槍ヶ岳 裏銀座コース テント泊縦走

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月13日(火)

• GPS: 37:01
• 距離: 67.2km
• 登り: 4,948m
• 下り: 4,712m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 2:55
• 合計: 8:05

5:49 スタート地点
5:55 高瀬ダム濁沢登山口
6:07 高瀬ダム テント場
6:20 6:27 ブナ立尾根取付
6:58 7:01 権太落し
8:36 8:46 三角点
9:48 11:15 烏帽子小屋
11:31 11:37 前烏帽子岳
11:43 烏帽子岳山頂分岐
12:10 12:48 烏帽子岳
12:59 烏帽子岳山頂分岐
13:16 前烏帽子岳
13:30 13:54 烏帽子小屋
13:54 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 9:15
• 休憩: 2:09
• 合計: 11:24

2:50 烏帽子ひょうたん池
5:18 5:34 野口五郎小屋
5:49 6:09 野口五郎岳
6:36 真砂岳
6:41 6:46 真砂岳分岐
7:57 東沢乗越
8:39 8:55 水晶小屋
9:33 9:42 水晶岳
10:08 10:44 水晶小屋
11:15 11:17 ワリモ北分岐
11:39 11:40 ワリモ岳
12:16 12:30 鷲羽岳
13:27 13:37 三俣山荘
14:14 宿泊地

3日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 3:13
• 合計: 11:32

3:44 宿泊地
4:23 三俣峠
4:37 4:49 三俣蓮華岳
5:15 丸山
5:39 5:43 中道分岐
6:03 6:21 双六岳
6:55 6:56 双六岳中道分岐
6:59 双六岳巻道分岐
7:10 8:06 双六小屋
8:39 8:44 樅沢岳
9:28 9:29 硫黄乗越
10:12 10:28 左俣乗越
11:51 12:01 千丈乗越
12:59 13:34 槍ヶ岳山荘
14:01 14:12 槍ヶ岳
14:31 14:55 槍ヶ岳山荘
15:16 殺生ヒュッテ

4日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:00

6:09 殺生ヒュッテ
6:23 6:24 播隆窟
6:28 坊主岩屋下
7:01 槍沢・天狗原分岐
7:30 槍沢大曲り
7:54 ババ平
8:17 8:18 槍沢ロッヂ
8:39 二ノ俣
8:45 一ノ俣
8:52 槍見河原
9:22 9:23 横尾山荘
9:30 9:40 横尾
10:19 新村橋
10:37 11:09 徳澤園
11:10 11:12 徳沢公衆トイレ
11:47 徳本口
11:52 明神館
11:57 明神橋
12:02 12:05 嘉門次小屋
12:38 12:40 岳沢湿原・岳沢登山口
12:47 日本山岳会上高地山岳研究所
12:54 12:55 河童橋
12:58 上高地アルペンホテル
13:07 ウェストン碑
13:09 ゴール地点

天候

8/10～8/12　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

★行き
～松本駅　自家用車、駐車場900円/日。
松本駅～信濃大町駅、約1時間、680円。本数少ない。
信濃大町駅～七倉、アルプス第一交通貸し切りタクシー、6000円/台、要予約。
8/10
七倉山荘～高瀬ダム、タクシー、1000＋1300円/台、5:00発。途中1.3km徒歩。
★帰り
帝国ホテル前～松本駅、バス＋電車、約2時間、3260円、要予約。新島々で乗り換え。

コース状況／危険箇所等

高瀬ダム～烏帽子小屋：
ダムの堤からトンネルを抜けて白い砂地を上流に進むとブナ立尾根登山口に着く。ブナ立尾根は急で長い登りだが、しっかり整備されている。コース上に進捗を示す看板がありゴールに向かって12から0に減っていく。樹林帯が続くが、烏帽子小屋に近づくと突然視界が開ける。
～烏帽子岳：
偽烏帽子岳までは緩く登り、いったん下った後、急登。岩場が続くので要注意。
～三つ岳：
稜線歩き。岩稜帯のあと、砂礫帯。駒草が見られる。
～野口五郎岳：
花畑を抜けると再び岩稜帯。山頂近くに野口五郎小屋がある。その後は名前の由来になったゴロゴロした岩が目立つ。山頂は広くて360度眺望が良い。
～東沢乗越：
真砂岳を巻いてから激下り。気持ちの良い稜線歩きの後、岩稜帯。岩稜帯では道を間違え易いので注意。
～水晶小屋：
アップダウンの後、急登が続く。滑りやすい箇所があり体力を使う。水晶小屋で水分補給しザックをデポする。名物は力汁。
～水晶岳：
広くて見通しの良い稜線。雲の平を見下ろす。水晶岳に近づくと岩場の急斜面が続く。山頂は狭いが展望が良い。
～ワリモ岳：
気持ちの良い稜線の後、急登。山頂近くの岩場は要注意。
～鷲羽岳：
下りの後、きつい登り返し。山頂は360度好展望、特に槍ヶ岳が素晴らしい。
～三俣山荘：
石屑の激下り。滑らないように注意。
～三俣蓮華岳：
小屋からテント場の方向に登る。花畑、ハイマツ帯、岩稜帯。急登が続く。
～双六岳：
アップダウンはあるが、眺望が良い。薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳が迫力あり。双六岳山頂から幅広い稜線越しに見た槍ヶ岳、穂高岳の景観は素晴らしい。
～双六小屋：
幅広い稜線を抜けると激下り。双六小屋は綺麗でケーキが美味しい。テント場もフラットで張りやすそう。
～樅沢岳：
きつい登り返し。
～硫黄乗越：
小さなアップダウン。花畑が綺麗。
～仙丈乗越：
岩稜帯の急登。鎖場あり。鎖場でなくても危険な個所があり、要注意。
～槍ヶ岳山荘：
これまで以上にきつい登り。後半のつづら折りの登りはひたすら我慢して登る。
～槍ヶ岳：
岩登り。目印にそって進めば問題ないが、高度感はある。ヘルメット要着用。
～殺生ヒュッテ：
つづら折りの下り。槍ヶ岳山荘から近くに見えるが、急なので意外に時間がかかる。
～槍沢ロッジ：
岩場の下りが続くがテンポよく下れる。登りとのすれ違いが頻繁に発生するので、気遣いが必要。
～明神：
傾斜が緩くなるが、距離は長い。横尾、徳沢、明神の小屋を休憩に使える。
～河童橋：
土石流の発生により左岸ルートが通行不可。遠回りになるが、右岸ルートを通る。観光客が多い。
～上高地温泉：
河童橋から20分ほどで到着。

その他周辺情報

前泊　七倉山荘
個室宿泊代　13200円　夕朝食＋弁当　1000円
4:15朝食、4:45発
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１日目　烏帽子小屋　テント場
予約不要。2000円/人。20張だが、100張ぐらい張っていた。場所取りが熾烈。
水：水200円/ℓ、お湯600円/ℓ。ペットボトル販売あり。ただし水不足の場合は購入制限アリ。
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２日目　三俣山荘　テント場　
予約不要。2000円/人。80張だが、200張以上張っていた。場所取りが熾烈。
水：小屋前の水道(湧水)
夕食の提供可能。
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3日目。殺生ヒュッテ　テント場
予約不要。2000円/人。40張。
水：なし。200円/ℓ。
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4日目：上高地温泉ホテル（ウエストン碑の近く）で入浴。
12:30～15:00。1000円。

写真

8/9 16:48

前泊の七倉山荘
夕飯はBBQビールで乾杯🍻

8/10 5:01

タクシーで高瀬ダムへ
七倉山荘の宿泊者からタクシーに乗れる

8/10 5:14

崖崩れの場所　徒歩で通過
コレのせいでタクシーが通れない
？？通れなくはない、この先でタクシーに乗り継ぐのだら。何往復もするのは危険ってことかな

8/10 5:25

真っ暗なトンネルも歩く
ヘッテン必須

8/10 5:42

高瀬ダム到着

8/10 5:55

スタート

8/10 6:01

不動沢の吊り橋

8/10 6:10

白い砂浜のような不動沢を進む。

8/10 6:17

ブナ立尾根登山口

8/10 6:26

最初は急登と言うより崖を葛折りで上がる

8/10 6:51

樹林帯の急登が続く。眺望なし。

8/10 9:46

途中ガスっていて景色がなかったが抜けたら快晴！
テンション上がる

8/10 9:51

烏帽子小屋に到着

8/10 9:50

目の前に赤牛岳、奥に北薬師

8/10 9:52

赤牛、薬師をバックに記念撮影

8/10 9:58

テン場へ向かう
奥は三ツ岳

8/10 11:34

テントを設営して烏帽子岳へ
ガスではっきり見えにくい

8/10 11:36

ガスで烏帽子が見えぬなら我々が。。。

8/10 12:05

登頂して烏帽子岳の山頂の岩の上から
全然落ち着かない場所💦

8/10 12:10

ガスっているが、水晶岳、赤牛岳、薬師岳が時々見える。

8/10 12:54

降りて烏帽子岳

8/10 13:35

戻るとテントの数にびっくり！
この後もテン泊者が続々と来て、さらに下の下までびっしりでした

8/10 15:50

小屋の前で記念撮影
ベンチで乾杯！
ビールと日本酒いきました

8/10 16:03

ガスが晴れた。テント場から三ツ岳が見える。

8/10 18:45

夕方の烏帽子小屋
手前のテントは張る場所がなくてヘリポートに張っている。最終手段
通常の2000円＋3000円でした
とんでもない所に張っている人もいたので、フラットだしトイレも近いしいい場所

8/11 3:43

翌日、まずは三ツ岳へ
三脵のテン場争いに負けないように3時前からスタート

8/11 4:17

野口さんに近づいてきた

8/11 4:31

山頂でご来光は間に合わなそう

8/11 5:00

来ましたご来光！
途中の見晴らしの良い稜線から

8/11 5:03

水晶岳から赤牛岳への稜線。
だんだん陽が当たる

8/11 5:07

8/11 5:08

8/11 5:19

野口五郎小屋に到着。

8/11 5:52

野口五郎岳の山頂！

8/11 5:52

槍ヶ岳から右に北鎌尾根、左に西鎌尾根。奥に穂高岳。

8/11 5:53

水晶を眺める
まだ遠い

8/11 5:54

水晶岳

8/11 5:54

赤牛までの稜線
奥に薬師

8/11 5:55

鷲羽

8/11 5:56

8/11 6:43

8/11 6:44

8/11 6:44

8/11 6:46

8/11 6:46

8/11 6:47

8/11 7:52

鷲羽岳、ワリモ岳

8/11 7:56

水晶小屋への登り。

8/11 8:09

歩いて来た稜線

8/11 8:40

水晶小屋に到着。かなり疲れています。

8/11 8:57

水晶小屋にデポして水晶岳へ意外に長い

8/11 8:59

憧れの雲ノ平ロックオン。なまで初めて見ました。来年の夏の縦走候補。気が早いかな（笑）

8/11 8:59

祖父岳、奥に黒部五郎、明日行く三俣蓮華、双六

8/11 8:59

8/11 9:03

8/11 9:05

8/11 9:07

8/11 9:24

水晶岳到着

8/11 9:33

頑張りました
水晶岳

8/11 9:36

雲ノ平をみおろす

8/11 9:38

8/11 9:41

水晶岳から水晶小屋へ戻る道。

8/11 10:21

水晶小屋の名物力汁。美味しいのだけれど、なんと餅が品切れで餅なし（泣）代わりに小さめのおにぎり2個セット
絶景を見ながら昼メシ最高！

8/11 11:03

たくさんの高山植物と薬師

8/11 11:14

8/11 11:14

8/11 11:21

8/11 11:32

8/11 11:33

8/11 11:45

一足先に鷲羽に登頂
テン場確保のため水晶小屋を出て暫くして先行組で飛ばして来ました
疲れた～

8/11 12:00

速い組）三脵山荘近づいて来ました
テン場にはテントが多数張ってあるのが見える
いい場所が確保出来るか気持ちが焦る

8/11 12:18

鷲羽岳到着

8/11 12:19

先行組）三俣山荘に到着。テント場確保へ。

8/11 12:22

あそこから歩いて来たんだね〜

8/11 12:24

野口五郎

8/11 12:26

8/11 12:26

8/11 12:27

8/11 14:00

三俣のテント場。山荘からは距離はあるが三張り並べるフラットを確保出来ました
よい場所を先行してとってくれた友人に感謝！

8/11 14:57

急いで良かった
良い場所確保できた
カンパーイ

gryffonさんとrie-yamaさんに出会いました
一緒に記念撮影
こんな山奥で山友さんに出会うなんて！

8/11 16:53

三俣山荘の夕食をいただく。ジビエシチュー
駆除された鹿の肉

8/12 3:33

翌日、3日目行程が長いので暗いなか出発。満点の星に流れ星🌠がときおり
鷲羽に登る人の列が確認できる

8/12 4:21

三俣蓮華での日の出に間に合うか！？

8/12 4:38

朝焼けと槍穂

8/12 4:47

三俣蓮華岳到着
日の出には早過ぎた。風があり停滞してると寒いので先へ進む

8/12 4:48

鷲羽岳

8/12 4:49

黒部五郎岳

8/12 4:49

薬師岳

8/12 4:50

8/12 4:50

槍穂のシルエットが浮かびあがってきた！

8/12 4:50

薬師岳をバックに記念撮影

8/12 5:09

御来光！鷲羽岳の方向から。

8/12 5:19

北鎌尾根〜槍ヶ岳〜穂高岳

8/12 5:20

左、槍穂。右、笠ヶ岳。贅沢な景色

8/12 5:21

やりほーをバックに

8/12 5:21

笠ヶ岳をバックに

8/12 5:24

槍穂アップ

8/12 5:24

笠ヶ岳アップ。去年行ったことを思い出す。

8/12 5:42

このあたりの縦走路は歩いていてとても気持ちがよく、裏銀座にきて本当に良かったと感動。

8/12 6:04

黒部五郎岳、薬師岳

8/12 6:04

三俣蓮華岳に鷲羽様、水晶様

8/12 6:09

黒部五郎

8/12 6:09

やくしー

8/12 6:09

鷲羽

8/12 6:10

天狗の滑走路から槍ヶ岳

8/12 6:10

手前から焼岳、乗鞍岳、御岳山

8/12 6:11

キャサリン

8/12 6:13

双六岳山頂記念

8/12 6:15

槍穂をバックに。キレットがハッキリと。

8/12 6:25

槍ヶ岳を目指す！遠いなあ。あそこまで辿りつけるのか？行くしかない！

8/12 6:41

振り返って双六岳

8/12 6:59

巻道分岐から
巻道と言っても結構アップダウンあって楽ではない

双六山荘前で
朝飯休憩していたgryffonさんとrieさんに追い着き先行組みと4人で西鎌尾根を目指します

8/12 7:53

先行組）これから行く西鎌尾根
ん～手強そう

8/12 7:55

双六小屋のケーキ。本格的なお味。おいし～
樅沢岳にのぼる前にエネルギーチャージ！
となりの席のご夫婦と山小屋スイーツ談議に花が咲く
先行組）こんなの食べてたのかい！🤤

8/12 7:57

先行組）樅沢岳到着

8/12 8:07

双六小屋のテント場。

8/12 8:07

樅沢岳に登り始めて双六小屋を見下ろす。

8/12 8:42

西鎌尾根に突入するまえの樅沢岳に到着。きつかった

8/12 8:46

樅沢岳からの眺めもよい

8/12 8:46

まだ、槍ヶ岳が遠い

8/12 8:47

8/12 8:58

8/12 9:08

さあ、ずっとのぼりたかった西鎌尾根にいくぞ！いよいよや〜

8/12 9:37

あの、てっぺんにいくぞ！

8/12 9:47

硫黄乗越あたりの花畑

8/12 9:59

先行組）千丈沢乗越に到着
ここから槍ヶ岳山荘まで45分

8/12 10:12

トランスアルプスジャパンの出場選手と何人もすれ違う。選手も西鎌尾根が1番いやだと言われていた。ちょいビビルのりこ。

8/12 10:44

先行組）あと少し！
gryffon）ラストは走るよ～
モリシ）おお！
kghts）無理～

8/12 10:46

西鎌尾根は、ハンパなくカッコいい！登頂意欲をかきたてられる！ノリコでした

8/12 10:47

先行組）到着
槍は大渋滞だし疲れたから辞めました
山頂でも記念撮影の列が出来ているのが確認できた

8/12 10:58

生ビールとCCレモンで乾杯🍻くっ〜！
最高に美味かった。

8/12 11:13

先行のみなさんが、ビールを飲んでる時、カズとノリコは、まだまだ序盤。

8/12 11:13

最初から急登と重い荷物にあえぐ

8/12 11:28

ところどころ鎖があるが使わなくても登れるところが多数。2ヶ所ほど重い荷物でどうしよ〜となったところがあった

8/12 11:39

先行組）混雑前に到着
テント受付しましょう

8/12 11:42

食べたかったけど
ザックの食料減らさなきゃ

8/12 11:42

価格はこんな感じ

8/12 12:23

まだまだ先は長い。他の方と励まし合いながら登る。

8/12 12:35

選手でも、きつそう。なんだか励みになりました。

8/12 13:00

西鎌尾根登りきって号泣😭恥ずかしいけど、これぐらい感動したということを忘れないためあえて掲載。

8/12 13:14

槍ヶ岳はガスったり晴れたり。

8/12 13:16

平らな砂利場を選んだが
ペグが刺さらず苦戦中

8/12 13:33

西鎌登って疲れはてているはずだが、槍ヶ岳の姿をみると、またまた、登攀意欲がでてきた。

8/12 13:55

3年前とおなじポーズで記念撮影

8/12 13:57

家主を待つテントポールと槍

8/12 14:01

まだかな〜
怪我とかなければいいけど
槍にアタックしてるとは知らず

8/12 14:18

槍ヶ岳からの下り。岩場はだいぶなれてきたとはいえ、緊張はする

8/12 14:33

槍ヶ岳山荘名物プリン🍮2時から販売。ご褒美

先行組）またこんなの食べてたのか～い

8/12 15:49

カズ＆ノリも殺生ヒュッテのテント場に到着。ビールで乾杯！

8/12 17:22

8/12 18:57

槍とテント

8/12 19:00

ヤリー!!

8/12 19:01

8/13 4:14

翌朝

8/13 5:04

霧の予報でしたが大丈夫そうです

8/13 5:51

東鎌尾根と

8/13 6:02

殺生ヒュッテを出発
今日は遅目スタート

8/13 7:13

あっという間に降りてくる
槍は雲の上に

8/13 7:49

ババ平のテント場に到着

8/13 8:19

槍沢ロッジに到着。
沢山の人が休憩

8/13 8:29

8/13 8:53

丸太は使わずに石の上で渡渉

8/13 10:26

ヤマネくんが道の真ん中で弱っていたので救助。水を飲むと、少し元気になり指をかじられた。

8/13 10:29

かわいい🩷
国の天然記念物のようだ

8/13 10:47

徳澤園でカレーを食す。いろいろなメニューあり
kghts）ここでビールと昼メシが今回の目的の一つでした。うま〜

8/13 12:38

8/13 12:39

岳沢の登山口

8/13 12:50

河童橋の近くの絶景ポイントに到着。残念ながら穂高岳は見えず。

8/13 12:53

河童橋の賑わい。

8/13 13:08

8/13 14:51

温泉でさっぱり。帝国ホテル前のバス停に向かう。

8/13 15:03

帝国ホテル！
帝国ホテルの宿泊者のよう　笑
バス停の場所を聞きに行っただけ

撮影機器：

HUAWEI P30 lite SIMフリー HUAWEI

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

kghts

まず今回の計画、予約など色々と準備して下さったカズさんとノリコさんに感謝です。ありがとうございました。
お盆の北アルプス。考える事は皆さん一緒で裏銀座縦走路は人が多かった。こんな山奥なのにこんなに人がいる～ってなりました。テン場確保が大変だったり良い経験になった。
雨もなく満天の星空、朝焼けの絶景の中を歩くことが出来、山友さんにも会えて最高の4日間でした。
最後の西鎌尾根が大変だった分その後の生ビールは悪魔的に美味かった！

カズ

今年の目標にしていた裏銀座縦走を果たすことができました。百名山3座（水晶岳、鷲羽岳、槍ヶ岳）と2百名山1座（烏帽子岳）と3百名山2座（野口五郎岳、三俣蓮華岳）を踏破。縦走には体力を求められますが、北アルプスを様々な角度から見ながら歩くことができて、とても良いコースでした。きついコースだけに達成感も大きかったです。
今回の登山では、道中やテント場で仲間との会話が楽しかった。
また、テント場の確保や怪我の処置で仲間にお世話になりました。
仲間を通じてgryffonさん、rie_yamaさんとお会いすることができました。
縦走中に数名のトランスアルプスジャパンの選手を応援することができ、頑張っている姿を見て元気をもらいました。
天気に恵まれ、人に恵まれ、一生心に残る登山になったと思います。

ノリコ

まずは、一緒に今回の裏銀座テン泊縦走をした友人2人と夫にいろいろな面でサポートしていただき感謝します。裏銀座に行くため半年まえより計画し、トレーニングを重ねてきました。途中5月に体調を崩しせっかく積み重ねてきた体力が落ちて果たして8月に間に合うのか？不安がありました。そんななか夫が励ましてくれテント泊を重ねました。しかし、2000m級テント泊縦走1泊2日しかしたことがなくアルプスでの3泊4日に耐えられるのか・・・考えてもしかたがないやれることをやるしかないと自分に言い聞かせてはいましたが、本音をいえば不安でいっぱいでした。縦走中は、幸運にもお天気に恵まれ写真のとおりの絶景でした。さすが裏銀座といわれるだけのことはあり360℃どこをみても素晴らしい山々の景色がつづきました。なんといっても遠くから眺めていた槍に続く西鎌尾根を登り切り感動で号泣していまいました。4日間の縦走中は余裕がなく苦しかったこともあり、楽しかったこともありで疲れ切りましたが、ずっと忘れられない素敵な思い出になったことはまちがいなしです。ありがとうございました。

モリシー

日帰りでは難しい野口五郎岳、水晶岳に登頂することができ、西鎌尾根ルートまでも達成できたことが嬉しかったです。初めての４泊縦走は晴天続きでたくさんの山々が見れて良かったです。大型連休のテント場混雑はとても勉強になりました。コースタイム長めの山行にまた挑戦してみたいです。計画、予約、準備してくださったカズさんノリコさん本当にありがとうございました。

コメント

YOS1967

こんにちは
僕は後立のほうにいたんですが、台風の影響もあまり出ずによい天気になりましたね☀
テン場もどこも混みあってました
自分が裏銀行ったときには天候不順の夏で、毎日雨に降られたのをおぼえています。
鷲羽池のむこうの槍も、双六からの槍も穂先は見えなかったので、こんな絶景うらやましいです😲
アルプスの稜線ですら暑いなか、しっかりトレーニングを重ねて挑戦したお二人に山の神様からのご褒美でしたね
裏銀座縦走おつかれさまでした😊👍

カズ

YOS1967さん、ありがとうございます。天気が良くて本当についてました。後立のレコを拝見させて頂きましたが、絶景とテント場の混雑は共通してましたね。それだけ多くの人がハッピーだったと思うと嬉しいですね♪

ノリコ

YOS1967さん
こんにちは😊YOS1967さんのレコいつも楽しく拝見させていただいております。暖かいコメントいただき、うれしいです！ありがとうございました。後立も晴れて劔など絶景でしたね！不帰をテント泊で縦走されるとはすごいです。きれいな、お花の写真にも癒されました。YOS1967さんもカッコイイ！山男って感じで、お写真写っています。裏銀は本当に天気が終日よくラッキーでした。ただ、暑いのは、まいりましたね。アルプスで熱中症に気を付けなきゃなんて・・・贅沢な悩みでしょうか。絶景でもっと立ち止まってゆっくりしばらく見ていたいなというところがありましたが、行程がながいのでそうゆっくりもできませんね。テント場争奪戦は、仲間が先にかなりスピードあげていってくれていたので、よいところでゆっくり眠ることができて、なんとか長い距離を歩くことができました。仲間ってよいですね。西鎌尾根をのぼっているときは、苦しかったけど、ときおり今まで練習してきたことを思い出しながら登りました。そして他の方ともお互いにリスペクトしながらチャレンジしてる一体感があってよかったです。忘れられない夏になりました。縁起でもないけど息をひきとる前に思い出すのは、この４日間の絶景だろうと思います（笑）それぐらい感動しました。パノラマ銀座にひきつづき不帰とお疲れ様でした！！