谷川岳 マチガ沢遡行＆東南稜（ヌメヌメの岩場に大苦戦！！）

2015年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,949m
• 下り: 1,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 0:39
• 合計: 11:10

5:02 土合口
5:07 西黒尾根登山口
14:01 14:02 谷川岳（トマノ耳）
14:07 14:38 谷川岳・肩の小屋
15:13 15:15 天狗の留まり場
15:34 15:39 熊穴沢避難小屋
16:12 ゴール地点

天候

霧 一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ゴルジュの手前に大きなスノーブリッジが残ってます。我々は通過しましたが他のパーティは高巻いて通過してました。しばらくしてそのブリッジの一部が大崩壊し肝を冷やしました。安全策は高巻きだと思います。

東南稜の岩場は核心部がほぼヌメヌメ状態で非常にシビアなクライミングになると思います。我々は核心部のほぼ全ての残置スリングに頼って登りました。そのスリングも雨風にさらされていつ切れてもおかしくない状態ですので十分な注意を。
一ノ倉沢南稜より遥かに難しく（危険に）感じました。

写真

9/13 4:10

おはようございます。本日の土合駅は10台車があります。

9/13 5:03

指導センターの水場にノンアルビールが冷えてました。
ご自由におとりください（笑）

9/13 5:08

このカエル動きが鈍い。
かわいいなー^_^

9/13 5:25

朝は青空が見えてたのだけど。。。

9/13 5:25

マッチーにテント泊の方がいました

9/13 5:26

厳剛登山口から行きます

9/13 5:33

9/13 5:45

9/13 5:48

秋の空ですね

9/13 5:49

これから行く場所はガスガス。。
~_~;
晴れて欲しい！

9/13 5:49

沢の水がキレイ^_^

9/13 5:54

振り返って朝日
おはようsunsay*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*

9/13 5:55

トリカブさんもオッハ〜♪

9/13 5:55

時々咲いているお花に癒されました。

9/13 5:56

めっちゃキレイな水の色。
美味しそう＆水遊びも楽しそうですね^_^

9/13 6:05

滝見中のnukaboshiさん

9/13 6:05

滝をみながら登るのは楽しい＆癒されますなぁ^_^

9/13 6:05

マチガ沢下流部はあまり歩かれませんが散策にもお勧めです

9/13 6:07

ナメ滝歩きも楽しいし

9/13 6:08

水面に映る光が眩しい

9/13 6:19

9/13 6:20

9/13 6:28

ここまでは良い天気でしたがだんだんガスガスに。。

9/13 6:39

この雲どんな兆候なんだろな。。

9/13 6:46

ここまでの道のりはスマイリーichigoでした。
^_^

9/13 6:52

ここで実力テストだ！と
nukaboshiさんがichigoに試練を。。
手を使わずに足で登るつもりがお手つき（≧∇≦）
まだまだ修行が足りませんね

9/13 6:55

9/13 6:55

9/13 7:07

しばし憩いの登り

i:この辺りでゆっくりお弁当でも食べながら楽しむのも良いかも

9/13 7:10

9/13 7:11

9/13 7:17

スノーブリッジ見えたよー^_^

9/13 7:18

先行の4人パーティは雪渓を避けるように高巻いてるようです

9/13 7:18

我々はトンネルに直行！

i: ワクワク＆ドキドキ(^ ^)

9/13 7:20

9/13 7:21

いよいよ

9/13 7:23

怖いもの知らずの余裕の笑顔

i: 雪のトンネルにワクワクで怖さは全然ありませんでした。
通過前なので。。（≧∇≦）

9/13 7:23

スノーブリッジ通過中 ダッシュしました（≧∇≦）
崩壊しませんようにと心の中でつぶやきながら。。(°_°)

9/13 7:26

すごく楽しそう。。。

後にスノーブリッジの一部が轟音とともに崩壊。運が悪ければニュースに・・・

i: 悪運強いのかな。
ホッ

9/13 7:29

さらにもう一つ

i: このスリル感がクセになってなってきたような。。

9/13 7:33

こっちのスノーブリッジの方が美しい

i: 谷川岳って凄いところですね！^_^;

9/13 7:34

すごいスケールのスノーブリッジ。
頭の中で、この上を渡る衝撃シーンが思い浮かびました・・・

i: もしかしてichigoが笑顔で渡っているところかな。。
やってみたい願望ちょっとあります（≧∇≦）

9/13 7:34

通過中

9/13 7:38

やはり豪雪地帯の沢ってすごい！

i: 妙義山の石門くぐりみたいでした〜（≧∇≦）

いやいや雪（氷）のトンネルはロシアンルーレットだぜ(^^)

9/13 7:39

この先はゴルジュです

9/13 7:54

ここの通過は以外に厳しかったです(°_°)

9/13 7:55

上から見るとこんな感じなんですね

9/13 8:22

ちょっとした滝は飽きるほど登ります

9/13 8:30

疲れ顔のichigo(°_°)
なんかこの顔オトンに似てるかも。。

画像消しても良かったんだけどね。。。

9/13 8:42

遠くに見えてるのはシンセンさんかな⁉

9/13 8:42

先行者確認！

9/13 9:07

nukaboshiさんはichigoが追いつくまで笑顔で見守ってくれてました^_^

9/13 9:13

少し視界が開けたところで東南稜を見つけてみる・・・が、どれがどれだかわかないなあ〜

9/13 9:21

確かこの滝を要の滝と勘違いして東南稜の取付きの偵察したんだよなあ〜

i: たまにはnukaboshiさんでもわからないってことがあるみたいですね^_^;

9/13 9:30

可愛いお花

9/13 10:23

東南稜見ーつけた！

9/13 10:30

先行者取付いてます

9/13 10:34

東南陵
先行者4名が取り付いていました

9/13 10:40

この先はヌメヌメらしいのでかなり不安なichigo^_^;

9/13 11:22

誰だ？

ichogo撮影の登攀中ナウワイルドなーー

9/13 11:28

俺か？

i: そうそう
nukaboshiさん！
かっこ良く登ってる姿が撮れなくてスミマセン（≧∇≦）

9/13 12:11

9/13 12:27

なんとかヌメヌメをクリアしましたがまだまだ岩岩が続きます。^_^;

いやすでに核心部突破しました(^^)/

i: 核心部過ぎてもキツそうですが。。

9/13 12:28

一瞬トマの耳が見えました

9/13 12:28

稜線を歩く登山者も見えたのですが、ほんの一瞬でした。

9/13 12:37

笑顔のichigoですが緊張してます^_^;

9/13 13:19

すでにコンテでOKのピッチ。
でもガスってたので・・・

9/13 13:45

ふーっ(°_°)
やっと一般道です ho

9/13 13:46

お花も撮れる余裕が出てきました^_^;

9/13 14:00

山頂を独り占め

9/13 14:01

セルフタイマーでnukaboshiさんとの2ショット^_^

9/13 14:25

寒くてもこればかりは

だよね（n

祝杯麦芽j^_^

9/13 15:22

下山中です。

9/13 15:39

やっとここまで。

9/13 15:41

9/13 15:42

最後に虹

9/13 15:48

登攀中は天気が悪くて残念でしたが
最後にこのサプライズがあり感動( ´ ▽ ` )ノ

9/13 15:49

もう少しでラーメン＆温泉♪

9/13 16:03

無事に帰ってこられたことに感謝。
本日もありがとうございました。^_^

9/13 17:14

定番の谷川ラーメンでの昼食（夕食？）
今回はチャーハンセット（冷し担々麺）にしてみました。
ボリュウムたっぷりでしたが完食しました。
ごちそうさまでした。

ichigoもチャーハンセットをペロリと
帰ってからすき家のカレーもペロリでした
ヤバイ（≧∇≦）

撮影機器：

SO-04E Sony

X-A1 FUJIFILM

感想

nukaboshi

やっぱりクライミングルートは難しいですね。
奥穂高南稜や谷川岳東尾根、赤岳主稜とかバリエーションルートと呼ばれるものとは別格の難しさでした。マチガ沢本谷の遡行からして厳しいですからね。ここをソロで登ろうと思っていた私がバカでした。
でも時にはいういう本格的なルートを登ることはソロでバリエーションルートを登る時に役立つと思いますので肝試し的山行として今後もトライしてみたいですね。

こんな私の無鉄砲なクライミングに付きあっていただいたichigoさんには感謝です。ヌメヌメの岩場で泥だらけになりながら奮闘してくれた彼女の勇気にも拍手を送りたいと思います。ありがとう！！

ichigomiruku

nukaboshiさんとは穂高以来の山行。
前回も緊張の連続でしたが
今回もそれ以上にクライミングが難しく厳しいルートで
かなり緊張しました。^_^;
スノーブリッジは通過後に崩壊の重低音が聞こえ危機一髪
高巻き時にはボロボロの岩場で落石をしてしまい動けなくなりnukaboshiさんにロープを出して頂き通過
東南陵ではヌメヌメ岩に苦戦し 洋服が泥だらけになりながらの通過。
かなり時間がかかってしまいました。

nukaboshiさんと行くところはichigoにとっては危ないところ＆緊張して行く場所とあらかじめ覚悟を決めて行くので 厳しいルートでも無事に帰ってくると楽しかったなと思える山行でした。
今回もありがとうございました。感謝です^_^

コメント

そやじい

お帰りなさーい!!＼(◎o◎)／
あんな絶壁がヌメヌメしてたら登れないっ!!(^o^;)
お二人とも、お疲れ様でしたーm(__)m

今まで、nukaboshiさんが登ってる所は全てクライミングルートなのだと思っていました。（まだよく理解出来てないみたいです…(^_^;)）
そうゆう訳ではないんですね(・・?
バリエーションルート…の方が、難易度は低いのでしょうか？
nukaboshiさんの今までの山行の中で、soyanoでも一人で挑戦出来るような所があるでしょうか？
10月の山行が楽しみです♪＼(^-^)／

ichigoさん、泥だらけになって大変でしたね。
でもすごいや、しっかりnukaboshiさんに付いて行けるんだもんなー(@_@;)
でも、花の名前が…(^_^;) ポケット植物図鑑はどうしたのー!?

ichigomiruku

Re: soyanoさんただいまー^_^
ソヤノさんも赤城ー袈裟丸 お疲れ様でした。
熊に会えなくて残念だったね。。

ヌメヌメ岩でね 両腕の筋肉痛になっちゃいましたー（≧∇≦）
あと 洋服の泥が洗濯機だけだと落ちなくて。。
義ママも手もみ洗いしてくれれば良いのにさ。。。

お花図鑑持ってるんだけど 部屋のどこかに隠れてしまい行方不明なの。
ソヤノさん後でおしえてね^_^

10月の木登りリッジ ガンバ！！

nukaboshi

Re: お帰りなさーい!!＼(◎o◎)／
soyanoさんもバリルートお疲れさまでした。
そういうのもバリエーションルートですよ。

一般登山道や破線ルートとして地形図にないルートはバリエーションルートです。
つまりバリエーションの中にクライミングや沢登りヤブ歩きとか含まれるわけです。
soyanoさんのは立派なヤブ歩きバリルートですね(^^)/

たぶん10月の谷川岳の一・二ノ沢中間稜は私とsoyanoさんの好みを足して2で割ったようなルートだと思います。どんな山行となるのか楽しみです♪