北岳 間ノ岳 農鳥岳 1泊
- GPS
- 18:11
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,521m
- 下り
- 3,181m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
それ以降の車は道路脇に路駐していた 行きは奈良田からバスで広河原 帰りは第一発電所からバスで奈良田 |
写真
感想
1泊2日テント泊で、広河原→北岳→北岳山荘(泊)→間ノ岳→農鳥岳→大門沢→奈良田と縦走してきた。
奈良田には車で23:30に到着。駐車場は3連休の中日だからか、ほぼ満車。
それ以降に来た車は道路脇に路駐していた。
5:30の広河原行きのバスに4時過ぎから並んだ。ほぼ先頭。
ただ、バスは5台くらい来たので、全員乗れた模様。
広河原から北岳を目指すが、日の出後の登山なのでとにかく暑い。
白根御池小屋まではずっと森の中。人もかなり多い。
御池小屋も人で溢れかえっている。
小屋から先は草むらの中の急登。晴れていて日陰もないのでかなり暑い。
暑さと高山病?の頭痛でヘロヘロになりながら北岳肩の小屋に到着。
富士山や常念岳でも頭痛がしたので、高山病になりやすい体質なのかもしれない。
肩の小屋も人で溢れている。テントもほぼ満杯。北岳山頂付近は少しガスっている。
北岳山頂まで登ると、ガスもだいぶ晴れて周りの山がよく見える。
北岳山荘のテント場の受付のため、急いで下っていく。
テント場は色々場所があり、15時前なら場所を結構選べた。
テント張ってしばらくすると、高山病の頭痛に加えて少し吐き気がしてきた。
北岳山荘には診療所があり、相談してみたら頭痛と吐き気に処置してもらえた。
頭痛はあまり改善しなかったが、吐き気はなくなった。とてもありがたい。
朝起きて調子が悪ければ八本歯のコル経由で下山することにして、晩飯を早めに食べてすぐに寝た。
朝起きると多少頭痛は残っているが、行けそうなのでそのまま間ノ岳に進む。
間ノ岳は最初に中白根山を登って下ってまた登って到着。アップダウンが結構きついが、晴れていて360度見晴らしが良い。
間ノ岳からはすんごい下って農鳥小屋に到着。
農鳥小屋はオヤジはいないけど、魂を受け継いだオバちゃんがいて、登山者に色々注意していた。
トイレは変わらず天空のトイレ。
小屋から西農鳥岳までいっきに登る。きつい。
西農鳥岳からはまた下って登って農鳥岳。結構遠い。
今日は昼くらいからキリや雨の予報だったが、農鳥岳まで晴れ。
昨日と同様360度景色は良いが、とにかく暑い。
農鳥岳から30分ほど進むと大門沢下降点。
下見るとすんごい下り。
急なザレ場や岩場をひたすら下っていく。
森で暑いし、滑りやすくて気を使ってかなり疲れる。
微妙な時間に登ってくる人と結構すれ違った。農鳥小屋で怒られるんじゃなかろうか。
大門沢小屋の手前に水場があるが、小屋で水もらえるので汲む必要はない。
小屋ではそうめんを食べる。麺つゆが濃くて辛い。水で薄めるとちょうどいい。
小屋のトイレは農鳥小屋以上にワイルド。
小屋から先に進むと、道が紛らわしいところが何箇所かある。ルート何度か間違えた。
単純な下りではなく、結構アップダウンがあるので最後に心を折ってくる。
第一発電所15:09の奈良田行きのバスに乗ってちょっと楽したいので、間に合わせるためにめっちゃ急いで降りる。ギリ間に合ったが、バスで楽できる以上に疲れた気がする。
下山後、奈良田の女帝の湯に行ったが、下の駐車場に止めて坂を結構登ったところにある。
登山で疲れた足に堪えた。
その蝶はたぶんアサギマダラで渡り蝶として有名な種だとおもいます^^
もしご存じでしたら偉そうでごめんなさい。私は広河原手前の森で出会いました。
レコ的に間ノ岳山頂あたりでスライドしていそうな感じです。
親子三人で登ってました。
逆ルートからとは健脚なご家族ですね。
蝶は手を振っても全然離れず、離れた後もしつこく追いかけてきて、何を吸われてるのかちょっと恐ろしかったです。
先日はお世話になりました。
他の人と話しながらの行程は新鮮で楽しかったです。
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