記録ID: 715221
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ハイキング
奥多摩・高尾
低山周回ハイク(二十六夜山・棚ノ入山・高畑山・倉岳山)
2015年09月13日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:59
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:59
距離 15.0km
登り 1,330m
下り 1,335m
5:40
9分
観光スポーツ広場駐車場
10:39
観光スポーツ広場駐車場
天候 | くもり あっという間に、今にも降り出しそうな天気になる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スポーツ広場は、「観光」とあるが、見る限り、少年野球を中心とする、 地元の方のための「野球場」の様相。 秋川郵便局前の「スポーツ広場」の看板を目印に、 狭い橋を渡り、狭い道を進むと未舗装の駐車場が登場する。 野球関係者は、手前のアオゲラの森キャンプ場側の駐車スペースを 利用しているようなので、野球場裏側の未舗装駐車場は、 登山者や釣り人専用化されているようだ。 ※出会った釣り人情報による |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆浜沢〜二十六夜山 県道35号線から、アカゲラの森キャンプ場方面に進み、バンガローの上が、登山口となる。直線的な急坂登りから始まるが、土質が良いので、滑りにくい。ヤセ尾根に突き上げた後は、小さなピークを経て、植林帯の中の平坦な尾根道に合流する。 尾根道合流後、少し歩くと、二十六夜塔がある平坦な場所となる。 石塔のある部分から、道標に従い、分岐していくらも経たずに二十六夜山頂上に到着する。頂上は展望なし。 ◆二十六夜山〜三日月峠〜棚ノ入山〜日向舟〜雛鶴峠 二十六夜山から来た道を少し戻り、赤鞍ケ岳・倉岳山方面の道標に従って進んでいく。踏み跡はしっかりしているが、登山者が少ないためか、下草が邪魔くさい。特に、棚ノ入山付近は、トゲのある小枝、ススキで登山道が覆われている場所があり、むき出しの肌は、引っ掻き傷を負うし、かゆくなる。 基本的には尾根歩きであるが、小さなピークも多く、その都度、アップダウンを強いられる。枝尾根に入り込まないよう、リボンの存在に注意したい。 登山道は、一部、倒木の根っこ部分が土を落とし、狭くなっている部分がある。下り道は、滑りやすく、雑木の幹を支えに進む場所もある。 ◆雛鶴峠〜高岩〜高畑山 雛鶴峠は、いにしえの「とうげ」の雰囲気があるが、ただの分岐点といわれれば、そんな感じの場所で、展望もなく、風通しも悪い。「倉岳山」とある道標に従い、巻くように、上がっていく。幾つかのピークを越え、最後に、急坂を登りつめると、高畑山手前の尾根道に合流する。高畑山は、合流点から平坦な尾根道を少し進む。 ◆高畑山〜天神山〜穴路峠〜倉岳山 歩いてきた道の方向に戻る。下って、登り返して、下って、登る。その繰り返し。 穴路峠から倉岳山までは、巻くようにしながら登りあげていく。 ◆倉岳山〜立野峠〜浜沢 立野峠までは、滑りやすい急坂だが、雑木の幹を支えにしながら歩けば問題なし。 立野峠から浜沢までも、九十九折りの歩きやすい下り道。途中、沢沿いの道となり、何回か、沢を渡渉する。雨のすぐ後は、水量が多くなる感じあり。渡渉時は慎重に。 |
写真
感想
「二十六夜山」という、すてきな山名に惹かれて、歩いてみた。
周回ハイクもできそうだったので、高畑山や倉岳山にも回ってみた。
昭文社の「山と高原地図」では、短い距離なのに、随分コースタイムかかるなぁ
と思っていたが、、理由が分かった。小さなアップダウンの連続だった。
レコも少ないのも頷けた。
こういうところを、探して歩くのがいい。
歴史を感じる道、それがいい。
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