幌尻岳ピストン
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- GPS
- 19:47
- 距離
- 36.7km
- 登り
- 4,114m
- 下り
- 4,090m
コースタイム
- 山行
- 12:11
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 13:53
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無かった。チロロ林道入口付近に名簿記入式の登山ポストあり。チロロ林道はダートで、次第に荒れて細くなるが、普通車でもゆっくりであれば走行可能。 |
その他周辺情報 | 沙流川温泉日高高原荘(500円、21時まで) |
写真
装備
備考 | 道の駅日高周辺はトラックの往来が激しいので、車中泊は近くの沙流川温泉日高高原荘の駐車場の方が良かったかも…。 |
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感想
8月19、20日は天気が良くなかったので休養に当て、道の駅日高で車中泊待機とした。
20日の夕方、チロロ林道を明るい内に通過してゲート脇の駐車スペースに車を停めて車中泊し、翌朝5時前に朝食を済ませてからゲートの先の林道を歩き始める。
林道歩きは30分程度とウォームアップに丁度良い位の長さで行きは全く苦にならなかった…。左側に取水ダムが見えたところで林道は終わり、そこからは登山道になる。
30分位登山道を進むと、最初の沢の渡渉となり、以後何度も渡渉を繰り返しながら沢を詰めていくと、40分位で滝の下に出た。滝の右側を高巻くように付けられた登山道(ロープが張ってある急斜面)を登っていくと、そのまま沢を離れてヌカビラ岳の稜線に向けた急登に変わる。途中トッタの泉を経て、1時間半位我慢してようやく8時過ぎにヌカビラ岳に着く。
この日は午前中は良く晴れていて見晴らしが良く、目指す幌尻岳も遠かったが良く見えていた。手前の戸蔦別岳までは天気が悪くても何とか行けそうな感じの距離に見えたが、幌尻岳を日帰りで往復するならやはり天気が良くないとこのコースは厳しいようだ…。
とはいえ、北戸蔦別岳まではアップダウンもあまり無いので30分位で着いてホッとする…。ここでパンを食べ水を飲んでからさらに進むと、戸蔦別岳へは薮漕ぎという程ではなかったがハイマツが少し煩い部分も何ヶ所か出てくる中、アップダウンを経て1時間掛かる。
戸蔦別岳からは幌尻岳がずっと近くに見えるようになり、景色も良かったのでやる気も沸くが、七ッ沼を左側に眺めながら歩くこの稜線は意外と距離もアップダウンもあり、結局幌尻岳へは更に1時間40分程でようやく辿り着く。
山頂は10人位の人で賑わっており、しばらく写真を撮ってから分岐まで足を伸ばしてそこで食事休憩することにした…。休んでいると、山頂に居た人達が下りて来たので、振内コースを下る人達に聞くと、沢の渡渉が大変で腰まで浸かる箇所もあり、増水していると命懸けになってしまうらしく、釣り用のウェーダーを履いている人もいたwww
また、新冠コースを下るパーティに聞くと、林道歩きが非常に長く、登山口の山小屋に2泊するので結局3日掛かりだというwww
分岐から5分程で山頂へ戻って来ると、山頂には誰も居なくなっていたのでゆっくりしたかったが、もう12時を回っており、こちらも時間に余裕がないので仕方なく下山することにする…。
下りは戸蔦別岳、北戸蔦別岳への登り返しが結構キツく、ハイマツが絡む部分ではペースも落ち、最後の林道歩きを早足でこなしたが、結局上りと10分位しか変わらず、日没直前に何とかゲート脇の駐車スペースに戻ったwww
下山後は、沙流川温泉日高高原荘に遅い時間だったが間に合い、30分位だったものの入浴してサッパリしてから次に登るトムラウシ山の短縮登山口に向かったが、疲れ切っていたので途中の十勝清水町のコンビニで車中泊して、次の日は休養することにした…。
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