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Yamareco

記録ID: 7135338
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢岳赤石岳周回

2024年08月12日(月) ~ 2024年08月14日(水)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
27:14
距離
58.3km
登り
3,738m
下り
3,850m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:14
休憩
0:20
合計
4:34
距離 17.6km 登り 780m 下り 376m
19:25
3
スタート地点
19:59
20:00
20
20:20
38
20:58
20:59
82
22:21
22:22
15
22:37
22:38
13
22:51
23:07
5
23:17
42
23:59
宿泊地
2日目
山行
14:08
休憩
2:15
合計
16:23
距離 19.5km 登り 2,524m 下り 1,458m
0:54
0:55
41
1:36
1:59
66
3:05
3:15
41
3:56
15
4:11
4:12
69
5:21
5:27
9
5:36
5:39
31
6:10
6:50
49
7:39
7:47
51
8:38
8:40
38
9:18
9:27
69
10:36
10:47
5
10:52
10:54
8
11:02
11:03
20
12:09
12:11
55
13:06
13:07
66
14:13
14:14
16
14:30
14:38
10
15:32
15:36
69
16:45
16:46
31
17:17
3日目
山行
5:51
休憩
0:14
合計
6:05
距離 21.2km 登り 422m 下り 2,020m
3:21
65
4:26
15
4:41
54
5:55
12
6:07
6:08
15
6:23
85
7:48
39
8:27
8:28
23
8:51
34
9:26
ゴール地点
天候 12日深夜 曇り
13日 AM晴れ 午後2時頃から夕方まで雨
14日 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平まで自家用車、沼平~椹島は徒歩
コース状況/
危険箇所等
全て一般登山道。
その他周辺情報 赤石温泉白樺荘 入浴600円
島田市の大井川水路橋。昼間に2時間ごとに片側通行で渡れる。時間が合えば通る道。
2024年08月12日 16:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/12 16:00
島田市の大井川水路橋。昼間に2時間ごとに片側通行で渡れる。時間が合えば通る道。
畑薙ダム付近。いつも思うけど、鹿との遭遇率は、登山口行くまでの運転中が多い。
2024年08月12日 18:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/12 18:46
畑薙ダム付近。いつも思うけど、鹿との遭遇率は、登山口行くまでの運転中が多い。
今回は初めて徒歩でスタート。17キロ先の登山口までロードを歩く。この時は、悪沢からずっと稜線歩いて、茶臼小屋から下ろうと思っていた。なぜこの時間に出発するのかは、退屈なロードは夜にあるいて、稜線は昼間歩きたいと思ったので。最近は運動不足で走れないので、余裕をもってスタートしたいのでこの時間でスタート。
2024年08月12日 19:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/12 19:27
今回は初めて徒歩でスタート。17キロ先の登山口までロードを歩く。この時は、悪沢からずっと稜線歩いて、茶臼小屋から下ろうと思っていた。なぜこの時間に出発するのかは、退屈なロードは夜にあるいて、稜線は昼間歩きたいと思ったので。最近は運動不足で走れないので、余裕をもってスタートしたいのでこの時間でスタート。
深夜の赤石ダム。ここでロードの2/3くらい歩いた。歩くと長く感じる。
2024年08月12日 21:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/12 21:58
深夜の赤石ダム。ここでロードの2/3くらい歩いた。歩くと長く感じる。
赤石岳登山口。昨年秋は美女をエスコートしてここから日帰りしたなあ(^◇^)今回は予定変更して、この登山口に下山した。結果的には自転車で来ればよかったけど(;^ω^)
2024年08月12日 23:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/12 23:11
赤石岳登山口。昨年秋は美女をエスコートしてここから日帰りしたなあ(^◇^)今回は予定変更して、この登山口に下山した。結果的には自転車で来ればよかったけど(;^ω^)
千枚尾根の入口。ここから先ずは悪沢岳に向かう。
2024年08月12日 23:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/12 23:21
千枚尾根の入口。ここから先ずは悪沢岳に向かう。
小石下。久しぶりのハード系登山に加えて、睡魔も来てベンチで横になり30分ほど寝る。椹島まで初徒歩だし、テント泊装備だし、余計に疲れるのかなあ。おまけに足がすれてバンドエイドで応急処置(;^ω^)
2024年08月13日 01:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 1:53
小石下。久しぶりのハード系登山に加えて、睡魔も来てベンチで横になり30分ほど寝る。椹島まで初徒歩だし、テント泊装備だし、余計に疲れるのかなあ。おまけに足がすれてバンドエイドで応急処置(;^ω^)
清水平で水分補給。普段は水消費ほとんど無く、ペットボトル2本で沼平から来たけど、今回は1本半ほど使っていた。暑いからか身体が鈍っているからか。
2024年08月13日 03:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 3:07
清水平で水分補給。普段は水消費ほとんど無く、ペットボトル2本で沼平から来たけど、今回は1本半ほど使っていた。暑いからか身体が鈍っているからか。
ヘッデンのあかりを消す頃。本日の夜明けは、4時45分頃。
2024年08月13日 04:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 4:39
ヘッデンのあかりを消す頃。本日の夜明けは、4時45分頃。
森林限界の上で夜明けを見たかったけど(;^ω^)
2024年08月13日 05:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 5:12
森林限界の上で夜明けを見たかったけど(;^ω^)
千枚小屋到着。富士山。少なくとも午前中は天気良さそうで安心した。
2024年08月13日 06:13撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 6:13
千枚小屋到着。富士山。少なくとも午前中は天気良さそうで安心した。
千枚小屋。
2024年08月13日 06:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 6:14
千枚小屋。
ここで朝食。結構疲れて、全然ペースが上がらない。今回は気持ちを切り替えて、ゆっくり行こうと決めた。
2024年08月13日 06:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 6:23
ここで朝食。結構疲れて、全然ペースが上がらない。今回は気持ちを切り替えて、ゆっくり行こうと決めた。
千枚岳付近になると森林限界を越え、一気に見晴らしがよくなる。南側は赤石岳、聖岳、上河内岳などが連なりいきなり今回の旅のハイライトになる。何べん来ても良いなあ。
2024年08月13日 07:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 7:26
千枚岳付近になると森林限界を越え、一気に見晴らしがよくなる。南側は赤石岳、聖岳、上河内岳などが連なりいきなり今回の旅のハイライトになる。何べん来ても良いなあ。
登ってきた千枚尾根。左には白峰南嶺から笊が岳、青笹山など。
2024年08月13日 07:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 7:26
登ってきた千枚尾根。左には白峰南嶺から笊が岳、青笹山など。
富士山拡大
2024年08月13日 07:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 7:27
富士山拡大
赤石岳拡大。
2024年08月13日 07:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 7:28
赤石岳拡大。
南アの北側。手前は塩見から続く蝙蝠の尾根。
奥は、間ノ岳から農鳥、白根南嶺に続く稜線。
2024年08月13日 07:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 7:42
南アの北側。手前は塩見から続く蝙蝠の尾根。
奥は、間ノ岳から農鳥、白根南嶺に続く稜線。
右から、悪沢、荒川中&前岳、赤石、聖、上河内
2024年08月13日 07:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 7:42
右から、悪沢、荒川中&前岳、赤石、聖、上河内
高山植物と赤石岳。こういう写真を綺麗に撮るにはどうしたらよいのだろうか。
2024年08月13日 07:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 7:46
高山植物と赤石岳。こういう写真を綺麗に撮るにはどうしたらよいのだろうか。
千枚岳から丸岳にかけては高山植物が咲き乱れている。
2024年08月13日 08:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 8:05
千枚岳から丸岳にかけては高山植物が咲き乱れている。
丸岳山頂から見た悪沢岳山頂から延びる西小石尾根。また歩きたくなる。
2024年08月13日 08:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 8:39
丸岳山頂から見た悪沢岳山頂から延びる西小石尾根。また歩きたくなる。
悪沢岳山頂からみる荒川中岳と赤石岳。
2024年08月13日 09:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 9:23
悪沢岳山頂からみる荒川中岳と赤石岳。
少し、荒川中岳方面に歩いて荒川中岳(右)、赤石岳(左)を撮影。迫力がある山々。
2024年08月13日 09:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 9:39
少し、荒川中岳方面に歩いて荒川中岳(右)、赤石岳(左)を撮影。迫力がある山々。
中岳避難小屋。東の白峰南嶺から雲が発生し始めた。それが徐々にその西の蝙蝠尾根あたりに広がりつつある。やはり午後は雨が降るのかなあと思い始める。
2024年08月13日 10:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 10:46
中岳避難小屋。東の白峰南嶺から雲が発生し始めた。それが徐々にその西の蝙蝠尾根あたりに広がりつつある。やはり午後は雨が降るのかなあと思い始める。
分岐から荒川前岳にも立寄った。
2024年08月13日 11:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 11:03
分岐から荒川前岳にも立寄った。
荒川前岳の崩壊地。
2024年08月13日 11:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 11:03
荒川前岳の崩壊地。
荒川小屋に向かう途中で赤石岳。出発時、百間洞まで行くつもりだったが、この頃、天候が悪化しつつあったこと、体力が落ちた事などで、荒川小屋でテント泊することに決めていた。
2024年08月13日 11:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 11:21
荒川小屋に向かう途中で赤石岳。出発時、百間洞まで行くつもりだったが、この頃、天候が悪化しつつあったこと、体力が落ちた事などで、荒川小屋でテント泊することに決めていた。
山友とすれ違う(^^♪聖赤石とこなしてここまで来ている。大したものだ!今日は中岳避難小屋泊。ここまで来たらあと少し。天候変わる前に到着できるな(^◇^)
2024年08月13日 11:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 11:46
山友とすれ違う(^^♪聖赤石とこなしてここまで来ている。大したものだ!今日は中岳避難小屋泊。ここまで来たらあと少し。天候変わる前に到着できるな(^◇^)
荒川小屋が見えた。昨晩から歩いているので、早くテント張って寝たい。翌日は天候が崩れるらしいので、結局聖岳方面の稜線を歩かず、赤石尾根で下ることにした。
2024年08月13日 11:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 11:47
荒川小屋が見えた。昨晩から歩いているので、早くテント張って寝たい。翌日は天候が崩れるらしいので、結局聖岳方面の稜線を歩かず、赤石尾根で下ることにした。
荒川小屋着。ここでテント受付してお金まで払って、明日の天気を聞くと、明日は終日天候は悪い予報に変わったらしい。
ここで、悩んだ。ここでテント泊するか、小赤石岳を越えて赤石小屋に行くか。天候はまだ良いが、徐々に雲が。
2024年08月13日 12:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 12:21
荒川小屋着。ここでテント受付してお金まで払って、明日の天気を聞くと、明日は終日天候は悪い予報に変わったらしい。
ここで、悩んだ。ここでテント泊するか、小赤石岳を越えて赤石小屋に行くか。天候はまだ良いが、徐々に雲が。
決断して赤石小屋まで行くことにした。大聖平から先は雲の中、小赤石岳から雨が降り出しレインを装着した。幸いなことに風は弱く、雷の音もせず、雨量も弱め。
2024年08月13日 14:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 14:30
決断して赤石小屋まで行くことにした。大聖平から先は雲の中、小赤石岳から雨が降り出しレインを装着した。幸いなことに風は弱く、雷の音もせず、雨量も弱め。
雨の中の富士見平。天候不順はクリアし無事にここまでこれた。歩き始めて21時間が経過。赤石岳下りのトラバースは疲れた(;^ω^)ここから3時間程で下山できるけど、テント持ってきた意味が無いし、その後ロードもあるし、疲れたので赤石小屋で今日は終了と決めた。
2024年08月13日 16:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 16:45
雨の中の富士見平。天候不順はクリアし無事にここまでこれた。歩き始めて21時間が経過。赤石岳下りのトラバースは疲れた(;^ω^)ここから3時間程で下山できるけど、テント持ってきた意味が無いし、その後ロードもあるし、疲れたので赤石小屋で今日は終了と決めた。
赤石小屋でテントを張って、飯食べてすぐに寝た。夜起きたら星が見えていた。天気は予想しずらい。でもここまで来たら後は下山だけ。気楽なものでもある。
2024年08月13日 22:37撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/13 22:37
赤石小屋でテントを張って、飯食べてすぐに寝た。夜起きたら星が見えていた。天気は予想しずらい。でもここまで来たら後は下山だけ。気楽なものでもある。
早く寝たので早く起きた。結局椹島に下山して17キロのロードが待っている。朝の涼しい時間帯に歩きたいと思いこの時間に下山開始。
2024年08月14日 03:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/14 3:19
早く寝たので早く起きた。結局椹島に下山して17キロのロードが待っている。朝の涼しい時間帯に歩きたいと思いこの時間に下山開始。
赤石岳東尾根登山口。途中で、TJARのサポートの方とすれ違う。赤石岳を越えて百間洞でエイドをするそう。この後、赤石岳山頂標識に落雷があった模様。TJAR戦士共々無事に縦走してほしい。
2024年08月14日 05:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/14 5:34
赤石岳東尾根登山口。途中で、TJARのサポートの方とすれ違う。赤石岳を越えて百間洞でエイドをするそう。この後、赤石岳山頂標識に落雷があった模様。TJAR戦士共々無事に縦走してほしい。
牛首峠から赤石岳が見える。午前中は天気もちそうだな。
2024年08月14日 05:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/14 5:54
牛首峠から赤石岳が見える。午前中は天気もちそうだな。
赤石ダム湖から聖岳。
2024年08月14日 06:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/14 6:38
赤石ダム湖から聖岳。
沼平まで長い(;^ω^)
2024年08月14日 06:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/14 6:59
沼平まで長い(;^ω^)
青薙山直下の赤崩崩壊地。土砂の流入が凄い。典型的な南アの地質であり、山容でもある。
2024年08月14日 08:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/14 8:14
青薙山直下の赤崩崩壊地。土砂の流入が凄い。典型的な南アの地質であり、山容でもある。
畑薙大吊橋が見えてきたら、奥には大根沢山。ヒルがいなくなったら登ろうかな(^^♪
2024年08月14日 08:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/14 8:40
畑薙大吊橋が見えてきたら、奥には大根沢山。ヒルがいなくなったら登ろうかな(^^♪
畑薙大吊橋。当初の予定だとここに降りてくるはずだった。
2024年08月14日 08:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/14 8:51
畑薙大吊橋。当初の予定だとここに降りてくるはずだった。
沼平到着。ちょうど白樺荘の入浴開始時間に行けそう。
山友の無事を確認して帰途に着く。
2024年08月14日 09:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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8/14 9:26
沼平到着。ちょうど白樺荘の入浴開始時間に行けそう。
山友の無事を確認して帰途に着く。
撮影機器:

感想

今年はなかなかアルプスに行けてない。梅雨明けの快晴が続く日々を逃して、すでに夏の中盤以降になると積乱雲や台風通過の時期にもなってくる。
じっくり縦走をと思ったけど、天気も不安定なので、久々のロングは1泊にとどめて山友の励まし兼ねて(笑)、急に決めた南アのど真ん中を歩いてきた。
2か月ほど前に沼平まで行って、何故か登る気が失せて、引き返したという、1年に1回あるかないかの臆病風か躊躇か面倒くさいのがあっての、再入山となった。
今回は、悪沢から上河内まで縦走しようと思って、椹島まで徒歩、帰りは畑薙大吊橋渡って帰ろうと思っていたが、天候も晴天荒天と不順なので、無理せず赤石岳東尾根を下山とした。その分、帰りもロードも歩きになってしまったが。

何回も歩いているコースなので、慣れてはいるが、今回の核心は荒川小屋から赤石小屋までの荒天の中の通過。もともとは荒川小屋でテント料金まで払って一泊する予定が、翌日の天気が悪化するのを聞いて、本日中に赤石小屋まで行ってしまおうと決断したこと。
荒川小屋では晴れ間が見えていたものの、想定通り、山の天気は変わりやすい。小赤石岳あたりから雨が降り始めた。まあ、大聖寺平で雨が振り出したら荒川小屋に戻るつもりだったけど。
この日は耳を澄まして歩いていたが、幸いにして雷音もなく(たまたま聞こえなかったのかも)、無事に赤石小屋に到着できた。翌日は、赤石岳山頂標識に落雷があった様子。

翌日は、朝の内は快晴。さっさと下山して長いロードを涼しいうちに歩いて沼平に到着した。山友も無事に下山したようだ。山は早出早着が基本。僕の場合は早出が速すぎるということかもしれないけど(笑)

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