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Yamareco

記録ID: 7127944
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 北アルプス再入門?

2024年08月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
泥助 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
10.5km
登り
969m
下り
970m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
1:30
合計
6:57
7:12
24
7:36
7:37
7
7:44
8
7:52
7:58
9
8:07
15
8:22
8:23
34
8:57
9:05
26
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9:33
79
10:52
11:20
15
11:35
11:49
30
12:19
9
12:28
12:43
21
13:04
10
13:14
13:28
10
13:38
5
13:43
13:44
25
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒菱駐車場に駐車。6時くらいに到着で、若干の空きがありました。200台駐車可能とのこと。(無料)
黒菱駐車場から八方池山荘までリフト2基を乗り継いて到達します。往復2000円(3日間有効)。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道です。
八方池までは道幅も広く、木道も整備され、観光客でにぎわいます。ただし、道の上の岩は良く踏まれ、磨かれて滑りやすいです。
八方池から上は一般登山道となります。少々ざれた感じの道が最後まで続きます。
その他周辺情報 八方の湯 \850 を利用しました。
まずは、黒菱駐車場からペアリフトで高度を稼がせていただきます。足元にはギボウシをはじめとして、たくさんのお花が咲いていました。
2024年08月12日 06:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 6:44
まずは、黒菱駐車場からペアリフトで高度を稼がせていただきます。足元にはギボウシをはじめとして、たくさんのお花が咲いていました。
ペアリフトからクワッドリフトに乗り換えます。乗り換えの間の道は湿原の横を通っていきます。ちょっとガスが出ていました。
2024年08月12日 06:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 6:54
ペアリフトからクワッドリフトに乗り換えます。乗り換えの間の道は湿原の横を通っていきます。ちょっとガスが出ていました。
クワッドリフトの終点が八方池山荘。ここから登山開始です。コースは二手に分かれます。ここは登山道コース(HARD)へ。
2024年08月12日 14:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 14:08
クワッドリフトの終点が八方池山荘。ここから登山開始です。コースは二手に分かれます。ここは登山道コース(HARD)へ。
スタートしていきなり白馬三山です。これは、凄いですねぇ…。
2024年08月12日 07:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:11
スタートしていきなり白馬三山です。これは、凄いですねぇ…。
少し登ってきました。あまりにもの展望の良さに、足が進みません。
2024年08月12日 07:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:21
少し登ってきました。あまりにもの展望の良さに、足が進みません。
少し登ると、正面に目指す唐松岳が見えてきました。山頂はさて?少し右目の奥のほうかな??と思いますが…。
2024年08月12日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:30
少し登ると、正面に目指す唐松岳が見えてきました。山頂はさて?少し右目の奥のほうかな??と思いますが…。
唐松・五竜・鹿島槍の並びになります。壮観です。
2024年08月12日 07:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:31
唐松・五竜・鹿島槍の並びになります。壮観です。
五竜と鹿島槍です。いつか登ってみたいと思いました。
2024年08月12日 07:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:31
五竜と鹿島槍です。いつか登ってみたいと思いました。
石神井ケルンの場所まで来ました。ここには三角点がありました。
2024年08月12日 07:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:34
石神井ケルンの場所まで来ました。ここには三角点がありました。
石神井ケルンには八方山という表記があります。
2024年08月12日 07:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:35
石神井ケルンには八方山という表記があります。
石神井ケルンから見た唐松岳です。
2024年08月12日 07:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:35
石神井ケルンから見た唐松岳です。
息(やすむ)ケルン。一般的には第2ケルンという呼称で呼ばれています。
2024年08月12日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:45
息(やすむ)ケルン。一般的には第2ケルンという呼称で呼ばれています。
八方ケルン。次々とケルンが現れます。
2024年08月12日 07:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:54
八方ケルン。次々とケルンが現れます。
八方ケルンからの五竜・鹿島槍です。少しガスが上がってきています。
2024年08月12日 07:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:56
八方ケルンからの五竜・鹿島槍です。少しガスが上がってきています。
同じく、八方ケルンからの白馬三山。
2024年08月12日 07:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:56
同じく、八方ケルンからの白馬三山。
八方池が見えてきました。たくさんのハイカーが池の周りにいらっしゃいます。背景は不帰ノ嶮ですね。不帰ノ嶮は、白馬三山と唐松岳を繋いでいます。
2024年08月12日 08:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 8:05
八方池が見えてきました。たくさんのハイカーが池の周りにいらっしゃいます。背景は不帰ノ嶮ですね。不帰ノ嶮は、白馬三山と唐松岳を繋いでいます。
八方尾根の稜線から八方池を見おろす石像。
2024年08月12日 08:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 8:06
八方尾根の稜線から八方池を見おろす石像。
八方池を前景にした白馬三山と天狗ノ頭。いい風景です。
2024年08月12日 08:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 8:07
八方池を前景にした白馬三山と天狗ノ頭。いい風景です。
ちょっと池をアップしてみました。有無を言わせぬ絶景という感じでしょうか。
2024年08月12日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 8:08
ちょっと池をアップしてみました。有無を言わせぬ絶景という感じでしょうか。
絶景に見とれていますが、実は花もたくさん咲いています。下ノ樺を過ぎて山道を登っていくと、ウツボグサがたくさん咲いています。このあたりではタテヤマウツボグサなのでしょうか?
2024年08月12日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 8:37
絶景に見とれていますが、実は花もたくさん咲いています。下ノ樺を過ぎて山道を登っていくと、ウツボグサがたくさん咲いています。このあたりではタテヤマウツボグサなのでしょうか?
扇の雪渓まで来て一休み。毎日暑い日々ですので、雪渓は既に小さくなっています。
2024年08月12日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 8:58
扇の雪渓まで来て一休み。毎日暑い日々ですので、雪渓は既に小さくなっています。
丸山ケルンのあたりまで登ってきました。後ろを振り返ってみると、広大な雲海が広がっていました。
2024年08月12日 09:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 9:30
丸山ケルンのあたりまで登ってきました。後ろを振り返ってみると、広大な雲海が広がっていました。
丸山ケルンからの白馬三山の展望です。
2024年08月12日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 9:34
丸山ケルンからの白馬三山の展望です。
同じく、丸山ケルンからの不帰ノ嶮です。
2024年08月12日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 9:34
同じく、丸山ケルンからの不帰ノ嶮です。
主稜線が近づいてきて、もうすぐ山荘というあたりで見た五竜岳。迫力があります。
2024年08月12日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 9:54
主稜線が近づいてきて、もうすぐ山荘というあたりで見た五竜岳。迫力があります。
そして、唐松岳の山頂が、はっきり見えてきました。
2024年08月12日 10:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:11
そして、唐松岳の山頂が、はっきり見えてきました。
唐松岳頂上山荘の背後のピークに立ちました。主稜線到着です。唐松岳山頂へは、僅かに下って登り返します。
2024年08月12日 10:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:19
唐松岳頂上山荘の背後のピークに立ちました。主稜線到着です。唐松岳山頂へは、僅かに下って登り返します。
鞍部から振り返る唐松岳頂上山荘。随分下までテン場が作られていますが、これは祖母谷温泉に下る道に沿っているようです。
2024年08月12日 10:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:32
鞍部から振り返る唐松岳頂上山荘。随分下までテン場が作られていますが、これは祖母谷温泉に下る道に沿っているようです。
頑張って登り返して山頂に到着。
2024年08月12日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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頑張って登り返して山頂に到着。
三角点もあるよ。
2024年08月12日 10:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:55
三角点もあるよ。
山頂からは正面に剱岳なんですが、ちょっと雲がかかってます。
2024年08月12日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:57
山頂からは正面に剱岳なんですが、ちょっと雲がかかってます。
山頂から見る五竜岳です。こちらは大きい。
2024年08月12日 11:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 11:07
山頂から見る五竜岳です。こちらは大きい。
頂上山荘に立ち寄りました。正面に唐松岳の山頂があります。
2024年08月12日 11:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 11:47
頂上山荘に立ち寄りました。正面に唐松岳の山頂があります。
さて、帰りは往路を戻りますが、往きに通らなかった、八方池の周辺の道や、木道の遊歩道を経由して帰りました。シモツケソウが鮮やかです。
2024年08月12日 12:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 12:53
さて、帰りは往路を戻りますが、往きに通らなかった、八方池の周辺の道や、木道の遊歩道を経由して帰りました。シモツケソウが鮮やかです。
八方池はガスに覆われてしまっていました。
2024年08月12日 13:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 13:16
八方池はガスに覆われてしまっていました。
八方池の周辺に咲く、ハッポウワレモコウ。
2024年08月12日 13:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 13:27
八方池の周辺に咲く、ハッポウワレモコウ。
マツムシソウですね。たくさん咲いていました。
そして、渋滞しながら木道を通って、八方池山荘に下山しました。
2024年08月12日 13:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 13:30
マツムシソウですね。たくさん咲いていました。
そして、渋滞しながら木道を通って、八方池山荘に下山しました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック(笛つき) 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 地図 熊鈴 ストック ゲーター

感想

私のガイドブックには、唐松岳(八方尾根コース)は、北アルプス入門とか、ビギナー向けとか書かれています。どうも、その表記がなんとなく気分的にフィットしなくて、今まで登っていませんでした。そもそも後立山連峰自体、GWの針ノ木と五竜山荘に行っただけで、ほとんど歩いていません。今回は別の山行を予定していましたが、天候などの影響もあって、ちょっと偶発的に登ることになったという次第です。

この日は三連休の最終日で、夏の長期連休の真っ只中という日。幸い、黒菱駐車場に駐車することができて、スムーズに登ることができました。人気の山という事で、すれ違いも多く、時々渋滞も発生。人はとても多かったです。天気予報は二転三転していましたが、午前中は快晴に恵まれ、素晴らしい展望と花の道を楽しむことができました。

コース的には標高差1000mの距離10kmと、長めの低山程度ではありますが、ざれた道の影響か、人の多さの影響か、あるいは絶景に見とれて進まないためか、うまくマイペースに乗れず、微妙に長く感じた次第。しかし北アルプスの素晴らしい展望を楽しめたので、満足度の高い山行になりました。これを機会に再入門ということで、北アルプスのたくさんある未踏の山に向かってみようかな…と思ったりしたのでした。

No.507 2024-40
日本三百名山を一個GET、ヤマレコ30選を一個GET(あと2)

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