和賀岳

2010年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,337m
• 下り: 1,321m

コースタイム

7:30　キャンプ場駐車場
7:50　登山口
8:10　ブナ台
8:30　滝倉
9:20　倉方
10:00　薬師分岐
10:10　薬師岳
10:30　薬師平
10:50　小杉分岐
12:00　和賀岳
14:40　倉方
15:50　登山口
16:00　キャンプ場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真木林道から薬師岳登山口へ
登山口駐車場はもういっぱいで、少し下りた小路又キャンプ場の駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

駐車場は登山口手前にありますが10台ほどしかおけず、この日は既に駐車場はいっぱいだったので少し下ったところにあるキャンプ場の駐車場におきました。
本来の駐車場には、脇に綺麗な小屋があり、ここにトイレがあります。ここには水が出ていますが飲料にはむかないと書いてありました。
駐車場近辺ではスズメバチが飛び回り、車から降りて登山口に行くまで、おっかなびっくり行きました、車が黒っぽかったのでやたら車の周りを飛び回っていたので、やっぱり黒はスズメバチにとっては特別の色なのだと思います。
登山コースは薬師岳までははっきりしていますが、そこからは夏草が多く道を覆っていて、足元が見えないほどでしたので、草の陰の木の根などに足を取られ、注意が必要です。
登山口は25000分の1の場所より更に林道を進んだところにあります。
地形図にある薬師岳避難小屋はもうありません。

写真

7/18 1:26

立派なブナが多い道を登ります。

7/18 1:18

滝倉手前に水場があり滝が見えます。
澄んだ冷たい水で顔を洗うとさっぱり、あまりの冷たさにめがねが曇ります。

7/18 2:45

薬師岳山頂です、まだ、先は長くちょっと休んでから先へ進みます。

7/18 12:38

和賀岳山頂のニッコウキスゲ、今年はちょっと不作のようです。
良い時にはニッコウキスゲが斜面を覆うようです。

7/18 12:43

登ってきた縦走路を顧みます、結構長かったなー。

7/18 12:33

花にはちょっと外れた時期みたいでしたが、それでも花が多い山です。

7/18 2:19

左奥の丸い山が薬師岳、ずいぶんと歩いてきました。

7/18 2:36

笹薮がちょっとうるさい道です。

7/18 6:25

7/18 13:02

縦走路からの和賀岳を見上げます。まだまだ遠く見えますがもう少しです。

7/18 6:11

おおらかな山に見えますが藪がうるさくて気を使いながら歩きます。

7/18 2:10

薬師岳方面を振り返ります。

7/18 4:01

和賀岳はなかなか着きません、奥深い山です。

7/18 4:31

和賀岳山頂、やっと着きました。
山頂は思いのほか人が多くびっくり。

7/18 4:31

ニッコウキスゲはもうひとつ、物足りない状況でした。

7/18 3:05

東北らしいおおらかな山旅です。

7/18 6:11

7/18 0:26

登山口につきました、結構疲れた。

7/18 2:28

真昼岳方面を望みます、まだ行った事がありません。

7/18 8:24

登山口から駐車場へ林道を戻ります。

7/18 13:01

オオバギボシ

7/18 12:34

7/18 12:49

イワイチョウ

7/18 12:42

マルダケブキ

7/18 12:42

ニッコウキスゲ

7/18 1:40

何だろう?

7/18 12:58

7/18 1:41

7/18 2:10

ヒヨドリバナ

7/18 2:18

ハクサンボウフウ

7/18 2:21

ハクサンフウロ

7/18 2:23

オニシモツケ

7/18 2:32

クルマユリ

7/18 2:43

7/18 2:44

ゴゼンタチバナ

7/18 3:00

イブキトラノオ

7/18 3:03

ニッコウキスゲ

7/18 4:02

7/18 4:12

7/18 4:25

カラマツソウ

7/18 4:32

ミネウスユキソウ

撮影機器：

FinePix HS10 富士フイルム

CAMEDIA FE-290 オリンパス

感想

MSFAN

山頂付近のニッコウキスゲの群落が有名ですが、ニッコウキスゲは年によって咲き方に差があるようで、今年はちょっとはずれ年らしいです。
それでも結構咲いていました。
ニッコウキスゲ以外にもいろいろと花が咲きますし、途中のブナ林も見事です。
岩手県側の高下登山口からは、途中和賀川の渡渉があり、前日雨だったので秋田県側から登りました。
和賀だけは非常に東北らしいやまで、標高はたいしたことがありませんが、高下コースは一度和賀川まで下り登り返さなければならないし、甘露水コースは長いし、高さは1,400mクラスですが、やっぱり奥深い山です。