木曽駒ヶ岳/空木岳(桂木場→菅の台BC)

2024年08月13日(火) ~ 2024年08月15日(木)

• GPS: 19:16
• 距離: 32.9km
• 登り: 3,060m
• 下り: 3,503m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:18

距離 12.9km 登り 1,973m 下り 380m

11:45 桂小場
12:50 12:54 野田場
13:09 13:09 横山道分岐
13:16 13:17 馬返し
13:25 13:25 白川分岐
13:45 13:46 大樽小屋
13:56 13:56 胸突八丁（信大コース分岐）
14:38 14:41 津嶋神社
15:07 15:08 胸突の頭
15:30 15:31 水場
15:35 15:35 西駒山荘
15:47 15:47 遭難記念碑（聖職の碑）
16:04 16:04 濃ヶ池分岐
16:53 16:53 馬ノ背分岐
17:01 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
17:05 中岳
17:06 乗越浄土
17:07 中岳
17:07 17:47 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
17:59 17:59 木曽駒ヶ岳
18:08 18:09 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
18:10 宿泊地

2日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:11

距離 11.1km 登り 1,012m 下り 1,402m

7:01 宿泊地
7:06 7:06 天狗荘
7:32 7:43 宝剣岳
7:56 8:03 三ノ沢分岐
8:05 8:06 サギダルの頭
8:10 8:11 極楽平
8:17 8:17 島田娘
9:16 9:16 濁沢大峰
10:34 10:34 檜尾岳
10:52 10:52 大滝山
11:48 11:48 熊沢岳
12:52 13:10 東川岳
13:30 13:31 木曽殿山荘
13:39 13:50 木曽義仲の力水
13:58 14:07 木曽殿山荘
15:29 15:29 空木岳
15:35 15:35 空木駒峰ヒュッテ
15:56 15:56 空木平カール
16:17 空木岳避難小屋

3日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:12

距離 8.9km 登り 74m 下り 1,721m

5:40 宿泊地
5:50 5:50 空木平カール分岐点
6:28 6:28 ヨナ沢ノ頭
6:57 6:57 小地獄
7:01 7:07 大地獄
7:41 7:42 マセナギ
7:48 7:49 尻無
8:11 8:15 池山尾根水場
8:43 8:44 タカウチ場
8:58 8:58 林道終点
9:12 9:12 空木岳登山道入口
9:16 9:16 空木岳登山道取付地点
9:40 9:40 空木岳登山口駐車スペース
9:55 ゴール地点

天候

8/13 ☁️→☔️
8/14 🌤️→☔️
8/15 🌤️

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

●行き
名古屋駅→伊那市駅(名鉄バス 伊那線)
7:30発　→11:00着(予定より30分遅れ)
https://www.meitetsu-bus.co.jp/express/ina

伊那市駅→桂木場登山口(タクシー¥4,600)
伊那市駅にタクシーは一台停車していましたが、予約した方が無難です。

●帰り
駒ヶ根IC→名古屋駅
11:32発 →14:00着
※菅の台BC→駒ヶ根ICは約30分

コース状況／危険箇所等

●桂木場→駒ヶ岳頂上山荘
危険箇所特になし

●駒ヶ岳頂上山荘→極楽平
三点支持の基本が出来ていれば宝剣岳は難しくない。気象条件次第では要注意。

●極楽平→空木岳
アップダウン以上に体力を強いられる道が続く。
距離、標高差の数値以上には厳しい。疲れる。

●空木岳→菅の台BC
それなりに長く歩き疲れた脚には辛い。

【水場】
ブドウの泉
→じゃぶじゃぶ湧いてます。美味しい。

野田場
→枯れている。

西駒山荘
→湧いてます。

木曽駒ヶ岳頂上山荘
→沢の水が汲めます。

木曽義仲の力水
→じゃぶじゃぶ湧いてました。美味しい

池山小屋水場
→雨の次の日のためかよく湧いていた

その他周辺情報

こまくさの湯
→アクセス抜群。皆さんよく利用されているようです。サウナ、水風呂あり。

写真

8/13 11:45

8/13 12:06

ここの水がうまい

8/13 13:45

大樽小屋

8/13 15:11

茶臼山

8/13 15:35

西駒山荘

8/13 15:35

8/13 15:47

遭難記念碑
「聖職の碑」を今度読んでみよう

8/13 17:58

せっかくの木曽駒山頂もガス

8/13 18:48

8/14 6:44

8/14 6:57

南アをバックにTJAR戦士
挑む勇姿が最高にかっこいい

8/14 6:58

8/14 7:00

宝剣岳

8/14 7:06

有名なトロルの舌で

8/14 7:16

8/14 7:32

空木と南駒が仲良く並んでます

8/14 8:23

8/14 10:15

檜尾岳

8/14 11:37

熊沢岳

8/14 12:48

東川岳

8/14 15:29

空木岳山頂もガス

8/15 5:28

空木平避難小屋
快適でした。

8/15 5:31

8/15 5:37

天気は午後から崩れるとあったが、朝は快晴

8/15 9:40

8/15 9:54

こまくさの湯

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

iPhone 13 Apple

感想

やす

今回の山行目的は大きく２つ
①中ア全山縦走
②TJAR戦士の応援

①について
結果として叶わず空木岳までの縦走となった。
3日目は午後から天気が崩れるとの予報もあり、雨の中藪漕ぎを強いられる安平路小屋までの行程は厳しいと判断した。また台風が来てるという話や、新幹線運休の話もあり下山することとした。
仮に強行しても体力や脚がもったかの自信はなかったので判断は正しかったと思っている。
気力、体力、装備すべてを叩き直して、また条件のいい時にチャレンジするべく課題として取っておきたい。

②について
選手たちのエネルギーはやはり凄まじく、私の想定以上のペースで進んでおり、我々が到着した時には中央アルプスを越えていた選手が多かった。
実際数人の選手たちを見ることができ、また実際に会話していただいた方もおり、恐縮ながら感動した。
山に挑み続きる雰囲気が最高に格好良く、２年後もまた応援に行きたい。


やはり縦走はいい。達成感や旅の感じがたまらない。麻薬だ。
雨に降られてキツかったのに、次はどこを登ろうか考えている。