記録ID: 7135508
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
千枚~荒川~赤石岳
2024年08月10日(土) ~
2024年08月13日(火)
長野県
静岡県
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 74:39
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 3,190m
- 下り
- 3,189m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:13
距離 10.7km
登り 1,664m
下り 186m
2日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:26
距離 7.5km
登り 780m
下り 750m
3日目
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 5:57
距離 7.7km
登り 705m
下り 769m
4日目
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:40
距離 5.4km
登り 39m
下り 1,458m
天候 | 8/9(金)晴れ時々曇り、8/10(土)晴れ昼から雨のち曇り、8/11(日)晴れ、8/12(月祝)晴れ昼過ぎから雨のち曇り、8/13(火)午前中晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
14時10分発椹島ロッヂ行きバス乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初日は椹島ロッヂから千枚小屋へ向かいます。いきなり吊橋があり結構揺れました。テン泊装備で自分の体重と合わせて100kg超えていたので渡してある板が割れないか半信半疑で慎重に渡りました。鉄塔下までは激登りで重装備はこたえました。それ以降も緩急はありますがひたすらわかりやすい道を登っていきます。 千枚小屋から千枚岳、丸山、悪沢岳までは歩き易い縦走路ですが、悪沢岳からの下は激下りで所々ガレているので注意が必要です。中岳、前岳も歩き易い道です。分岐から荒川小屋への下りも急で所々ガレていて疲れている足にはこたえました。この間は高山植物の保護区域があってゲートがありました。 荒川小屋から歩きやすいトラバースルートで小赤石の肩までは急登となります。小赤石岳と通過し分岐でザックをデポして赤石岳を目指します。歩き易い道です。 分岐から赤石小屋に向かいますが、いきなりかなりの急な下りとなりますの転倒転落注意してください。赤石岳を振り返るとかなり急な下りだったのだと実感します。 富士見平までのトラバースルートはアップダウンが激しくさらに道が細く転倒=転落につながる危ない場所もいくつか見られたので注意が必要です。富士見平までくればあと30~40分くらいで赤石小屋です。 赤石小屋から椹島まで約1400mほど下りますがここも急な下りや朝方や雨の後は木の根や石がとても滑り易いので注意して下さい。3回コケました💦 |
その他周辺情報 | 椹島ロッヂ(1人1泊15000円=夕食朝食付き、1人部屋、風呂あり) 白樺荘(風呂や食事ができますが混みます) 南アルプスユネスコエコパーク(ここで食事する予定でしたが火曜が定休日) アルプスの里(手打ち蕎麦やダムカレーが食べられます) 湯ノ島温泉浴場(井川から1時間くらい) |
写真
撮影機器:
感想
2年越しの荒川岳、赤石岳縦走の念願がようやく叶いました。一昨年は台風直撃の予報でしたが各々予約していた事もあり、逸れることを信じて新幹線とシズテツジャストラインで畑薙ダムの手前まできて、あと少しというところで土砂崩れがあり引き返すことに。新幹線以外は全て返金してもらえましたが、シャスとラインバスの往復5時間の行程と行けないという精神的ダメージで意気消沈。
昨年もなんとまた台風直撃で事前にキャンセルすることになり、2年連続行くことができずでした。
今回本当は小屋泊したかったのですが、予約開始日の開始時間でネットに繋がらず、繋がった時にはすでにどこの小屋も満床状態。テントは予約不要だったのでテン泊装備で挑みました。
重装備での1100mから3000mの登り下りはかなりしんどかったです。何度も心が折れそうになりましたが、良い天気と素晴らしい景色、高山植物が咲き誇っていて癒されながら何とか縦走できました。
念願叶って本当に良かったです。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖 [3日]
悪沢岳(鉄塔横〜岩頭〜小石下〜清水平〜見晴台〜駒鳥池〜千枚小屋〜千枚岳〜丸山〜悪沢岳、往復)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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