満天星の唐松岳
- GPS
- 24:54
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 6:36
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
8/9に新宿から白馬行の臨時夜行特急アルプスの切符がとれたので初めての山にしようかとも思ったが結局白馬駅から行きやすい唐松岳へ。去年一昨年は八方池山荘に宿泊して八方池のモルゲンロート水鏡狙いだったが今回は立山の夕日狙いで唐松岳頂上山荘に宿泊。
8/9(金)夜発生した神奈川西部の地震と大雨の影響で中央線ダイヤ乱れで23:58新宿発予定の特急アルプスは日付跨いで5分遅れで発車。8/10(土)6:22白馬に到着したが切符持ち帰りのため改札に並ぶ行列が凄くホームのベンチで朝食食いながら待つ。
兎平からリフトで上る頃からガスってきて日中は山の眺望効かず。山荘着いて喫茶室でコーヒー飲みながら休憩してると唐松岳頂上見えてきたので山頂に向かう。山頂でゆっくりしたが雲は晴れず人も多いし夕飯まで時間ありすぎるので不帰嶮曲南峰まで往復。こちらは人も少なく静かな山歩きができた。曲南峰までは稜線のピークは通らず巻き道が多いのでアップダウンはあるが危険度は高くない。
17時の夕食終えて18:40過ぎの日没期待で外で待つ。黒部側の雲はなかなかとれず日の入りそのものは見れなかったが日没とともに雲が下がり剱岳、立山がドーンと出現。遠く白山まで夕映えの空と三日月とともに見れたので満足。
夜は満天の星。五竜岳から白龍のような天の川が立ち上っていたのには感動。未明の東の空にはオリオンも見れた。ご来光もバッチリ。前日は青空も山も見えず映えなかった八方池も綺麗な水鏡見れた。
雷鳥は頭上を這松から飛び立つ成鳥1羽に遭遇したが去年一昨年と親子見れた同じ場所には見かけなかった。
ゴンドラ・リフトは往復買っていたが時間があったので黒菱平鎌池湿原まで歩いて下りた。
下山後は八方の湯に開店と同時に入って汗を流して下界で時間つぶして直通の特急あずさがあるのにその後のリゾートビューふるさとに松本まで乗車してあずさに乗り換えて帰還。
夏休みの山の日3連休、八方池だけでなく登山道も混雑で時々渋滞。Covid5類になって人数制限もなくなったので山荘もギュウギュウ詰め。鉄道趣味がなければこのスケジュールにしなかったが天気に恵まれ雷夕立もなく絶景見れたので大満足。
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