上高地・奥穂高岳ピストン(天候不順)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 1,772m
- 下り
- 1,760m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:30
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:00
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:35
天候 | 1日目:曇りのち(10時ごろから)雨 2日目:小雨 3日目:曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
1日目
天気は悪いと知りつつもとりあえず計画し、計画変更もできなかったため雨の中の山行となりました。
覚悟はしていましたが朝間は天気が持ち、本谷橋まで素晴らし眺望を望むことができました。
しかし、30分後には雨に降れてしまいましたね。
この辺りまで日曜日ということもあって下山する人がホントに多かったです。
すれ違いが多いので横尾山荘からは細い道も出てきますので安全に譲り合うことが必要ですね。
あるおじさんの話では朝の涸沢は最高だったとか。
少し惜しいです。
ともあれ、雨に打たれながら涸沢ヒュッテまで急ぎました。
この日はなんだかんだビール6本や水6ℓを担いだので少し足に来てしまいました。
テン場は人がとても少なく快適でしたね。
2日目
朝は霧が出ておりあたりは真っ白。
テントなど不要なものはおいてアタック装備で奥穂高岳に向かいました。
ザイテンの取りつきまでハイペースで行き、ザイテンは慎重に行きました。途中から雨が降ったり、小雨になったりなど天気は不安定。
ザイテンは私が思っているほど悪くはなかったですが、亡くなった方も8月の間にいるので気が抜けるところではないですね。
特に状態が良くない場合はなおさら慎重に行く必要があると思います。
穂高岳山荘から奥穂高まで行くか迷い山荘のご主人に聞いたりして慎重に行くことにしました。
梯子は滑るのでしっかりと確認してゆっくりと慎重に行きました。
それでもなお恐怖は少しありました。
山頂に無事たどり着き、カメラを忘れてしまったのですぐ引き返しました。
ジャンダルムなど見えなくて残念です。
下りはなお恐怖がましますね。
山荘でミルクティーをいただきゆっくりしてから出発。
相変わらずの小雨。
ザイテンの下りは大きなスラブもそんなになく、あったとしてもまける場合も多いため慎重にライン取っていくとよいでしょう。鎖場や梯子はより慎重に。
ザイテン取りつきからは石畳があったりなど驚かされるほど整備されていました。
途中、ライチョウに合うことができ、ラッキーでした。
テントに戻り、その後は涸沢ヒュッテ名物のおでんを食べ心身共に温まりました。
3日目
朝起きたときはガスが晴れていて少し期待しましたが、結局ガスってしまいました。
しかし、3日間の中でも割といい景色を見ることができました。
少し粘ったりなどもしましたが結局だめでしたね。
名残惜しみつつも横尾山荘まで一気に下り何とか雨に降られず。
横尾山荘を出発しようとしたときに降り出し、 レインウエアを着るも止んだり
、降ったりの連続でした。
本降りし始めたのは河童橋の500m前。
ぎりぎりセーフとしておきましょうw
沢渡バスターミナルついてからは平湯でゆっくりと温泉♪
悪天候の中でしたが割と充実した3日間でした。
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