月山〜東北 花の名山〜

2024年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 6.3km
• 登り: 556m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:15

距離 6.3km 登り 556m 下り 558m

8:53 スタート地点
9:33 9:33 牛首下
10:06 10:07 牛首
11:14 11:20 鍛冶稲荷神社
11:28 11:28 月山頂上小屋
11:33 11:44 月山
11:48 11:49 月山頂上小屋
12:18 12:18 鍛冶稲荷神社
12:56 12:56 牛首
13:04 13:04 柴灯森
13:19 13:19 金姥
13:41 13:49 姥ヶ岳
14:11 月山リフト山頂駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢P

コース状況／危険箇所等

危険箇所等無し

その他周辺情報

志津温泉　変若の湯つたやさんに前泊

写真

8/12 18:01

月山麓の志津温泉　変若水（おちみず）の湯つたやさんに宿泊。
心尽くしの山の幸ディナー😋

8/12 18:08

山形酒田方面の地酒呑み比べも楽しみました😋
お天気が心配でしたが、なんとか翌日は登れそう！

8/13 7:03

美味しい朝食をいただいて、出発！
リフトの始発が８時なのでゆっくりスタートです。

8/13 8:19

姥沢駐車場からリフトの駅へ１５分ほど歩く。
曇っていますが、登れないほどのお天気も想定していたので、ありがたや！

8/13 8:37

フジバカマやリンドウが咲き乱れる斜面をリフトで上がる。アサギマダラもたくさん遊びにきていた

8/13 8:52

今回は、足を傷めていた病み上がって間もなくの主人がお供なので最短コースでゆっくり山頂を目指します。

8/13 8:53

晩夏のお花達にたくさん出会えました。

8/13 8:54

8/13 8:55

8/13 8:55

ヨツバシオガマももう終盤。

8/13 9:00

8/13 9:01

振り返ってパチリ。
赤い屋根が下りリフト乗り場。
湿地帯は木道を歩く。

8/13 9:01

8/13 9:02

姥ヶ岳へのコースとの分岐点。
我々は先に直接月山へ

8/13 9:10

モミジカラマツ

8/13 9:12

池塘もたくさんあった

8/13 9:13

8/13 9:15

8/13 9:16

8/13 9:17

ノギラン

8/13 9:17

もう秋はすぐそこに。

8/13 9:18

8/13 9:19

8/13 9:21

8/13 9:23

8/13 9:24

8/13 9:30

8/13 9:30

ニッコウキスゲがまだまだがんばっていた

8/13 9:31

ミヤマリンドウ

8/13 9:35

8/13 9:35

8/13 9:37

きれいだなあ😍

8/13 10:01

ウサギギク

8/13 10:02

8/13 10:07

8/13 10:09

牛首分岐。
姥ヶ岳からのコースとここで合流

8/13 10:11

木道が終わり、ここからは石畳と岩場

8/13 10:28

8/13 10:28

8/13 10:30

8/13 10:32

8/13 10:34

8/13 10:41

8/13 10:51

尾根の堺

8/13 11:05

ここらへんから山頂台地までは岩場の急登

8/13 11:06

ダイモンジソウ

8/13 11:12

ハクサンフウロ

8/13 11:12

8/13 11:14

8/13 11:24

山頂台地に上がった。ここからはお花畑の中をゆるゆると月山神社へ

8/13 11:24

今日は眺望は臨めません。

8/13 11:25

ウメバチソウ

8/13 11:27

眺望無くても、このお花畑があればいい😆

8/13 11:29

8/13 11:29

見えてきた

8/13 11:31

月山神社に到着です😆😆😆
ここから先は神域。写真撮影は禁止。
参拝料を払って、お祓いを受けた後　人形の紙で全身を撫でそれに３回息を吹きかけ、水面に浮かべる。
それで晴れて参拝が許されます。
月読尊（つくよみのみこと）が祀られていて、狛犬ならぬ、狛兎が左右にいる。月と兎は縁が深いのです。
ということで、無事参拝を終えて　神域を出る。

8/13 13:01

8/13 13:04

お弁当を食べて下山の途へ。
これは、葉っぱにトゲトゲがないのでタムラソウかな

8/13 13:08

8/13 13:10

ミヤマウスユキソウ

8/13 13:16

8/13 13:17

牛首分岐から帰りは姥ヶ岳へ

8/13 13:27

8/13 13:33

姥ヶ岳へ登りますが、ゆるい登りで　楽に登頂できる

8/13 13:41

姥ヶ岳

8/13 13:50

キンコウカがたくさん咲いていた。

8/13 13:55

下りリフトの赤い屋根が見えてきました。

8/13 14:02

エゾシオガマもたくさんあった

8/13 14:11

リフト乗り場着。
レインウェアは出番無しでした😃

撮影機器：

SO-51B Sony

感想

アッキー

夏季休暇、東北の旅のメインイベントは月山登山。
一応、３日間どの日でも登れるような行程を組んではいましたが、接近する台風の影響でぎりぎりまで登れるかわかりませんでしたが、ありがたい事に　曇りがちではありましたが、レインウェアを着ることもなく無事に歩くことができました。
前日は、車で羽黒山、湯殿山へ参拝したので　これで出羽三山を全て参拝することが叶いました😌

月山は足で登ったのでもちろん感慨深いですが、湯殿山参拝は強烈な体験をしました。
湯殿神社の大鳥居までは車で。そのさきはシャトルバスで神社まで行くことができます。
バスを降りると、やはり結界門から先は撮影禁止となります。すっと空気が変わるのを感じます。
神社本宮前で参拝者は靴を脱ぎ、裸足になってお祓いを受けます。月山と同じように人形の紙で全身を撫でて息を３回吹きかけて、水に流します。
山岳信仰では御神体が山そのものという事が多いですが、湯殿神社は御神体がある珍しい神社なのです。
御神体は温泉が噴き出す大岩です。なんとありがたいことにお祓いを受けて参拝後、この御神体を歩かせていただけるのです。直接御神体に触れるので裸足になるのですね。温かい神聖なお湯の流れる岩場を歩いた後、足湯に入って参拝終了です。
この神域では俗世間の価値観は全て関係なくなるのですね。いろんなこと全て忘れて　まっさらな心で感じたのは只々　自然への畏怖と感謝の気持ちでした。

山歩きをする者として、もっとも基本の心構えに改めて向き合った　体験でした✨

この湯殿神社から月山へのルートもあります。
いつか歩いてみたい。

コメント

みっち

アッキーさん、こんにちは♪

月山に登れたし、出羽三山に行けたし、とてもいいお出かけになりましたね。

日頃の行いがよかったからですね！😆

私といつか東北遠征したいです〜

アッキー

みっちさん　こんばんは(=^・・^=)

この時期いっつも雨降るんですよねー😥
そんな中でも登れるくらいのお天気であったことはたいへんありがたかったです😆
うちの義母は、お出かけの時　ほぼ晴れますが、毎日　感謝しながら祈ってるそうですよ。