富士山 須走日帰り
- GPS
- 08:53
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,851m
- 下り
- 1,858m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:48
天候 | 曇り 山頂付近で晴れ間が出て来ました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
伊勢原で小田原行きに乗り換え、6時32分新松田着 新松田駅でJR御殿場線の松田駅に乗り換え 松田駅6時50分発静岡行き 御殿場駅7時23分着 御殿場駅から7時35分発の須走口5合目行きに乗りました |
写真
感想
台風一過の晴れなので富士山に行こう!
お盆休みの土日は山に行けそうなので四日前にも行った富士山に行きました。
先日の山梨県側の吉田口ではなく、静岡県の須走口から登りました。公共交通機関で吉田口よりも1時間早い8時30分に登山口に到着できるので良いですね。
登山の事前登録は無料なので、これも吉田口の2000円と比べると安い。協力金の1000円だけ支払いました。
始発近くの電車で小田急線、JR御殿場線を乗り継ぐと御殿場駅7時35分発のバスに乗れます。人も少なくバスも乗客もほぼ座れてました。往復券を駅で売っており、料金は2100円と吉田口に行くバスよりも安いです。
また外国人も少なかったですね。吉田口が多すぎるのかもしれませんが…
1時間ほどで須走口に到着。
バス降りるなり、数名のおばちゃんが登山の事前登録してるか?聞いて来ました。登録してる!と答えても、登録のQRコードを見せろ!と言って来ました。強制でないのかもしれませんが、してない人が多いのかな…
8時44分。須走口から登山開始します。しばらくは樹林帯、溶岩と火山灰の登山道を進みます。吉田ルートの造成された道よりは登山している感じがします。
須走口5合目の登山口の標高は約2000mですので、吉田口の2300mよりはやや低いですが、人も少なく歩きやすいですね。しばらく行くと下りの須走の下山道は別になります。登っていると展望が開けて山頂方向が見えますが、完全に雲の中でした。早朝は晴れてましたが、夏はすぐに雲が湧くので仕方ない…
前回同様に高山病に注意しながら進みます。1時間ごとにおにぎりタイムで休憩しながら登りました。7合目過ぎたあたりから雲の切れ間から青空が見えるようになりました。山頂付近は雲が無いかも、と期待しながら進みます。
新6合目や本7合目、本8合目と普通の合目とは違う名称がいくつかあるのは何なんだろう…
本8合目から吉田ルートと合流し、人も増えますが、こここらがキツい。標高3500mくらいで頭痛も出て来ました。休憩を取りながらゆっくり進みました。結局山頂到着は約5時間30分かかりました。先日の登山道同じ時刻ですね。スタートが少し低かったので、そりゃそうですね。
本日はお鉢巡りして最高峰の剣ヶ峰にも行って来ます。御殿場駅行きのバスは最終で19時45分ですので時間に余裕があります。
山頂到着後はそのまま進んでいきます。前回外国人で溢れていた売店前のベンチはなぜかガラガラでした。今日は登山する人が少ないのかも、まぁ歩きやすいので良いですが。剣ヶ峰までの御殿場ルート、富士宮ルートの山頂を通って行きます。さすがに富士宮山頂は人が多くなります。が、その間を通って剣ヶ峰まで向かいます。最後の馬の背というエリアがかなりの急登でキツいです。すぐに息が上がるので登るがしんどい…
バテバテになっている人もおりました。剣ヶ峰での写真撮影は意外にも行列は無くスムーズに写真も撮れて、先に進みます。落石注意の危険エリアを通って少し休憩。開封せずに持って来たコーラを飲んでリフレッシュ!山頂でのコーラは最高だなぁ。
お鉢巡りを終えて須走口下山道で下りました。
前回との違いは砂払の下山道
コツを掴めばかなりのスピードで滑るようにガシガシ下れました。おかげで17時45分のバスにギリギリ間に合いました。
下山の後半は暗くなり始めて慎重に下りました。汗ダラダラだったのでTシャツだけは着替えて、コーラしか売ってない自販機で300円のコーラ購入してバスに滑り込みました。バスは全員座れるくらいの人数でしたが、途中の道の駅で半分くらい下車しました。帰りも1時間ほどで御殿場駅に到着。トイレに行き、残ったパンを食べて一息つき、無事に下山出来ました。
バスを下りて下界の暑さにびっくりしながら19時03分の電車で帰宅しました。
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