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Yamareco

記録ID: 7124731
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳テント泊縦走(美濃戸口〜赤岳〜硫黄岳〜天狗岳〜麦草峠)

2024年08月12日(月) ~ 2024年08月14日(水)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:04
距離
29.8km
登り
2,659m
下り
2,096m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:02
休憩
0:33
合計
3:35
距離 8.0km 登り 942m 下り 81m
11:06
44
11:50
11:53
1
11:54
12:04
5
12:09
12:11
69
13:20
13:38
63
14:41
2日目
山行
6:08
休憩
1:40
合計
7:48
距離 10.7km 登り 917m 下り 1,185m
6:42
9
6:51
6:52
58
7:50
7:59
4
8:03
8:05
17
8:22
8:25
11
8:36
8:55
2
8:57
8:59
34
9:33
9:53
2
9:55
9:57
13
10:10
10
10:20
10:02
26
10:28
10:25
14
10:39
10:47
6
10:53
10:56
5
11:01
11:05
1
11:06
33
11:39
17
11:56
23
12:19
12:29
43
13:12
13:29
6
13:35
22
14:09
3日目
山行
5:27
休憩
0:54
合計
6:21
距離 11.1km 登り 800m 下り 829m
4:47
77
6:04
6:14
16
6:30
6:39
11
6:50
25
7:15
7:23
49
8:12
8:13
5
8:18
6
8:24
8:25
11
8:36
8:37
3
8:40
8:43
61
9:44
9:53
1
9:54
10:02
35
10:37
5
10:42
10:46
2
10:48
6
10:54
6
11:08
ゴール地点
天候 1日目 8/12(月):快晴
2日目 8/13(火):くもり一時雨
3日目 8/14(水):くもり時々雨
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
■行き 8/12(月)
05:27 池袋駅 - 05:36新宿駅05:44 - 06:28八王子駅06:35 - 09:23 茅野駅(※1)
10:20 茅野駅 - 10:58 美濃戸口
運賃:3410円(※2)+1700円
※1:南海トラフ地震の影響でスピードを落として走行。定刻より約5分遅れで到着。
※2:青春18きっぷを使用

■帰り 8/14(水)
12:00頃 麦草峠(友人の車で回収してもらう)

※路線バスを利用して下山する場合は以下のバスがある。
11:15 麦草峠バス停 - 12:27 茅野駅(アルピコバス/麦草峠線)
11:25 麦草峠バス停 - 12:21 八千穂駅(千曲バス/白駒線)
コース状況/
危険箇所等
■美濃戸口〜南沢〜行者小屋
美濃戸口から美濃戸山荘(北沢・南沢分岐)までは林道。
南沢ルートは、最初は気持ちのいい森林道を歩いて途中から枯れ沢を歩く。
おおむね歩きやすい登山道だった印象。

■文三郎尾根(行者小屋〜赤岳山頂)
木段、鉄階段、岩場と急登が続く。
キレット分岐から先は鎖場も現れてさらに険しくなる。

■赤岳〜横岳〜硫黄岳
赤岳から横岳まではアップダウンの激しい岩場・鎖場がずっと続く。ストックは仕舞ったほうが良い。
アップダウンで体力がガンガン削られていく中での岩場はかなり怖い。余裕のあるコース設定をしたつもりなのにそれでもかなり遅れてしまった。
エスケープルートが地蔵尾根ぐらいしか無く、その地蔵尾根も下りで使うには怖いらしいので後戻りできない。
横岳のカニの横ばいから先、硫黄岳までは岩場もなく比較的歩きやすくなる。

■白砂新道
前半は森の中を歩く。後半は白砂の急斜面をトラバース。
500mほど標高を一気に上げるので結構キツイ。

■天狗岳
稜線上は風が吹き込んでくるので寒い。
山頂付近は岩場で登りにくい。

■天狗岳〜中山峠
大きな岩の上を歩くことが多く、なかなかペースが上がらない。
また岩と岩の隙間が大きく、物を落としてしまうと回収は不可能。

■中山峠〜中山〜高見石小屋
中山山頂前後の登山道はひたすら長い大岩群の登り下りが続く。
同じような道がずっと続くのでとにかく疲れる。
その他周辺情報 ■行者小屋
テント泊:2000円

■本沢温泉
テント泊:1000円
天然温泉(内湯・野天):1000円
※テント場の近くにトイレがないのと、トイレとテント場の間に渡渉が2度あるのが難点
茅野駅
バス待ちの列はそんなに長くなかった。
全員座れて空き座席もあり。
2024年08月12日 10:07撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/12 10:07
茅野駅
バス待ちの列はそんなに長くなかった。
全員座れて空き座席もあり。
美濃戸口に到着。
たくさん停められそうな駐車場がほぼ満車だった。
駐車場経営だけでもメチャクチャ儲かりそうだなーとゲスなことを考える。
2024年08月12日 11:06撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/12 11:06
美濃戸口に到着。
たくさん停められそうな駐車場がほぼ満車だった。
駐車場経営だけでもメチャクチャ儲かりそうだなーとゲスなことを考える。
林道(左)から登山開始
2024年08月12日 11:06撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/12 11:06
林道(左)から登山開始
赤岳山荘
ここまで車で来られる。
2024年08月12日 12:03撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/12 12:03
赤岳山荘
ここまで車で来られる。
赤岳山荘から少し歩くと美濃戸山荘
2024年08月12日 12:10撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/12 12:10
赤岳山荘から少し歩くと美濃戸山荘
美濃戸山荘すぐ先から本格的な登山口の始まり。
左の北沢(赤岳鉱泉)と右の南沢(行者小屋)に分かれる。
今回は南沢から登る。
2024年08月12日 12:10撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/12 12:10
美濃戸山荘すぐ先から本格的な登山口の始まり。
左の北沢(赤岳鉱泉)と右の南沢(行者小屋)に分かれる。
今回は南沢から登る。
南沢ルートはこんな登山道が続く。
2024年08月12日 12:16撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/12 12:16
南沢ルートはこんな登山道が続く。
中ノ行者小屋跡
2024年08月12日 13:32撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/12 13:32
中ノ行者小屋跡
八ヶ岳の稜線が見えた!
横岳あたりかな?
2024年08月12日 14:13撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/12 14:13
八ヶ岳の稜線が見えた!
横岳あたりかな?
枯れ沢に出たら赤岳も見えてきた。
2024年08月12日 14:36撮影 by  Pixel 7a, Google
8/12 14:36
枯れ沢に出たら赤岳も見えてきた。
1日目の宿泊地の行者小屋に到着!
本格的な登山は明日からなのにもうヘトヘト。
2024年08月12日 14:42撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/12 14:42
1日目の宿泊地の行者小屋に到着!
本格的な登山は明日からなのにもうヘトヘト。
受付を済ませてテント設営完了。
適度にテント間隔も空いているので快適に過ごせた。
2024年08月12日 15:22撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/12 15:22
受付を済ませてテント設営完了。
適度にテント間隔も空いているので快適に過ごせた。
2日目の朝
赤岳を望む。
2024年08月13日 05:20撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 5:20
2日目の朝
赤岳を望む。
テントも撤収してこれから赤岳に登ります。
2024年08月13日 06:40撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 6:40
テントも撤収してこれから赤岳に登ります。
赤岳・阿弥陀岳分岐
ここから階段も出てきて傾斜もキツくなる。
2024年08月13日 06:51撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 6:51
赤岳・阿弥陀岳分岐
ここから階段も出てきて傾斜もキツくなる。
行者小屋もだいぶ小さくなる標高まで登ってきた。
2024年08月13日 07:06撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 7:06
行者小屋もだいぶ小さくなる標高まで登ってきた。
距離的には赤岳まで半分の位置だけど、山頂はまだまだ先。
2024年08月13日 07:34撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 7:34
距離的には赤岳まで半分の位置だけど、山頂はまだまだ先。
中岳・文三郎尾根分岐
赤岳を見上げる。
2024年08月13日 07:56撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 7:56
中岳・文三郎尾根分岐
赤岳を見上げる。
中岳と阿弥陀岳
阿弥陀岳は雲が掛かってるけどとても綺麗な稜線。
2024年08月13日 08:03撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:03
中岳と阿弥陀岳
阿弥陀岳は雲が掛かってるけどとても綺麗な稜線。
キレット分岐
2024年08月13日 08:08撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:08
キレット分岐
山頂に近づくにつれて険しい岩場・鎖場が出てくる。
2024年08月13日 08:17撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:17
山頂に近づくにつれて険しい岩場・鎖場が出てくる。
息も絶え絶えに岩場をよじ登る。
2024年08月13日 08:22撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:22
息も絶え絶えに岩場をよじ登る。
雲海が綺麗。
2024年08月13日 08:25撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:25
雲海が綺麗。
最後のひと登り!
2024年08月13日 08:31撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:31
最後のひと登り!
赤岳頂上山荘と同じ高さまで来た。
山頂はもうすぐそこ。
2024年08月13日 08:37撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:37
赤岳頂上山荘と同じ高さまで来た。
山頂はもうすぐそこ。
赤岳山頂に到着!
頂上に着いたときはガスって富士山は見えなかったけど、しばらく待ったら晴れてくれた。
2024年08月13日 08:46撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:46
赤岳山頂に到着!
頂上に着いたときはガスって富士山は見えなかったけど、しばらく待ったら晴れてくれた。
赤岳からの富士山
2024年08月13日 08:47撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:47
赤岳からの富士山
赤嶽神社
2024年08月13日 08:42撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:42
赤嶽神社
赤岳頂上山荘
2024年08月13日 08:59撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:59
赤岳頂上山荘
赤岳頂上山荘から見る赤岳
2024年08月13日 08:57撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 8:57
赤岳頂上山荘から見る赤岳
赤岳天望荘
2024年08月13日 09:22撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 9:22
赤岳天望荘
赤岳天望荘
トイレ利用時に小屋の中に入ったら、思った以上に広い小屋だった。
2024年08月13日 09:34撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 9:34
赤岳天望荘
トイレ利用時に小屋の中に入ったら、思った以上に広い小屋だった。
地蔵の頭
2024年08月13日 09:57撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 9:57
地蔵の頭
地蔵尾根
赤岳で出会った地蔵尾根から登ってきた人曰く、危険すぎて下りでは使いたくない尾根とのこと。
2024年08月13日 09:56撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 9:56
地蔵尾根
赤岳で出会った地蔵尾根から登ってきた人曰く、危険すぎて下りでは使いたくない尾根とのこと。
これから向かう横岳方面はガスの中。
景色が見られず残念なのか、高度感を感じなくて良かったのか判断に迷う。
2024年08月13日 10:02撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 10:02
これから向かう横岳方面はガスの中。
景色が見られず残念なのか、高度感を感じなくて良かったのか判断に迷う。
これから向かう日ノ岳
2024年08月13日 10:14撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 10:14
これから向かう日ノ岳
鉾岳かな?
ここは山頂には登らず巻き道を歩く。(下に人が映ってる)
2024年08月13日 10:27撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 10:27
鉾岳かな?
ここは山頂には登らず巻き道を歩く。(下に人が映ってる)
振り返って赤岳
2024年08月13日 10:45撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 10:45
振り返って赤岳
横岳がようやく近づいてきた。
2024年08月13日 10:46撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 10:46
横岳がようやく近づいてきた。
杣添(そまぞえ)尾根分岐
2024年08月13日 10:54撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 10:54
杣添(そまぞえ)尾根分岐
横岳(三叉峰)
2024年08月13日 10:56撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 10:56
横岳(三叉峰)
横岳(無名峰)
2024年08月13日 11:04撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 11:04
横岳(無名峰)
横岳(奥ノ院)
2024年08月13日 11:13撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 11:13
横岳(奥ノ院)
これからカニの横ばいってタイミングで雨が強くなってきた。
2024年08月13日 11:16撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 11:16
これからカニの横ばいってタイミングで雨が強くなってきた。
岩場の難所も終わりようやく緊張も解けた。
2024年08月13日 11:37撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 11:37
岩場の難所も終わりようやく緊張も解けた。
硫黄岳山荘
遅れているため山荘には立ち寄らず硫黄岳へ向かう。
2024年08月13日 11:55撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 11:55
硫黄岳山荘
遅れているため山荘には立ち寄らず硫黄岳へ向かう。
硫黄岳のケルン群
ガスの中でも分かりやすい道標だった。
2024年08月13日 12:03撮影 by  Pixel 7a, Google
8/13 12:03
硫黄岳のケルン群
ガスの中でも分かりやすい道標だった。
硫黄岳山頂
2024年08月13日 12:23撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 12:23
硫黄岳山頂
硫黄岳の爆裂火口壁
奥まで行きたいが体力も余裕もない。
2024年08月13日 12:22撮影 by  Pixel 7a, Google
2
8/13 12:22
硫黄岳の爆裂火口壁
奥まで行きたいが体力も余裕もない。
少し晴れてきた!
2024年08月13日 12:25撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 12:25
少し晴れてきた!
青く見えるのが夏沢峠。
2024年08月13日 12:46撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 12:46
青く見えるのが夏沢峠。
崖崩れにより迂回する
2024年08月13日 13:03撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 13:03
崖崩れにより迂回する
崖崩れの様子
2024年08月13日 13:04撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 13:04
崖崩れの様子
夏沢峠から見上げる硫黄岳の爆裂火口壁
山小屋は営業しておらずトイレも閉鎖されていた。
(今年は学校登山専用とのこと)
2024年08月13日 13:28撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 13:28
夏沢峠から見上げる硫黄岳の爆裂火口壁
山小屋は営業しておらずトイレも閉鎖されていた。
(今年は学校登山専用とのこと)
本沢温泉へ向かう。
川沿いに出ると硫黄の臭いがしてきた。
2024年08月13日 13:58撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 13:58
本沢温泉へ向かう。
川沿いに出ると硫黄の臭いがしてきた。
さらに硫黄臭がキツくなる。
2024年08月13日 14:00撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 14:00
さらに硫黄臭がキツくなる。
野天風呂の分岐
ちょっと風呂を覗きに寄ってみる。
2024年08月13日 14:01撮影 by  Pixel 7a, Google
8/13 14:01
野天風呂の分岐
ちょっと風呂を覗きに寄ってみる。
野天風呂
入浴するには本沢温泉で受付が必要。
2024年08月13日 14:03撮影 by  Pixel 7a, Google
2
8/13 14:03
野天風呂
入浴するには本沢温泉で受付が必要。
硫黄岳を見上げる。
2024年08月13日 14:07撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/13 14:07
硫黄岳を見上げる。
予定を変えて本沢温泉に到着。
テント泊と入浴の受付を済ませる。
2024年08月13日 14:59撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 14:59
予定を変えて本沢温泉に到着。
テント泊と入浴の受付を済ませる。
毒沢
飲めない。多分硫黄が混じってると思う。
トイレが旅館にしかなく、トイレの度にこの沢を越えないといけないのが非常に面倒くさかった。
2024年08月13日 14:17撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 14:17
毒沢
飲めない。多分硫黄が混じってると思う。
トイレが旅館にしかなく、トイレの度にこの沢を越えないといけないのが非常に面倒くさかった。
水場
水量が多くて沢のようになってる。
ここもトイレに行く度に渡渉。
2024年08月13日 14:18撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/13 14:18
水場
水量が多くて沢のようになってる。
ここもトイレに行く度に渡渉。
2日目の設営完了。
2024年08月13日 14:50撮影 by  Pixel 7a, Google
2
8/13 14:50
2日目の設営完了。
本沢温泉の内湯「こけももの湯」
石鹸等は使えない。
汗を流して温まりながら今日遅れてる分をどうリカバーしようか考える。
2024年08月13日 15:27撮影 by  Pixel 7a, Google
2
8/13 15:27
本沢温泉の内湯「こけももの湯」
石鹸等は使えない。
汗を流して温まりながら今日遅れてる分をどうリカバーしようか考える。
3日目
4時30分頃から行動開始して、ようやく元々の予定コースまで復帰。
稜線上は風が強くて寒い。
2024年08月14日 06:13撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/14 6:13
3日目
4時30分頃から行動開始して、ようやく元々の予定コースまで復帰。
稜線上は風が強くて寒い。
東天狗岳の手前
2024年08月14日 06:31撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 6:31
東天狗岳の手前
東天狗岳
2024年08月14日 06:35撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 6:35
東天狗岳
西天狗岳は行かず中山峠に向かうつもりだったけど道を間違える。
ここまで来たら登るしかない。荷物を置いて西天狗岳へアタック。
2024年08月14日 06:46撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/14 6:46
西天狗岳は行かず中山峠に向かうつもりだったけど道を間違える。
ここまで来たら登るしかない。荷物を置いて西天狗岳へアタック。
西天狗岳
荷物がないと難なく登れた。
2024年08月14日 06:50撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 6:50
西天狗岳
荷物がないと難なく登れた。
中山峠に向かうために東天狗岳まで登り返さないといけないかと思っていたら迂回ルート発見。
2024年08月14日 07:00撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 7:00
中山峠に向かうために東天狗岳まで登り返さないといけないかと思っていたら迂回ルート発見。
正規ルートに復帰。
2024年08月14日 07:04撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 7:04
正規ルートに復帰。
中山峠・黒百合平分岐
2024年08月14日 07:17撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 7:17
中山峠・黒百合平分岐
晴れてきた。
2024年08月14日 07:24撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/14 7:24
晴れてきた。
大きな石が積み重なった岩場を歩く。
岩の隙間に物を落としてしまうと回収は不可能。
2024年08月14日 07:47撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 7:47
大きな石が積み重なった岩場を歩く。
岩の隙間に物を落としてしまうと回収は不可能。
木道がありがたいと思えるほど疲弊してる。
2024年08月14日 07:50撮影 by  Pixel 7a, Google
1
8/14 7:50
木道がありがたいと思えるほど疲弊してる。
中山峠まであと半分…まだ半分…。
2024年08月14日 07:52撮影 by  Pixel 7a, Google
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中山峠まであと半分…まだ半分…。
中山峠
2024年08月14日 08:12撮影 by  Pixel 7a, Google
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中山峠
中山峠の見晴らし台
ガスってて見晴らせない。
2024年08月14日 08:18撮影 by  Pixel 7a, Google
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中山峠の見晴らし台
ガスってて見晴らせない。
中山・にゅう分岐
この辺りから水たまりで道がグチャグチャになってくる。
2024年08月14日 08:25撮影 by  Pixel 7a, Google
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中山・にゅう分岐
この辺りから水たまりで道がグチャグチャになってくる。
中山山頂
山頂は木の中なので展望台へ向かう。
2024年08月14日 08:37撮影 by  Pixel 7a, Google
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中山山頂
山頂は木の中なので展望台へ向かう。
中山展望台
2024年08月14日 08:41撮影 by  Pixel 7a, Google
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中山展望台
中山展望台からの眺め
蓼科山もバッチリ。
2024年08月14日 08:42撮影 by  Pixel 7a, Google
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中山展望台からの眺め
蓼科山もバッチリ。
mont-bell寄贈の木道がありがたい。
でもすぐ石の道に戻ってしまう。
2024年08月14日 08:47撮影 by  Pixel 7a, Google
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mont-bell寄贈の木道がありがたい。
でもすぐ石の道に戻ってしまう。
石が大きくて全然ペースが上がらない。
雨に濡れて滑りやすくとても疲れる石道だった。
2024年08月14日 09:33撮影 by  Pixel 7a, Google
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石が大きくて全然ペースが上がらない。
雨に濡れて滑りやすくとても疲れる石道だった。
高見石小屋
展望台があるので寄ってみる。
2024年08月14日 10:06撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 10:06
高見石小屋
展望台があるので寄ってみる。
高見石展望台からの眺め
岩登りがとても大変。
2024年08月14日 09:59撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 9:59
高見石展望台からの眺め
岩登りがとても大変。
高見石小屋から白駒池まではこんな感じの石ばかりの道で歩きにくい。
2024年08月14日 10:37撮影 by  Pixel 7a, Google
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高見石小屋から白駒池まではこんな感じの石ばかりの道で歩きにくい。
白駒池
思ったよりも広い池。そして観光客が多い。
2024年08月14日 10:38撮影 by  Pixel 7a, Google
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白駒池
思ったよりも広い池。そして観光客が多い。
最後は木道を歩いて麦草峠まで歩く。
2024年08月14日 10:48撮影 by  Pixel 7a, Google
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最後は木道を歩いて麦草峠まで歩く。
麦草峠に到着!
とても長く過酷な旅路でした。
2024年08月14日 10:55撮影 by  Pixel 7a, Google
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8/14 10:55
麦草峠に到着!
とても長く過酷な旅路でした。
撮影機器:

装備

個人装備
登山靴 ザック(55L/19.3kg) サコッシュ 飲み物(4200ml) 行動食 地図 ココヘリ ヘッドライト レインウェア ファーストエイドキット 熊鈴 モバイルバッテリー(40000mA) トレッキングポール ヘルメット ドライレイヤー ベースレイヤー(6) ミドルレイヤー 帽子 タオル レジャーシート サングラス 日焼け止め シュラフ シュラフシーツ ウレタンマット エアーポンプ 耳栓 LEDランタン ガスバーナー ガスボンベ クッカー カトラリー マグカップ 食料(7食分) スティックコーヒー 水(500ml) 浄水フィルター 着替え(4日分) 歯ブラシ テント(本体/レインフライ/グラウンドシート/ポール/ペグ) テント用鍵 ゲイター 防水スタッフバック 手袋 日傘 サンダル

感想

毎年恒例、「諏訪湖祭湖上花火大会(8/15開催)」のためにいつもキャンプ場でテント泊しているので、そのついでで登山もしようと2泊3日のテント泊の山行計画を立ててみた。
ひとつは麦草峠から蓼科山・北横岳をまわって14日に麦草峠周辺を歩くコース、もうひとつは美濃戸口から八ヶ岳主稜線を縦走するコース。
前者は無理のない現実的な計画だと思い、後者は大変だけど縦走できたら達成感はとてつもないだろうなと思った。
前者のコースを歩くのが安全牌なんだろうけど、後者を思いついてしまった時点でこちらを歩いてみたい衝動に駆られてしまう。
2泊3日テント泊の装備以外にも花火関連の荷物があるから重いのなんの。過去最高の19kg!

■1日目
南海トラフ地震の影響でJR中央線が計画的に遅れるらしく、どれくらい遅れるのかも分からず。
茅野駅にギリギリに到着してバスを立ちっぱなしで乗りたくないので1時間早く茅野駅に到着。
でもお盆シーズンにも関わらず、美濃戸口線のバスは余裕で座れるぐらいにガラガラだった。

美濃戸口から赤岳山荘までは林道をひたすら歩く。
林道を歩いてる間は特に気にならなかったけど、美濃戸山荘から本格的な登山道が始まると途端に荷物の重さが負担に感じるようになってくる。
一歩一歩の足取りがとても重く、初日から後悔し始める。

夜中に目が覚めるとちょうどペルセウス座流星群のピークの時間で、テントから顔を出してみると晴れていて満天の星空!
しばらく見ていると流星痕がはっきり残るような流れ星をいくつも見られて登山の目的が一つ達成できた。

■2日目
2日目からいよいよ本格的な登山。いきなり赤岳までの急登から始まる。
19kg近くの荷物を背負っていると少しの傾斜でも急登に様変わり。
特に赤岳から横岳までは過酷な道のりだった。
八ヶ岳最高峰の赤岳を登り終えたら多少楽になってくるかと思ったら全然そんなことなく、むしろ横岳は岩場のアップダウンが激しくて赤岳の急登よりもキツく感じた。
横岳の奥ノ院に着くと雨も本降りになる。
これからカニの横ばいを通るんですけど…。雨に濡れて滑りやすくなった地面と鎖が超怖かった。

予定からだいぶ遅れて硫黄岳に到着。もうフラフラ。
もうテント泊する予定だった黒百合ヒュッテまで向かう時間も気力も残ってない。
もっと手前のオーレン小屋か本沢温泉のどちらかに宿泊地を変更しようと考え、雨で冷えた身体を温泉に入って温めたいと本沢温泉に決める。(あとでオーレン小屋にも風呂があることを知る)
テント泊縦走を舐めてた。みんな小屋泊にして荷物を軽くしたがるワケだ。

■3日目
車で来てる友人と麦草峠で合流するのに間に合わせるため、日の出とともに出発。
早朝の白砂新道は熊が出てきそうな雰囲気の森を歩くので少し怖かった。
西天狗岳は時間短縮のためにカットしようと思ってたけど、中山峠の分岐を見落とし西天狗岳方面に向かってしまう。
気づいたときには中間地点ぐらいまで進んでしまっていたので、荷物を置いて登ることにした。
空身だと一瞬で登れてしまう。なんて楽なんだ。

中山峠に到着してようやく麦草峠に予定通り到着できるメドが立ったと安心していたら、中山と白駒池周辺が思いのほか歩きにくくてペースが全然上がらない。
濡れた石は滑りやすく慎重に歩かなければならないし、水たまりや泥で靴がメチャクチャ汚れてテンションだだ下がり。

このあとは麦草峠で車で来てる友人と合流し、翌日は諏訪湖花火を鑑賞。
山行としては2泊3日だけど、このあともう2泊キャンプ場に泊まったので、通算4泊5日のテント泊となりました。


今回は反省点と改善点が非常に多い山行になった。
これからもテント泊縦走はしていくし、この反省を次に活かしていければと思う。
兎にも角にもまずは軽量化!

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