空木岳から檜尾岳へ 初日は長い行程でぐったり
- GPS
- 26:29
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,375m
- 下り
- 2,431m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 10:37
天候 | 9/12 快晴 9/13 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
檜尾登山口から菅の台へのバスは毎時06分と36分 470円 途中の駒峰ヒュッテ、木曽殿山荘は完全予約制です、避難小屋は一杯でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・空木岳-木曽殿山荘 急で岩場・鎖場 すべりやすい ・熊沢岳-檜尾岳 熊沢岳直下の鎖場、岩場は嫌な感じです。 ・木曽殿山荘-檜尾岳は歩きにくく思った以上に時間がかかりました。 |
写真
感想
中央アルプスの檜尾尾根を歩きたいと思っていました。
今回日曜日の昼から用事があったので、池山尾根から空木に登ってそこから檜尾岳までの縦走をして、避難小屋に泊まって翌朝下る計画を立てました。
初日は快晴の申し分のない天気でした、重い荷物を背負っての空木岳に登って、大下りを木曾殿山荘まで下った時点で少し時間オーバーでした。
ここから檜尾岳方面には行くのは我々だけで、ほとんどロープウェーから木曾殿山荘への登山者ばかりでした。
東川岳から檜尾岳までは快適な稜線歩きと高をくくっていました。
とにかく多いアップダウンと大きな岩を乗り越えたり、歩きにくい道でどんどん体力を消耗して、時間もオーバーして傾く日差しが焦りを生んできつく感じました。
とにかく思った以上に長い行程を痛感しました。
重い荷物が余計だったかもしれません。
避難小屋も我々と同じコースの方がいなかったことから、当然入れるかと思っていました。
ところが手間に三つほどのテントがあって、聞いてみると満員で無理そうだとのこと、もっと早くに着けば良かったのでしょうが仕方ありません。
ツエルトを持ってきたので手前の草場に張って寝ました。
夜は風が強くて、ツエルトが飛ばされそうなほどでバタバタとうるさくてほとんど寝れませんでした。
I君は寒かったらツエルトに入るとつもりだったようですが、以外に快適でそのままシュラフでの野宿となりました。
せめて雨が降らなかっただけ良かったと思います。
翌日は幸運にもご来光を見ることができました。
雨雲や青空、霧が混じって夕焼けの様に焼けて見えました。
幻想的な空の景色にしばし見とれていました。
こんな景色が見れただけでも来て良かったと思いました。
帰りは小雨の中、ひたすら檜尾尾根を下りました。
さすがに最後の方は寝不足の影響かしんどかったです。
駒ヶ岳から空木岳までは山小屋が少なく、避難小屋も小さく当てになりませんがそれでも今回行ってこれて満足でした。
また思った以上に手強かったなあと思っています。
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