白出沢ルートで奥穂高岳、前穂高岳、上高地まで（帰省ついでのバイク登山・2024）

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 16:12
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,785m
• 下り: 2,317m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:58
• 合計: 8:59

4:45 新穂高温泉無料駐車場
4:52 4:57 新穂高温泉バス停
4:57 5:01 新穂高登山指導センター
5:02 5:07 新穂高温泉バス停
5:12 新穂高登山指導センター
5:14 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:29 小鍋谷ゲート
5:59 穂高平小屋
6:33 6:40 白出沢出合
7:39 7:46 重太郎橋
7:59 8:25 白出大滝
8:46 8:47 荷継小屋跡
12:12 13:08 穂高岳山荘
13:22 13:29 涸沢岳
13:44 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:04

4:53 穂高岳山荘
5:26 5:35 穂高岳
5:43 5:49 南稜の頭
6:47 6:54 紀美子平
7:11 7:25 前穂高岳
8:00 8:07 紀美子平
8:14 8:20 雷鳥広場
8:35 8:46 岳沢パノラマ
8:55 9:01 カモシカの立場
9:50 岳沢小屋
10:38 見晴台
10:55 10:56 岳沢風穴
11:23 岳沢湿原・岳沢登山口
11:32 日本山岳会上高地山岳研究所
11:38 11:41 河童橋
11:49 11:51 河童橋公衆トイレ
11:56 11:57 上高地バスターミナル
11:57 ゴール地点

天候

1日目 晴
2日目 晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

塩尻 信州健康ランド　2:24 → 新穂高第3駐車場　4:21
新穂高第3駐車場　無料（簡易トイレあり）
※車は満車でしたが、バイクは駐輪できました

穂高岳山荘　テント2,000円（予約不要）
※au/povo・1本　小屋西側は2本
※テント受付は12:30ですが、事前にテント設営し受付時に申告でその場所を確保


濃飛バス　　　　上高地　12:30 → 平湯　　 　12:55　1,500円
濃飛バス　　　　平湯　　13:40 → 深山荘前 　14:15　 910円
新穂高第3駐車場　14:40 → 快活クラブ 福井米松店　21:33
※途中、夕食タイムあり

翌日、東尋坊とか福井観光して実家に帰省しました

写真

8/11 4:42

【1日目】
車は満車でしたが、バイクは駐輪可能でした※ただ、真っ暗な安房峠越えは、大変でした

8/11 4:52

登山届けやトイレをすまして、スタート

8/11 6:33

白出沢出合までは林道歩き

8/11 6:49

やっと登山ぽくなった

8/11 7:16

振り返れば、笠ヶ岳

8/11 7:31

トレランの人はやはり早いですね

8/11 7:39

橋があるので楽々向こう側に行けます※前々回の山行では苦労したので、すごく助かる

8/11 7:41

ちょうど真ん中がジャンダム？

8/11 7:44

鎖を利用した方がいい道でした

8/11 8:10

岩切道を振り返る

8/11 10:19

浮石のガレ場

8/11 10:20

合計5組とすれ違いましたが、下るのも大変そう

8/11 11:02

小屋が見えてるに、中々着かない

8/11 12:08

やっと着いた　あまりにも適当に登っていたので、アビナイヨ岩発見出来ずでした

・

8/11 12:17

山の日だけに人だらけ

8/11 13:25

テントを張って空身で涸沢岳に

8/11 13:27

しばらく粘るも、北穂高方面に雲取れず

8/11 17:14

テント場は一杯で、普段貸し出しいない場所もテント張っていました

8/11 18:42

やけるジャンダルム

8/12 4:44

【2日目】
明るくなってからのスタート

8/12 4:58

8/12 5:06

日の出

8/12 5:13

奥穂高岳山頂見えた

8/12 5:17

ジャンダルム方面

8/12 5:21

撮影待ちの人が沢山

8/12 5:41

今から歩く吊尾根

8/12 6:02

下ってきた道を振り返る

8/12 6:03

こっそり南アルプスと富士山

8/12 6:41

紀美子平にザックをデポし、前穂高岳に

8/12 7:16

手前から蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳だと思う

8/12 7:18

前穂高岳山頂から

8/12 7:43

紀美子平に戻ってくると、岳沢小屋からと思われる方々とすれ違うことが多くなった

8/12 8:33

展望所から焼岳と乗鞍岳

8/12 9:34

岳沢小屋からは樹林帯

8/12 11:22

無事におりてこれた

8/12 11:26

散策の方と登山者が半々ぐらいでした

8/12 11:38

焼岳

8/12 11:39

やはり撮らないと

8/12 11:57

ゴール　さわんど方面のバス待ちはすごい事になっていました

滑落した方の場所

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

hasansensei

夏季休暇に入ったので帰省ついでに、普段は行きづらい北アルプスに行って来ました。松本に前泊し、新穂高から白出沢経由で、奥穂高岳、前穂高岳で上高地へ下るルート。

距離や累計標高の数字だけ見ると早い人なら日帰りできそうですが、白出沢はルートが分かりづらく適当に登るとガレって歩き辛いし、山荘が見えてもなかなかつかないし、思った以上に疲労し到着。テントを張ったりしている間に、ある程度回復し時間もあったので、涸沢岳に行って初日は終了。

翌日の吊尾根は道は狭いものの、明確なルートでほぼ巻道みたいな登山道で、眺望の良い為、気持ちよく歩けました。
※歩いている時に見える山（ピーク）が分かればもっと楽しく歩けたかも

重太郎新道も普段歩く道と変わらない印象で、その後岳沢小屋に到着。小屋からやっと樹林帯に入って、暑さもしのげ、のんびり歩くことができ、バスターミナルでゴール。

あわよくば、2日目はジャンダルムとか思っていましたが、テント設営時に悲鳴が聞こえ、顔を上げると、10mぐらい前転で転げ落ちるような滑落を目撃。
※報道によると20mぐらいの滑落で、あれだけ体を岩に打ち付けながら激しく落ちたのもも、首の骨が折れている疑いあるものの命の別状がない事で、よかった。

やはりデカザックでもなんとかなりそうな、当初の予定通り上高地に降りましたが、小屋泊で荷物を軽くして、いずれは挑戦してみたい。