劔岳 早月尾根
- GPS
- 32:50
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,365m
- 下り
- 2,366m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:20
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 11:28
天候 | 10日 曇り 11日 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日、今日は日本山岳会岐阜支部の夏山合宿で剱岳早月尾根。剱岳早月尾根は、日本三大急登の一つに数えられ、長く根性が求められる。
土曜に馬場島を出るが、早月小屋までの登りはとにかく熱い。山岳会の山行はテント泊なので荷物も重い。死にそうだ。よって、到着後に飲んだビールが最高にうまかった。みんなで寝るまで飲んで楽しかった。
今日、日曜日は劔岳本峰へアタック。そして本日は折しもトランスジャパンアルプスレース(TJAR2024)の第 1 日目。富山を出発した選手たちが次々と次々と私達を抜いていく。選手たちの応援をしながら登る山も最高だ。飛騨山岳会から出場している、宍戸選手にも会えて感無量だ。無論山頂からの景色も素晴らしい。
帰りの早月はやっぱり長かった。暑い中、みんなで時間をかけながら降りてきたが、全員で何か一つやり遂げた充実感があってとても良い 2 日間だったと思う。
真夏の早月尾根は暑かった!
登りはガスがかかってきて涼しかったので良かったけれど、快晴だったら死んでたと思うくらい、ガスガスでも顔から滝汗でした。
山小屋に着くころには雨を含んだキリになり、霧雨になり、やんだりを繰り返し、結局テントの中で惰眠をむさぼることになったけれど、夜中に起きて見た星空が素晴らしく、大きな流れ星も💕
そして、今回の思いがけない目玉となったのがTJAR。私たちが剱に登る日に選手たちも登ってくる。前回は土井選手が山頂に到着した時間から逆算して夜明け前に早月小屋に到着する予想を立て、早起きして出待ち笑
なんと土井選手より先に竹村選手が到着。続いて土井選手。
2人がダントツで早く、後続の人はまだ時間がかかりそうだったので、私たちもスタート。山頂までは標高差は800Mくらいなんだけれど、結構体力を削られる。
が、選手が登ってくるので選手待ちしながら登ることができて、それはそれで楽しかった。われらが宍戸君も登ってきた!がんばれ宍戸君。
他の選手も通るたびに拍手と応援で見送る。すごく楽しくてお得な気分。
スタッフの中には前に活躍した貝瀬さんもいらっしゃいました。
もうミーハー全開です。
山頂はすごい人、いつも以上に混んでたそうです。
30分休憩しているうちにも続々と選手が登ってきた、下っている時も選手が登ってくるという・・・
早月小屋でテントを撤収して下山、これがまた単調で飽きてくる。
景色も見えないし、お花もないし、長いし・・・
試練と憧れの早月尾根、もうないかな・・・
早月尾根から劔岳、頑張りました
日帰り出来るのもありで、夏を甘くみてました
1日目は滝の汗でペースも上がらず、南岳の二の舞をみることに成りそうな不安がよぎりました
登山口の標高が低い事を忘れていて、ヤマレコが1200mとか言うのを間違いじゃねえと
登りにくい気の根っことか平場の無い登山道にウンザリ
ガスっているので涼しいかと想えば、湿気が多く、風もない事に体力奪われました
いつもなら500ミリリットル残るくらいなのに
何本飲んだやら
小屋に着くのが待ち遠しかった
その後は、ビール頂き楽しい時間でした
翌日は、何とか高山病もなく登れました
小屋からの下山も暑かった
劔岳、ありがとうございました
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