阿蘇山＊九州遠征�仝屠恵罅粗邀戞礎羈戞噌盂�

2024年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:43

6:06 阿蘇山上広場
7:44 7:55 南岳
8:10 8:16 中岳
8:35 8:48 阿蘇山
8:52 仙酔尾根分岐
9:05 9:10 天狗の舞台
9:11 9:12 高岳東峰
9:23 9:26 月見小屋
10:01 中岳
10:20 南岳
10:57 砂千里ヶ浜
11:17 11:32 火口西駅
11:48 阿蘇山上広場
11:49 ゴール地点

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

◆古坊中駐車場
・無料、トイレあり（有料駐車場もあり）
・有料道路閉鎖の時間帯は火口エリア立入禁止のため、往路は皿山方面の迂回ルート（噴火警戒レベル2でも立入可能）を使用
・阿蘇山公園有料道路は8:30〜開通（通行料＋駐車料金1,000円）

コース状況／危険箇所等

◆阿蘇火山火口規制情報
https://www.aso-volcano.jp/
・現在は噴火警戒レベル1ですが、ガス濃度により規制がかかる場合があり、このサイトでリアルタイム情報を発信しています

その他周辺情報

◆黒川温泉 湯峡の響き 優彩
https://yusai.com/
・日帰り入浴600円（15:00〜）
・内湯、露天ともに源泉かけ流し
・駐車場は付近の黒川温泉第一駐車場を使用

◆八菜屋
http://aso-yasaiya.com/top.html
・大分の郷土料理のだご汁や高菜めしがいただける
・農家が経営しているので自家製野菜の漬物（6種）が食べ放題

◆あか牛丼　いわさき
https://akaushiiwasaki.wixsite.com/my-site-5
・熊本名物あか牛の人気店
・駐車場待ちで列ぶ場合は、先に店内の受付を行う

◆竹田丸福
https://taketa-marufuku.com/
・大分からあげの人気店

◆Kips
https://taketa.guide/spots/detail/a0292eb6-98da-458f-ae54-3c03a66108ba
・豊後竹田駅近くの居酒屋

写真

8/13 10:21

初日はオンタイムで熊本入り。レンタカーを借りて、熊本城をひと目見るため熊本市街ドライブ。路面電車も走っています。

8/13 12:53

阿蘇に戻り、ランチは念願のあか牛丼。人気店のいわさきへ。味噌も柚子胡椒も合う！美味しかった〜

8/13 13:45

阿蘇五岳を一望できる大観峰

8/13 13:51

阿蘇五岳は確かに涅槃像に見える

8/13 13:55

圧巻の阿蘇カルデラ。あそこを走りたい…（ミルクロードと呼ばれる道がある）

8/13 14:08

夏の空にくじゅう連山

8/13 14:10

素晴らしい景色

8/13 14:16

初めて見たヒゴタイ

8/13 14:41

帰り道にあった手野の名水。冷たくて美味しい！

8/13 14:50

下り切るとそこは「幸せの一本道」と呼ばれる直線道路

8/13 15:24

道の駅にいた阿蘇にゃんこ

8/13 17:00

豊後竹田駅近くの宿へ。何とか素泊まり2泊取れた。

8/13 17:47

近隣の温泉で汗を流した後、大分からあげの人気店、竹田丸福でキンキンに冷えたビールとからあげ。

8/14 5:07

2日目、早朝に宿を出て、目指すは阿蘇山。

8/14 5:38

途中の山肌がすごくて思わず車を停める

8/14 5:40

これも火砕流で作られたのかな…すごい迫力

8/14 5:48

阿蘇山噴煙展望公園からの眺め

8/14 6:09

火口エリアはオープン前なので迂回路から登ります

8/14 6:10

まずは歩行者用の遊歩道でゲートを越え、その先の皿山分岐からトレイルに入る

8/14 6:25

少し遠回りになるけど、眺めが良く気持ちいい道

8/14 6:31

太陽が出てきた。おはよう！

8/14 6:39

途中で振り返ってみる

8/14 6:46

火口方面が見える。噴煙も出て荒々しい景色。

8/14 6:48

イタドリ

8/14 6:54

砂千里ヶ浜の木道。帰りに通る予定。

8/14 6:56

砂千里ヶ浜はどこかの惑星のよう

8/14 7:07

砂地を渡る

8/14 7:09

岩の転がる谷間を登っていく

8/14 7:16

まだ特定できていないけどかわいい花

8/14 7:19

アルプスのようにルートにペイントがあるので見逃さないように

8/14 7:30

歩いてきた道を振り返る

8/14 7:37

気持ちいい稜線歩きが始まる！

8/14 7:41

迫力の岩肌

8/14 7:42

火口が見えてきた

8/14 7:43

8/14 7:43

この道をひとり占め…幸せ過ぎる

8/14 7:44

ミルフィーユみたいな地層

8/14 7:48

これから歩く美しい稜線

8/14 7:52

九州1座目は南岳

8/14 7:56

烏帽子岳と草千里が見える

8/14 7:57

まさに稜線漫歩（山と高原地図に書いてある）

8/14 8:00

こんなに生々しい火口が近くに見える

8/14 8:07

火口の奥は烏帽子岳と杵島岳かな

8/14 8:13

振り返っても最高

8/14 8:14

火口の周りに道が見える。帰りに寄るのが楽しみ。

8/14 8:14

中岳に到着

8/14 8:18

九州上陸記念に

8/14 8:21

歩いてきた稜線

8/14 8:36

阿蘇山最高峰の高岳に到着

8/14 8:37

ここでも記念に

8/14 8:59

だいぶ霞んできたけどくじゅう連山も見える

8/14 9:05

せっかくなので高岳東峰へ向かうも、ややワイルドな道に心折れそう

8/14 9:08

このあたりがミヤマキリシマのきれいな場所かな。この時期はノリウツギが点在。

8/14 9:12

高岳東峰に到着。あそこを歩いてきた。

8/14 9:14

ギザギザの根子岳がよく見える

8/14 9:18

ノリウツギのトンネルをくぐる

8/14 9:20

ここ、写真で見るアングルかな。天狗の舞台を見上げる。

8/14 9:28

月見小屋に到着。完全な避難小屋です。

8/14 9:29

天狗の舞台に人がいるのが見える

8/14 9:31

ここから高岳の肩に登り返し、来た道を戻ります

8/14 10:39

一番険しいガレ場は転倒注意

8/14 10:56

前日は火口の立入禁止規制があったようですが、この日は大丈夫そうなので、木道から火口へ向かいます。

8/14 11:01

何気なくある石が噴火で飛んできたと思うと恐怖

8/14 11:01

あまり日常で目にすることのない景色

8/14 11:06

正面に見える壁は「アグルチネート」と言われるマグマのしぶきでできた岩石。これが冷える時に柱状節理ができたのだそう。

8/14 11:09

朝よりは噴煙が穏やかな火口

8/14 11:10

グツグツと煮立っているようなエメラルドグリーンの湯だまり

8/14 11:10

ここは間近で見られて本当によかった

8/14 11:15

見学エリアには万が一に備えてシェルターが並んでいる。トイレもありました。

8/14 11:16

その脇には「阿蘇の石」の無人販売。とても安かったので記念に買いました♪

8/14 11:20

このパトランプで観測状況がわかる。この時は青だったので、息苦しさは全くなかった。

8/14 11:38

帰りは車道脇の道を歩いて下る。

8/14 13:32

下山後、念願のミルクロードを走る。途中に牧場があり、あか牛もいた。

8/14 14:02

八菜屋さんでランチ。テラス席からはこの景色。

8/14 14:10

大好きなだご汁と高菜めしのセット。おかわり自由の自家製野菜の漬物も最高に美味。なんとヘルシーで贅沢なんだろう。

8/14 15:35

黒川温泉で、ちょうど着いた時間に日帰り入浴がオープンしたホテルへ。一番乗りで素晴らしいお湯を楽しめました。

8/14 18:28

宿の近くのお店は軒並み休み＆予約のみで危うく夕食難民に。バーっぽいお店に入ったらとってもいいお店！

8/14 19:25

締めにちゃんぽんで野菜たっぷり。ホテルに戻り、翌日に備えて早めに就寝。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

umi-co

今年の夏休みはまだ歩いたことのない山に行きたくて、実は初となる九州へ。
初日は山へは登らず観光メイン、翌日は早朝から移動して阿蘇山へ登ることに。
以前、トレラン大会の記録で見た壮大な景色に、いつか歩いてみたいと思っていた山です。

この山は、行ったことのある山で例えると、立山と安達太良山と那須岳と秋田駒ヶ岳を足していいトコ取りしたようなスケールと見どころがありました。
特に自分の目で見た阿蘇カルデラは圧巻！
やはり写真や映像だけでは伝わらないものってありますね。

初めての九州の山ですが、しっかり整備されていて歩きやすく、この時期なのに思ったより人が少なくて稜線や山頂ひとり占めの時間もあり、快晴のお天気も相まって最高に贅沢な山時間を過ごせました。
そして九州は熊がいないというのが安心！

飛行機移動があるので久々にローカットのトレランシューズで、かつ街歩き用でサイズが大きめだったので、中で足が動き過ぎて足首に痛みが…筋力でカバーできないくらいの足腰の衰えを感じました…^^;

下山後は黒川温泉で汗を流し、ホテルに帰還。
日程がちょうどTJARに重なり、GPSとインスタをこまめにチェックしつつの遠征。
選手に元気をもらい、翌日はくじゅう連山へ向かいます。