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Yamareco

記録ID: 715202
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂〜ジャン〜奥穂〜北穂〜大キレット〜南岳小屋〜新穂高温泉

2015年09月10日(木) ~ 2015年09月12日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
20.6km
登り
1,586m
下り
2,623m

コースタイム

1日目
山行
1:00
休憩
0:00
合計
1:00
16:00
60
西穂高口(千石平)
17:00
西穂高山荘
2日目
山行
7:59
休憩
1:09
合計
9:08
5:50
70
西穂高山荘
7:00
7:05
25
独標
7:30
7:35
32
ピラミッドピーク
8:07
8:25
50
西穂高岳
9:15
9:30
46
間ノ岳
10:16
10:25
21
天狗岳
10:46
10:54
121
天狗のコル
12:55
13:01
88
ジャンダルム
14:29
14:32
26
奥穂高岳
14:58
穂高岳山荘
3日目
山行
11:56
休憩
1:04
合計
13:00
5:30
76
穂高岳山荘
6:46
6:48
55
最低コル
7:43
7:59
69
北穂高岳
9:08
9:11
15
A沢のコル
9:26
9:33
93
Hピーク
11:06
11:32
198
南岳小屋
14:50
15:00
210
槍平小屋
18:30
新穂高温泉
ルートは手書き
天候 10日 曇りのち雨
11日 晴れのち曇りのち雨
12日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スクーターで(往復)下道
R17→R18→上田市→松本→新穂高ロープウェイ乗り場
コース状況/
危険箇所等
【西穂→奥穂】浮石多数。動かないと思っている大きな石がグラグラ動く。
通常登山路の概念はある意味で通用しない。
数か所の鎖では長さが1m程足りない(小柄な方は大変かも)
【南岳新道】多くのハシゴ(木製)が腐っており、滑りやすかった。
特に下りは要注意だと思います。ただ、森林限界に達すると景色は最高。
その他周辺情報 関東以外の松屋(牛丼)ではノーマルな牛丼が販売されている。
北アルプスに(下道で)行く際には長野県東御店(R18号沿い)がお勧め!
予約できる山小屋
槍平小屋
雨降る中、スクーターで山へ向かうためザックは完全装備
(ザックカバーは2重重ね)
2015年09月10日 06:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
9
9/10 6:41
雨降る中、スクーターで山へ向かうためザックは完全装備
(ザックカバーは2重重ね)
初日宿泊した西穂高岳山荘
2015年09月10日 17:56撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/10 17:56
初日宿泊した西穂高岳山荘
2日目の早朝。
2015年09月11日 05:44撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 5:44
2日目の早朝。
丸山に到着。霧雨が降ってきたので合羽を着る
2015年09月11日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 6:34
丸山に到着。霧雨が降ってきたので合羽を着る
先へ進みます
2015年09月11日 06:35撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/11 6:35
先へ進みます
青空は見えているけど、物凄い風が吹き荒れる
2015年09月11日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
6
9/11 6:36
青空は見えているけど、物凄い風が吹き荒れる
この辺りで霧雨も収まる
2015年09月11日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 6:44
この辺りで霧雨も収まる
2015年09月11日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
7
9/11 6:45
富士山と南アルプス
2015年09月11日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
9/11 6:45
富士山と南アルプス
中央アルプス
2015年09月11日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
5
9/11 6:45
中央アルプス
独標かな
2015年09月11日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/11 6:45
独標かな
2015年09月11日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
9/11 6:45
2015年09月11日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 6:55
独標
2015年09月11日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
7
9/11 7:01
独標
西穂高岳ピーク
2015年09月11日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
9/11 7:02
西穂高岳ピーク
ピラミッドピーク
2015年09月11日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
5
9/11 7:30
ピラミッドピーク
西穂高岳ピーク
2015年09月11日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
12
9/11 8:09
西穂高岳ピーク
奥穂方面はガス
2015年09月11日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 8:54
奥穂方面はガス
赤石岳かな
2015年09月11日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 8:54
赤石岳かな
2015年09月11日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 9:08
間ノ岳
2015年09月11日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/11 9:30
間ノ岳
2015年09月11日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 9:31
強風で寒かった
2015年09月11日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
9/11 9:31
強風で寒かった
どこでしょう?
2015年09月11日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 9:50
どこでしょう?
見えない・・
2015年09月11日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 9:57
見えない・・
数か所、ビバークできる箇所がありました
2015年09月11日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/11 10:00
数か所、ビバークできる箇所がありました
逆層スラブ。長い鎖があります。
2015年09月11日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/11 10:00
逆層スラブ。長い鎖があります。
天狗の頭
2015年09月11日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/11 10:17
天狗の頭
2015年09月11日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/11 10:41
2015年09月11日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/11 10:42
2015年09月11日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/11 10:46
天狗のコル。ここまでは難なく順調に来れました
2015年09月11日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 10:46
天狗のコル。ここまでは難なく順調に来れました
天狗のコルを過ぎてから雨が降り出す。
再び合羽を着こみ、カメラをビニール袋で包んでバックへ仕舞い込む。
しばらく撮影出来ず。
2015年09月11日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/11 11:16
天狗のコルを過ぎてから雨が降り出す。
再び合羽を着こみ、カメラをビニール袋で包んでバックへ仕舞い込む。
しばらく撮影出来ず。
ジャンだ!
カメラが雨で濡れることを忘れて撮影
2015年09月11日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
9/11 12:33
ジャンだ!
カメラが雨で濡れることを忘れて撮影
やっと天使に会えました!
2015年09月11日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
12
9/11 12:55
やっと天使に会えました!
雨&ガスで周囲を全く見渡せなかったけれど満足。
天候が悪いためピークに居たのは3〜4分
2015年09月11日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
10
9/11 12:56
雨&ガスで周囲を全く見渡せなかったけれど満足。
天候が悪いためピークに居たのは3〜4分
ロバの耳側から見たジャンダルム
2015年09月11日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
9/11 13:22
ロバの耳側から見たジャンダルム
馬の背の手前
2015年09月11日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/11 14:05
馬の背の手前
馬の背。足場はしっかりしています。
やはり登りより降りの方が怖いでしょう。
2015年09月11日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 14:10
馬の背。足場はしっかりしています。
やはり登りより降りの方が怖いでしょう。
奥穂高岳は撮影して、すぐに穂高岳山荘へ向かう
2015年09月11日 14:30撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
7
9/11 14:30
奥穂高岳は撮影して、すぐに穂高岳山荘へ向かう
表銀座方面は晴れ
2015年09月11日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/11 15:46
表銀座方面は晴れ
2015年09月11日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/11 15:46
表銀座を包む雲海
2015年09月11日 17:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/11 17:36
表銀座を包む雲海
奥穂高岳山荘の裏手から見た夕景
2015年09月11日 18:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
9/11 18:03
奥穂高岳山荘の裏手から見た夕景
ジャンダルムと雲海
2015年09月11日 18:06撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8
9/11 18:06
ジャンダルムと雲海
綺麗な星空でした
(写真で表現出来ませんが・・)
2015年09月12日 03:41撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
9/12 3:41
綺麗な星空でした
(写真で表現出来ませんが・・)
日の出を待つ人々
2015年09月12日 05:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/12 5:07
日の出を待つ人々
ここで見る日の出は2回目
2015年09月12日 05:25撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 5:25
ここで見る日の出は2回目
朝日を浴びるジャンダルム
2015年09月12日 05:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
9/12 5:36
朝日を浴びるジャンダルム
前穂高岳、奥穂高岳、ジャンダルム
2015年09月12日 05:54撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
9/12 5:54
前穂高岳、奥穂高岳、ジャンダルム
裏銀座方面
2015年09月12日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 5:59
裏銀座方面
槍と北穂高
2015年09月12日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 6:05
槍と北穂高
前穂高岳、富士山、南アルプス
2015年09月12日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 6:13
前穂高岳、富士山、南アルプス
降りてきた所を振り返る
2015年09月12日 06:22撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 6:22
降りてきた所を振り返る
2015年09月12日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 6:40
2015年09月12日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 6:41
2015年09月12日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 6:41
最低コル
2015年09月12日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 6:47
最低コル
降りてきた方面
2015年09月12日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 6:50
降りてきた方面
2015年09月12日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 6:57
2015年09月12日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 7:20
2015年09月12日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 7:20
北穂高岳ピークに着くと誰もおらず独占状態。
撮影して頂くために登山者が上がってくるまで
10分以上待つ
2015年09月12日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8
9/12 7:51
北穂高岳ピークに着くと誰もおらず独占状態。
撮影して頂くために登山者が上がってくるまで
10分以上待つ
これから向かう大キレット
2015年09月12日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 7:45
これから向かう大キレット
表銀座
2015年09月12日 07:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/12 7:58
表銀座
槍を最大限ズーム
2015年09月12日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/12 8:00
槍を最大限ズーム
2015年09月12日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/12 8:01
2015年09月12日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 8:01
大キレットへのスタート地点
2015年09月12日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 7:55
大キレットへのスタート地点
2015年09月12日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 8:35
険しい・・
2015年09月12日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 8:38
険しい・・
飛騨泣き
2015年09月12日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/12 8:40
飛騨泣き
上から撮影すると高度感が増して見える
2015年09月12日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/12 8:51
上から撮影すると高度感が増して見える
上から撮影すると高度感が増して見える
2015年09月12日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/12 8:51
上から撮影すると高度感が増して見える
尖っている所が長谷川ピーク
2015年09月12日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 8:51
尖っている所が長谷川ピーク
上から撮影すると高度感が増して見える
2015年09月12日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 8:57
上から撮影すると高度感が増して見える
A沢のコル
2015年09月12日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 9:09
A沢のコル
2015年09月12日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 9:09
降りてきた所を振り返る
2015年09月12日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 9:18
降りてきた所を振り返る
2015年09月12日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 9:23
2015年09月12日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 9:27
長谷川ピークで撮影して頂きました
2015年09月12日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
5
9/12 9:29
長谷川ピークで撮影して頂きました
さあ、一気に降ります
2015年09月12日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 9:28
さあ、一気に降ります
2015年09月12日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 9:34
2015年09月12日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
9/12 9:49
これから登る急登
2015年09月12日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
9/12 9:57
これから登る急登
大好きな常念岳
2015年09月12日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 9:57
大好きな常念岳
長い梯子が数か所あり
2015年09月12日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 10:35
長い梯子が数か所あり
長かった急登もようやく終了
2015年09月12日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 11:06
長かった急登もようやく終了
南岳小屋のベンチで昼食&休憩
2015年09月12日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
9/12 11:07
南岳小屋のベンチで昼食&休憩
2015年09月12日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 11:07
傾斜の緩い南岳
2015年09月12日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 11:36
傾斜の緩い南岳
山頂(槍)に立つ登山者が見えます
2015年09月12日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
7
9/12 11:36
山頂(槍)に立つ登山者が見えます
裏銀座が一望
2015年09月12日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 11:51
裏銀座が一望
2015年09月12日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 11:51
2015年09月12日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 11:51
2015年09月12日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 11:52
2015年09月12日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 11:52
2015年09月12日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 11:52
2015年09月12日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 12:33
2015年09月12日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 12:39
2015年09月12日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 12:19
素晴らしい!
2015年09月12日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 12:19
素晴らしい!
降りてきた所を振り返る(南岳新道)
2015年09月12日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
9/12 12:20
降りてきた所を振り返る(南岳新道)
北穂高、奥穂高方面
2015年09月12日 12:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
9/12 12:35
北穂高、奥穂高方面
笠ヶ岳
2015年09月12日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 12:36
笠ヶ岳
これから目指す槍平小屋が見える
2015年09月12日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 12:39
これから目指す槍平小屋が見える
2015年09月12日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 12:54
振り返る
2015年09月12日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
9/12 12:55
振り返る
少し歩いては撮影し、足が進まない
2015年09月12日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 12:58
少し歩いては撮影し、足が進まない
滝谷ドーム
2015年09月12日 14:54撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 14:54
滝谷ドーム
2015年09月12日 14:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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9/12 14:55

感想

【初日】
家を出る時から雨・・・。
雨合羽を2枚重ね着した体にザックカバーを2枚被せたザックを背負い、
完全装備でスクーターに跨り埼玉から「新穂高温泉」へ向けてGO!
今やすっかり慣れ親しんだ下道を群馬・長野・岐阜と駆け抜ける。
予定どおり7時間で「新穂高温泉」に到着。
早速、新穂高ロープウェイに乗車するが遅い時間にも関わらず、ロープウェイはほぼ満員。
観光客の方に優先してアルプスを見て頂ければと思い、ロープウェイ内の真ん中を陣取る。
西穂高口に到着後、展望台へ向かうも生憎のガスで山々は姿を現さず。
軽く準備体操をして西穂高山荘へ向けて歩き出す。
高度を上げるにつれ雲行きが怪しくなり、
突然、音を立てて強い雨が降ってきた。
雨宿りする場所もなく、ザックを降ろしてカッパを取り出す。
カッパを着込む間にも服はあっと言う間に濡れていく。
必死の思いでカッパを着たけれど、歩き出して3分位で山荘に到着。
運が良かったのか、悪かったのか・・
平日という事もあり西穂高山荘は空いていて布団1枚に一人。
翌日の晴れを祈り早々に布団へ入る。
【2日目】
夜中、屋根を叩く雨音に何度か目を覚ます。
5時出発に備えて4時に布団から出る。
トイレの窓からは強い雨が確認でき、最悪のプランを考えながら身支度を整える。
雨の勢いは弱くなってきたがガスは変わらず。
長丁場の難ルートということもあり、スタート時間のタイムリミットがそろそろ。
「どうする?」自分に問いかける。
「今日はダメかな」という思いが強くなりかけた時、ガスが抜けてパッと青空が見えてきた。
本当に山の天気は分からない。
最終的な装備の確認をして、山荘を出たのは5時50分。
出たのは良いが西穂高岳への登山路が分からず、誤ってテン場へ降りてしまう。
前日にコース確認しなかった事を今更ながら反省。

天候は回復したけれど強烈な風。
丸山に着くと一変して霧雨になり、合羽を着込みつつザックカバーを装着。
ピラミッドピークの手前からガスも発生。
「どうする?」
取り合えず西穂高のピークまで行き、今日の行動を考えることにする。
歩いていると西穂高ピークから降りてくる方とすれ違う。
話を聞くと、この天候で奥穂高への縦走は断念したという。
「賢明な判断だよな〜」と思いつつ、ピークに到着。
奥穂高方面を確認するとガスで何も見えない。
そのうえ、強烈な風。
大方予想をしていたが、やはり残念無念。
小腹が空きオニギリを食べながら考える。
「ガスっているけれど雨は止んだ」
同じくピークで縦走の決行or撤退を悩んでいたツアーパーティの方々が互いの体をロープで繋ぎ奥穂に向けてスタートした。
当日はツアーと思われるパーティが3組。
何れも登山客3人に対してガイドが1名付いていた。

さて、私。
「どうする?」
この日、自問自答するのは何度目だろうか。。

ザックから水を取り出して一口飲む。
「良し、行こう!」
着ていた合羽を脱いでスタート。

西穂高から奥穂高へのルート上、半分にあたる天狗のコルまでは岩場が濡れていない事もあり思っていたより労せず順調に来れたと思う。
ただ一か所(逆層スラブの手前)で、どうしてもルートが分からず、時間を費やした。
天狗岳付近で奥穂から来た単独の若い女性と擦れ違う。
この難ルートを女性一人で挑むとは凄いと感心しつつ、話を聞くと早朝の奥穂は晴れていたという。
穂高連峰でも天候が異なるんだなと改めて思いつつ、コース情報を交換。
お互いの安全を祈り別れる。
中間点(天狗のコル)を過ぎると恐れていた雨がポツポツ・・・
再び合羽を着こむ。

この濡れた岩場には本当に難儀しました。
登山靴のグリップが効かない箇所があり、ヒヤヒヤ・・

結果的に何事もなく無事に縦走を終える事が出来ましたが、今回のように条件が悪い中では決行すべきではなかったと日を増すに連れ、その想いが強くなっています。
反省です。
【3日目】
昨日と違い、朝から快晴!
まずは北穂高岳を目指します。
穂高岳山荘から北穂高岳への稜線は過去に歩いたことがあるため、
少し余裕を持って進めました。
(数か所、ルートを見失いましたが・・・)
北穂高岳ピークに着くと誰もおらず、しばらく独占状態。
景色を堪能後、次は初となる大キレット越え。
この大キレットで一番注意したのはHピークのペイントを見失わないという、どうでも良いこと(^^
実際、すれ違った方に長谷川ピークの場所を訪ねても
分からずに通り過ぎた方が数人いました。
この辺りかなと思った所で立ち止まり周尾をキョロキョロ。
ありましたHピークの文字。
偶然取り掛かった男性に撮影して頂きました。

結局、穂高岳山荘から南岳小屋までの区間で私と同じ方向へ向かう人と
会ったのは1組(2人)のみ。
この時間帯、南岳から北穂高岳方面(北穂高から涸沢岳)へ向かう方の比率が圧倒的に高かったです。
大キレットを越えた後は南岳小屋のベンチを借りて昼食&休憩。
時間の都合、槍ヶ岳へ進むのを諦め南岳新道から降る。
長い時間を掛けて降りてきた槍平小屋のベンチで二度目の昼食をとり、新穂高温泉へ向けてトコトコ歩く。

この3日間で一番嫌だと感じた登山道は南岳新道(降り)の後半。
数本ある木製梯子の7割方は腐っており、且つ、ぬかるみも多くて滑り易い。
そして石の配置が芳しくない。
と、私は感じました。

そして肉体的にも精神的にも、ある意味で極限状態だったのは帰りの運転(スクーター)
寒くて寒くて持参した服を全部と合羽を2枚重ねしたけれど、それでも寒い・・
防寒ジャンバーを持参しなかった私のミス。
特に/景羚皺浩堯曽硝椹堝癲↓⊂硝椹堝癲曽綸鳥堝癲↓1杏稿宗
この3つの峠道は標高が高いこともあり寒いし辛いし馬力不足でスピードは出ないし・・・
家に着いたのは25時30分。
朝5時30分から25時30分まで、休憩を除きザックを担ぎ続けたため、
肩&腰とお尻(ザックの重さが尻に掛かる)が痛くて痛くて

毎回そうだけど、最後はスクーターの辛い思いで終わってしまう山行

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コメント

スクーター
はじめまして
往復スクーターは驚異です。
私も今から25年前に訳あって4月の初旬に南岳から決死の覚悟で
デブリの中を降りたことがありますが
無雪期の記録を興味深く拝見しました。
しかしスクーターは凄い。しかも小排気量で。
でも、くれぐれも注意してくださいね。
2015/12/3 17:11
Re: スクーター
borav64mさん、返答が遅れ申し訳ありません。
暖かいお言葉ありがとうございます。
車とお金がないため、致し方なくスクーターで通っている次第です。
大好きな山に寄せる想いが、原動力となっていますが、我ながら阿保だと思います。
でも、そういう自分が好きだったりして・・・
2015/12/10 8:30
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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
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