰。

小屋前に荷物をデポしておき、唐松山頂へ向かう。
唐松山頂。

日の出の時間は過ぎてしまっており、だーれもいない。
2
唐松山頂。

日の出の時間は過ぎてしまっており、だーれもいない。
唐松山頂から、白馬方面。

不帰キレット。
2
唐松山頂から、白馬方面。

不帰キレット。
南の遠方には槍ヶ岳。
南の遠方には槍ヶ岳。
これから向かう、五竜岳。

なかなか格好いい山じゃないか。
2
これから向かう、五竜岳。

なかなか格好いい山じゃないか。
唐松山頂山荘前から、南方面パノラマ写真。
唐松山頂山荘前から、南方面パノラマ写真。
唐松山頂山荘前でデポしておいたザックを拾い、身支度を整えて五竜へ。
1
唐松山頂山荘前でデポしておいたザックを拾い、身支度を整えて五竜へ。
稜線の東側は雲海。
ガスが上がってくる前に、美味しいところは歩ききってしまわなくては。
稜線の東側は雲海。
ガスが上がってくる前に、美味しいところは歩ききってしまわなくては。
五竜山荘が見えてきた。
3
五竜山荘が見えてきた。
五竜山荘到着。
小屋前にザックをデポさせてもらう。
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五竜山荘到着。
小屋前にザックをデポさせてもらう。
五竜への登山道。

最初のうちは歩きやすいが、山頂手前でクサリ場がいくつか。
慎重に進む。
1
五竜への登山道。

最初のうちは歩きやすいが、山頂手前でクサリ場がいくつか。
慎重に進む。
五竜岳山頂。
五竜から、唐松方面。
ガスが上がってきている。
五竜から、唐松方面。
ガスが上がってきている。
五竜山頂からの南方面パノラマ。

左に写っているのは鹿島槍。
ちかいうち、ぜひ行きたいなぁ。

景色を満喫したら、下山。
五竜山頂からの南方面パノラマ。

左に写っているのは鹿島槍。
ちかいうち、ぜひ行きたいなぁ。

景色を満喫したら、下山。
遠見尾根を下る頃には、こんな感じでガスってしまいました。

もう景色もなにも見えません。
遠見尾根を下る頃には、こんな感じでガスってしまいました。

もう景色もなにも見えません。
標高を下げて雲の下に出ると、ガスも少しやわらいでいた。
ゴールのゴンドラ乗り場が見えてきた。
標高を下げて雲の下に出ると、ガスも少しやわらいでいた。
ゴールのゴンドラ乗り場が見えてきた。
ゴール!
おつかれ自分。
ゴール!
おつかれ自分。
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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