薬師岳

2024年08月12日(月) ~ 2024年08月13日(火)

• GPS: 12:43
• 距離: 24.4km
• 登り: 1,878m
• 下り: 1,891m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 2:39
• 合計: 11:34

7:04 十三重之塔 慰霊碑
7:54 8:00 太郎坂
8:36 8:47 青淵
9:01 積雪深計測ポール
9:47 9:48 ベンチ
10:38 五光岩ベンチ
11:05 太郎兵衛平
11:38 11:55 太郎平小屋
12:16 13:36 薬師峠
14:13 薬師平
15:00 15:05 薬師岳山荘
15:46 薬師岳避難小屋跡
16:05 16:25 薬師岳
17:15 17:25 薬師岳山荘
18:00 18:09 薬師平
18:38 薬師峠

2日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:24

6:22 薬師峠
6:41 6:42 太郎平小屋
6:52 6:55 太郎山
6:59 7:00 太郎平小屋
7:20 太郎兵衛平
7:37 7:44 五光岩ベンチ
8:05 ベンチ
8:26 積雪深計測ポール
8:35 8:44 青淵
9:06 9:07 太郎坂
9:45 十三重之塔 慰霊碑
9:46 折立ヒュッテ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道のゲートに5:30ちょっと前に到着、既に十数台ほど待機されていました。当然ながら正規の折立駐車場は既に満杯で、臨時駐車場になんとか停めることが出来ました。

コース状況／危険箇所等

登山道は非常に整備されています。直近で地元富山のテレビにて登山道の維持管理について放映されていましたが、維持管理されている方々には感謝感謝です。

写真

8/12 5:26

有峰林道料金所ゲートオープン待ちの車列

8/12 7:00

8/12 7:05

三角点まではそこそこの急登が続きます。

8/12 7:57

8/12 8:40

ちょっと視界が開けてきます。

8/12 8:41

8/12 8:53

雲を抜けて日差しがきつくなってきました。

8/12 9:03

三角点から五光岩ベンチまでは多少のアップダウンは有りますが、比較的なだらかな道となります。

8/12 9:37

8/12 9:52

8/12 10:38

8/12 10:41

本日登る予定の薬師がくっきり見えます。

8/12 11:47

ここから見える山々がまだ把握出来ていませんが、水晶岳や鷲羽岳あたりでしょうか？

8/12 11:47

8/12 11:48

8/12 11:49

ここまででかなりへばりましたが、コーラで多少生返りました。

8/12 11:54

8/12 12:05

8/12 12:08

宿泊地のテント場が見えてきました。

8/12 13:42

テント設営後しばらくゆっくりしてから薬師に向かいます。薬師平まではゴロ岩が続く登山道となります。

8/12 14:12

8/12 14:22

8/12 14:51

8/12 15:00

8/12 15:00

8/12 15:03

薬師岳山荘から避難小屋が見えます。

8/12 15:46

中腹あたりから呼吸がきつくなり始め、一気にペースが落ちました。避難小屋に到着した頃にはかなりへばっていました。

8/12 16:10

避難小屋からはほぼ水平道ですが、山頂までかなり時間を要しました。

8/12 16:21

山頂到着時にはかなりガスってしまい、ほぼ眺望は有りませんでした。

8/12 17:33

8/12 18:15

ここでもう少し粘っていれば素晴らしい景色に出会えたかもしれませんが、暗くなる前にテント場に戻りかったのでスルーです。

8/13 6:41

8/13 6:51

下山の際太郎山に立ち寄りましたが、ここでもガスガスで残念な眺望でした。

8/13 6:52

太郎山から見た太郎平小屋

8/13 7:12

五光岩ベンチ〜太郎平小屋間のルートは広くなだらかで,
本来で有れば非常に気持ちよく歩ける道だと思いますが、登りの際はかなりきつく感じました。

8/13 7:32

8/13 9:46

ようやく登山口まで戻ってきました。

8/13 9:55

今回利用させてもらった臨時駐車場。

8/13 9:55

臨時駐車場を周回する道路上にもちらほら駐車する車が見受けられました。

8/13 10:05

周回ルートの最後の方にかなり大きめの駐車場が有り、ここはまだ若干の余裕が有りました。

8/13 10:08

周回ルート出口。

撮影機器：

P780 TINNO

SHG07 SHARP

感想

yuji_saga

　地元富山の薬師岳に登ってきました。今までテント泊は雷鳥沢や涸沢カールなどさほど標高差のない所しか行ったことが無く、標高差1000mをテント泊装備を担いで登るのは初めてでしたが、実際五光岩を過ぎた辺りから、道はかなりなだらかなはずなのですが非常にきつく感じられました。またテント設営後しばらく休んで改めて薬師岳に向かいましたが、薬師岳山荘を過ぎてしばらくして突然呼吸が苦しくなり始め、山荘⇔山頂間は大幅にペースダウンするはめに陥りました。特に山頂では行動食で持ってきた羊羹を摂取するのもきついくらいへばってしまい、その状況は高山病だった可能性も有りますが、このあたりが私の今の体力の限界なのかなと実感させられた山行でした。ここ最近高齢者が行動不能に陥るニュースをよく見かけますが、私も気を付けようと思いました。
　ちなみに山頂から薬師平間でスマホがトラブってしまいログが取れなかった為、その間のルートは手入力としています。