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Yamareco

記録ID: 714074
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初、北アルプス♪ 常念岳 〜 大天井岳 日帰り縦走

2015年09月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:55
距離
24.9km
登り
2,413m
下り
2,413m

コースタイム

日帰り
山行
12:45
休憩
1:09
合計
13:54
5:24
0
スタート地点
5:39
5:40
13
5:53
5:55
28
6:23
6:24
18
6:42
6:43
20
7:03
7:04
47
7:51
7:52
35
8:27
8:28
64
9:32
9:48
47
10:35
10:49
59
11:48
11:49
45
12:34
12:34
10
12:44
12:56
6
13:02
13:06
31
13:37
13:38
80
14:58
15:04
29
15:33
15:36
51
16:27
16:28
24
16:52
15:53
115
17:48
17:49
13
18:02
18:04
15
18:19
ゴール地点
一の沢ルートは沢沿いで、台風の2日後でしたが登山道が沢状態になっていました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の沢登山口 無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
整備されてきれいな登山道でした。
雨の後で沢の水が登山道を川の様に流れていました。そのため、下りでは滑らないように少し慎重に歩きました。
一の沢登山口手前の無料駐車場からスタート。
1
一の沢登山口手前の無料駐車場からスタート。
空はまずまず
登山口のトイレ。
綺麗です。
登山口のトイレ。
綺麗です。
登山届けはネットで提出済み。
登山届けはネットで提出済み。
さ、行こか!
登り甲斐ありそうやな♪
登り甲斐ありそうやな♪
予定より少し出発遅れましたが、何とかなるてしょう。
予定より少し出発遅れましたが、何とかなるてしょう。
行ってきまーす!
行ってきまーす!
登山口から入ってすぐの山の神
登山口から入ってすぐの山の神
山の神さま、
すでに登山道は川のようです。
山の神さま、
すでに登山道は川のようです。
沢沿いやし、仕方ないか?
沢沿いやし、仕方ないか?
丸太の橋。
ここも丸太の橋。
バラバラになりそうやけど・・・幅は狭いです。
ここも丸太の橋。
バラバラになりそうやけど・・・幅は狭いです。
先日の台風の影響やね、
水量ハンパない!
先日の台風の影響やね、
水量ハンパない!
清流だが、水量多く迫力ある。
清流だが、水量多く迫力ある。
これ・・・道というよりは、
これ・・・道というよりは、
もはや沢・・・
ここは、かろうじてセーフ
ここは、かろうじてセーフ
凄いな、沢沿いの登山道って。
台風の2日後。
凄いな、沢沿いの登山道って。
台風の2日後。
まあ、そんなに水深が出来てるわけじゃないのですが。
でもあきらかに沢登り(笑)
まあ、そんなに水深が出来てるわけじゃないのですが。
でもあきらかに沢登り(笑)
この先のこと考えると、
ちょっとテンション下がる
この先のこと考えると、
ちょっとテンション下がる
濡れた靴底で滑らないようにね!
濡れた靴底で滑らないようにね!
距離にして約半分か。
距離にして約半分か。
あそこね!
やはり水だらけ♪
やはり水だらけ♪
少し曇ってるけど
少し曇ってるけど
予報通り晴れそう♪
1
予報通り晴れそう♪
まもなく2000m
ここも、
ここも超えて
景色が開けたので
振り返ると壮大な雲海!
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景色が開けたので
振り返ると壮大な雲海!
ここ、丸太橋が冠水しそう
ここ、丸太橋が冠水しそう
でもこういう景色に励まされるんよね。
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でもこういう景色に励まされるんよね。
間違って行きそうになりました。
間違って行きそうになりました。
ここまで来ました。
気が引き締まります!
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ここまで来ました。
気が引き締まります!
慎重に上がってみたいと思います。
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慎重に上がってみたいと思います。
う〜ん、ナイスビュー!
う〜ん、ナイスビュー!
写真で見るほどは怖くないですよ。
でも慎重にね!
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写真で見るほどは怖くないですよ。
でも慎重にね!
水場がたくさんあるみたいですが、ここが最終です。
水場がたくさんあるみたいですが、ここが最終です。
もう少しですね
間もなく森林限界?
間もなく森林限界?
早く上がりたいなぁ
早く上がりたいなぁ
微妙に疲れてきたぁ〜
微妙に疲れてきたぁ〜
おおっ!
着いた〜〜〜っ!
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着いた〜〜〜っ!
夢にまで見た景色が目の前に!
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夢にまで見た景色が目の前に!
振り返ると壮大な雲海が♪
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振り返ると壮大な雲海が♪
これが常念岳か!
でもここからは山頂が見えない。
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これが常念岳か!
でもここからは山頂が見えない。
よっしゃ!
この岩を登るんやね
よっしゃ!
この岩を登るんやね
この景色観ながらの登頂。
足止まるね(笑)
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この景色観ながらの登頂。
足止まるね(笑)
横通岳方面、
稜線が美しい!
横通岳方面、
稜線が美しい!
反対側は見事な雲海
反対側は見事な雲海
気温は低いが太陽は燦々
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気温は低いが太陽は燦々
槍穂のてっぺんは雲の中
槍穂のてっぺんは雲の中
たいぶん上がってきたな
たいぶん上がってきたな
雲もやもや〜
テンション上がりますね〜♪
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テンション上がりますね〜♪
あれか?山頂は!
あれか?山頂は!
こちらの景色も良くなってきたぞ
こちらの景色も良くなってきたぞ
しかし意外に堪えるな、
しかし意外に堪えるな、
飛行機から見てる景色みたい♪
2
飛行機から見てる景色みたい♪
大天井あたりまで見通せる高さにきた。
大天井あたりまで見通せる高さにきた。
そして向うは雲海
そして向うは雲海
雲、取れんかな・・・
雲、取れんかな・・・
まもなく山頂!
常念岳山頂に到着〜〜〜!
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常念岳山頂に到着〜〜〜!
山頂狭っ!
でも絶景〜〜〜!
2
山頂狭っ!
でも絶景〜〜〜!
これが北アルプスかぁ〜!
2
これが北アルプスかぁ〜!
やっと来れたな!
感動やぁ!
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やっと来れたな!
感動やぁ!
言葉はいらない
この雲海
ええなぁ
そこの雲さん、
少しだけ移動してよ!
そこの雲さん、
少しだけ移動してよ!
この後のターゲット、大天井岳が見える!
よっしゃ、今から大天井岳へ行くぞ!
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この後のターゲット、大天井岳が見える!
よっしゃ、今から大天井岳へ行くぞ!
見納め!
常念岳山頂より降りてきました。
常念小屋でバッジだけゲットして縦走路へ!
常念岳山頂より降りてきました。
常念小屋でバッジだけゲットして縦走路へ!
横通岳の登り返しを登り切り、裏側の稜線へ出ました。
横通岳の登り返しを登り切り、裏側の稜線へ出ました。
ここからは憧れの縦走路!
1
ここからは憧れの縦走路!
振り返ると常念岳をバックに綺麗な稜線
振り返ると常念岳をバックに綺麗な稜線
ひたすら歩く
常念山頂から見てた感じより山が深いな。
常念山頂から見てた感じより山が深いな。
でも好天の中、山から山を。
でも好天の中、山から山を。
平日にもかかわらず、縦走路では人とすれ違う。
皆さん、燕岳方面から来たんですね。
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平日にもかかわらず、縦走路では人とすれ違う。
皆さん、燕岳方面から来たんですね。
カッコええなぁ・・・
しかも後ろの常念岳の存在感ハンパない
カッコええなぁ・・・
しかも後ろの常念岳の存在感ハンパない
でも予定より少し遅れてるので、時間との闘いでもある
でも予定より少し遅れてるので、時間との闘いでもある
大天井はまだか・・・
そろそろ時間切れとなるか
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大天井はまだか・・・
そろそろ時間切れとなるか
あと30分から40分が折り返し判断の限界だが・・・
あと30分から40分が折り返し判断の限界だが・・・
でもここまで来て諦めるのもな・・・
でもここまで来て諦めるのもな・・・
あと20分が限界やけど、ギリギリまで行く!
あと20分が限界やけど、ギリギリまで行く!
そこに・・・噂の日本猿の群れが!
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そこに・・・噂の日本猿の群れが!
凄い形相で睨まれました(笑)
凄い形相で睨まれました(笑)
もうちょっとや思うけど、遠く感じるなぁ・・・
時間に余裕なさすぎやな。
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もうちょっとや思うけど、遠く感じるなぁ・・・
時間に余裕なさすぎやな。
振り返ると・・・この稜線、絶景やな!
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振り返ると・・・この稜線、絶景やな!
もうすぐです!
大天井岳の山頂です!
ギリギリで来れた!ってか、来たぞ!
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大天井岳の山頂です!
ギリギリで来れた!ってか、来たぞ!
目の前には、槍穂!
でも相変わらず山頂付近は雲の中か。
目の前には、槍穂!
でも相変わらず山頂付近は雲の中か。
東天井、常念方面。
ここから見た稜線の美しさと、常念の存在感!
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東天井、常念方面。
ここから見た稜線の美しさと、常念の存在感!
そして見下ろせば燕岳
そして見下ろせば燕岳
なかなかの解放感
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なかなかの解放感
時間が許すならしばらくここに居たいが
時間が許すならしばらくここに居たいが
そうも言ってられへんのや
そうも言ってられへんのや
10分くらいなら大丈夫と判断
10分くらいなら大丈夫と判断
雲は凄い速度で流れてる。
槍が見えそうな気がするけど・・・
雲は凄い速度で流れてる。
槍が見えそうな気がするけど・・・
頑張れ!槍〜〜〜!
うっすら見えとるやんか!
頑張れ!槍〜〜〜!
うっすら見えとるやんか!
はい、きりがないし、時間もない。
でもここまで来れた事と、この景色が見れた事に感謝!
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はい、きりがないし、時間もない。
でもここまで来れた事と、この景色が見れた事に感謝!
またこの道のりを戻るのか・・・しんど
またこの道のりを戻るのか・・・しんど
にしても、絶景やわ
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にしても、絶景やわ
大天井岳も、一応バッジをゲットしときました
大天井岳も、一応バッジをゲットしときました
さあ、しばらく稜線歩き楽しむか!
でも時間との闘いも再開。
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さあ、しばらく稜線歩き楽しむか!
でも時間との闘いも再開。
景色は見ていたい、稜線歩いていたい、
でも時間ギリギリ、足は痛い(笑)
景色は見ていたい、稜線歩いていたい、
でも時間ギリギリ、足は痛い(笑)
しかし美しい!
それしか言葉見つからない
しかし美しい!
それしか言葉見つからない
時間ないのに足が進まんわ(笑)
時間ないのに足が進まんわ(笑)
槍穂さよなら!
東天井あたりまで戻ってきた。
なかなかのペース
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東天井あたりまで戻ってきた。
なかなかのペース
そろそろ見納め
大天井さよなら
早く戻らねば
まだ余裕ありますが、足が痛くなってペースダウン
まだ余裕ありますが、足が痛くなってペースダウン
しかし常念の存在感に圧倒される
しかし常念の存在感に圧倒される
遠くから見た感じと実際に歩いてみた印象は違うね
遠くから見た感じと実際に歩いてみた印象は違うね
稜線やトラバース気味の道、気持ちいいですね
稜線やトラバース気味の道、気持ちいいですね
谷も深いな
この岩をひょいひょいと歩きます
この岩をひょいひょいと歩きます
横通岳へ、少し登り返し。
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横通岳へ、少し登り返し。
よく歩いたな
常念岳が見渡せる所まで戻ってきた。
こうやって見ると常念岳の登山道も見える。
常念岳が見渡せる所まで戻ってきた。
こうやって見ると常念岳の登山道も見える。
急いで下山です。
急いで下山です。
この辺りはいいペースで
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この辺りはいいペースで
水場で少し水を頂きます。
でも足場は水びたし
水場で少し水を頂きます。
でも足場は水びたし
疲れが出てますから、踏み外さないようにゆっくりと。
疲れが出てますから、踏み外さないようにゆっくりと。
この谷深いです。
この谷深いです。
見た目ほど恐怖感ありませんが、疲れてふらつかないように!
見た目ほど恐怖感ありませんが、疲れてふらつかないように!
確かに向うは崖ですが
確かに向うは崖ですが
意外に進んでない。
時間大丈夫かな?
意外に進んでない。
時間大丈夫かな?
ようやく距離で半分
アカンやん
ようやく距離で半分
アカンやん
足痛い〜〜〜!
全然進まんやん!
足痛い〜〜〜!
全然進まんやん!
もうちょっとや・・・
ギリギリやん
もうちょっとや・・・
ギリギリやん
ぴったし18時〜〜!
ぴったし18時〜〜!
薄暗いし
でも日没までに何とか間に合った!
でも日没までに何とか間に合った!
そして誰もおらんし
2
そして誰もおらんし
駐車場まで痛い足を引きづって歩きます。
お疲れ様でした〜〜〜!
3
駐車場まで痛い足を引きづって歩きます。
お疲れ様でした〜〜〜!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

今年の2月下旬に登山を初めてから、初の北アルプス!

好天の北アルプス。
常念岳から大天井岳へ縦走。
最高の北アルプスデビューでした!

ここ2週間、台風の影響もあり天候が不安定な毎日でしたが、ようやく好天に恵まれ、無事北アルプスへ行けました♪

行先は、常念岳〜大天井岳にしました。
正直、時間的にキツいかなと思いましたが、大天井岳へは、折り返し時間を決めて行ける所まで行こう、というプランで臨みました。

今回は最初からすべての計画に無理はあったのですが、この日を逃せばもう今年は無理だったので強行しました(笑)

まず前夜。
仕事が終わり帰宅したのが9時過ぎ。
用意して出発したのが10時半はとっくに過ぎてました。
長野県安曇野の常念岳一の沢登山口駐車場に着いたのが3時半頃。
1時間少々の仮眠。
朝5時前、まだ暗いので出発を約30分ほど遅らせる。

5時25分頃、駐車場を出発し、登山口へ向かい、スタート。
天気予報は晴れでしたが、少し曇ってるが、大丈夫そうです。

登山口には誰もいない。
少し歩くと、3組程追い抜かせて頂きました。
一の沢は沢沿いの登山道です。
ほぼ最初から沢沿いで、川の音が聞こえています。
しばらくすると”山の神”に。
ここは既に登山道が沢状態に水浸し。

ここからは標高2000mの胸突八丁まで、こんな状態が続きます。
この辺りまでの登山道の3割強くらいは水浸し、もしくは川のようです。
まあ、そんなに深さはないので大丈夫ですが、登りは意外に面倒くさかったです。
そんなに急斜面もありませんし、道も整備されて歩きやすく、水さえ流れてなければ快適な登山道という印象です。

胸突八丁あたりからは、谷沿いの崖っぷちを歩きます。
ここも道は整備されており、歩きやすくなってます。
ただ、道幅は狭く、踏み外さないように慎重に歩きます。
滑落すれば、大事故になると思いますよ。

最終水場にたどり着いた時、水場は滝のようになっており、足場がありませんでした。
持ってきた水がまだまだあるのでスルーし、山頂を目指します。
まもなく第一〜第三ベンチ。
第三ベンチで私と同じ単独の登山者の方とお話をし、追い抜かせて頂きました。

しばらくすると森林限界へ。
山頂付近の山の様子が見えてきました。

そこを抜け景色が開けると・・・
そこは常念小屋の赤い屋根、
穂高の山々、
常念岳−横通岳の標識

見えた〜〜〜!
着いた〜〜〜!
北アルプスやぁ〜〜〜!
ほんまに来れたんや!

単独女性ハイカーさんがこれから上がってくるお連れさんを待っておられましたので、この方と少しお話し、写真の撮り合いさせて頂きました。

そして常念岳の登山道を確認し、登頂へ!
ガレガレの急坂を登ります。
しかしここからの景色がまた最高なんです!
もちろん、槍、穂高もなんですが、横通岳から大天井岳までの稜線が、もっと遠くまでハッキリ見える。

常念岳の山頂への道も地味に堪えるのですが、この景色でしょ?
頑張れますよ♪
少し上がると、大きな岩ばかりになってきます。
そうですね、白山の大汝峰のようです。
山頂付近まで来ると、少しよじ登る感じになりますが、慎重に登れば大丈夫です。

狭い岩の塊の上に人が見えた。
山頂です!
駆け上がってみると、事前に知っていましたが、山頂は想像より遥かに狭い(笑)
そして、想像以上に絶景でした♪

槍穂高から先程から見える表銀座縦走路の山々。
美しく、そして山々の尖った稜線。
どれも壮大です。
そして反対側は飛行機の上から見たような雲海。
見事です。

山頂におられた三組の方とお話し、山頂から見える大天井岳を目指すため、下山です。

登ってきた岩の道を今度は降りていきますが、結構長いよね(笑)
なかなか着かんわ。

そうこうして常念小屋まで降りてきたのでバッジをゲットして、いよいよ縦走路へ。
しかし寝不足(いや、ほとんど不眠ですね)が堪えてるのか、高山だからしんどいのか?
少しためらいも出て来たが、自問自答。
行くのか?行かないのか?どうすんねん?
お前、こんだけ天気と戦って寝不足してここまで来て、ここで撤退か?
行けるとこまで行かんかい!

何てことを一人で考えてたら、重い足取りながら横通岳を登ってました。
しかしまた景色が開けて槍穂高が見えた瞬間にテンションは上がり、後は時間との戦いに変わりました。
単純(笑)

折り返しリミットは、ギリギリで13時だと思いますが、余裕考えれば12時か12時半。
どこまで行けるか、大天井岳まで?その手前まで?

すれ違う方々に、どれくらいかかりましたか?
ってわかりきった事ばかり聞きながら歩きました。

大天井岳まであと1000mの標識が見えた。
どうしょうかな、12時半手前やし。
すると日本猿の群れが!
報道通りやな。

もう少しギリギリまで行こう。
すると、大天井岳まであと500m!
もう行くしかないやろ。
早足で向かいました。

少し無理がありましたが、何とか計画リミットギリギリで到着です。(少しも余裕なし)

先客の女性ハイカーさんと男性ハイカーさん、そして私の3人。
お互い写真の撮り合いっこして、一緒に槍ヶ岳の槍が雲から出てくるのを待ちました。
約10分弱、標高2922mの世界を楽しみました。
結局、槍は雲から姿を現しませんでした。
名残惜しいですが、そろそろ下山です。
大天井岳には来て良かった♪

常念岳までは時間を気にしながらも、稜線歩きを堪能♪
ほんまにいい景色や!
もう足も痛くなってきたし、下山時間が気になって仕方なかったんだけど、7月に比良山の南北縦走やった時を思い出して頑張りました。

常念小屋まで戻り、ここからも時間との戦いですが、登山靴を脱いで10分だけ休憩。
もう午後3時です。
名残惜しいが、もう限界ですね。
下山開始。

足が痛くてスピード上がりませんが、可能な限り早足で下山。
またまた川のような登山道を降りて行きました。

薄暗くなり始めた午後6時頃、無事登山口へ戻れました。
ヘッドライトと懐中電灯持って準備してたけど、ギリギリ日没滑り込み。

今日は朝が出遅れた、というか、登山出発時刻と日の出の調整くらいしっかりしろよ、ってことです。
しかもその後は無理やりスケジュール強行。
無事アクシデントがなくて良かった。

次回からは気をつけます。
今日もお疲れ様でした。
そしてお付き合いありがとうございました。

そして

北アルプスは最高でした〜〜〜!

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技術レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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燕〜常念の縦走
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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