景色と仲間に恵まれた白馬三山

2015年09月11日(金) ~ 2015年09月13日(日)

• GPS: 17:34
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,933m
• 下り: 2,495m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:55

距離 4.2km 登り 627m 下り 81m

9:41 栂池パノラマウェイ 自然園駅
9:48 9:49 栂池ヒュッテ
9:55 9:58 栂池山荘
11:08 11:42 天狗原の祠
12:51 12:59 乗鞍岳
13:36 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:06

距離 12.3km 登り 1,174m 下り 1,542m

4:35 白馬大池山荘
5:19 5:34 船越ノ頭
6:18 6:25 小蓮華山
7:06 三国境
7:59 8:08 白馬岳
8:21 8:30 白馬山荘
8:51 9:16 白馬岳頂上宿舎
9:41 9:42 丸山
11:04 杓子岳
12:12 12:23 鑓ヶ岳
13:23 大出原
14:41 白馬鑓温泉小屋

3日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:06

距離 5.8km 登り 138m 下り 899m

7:03 白馬鑓温泉小屋
7:27 7:28 鑓沢
7:40 7:41 崩沢
7:43 7:44 落石沢
8:05 サンジロ(三白平)
8:40 8:41 小日向のコル（1824m）
9:20 中山沢
9:40 猿倉台地（1502m）
9:48 水芭蕉平
10:09 猿倉荘

天候

9/11 晴れ時々曇り
9/12 晴れ時々曇り
9/13 曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

栂池駐車場：\500/日
タクシー（猿倉→栂池駐車場）：\5,300

写真

9/11 9:42

ロープウェイ駅から出発です

9/11 9:47

栂池自然園までは普通の道路

9/11 9:48

栂池自然園の入り口近くから登山道に入ります

9/11 10:53

整備された山道

9/11 11:10

天狗原は池塘

9/11 11:13

ベンチでご飯。ハイキング気分です。

9/11 11:45

天狗原の木道を歩き、白馬乗鞍岳にとりつく

9/11 12:13

白馬乗鞍岳への登り坂。岩がゴロゴロ

9/11 12:17

登りやすい岩場でした

9/11 12:19

天狗原からだいぶ登ってきました

9/11 12:27

小さな雪渓を渡ります

9/11 12:38

白馬乗鞍岳の山頂部はなだらかでした

9/11 12:53

白馬乗鞍岳到着。まずは最初の夫婦記念写真です

9/11 13:17

なだらかな山頂部を歩くと白馬大池が見えてきました。美しい景色です

9/11 13:30

池のほとりを歩きます

9/11 13:41

白馬大池山荘到着！ここまでは楽勝です。

9/11 13:49

山荘の中。廊下を挟んで両側に蚕棚状の寝床が並んでいました

9/11 13:56

寝床はこんな感じ。4畳ほどです

9/11 15:46

一息ついたら持ち寄ったお酒で宴会です。皆で山登りの醍醐味です

9/11 15:48

山荘の前はテント場、4張りほどテントが張られていました。こんな広々したところでテント山行もいいですね

9/11 15:53

草原にはチングルマの穂がキラキラ輝いていました

9/11 15:54

YSDさんはワイン片手にのんびり…。

9/11 17:27

夕ご飯のハンバーグカレー。意外に量が多く、一杯でお腹いっぱい…

9/12 4:33

2日目
朝4時半出発です。ヘッドランプつけて登るのは久しぶりです。

9/12 4:53

徐々に白む空の下を登ります

9/12 5:23

高妻山の向こうから朝日が昇りました。神々しい

9/12 5:23

白馬鑓が赤く染まりました。こういうのも素敵です

9/12 5:28

朝日を見つめるMTOさん

9/12 5:31

朝日を見終えて船越の頭

9/12 5:39

朝日に照らされて登ります

9/12 6:24

小蓮華山には宝剣が立っていました

9/12 6:27

三国境、白馬岳へ続く稜線を行きます。こんなきれいな稜線歩きはなかなかありません

9/12 6:35

白馬岳大きいなぁ

9/12 7:50

もうすぐ山頂

9/12 8:01

白馬岳登頂です！雲がかかってしまって、見た目いまいちですが、ともあれ恒例の夫婦記念写真です

9/12 8:03

剱岳がくっきり、ずっと奥には白山も見えました

9/12 8:07

白馬岳の信州側は切れ落ちた崖。MTOさん気を付けて…

9/12 8:09

風がめちゃめちゃ寒いので、山頂の喜びもそこそこに下ります

9/12 8:13

下る途中に白馬尻小屋や猿倉の駐車場が見えたのでそちらを指しています

9/12 8:42

杓子岳と白馬鑓ヶ岳。どんだけ下って登るんだっつーの

9/12 8:54

白馬頂上山荘でお昼休憩。白馬大池山荘で用意してもらったお弁当ですが、寒くて冷えてて喉を通りませんでした

9/12 9:34

お昼休憩を終えて、杓子岳に向かう途中、振り返って白馬岳。

9/12 9:52

大雪渓。白砂糖の上を蟻んこが進んでいるみたいです。同じことを妻も言っていました。

9/12 10:22

杓子岳、登るか巻くか…？

9/12 10:41

結局登らないわけにはいかないのです。ザレザレの斜面で登るのが大変

9/12 10:58

杓子岳に登ると青空。巻いたONMさんとMRTさんがいませんが、皆で記念写真です。嬉しい。

9/12 10:59

杓子岳の稜線を白馬鑓に向かいます

9/12 11:00

振り返って杓子岳山頂と白馬岳。相似形。

9/12 11:06

いったん下るのがもったいない

9/12 11:48

またまた振り返って杓子岳山頂と白馬岳。

9/12 12:16

ザレザレ斜面を登って白馬鑓登頂です。恒例の夫婦記念写真。
これで全部登った！

9/12 12:28

あとは下るだけ

9/12 12:39

天狗山荘と白馬鑓温泉との分岐。僕らは白馬鑓温泉に下ります

9/12 12:40

見納め…

9/12 12:46

向こうの斜面に天狗山荘が見えました

9/12 12:54

下り道は長そう

9/12 12:59

稜線から下に降りると風がなくなり、日も差して暑くなってきました

9/12 13:59

緊張感が高まります

9/12 14:08

鎖の連続

9/12 14:16

慎重に慎重に…

9/12 14:30

厚い雪渓がだいぶ崩れています

9/12 14:38

ようやく見えた！

9/12 14:40

延々10時間歩いて白馬鑓温泉小屋に到着。

9/12 18:13

夕ごはん。おいしかったです。

9/13 6:03

3日目
シンプルな朝ごはん

9/13 6:47

登山者は皆出発する時間に誰もいないお風呂の写真を一枚とりました。温泉効果なのか、疲れも筋肉痛もほとんど無し！

9/13 7:03

白馬鑓温泉小屋を出発

9/13 7:17

一面のお花畑

9/13 7:19

沢を渡る

9/13 7:24

雪渓がトンネルになっていました

9/13 7:45

大きな沢を越えます

9/13 10:01

意外に早く登山口に降りてきてちょっとビックリ

9/13 10:19

猿倉到着！達成感の万歳です＼(^o^)／
妻はバカバカしくて笑っています。

9/13 10:21

最後は皆で集合写真

撮影機器：

DSC-HX30V SONY

DSLR-A380 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ

4

ソフトシェル

1

タイツ

3

ズボン

2

靴下

3

グローブ

1

防寒着

1

雨具

日よけ帽子

着替え

靴

ザック

ザックカバー

サブザック

行動食

飲料

地図（地形図）

コンパス

ヘッドランプ

予備電池

GPS

常備薬

日焼け止め

ロールペーパー

保険証

携帯

時計

サングラス

タオル

ストック

カメラ

感想

cono

今回は会社の山登りの会の人たちとの登山です。そして今回は妻も休みを合わせることができ、会社の人たちと自分たち夫婦で8名の山行です。向かうは白馬岳。自分としても常々行きたかった山の一つなのでとても楽しみにしていました。そして白馬大池、白馬三山、白馬鑓温泉と縦走するコースで、楽しみがいっぱいです。

台風の大雨で被害を受けた地域もありましたが、幸いといっていいのか、天気に恵まれたのもよかったです。

白馬三山は、荒涼とした白い山肌と這松の緑、空の青のコントラストが美しい山々でした。2日目のコースは10時間もかかりましたが、不思議と疲れや筋肉痛がありませんでした。きっと景色が美しくて疲れを忘れるほど楽しめたのと、白馬鑓の温泉が筋肉をほぐしてくれたのだと思います。それと登山の後のお酒も、疲れを忘れさせたのだと思います。

楽しい仲間と一緒に美しい山々を巡った今回の山行。本当に楽しかったです。