飯豊山~大日岳
- GPS
- 19:08
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 2,819m
- 下り
- 2,820m
コースタイム
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 13:12
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:09
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
最初に言えることはもし飯豊山に行くなら飯豊山までのピストンではなく大日岳まで足を伸ばすことをおすすめします。飯豊山と大日岳の間にある稜線は素晴らしい景観です。
自宅からのアクセスは車で6時間、飯豊山なら日帰りでも行けるなと思いましたがせっかくなら最高峰の大日岳まで行こうとテント泊での計画を立ててみました。
直前の天気で判断して2日目は天気が良さそうなので今回の山行に臨みました。
御沢野営場で車中泊をして朝一番から歩き始めました。泊まりなので急ぐ必要がなく気持ちの余裕も有りました。1日目の天気予報は曇りで午後から晴れる予定、本山小屋まではガスが多く展望はあまり楽しめませんでしたが曇りのおかげで体力の消耗は多少防げました。それでも気温が高く汗だくでした。
最初の水場は地蔵山の下、水量も多く登山開始後2時間程度にあるのでここで補給。
その先の剣ヶ峰は剣ヶ峰というだけあって少し気を使う岩場でした。
三国小屋に到着する頃には気温も上がりここからが暑かった。曇天ですが途中で日差しが出ると更に暑い。。。
切合小屋で小休止と給水、このコースは水が豊富!
天気は曇だったので本山小屋で長めのお昼休憩を取りました。本山小屋の管理人さんからイイデリンドウについてと大日岳に行くなら朝露に濡れなくて済むので明日の朝より日も長いので今日行った方がいいとアドバイスしてくれました、うむ確かに!
飯豊山に到着する頃はガスが取れ始めて絶景を堪能、そこから御西小屋に向かう稜線は素晴らしく綺麗で天国へ続くようなルートでした。
歩いている人もすれ違い1人だけ、日帰りならこんな素晴らしい稜線にで会えなかったので重いテントを担いで来て正解でした。
御西小屋に到着してテントを幕営して寛いているとガスに巻かれていた大日岳の雲が取れたので夕方に大日岳をピストンしてきました。
飯豊連峰の最高峰を独り占め!夕暮れを楽しむことが出来ました。
2日目の8/19は天気予報通りの快晴!テントを撤収して飯豊山山頂で30分ほどノンビリ過ごしてから下山。
切合小屋で管理人さんと話しましたが昨年は雨が降らず全ての水場が枯れていたらしいので今年チャレンジして正解だったかもしれません。
下山後はいいでの湯で入浴、500円と良心的な価格。
モンベル会員はコーヒーか温泉玉子のサービスが有りました。
その後、遅いお昼ご飯のつもりで坂内食堂に寄りました、結果としては早めの晩ご飯になりましたが1時間程待って食べた肉そばはとても美味しかったです。
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